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Fターム[2H048AA26]の内容

光学フィルタ (54,542) | フィルタ (1,196) | 構造 (470) | フィルタを移動、切り換えるもの (98)

Fターム[2H048AA26]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で所定の波長領域に於けるスペクトル画像を取得可能なスペクトル画像取得装置を提供する。
【解決手段】対物レンズを含む第1光学系47,48と、該第1光学系を介する光束の一部を選択的に通過させる光束選択部材55と、該光束選択部材が物側焦