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Fターム[2H042CA10]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | プリズム (3,310) | 光束分割・合成用 (556) | 誘電体多層膜を用いたもの (171)

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【課題】表示パネルを1枚だけ用いて両眼に画像を提示させ、部品点数やその組立工数を減少させて製造コストの低廉化、内部設計の設計の容易化、及び装置の小型化を図る。
【解決手段】偏光分離装置1は、入射光が入射される第1の端面10aと、入射光のうち所定の偏光方位角のp偏光成分を反射するとともに、所定の偏光方位角とは異なる偏光方位角のs偏光成分を透過させる偏光分離面11と、第1の端面10aと対向配置され、偏光分離面11を透過したp偏光成分を、s偏光成分に変換するとともに、入射光と同一の光軸方向に反射させる第2の端面10bと、偏光分離面11を透過することなく偏光分離面11で反射されたs偏光成分が射出される第3の端面10cと、第3の端面10cと対向配置されるとともに、第2の端面10b及び偏光分離面11で反射されたs偏光成分が射出される第4の端面10dとを備える。 (もっと読む)


【課題】光ビームのダイバージェンスを測定する。
【解決手段】光学素子は、該光学素子上への入射角を変化させながら、スキャンされた放射ビームの少なくとも1部の内部反射を提供するよう構成されている。この光学素子は、表面プラズモン共鳴(SPR)効果をもたらすよう構成されたフィルムを有する。検出器は、光学素子から反射された放射を電気的に検出するよう光学素子に対して配置されている。放射ビームの発散角は、入射角に対する反射率の変化に基づいて計算される。 (もっと読む)


【課題】射出瞳を拡大しながら、光の利用効率を向上させる。
【解決手段】光学素子10は導波部11、偏光ビームスプリット膜12、および偏向部13を有する。導波部11は第1、第2の平面の間で所定の角度で入射する光を反射させながら伝播する。偏光ビームスプリット膜12を導波部11の第1の平面に密着させる。偏光ビームスプリット膜12は導波部11から入射する光を透過光と反射光とに分離する。偏向部13を偏光ビームスプリット膜12を介して第1の導波部11に接合する。偏向部13は複数の第1の反射面を有す。第1の反射面は偏光ビームスプリット膜12を透過した光を偏光ビームスプリット膜12の面に実質的に垂直な方向に反射する。偏光ビームスプリット膜12は導波部11から所定の角度で入射する光の大部分を反射する。偏光ビームスプリット膜12は偏向部13から実質的に垂直に入射する光の大部分またはすべてを透過する。 (もっと読む)


【課題】接着剤がプリズムの座面上に付着しないようにしたプリズムユニットを提供する。
【解決手段】内部に少なくとも1つの反射面Ra、Rbを持つプリズム1と、プリズム1が載置されるプリズム台座2とを有するプリズムユニットであって、プリズム台座2は、プリズム1の反射面Ra、Rbに直交する面に対して当接する少なくとも3つの座面3a〜3dと、接着剤5によりプリズム1と接着される接着座面部4とを備え、座面3a〜3dと接着座面部4の間に溝部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】低複屈折性、耐熱性を有する材料から、耐熱性、無機密着性、硬度に優れ、高い光学等方性(低複屈折性)を有する偏光透過光学部品、及び、それらを用いた光学投影装置を提供する。
【解決手段】メタクリル酸単量体及びメタクリル酸エステル類等から選ばれる第一の構造単位50〜95質量%と、N−フェニルマレイミド等のN−置換マレイミド化合物から選ばれる第二の構造単位0.1〜20質量%と、N−シクロヘキシルマレイミド等のN置換マレイミド化合物から選ばれる第三の構造単位0.1〜49.9質量%とを有するアクリル系熱可塑性樹脂から形成される偏光透過光学部品。 (もっと読む)


【課題】照明瞳輝度分布の形状、大きさ、および偏光状態について多様性に富んだ照明条件を実現することのできる照明光学装置を提供する。
【解決手段】照明光学装置は、光学ユニット3を備えている。光学ユニットは、入射光束を2つの光束に分割する光分割器35と、第1光束の光路に配置可能な第1空間光変調器33と、第2光束の光路に配置可能な第2空間光変調器34と、第1空間光変調器を介した光束と第2空間光変調器を介した光束とを合成する光合成器36とを備え、第1空間光変調器および第2空間光変調器は、二次元的に配列されて個別に制御される複数の光学要素33a,34aを有する。 (もっと読む)


【課題】光利用効率及び光走査の安定性を損なうことなく、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 波長分離デバイス16及び波長分離デバイス17は、それぞれ波長λaの光束を透過させ、波長λbの光束を反射する波長分離面を有している。そして、各波長分離面は、波長λbの光束の透過率が1%以下となるように設計されており、波長分離デバイス17は、波長分離デバイス16で反射された光束の光路上に配置されている。この場合は、波長λaの光束の一部が波長分離デバイス16で反射されても、そのほとんどは波長分離デバイス17を透過し、感光体ドラム2030bに向かうゴースト光の光量を走査光の光量の1%以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】シースルー観察を可能にすることができ、ゴースト光が観察されることを抑制できる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】光透過部材23の第1面23aが、第4反射面21dと透過面23cとを通過した画像光GLを第4反射面21dの領域外に向けて内面反射する。これにより、例えばハーフミラー層28を設けた第4反射面21dを通過して光透過部材23に達したゴースト光は、この光透過部材23の第1面23aによって適宜処理され、かかるゴーストが導光部材21に戻されたり、観察者の眼EYに入射したりすることを抑制できる。つまり、光透過部材23の第1面23aによって、ゴースト光が眼EYに到達することを抑制でき、良好なシースルー観察が可能になる。 (もっと読む)


【課題】正立化部材による着色現象を改善した正立化部材を提供する。
【解決手段】物体の像を観察するための観察光学系(接眼レンズ6等)に設けられて物体の像を正立像にするペンタダハプリズム5において、ペンタダハプリズム5の上面および前下面に、焦点板4からペンタダハプリズム5の内部に達した光を反射させる複数の反射部材51,52が設けられており、これらの反射部材51,52のうち出射側反射部材52に形成された出射側反射面S2の分光反射特性において、分光反射率がピークとなる光の波長が380nm〜500nmの範囲に設定される。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を高く保ちつつ小型化された偏光変換光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに略直交し、所定の波長の光を反射する二つの反射面13r、13bを有する無偏光クロスダイクロイックプリズム13と、互いに異なる波長の光をそれぞれ発する三つの光源11r、11g、11b、と、各光源に対応する三つの反射体12r、12g、12bと、反射型の偏光分離体14と、を有し、反射体12r、12g、12bは、偏光分離体14において反射された各色光が反射され、無偏光クロスダイクロイックプリズム13に入光するように配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広範囲の波長領域で光学特性の優れたプリズムを提供する。
【解決手段】互いに隣り合う第一透光性基材11及び第二透光性基材12を偏光分離膜13と接合層14とを挟んで接合し入射光をP偏光とS偏光とに分離するとともにP偏光を反射しS偏光を透過させるプリズム10。第一透光性基材11及び第二透光性基材12の屈折率nを、1.73<n<2.0(d線における)とし、入射角αを、61°≦α≦82°に設定し、接合層14の膜厚tを、15nm≦t<60nmとした。そのため、プリズム10を容易に製造することができるとともに、光学特性が良好となる。 (もっと読む)


【課題】装置全体を大型化することなく、P偏光及びS偏光の直線偏光の露光光の双方を選択的に出射可能である露光装置を提供する。
【解決手段】露光装置1には、光源11からの露光光が入射されこれをP偏光の直線偏光及びS偏光の直線偏光の露光光に分割する偏光ビームスプリッタ15が設けられている。そして、この偏光ビームスプリッタ15は露光光の光軸を回転中心として回転可能に設けられていると共に、その回転中心に対する反射透過面の方向が90°相違する第1の位置と第2の位置とに設定可能に構成されている。そして、偏光ビームスプリッタ15の位置を第1の位置と第2の位置とで切り替えることにより、P偏光及びS偏光の直線偏光の露光光の双方を選択的に出射可能である。 (もっと読む)


【課題】画質を低下させないでクロスダイクロイックプリズムの交差軸に起因するゴーストを抑制することができるプロジェクターを提供すること。
【解決手段】遮光部91g,91r,91bが、各色の光変調装置である液晶ライトバルブ60g,60r,60bからクロスダイクロイックプリズム70の光射出側までの間に設けられて、対応するプリズム部分72a,72b,72cの稜73a,73b,73cすなわち交差軸AXについて遮光を行うので、クロスダイクロイックプリズム70内部すなわち交差軸AXで発生した散乱光がゴースト像として投射されることを防止できる。この際、遮光部91g,91r,91bが液晶ライトバルブ60g,60r,60b及びその光路下流側に配置され遮光を行うので、液晶ライトバルブ60g,60r,60bよりも光路上流に光散乱素子を配置した場合に比較して、画質の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ゴーストのない高精度な光干渉観測を可能にする。
【解決手段】第1の台形プリズム131、第1の直角プリズム132、第2の直角プリズム133、第3の直角プリズム134、第2の台形プリズム135、第4の直角プリズム136を貼り合わせて一体化した構造のプリズムユニットを用いる。上記第1の台形プリズムの互いに平行な二つの面の一方の面にビームスプリッタ膜が形成され、上記ビームスプリッタ膜を挟んで上記面が上記第1の直角プリズムの斜面に貼り合わされ、上記第2の台形プリズムの互いに平行な二つの面の一方の面にビームスプリッタ膜が形成され、上記ビームスプリッタ膜を挟んで上記面が上記第4の直角プリズムの斜面に貼り合わされている。また、上記第2の直角プリズム及び第3の直角プリズムは、各斜面の一方の面に偏光ビームスプリッタ膜が形成され、上記偏光ビームスプリッタ膜を挟んで各斜面が貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】小型であり、かつ構成部材の位置合せが容易なエンコーダ装置を提供する。
【解決手段】エンコーダヘッド20は、光源部からの計測光をスケール5(回折格子)に向けて反射させる第1プリズム21と、第1プリズム21により反射された計測光を二つの直線偏光に分割する偏光ビームスプリッタ膜22と、偏光ビームスプリッタ膜22を透過した直線偏光を円偏光に変換してスケール5上の一方の位置に照射させる第1波長板23と、偏光ビームスプリッタ膜22で反射した直線偏光を円偏光に変換してスケール5上の他方の位置に照射させる第2波長板24と、スケール5で反射回折した±1次回折光を干渉させて光検出器に向けて反射させる第2プリズム25とを有し、偏光ビームスプリッタ膜22が第1プリズム21と第2プリズム25に挟まれて設けられ第1プリズム21、第2プリズム25および偏光ビームスプリッタ膜22が一体に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光軸調整が不要で、振動の影響が軽減され、小型化が可能な光学素子及び干渉計を提供すること。
【解決手段】 光学素子20は、第1〜第4の三角プリズム21、22、23、24のそれぞれの頂角をなす面同士を貼り合わせて構成され、第1及び第2の三角プリズムの両接合面21a、22b、及び第2及び第3の三角プリズムの両接合面22a、23b、及び第3及び第4の三角プリズムの両接合面23a、24b、及び第4及び第1の三角プリズムの両接合面24a、21bのそれぞれが、光学薄膜を介して接合され、各光学薄膜は、入射光をその偏光状態に応じて透過又は反射する特性を有する。光学素子20は、光学薄膜における第1の位置P1で光路を分割し、光学薄膜における第2の位置P2で光路を合成する。 (もっと読む)


【課題】小型の照明光学系を提供する。
【解決手段】第1の光源4と、第2の光源5と、第3の光源6と、第1の光学面12a、第2の光学面12b、第3の光学面12c、第4の光学面12dを有する光学部材12とを備え、前記第1の光源から前記光学部材に対して射出された光束は、前記第1の光学面から入射して前記第4の光学面から射出し、前記第2の光源から前記光学部材に対して射出された光束は、前記第2の光学面から入射して前記第1の光学面及び前記第3の光学面の少なくとも一つで反射された後に前記第4の光学面から射出し、前記第3の光源から前記光学部材に対して射出された光束は、前記第3の光学面から入射して前記第1の光学面及び前記第2の光学面の少なくとも一つで反射された後に前記第4の光学面から射出する。 (もっと読む)


【課題】 高いピークパワーのレーザビームを入射しても接合面で剥離が発生しない光学素子を提供することである。
【解決手段】 複屈折性を有する第1透明部材と同じく複屈折性を有する第2透明部材とを接合して構成される光学素子であって、第1及び第2透明部材の接合面に透過率に影響しない誘電体多層膜が被覆され、該誘電体多層膜を介在してオプティカルコンタクトにより該第1及び第2透明部材を接合して構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高画質なカラー表示が可能であるとともに、熱による影響を受けないで各部材を固定可能な光学装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】光学装置は、偏光分離素子441と、反射型電気光学装置50と、クロスダイクロイックプリズム443と、三角柱状の支持部材70と、固定部材80と、を備える。固定部材80は、クロスダイクロイックプリズム443に形成された第1くぼみ部と支持部材70に形成された第2くぼみ部76に、プリズム側ねじ822および支持側ねじ815を係合することにより、クロスダイクロイックプリズム443の光束入射側端面444と支持部材70の第1面71とが接した状態で固定する。第1くぼみ部と第2くぼみ部76は、クロスダイクロイックプリズム443の誘電体多層膜の交点Pから延びる光束入射側端面444に対する垂線L上に形成される。 (もっと読む)


【課題】高画質なカラー表示が可能であるとともに、各部材の位置調整を簡単に行うことができ、生産性に優れた光学装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】光学装置は、3つの偏光分離素子441と、3つの反射型電気光学装置50と、クロスダイクロイックプリズム443と、3つの三角柱状の取付部材70を備える。取付部材70は、第1面71、第2面72、および第3面73によって形成され、第1面71と第2面72とが直交するとともに、第3面73は第1面71と第2面72に対して45°傾斜している。第1面71はクロスダイクロイックプリズム443の光束入射領域444Aに接合され、第2面72は反射型電気光学装置50の画像形成領域51Aに接合され、第3面73は偏光分離素子441の偏光分離領域441Aに接合されている。 (もっと読む)


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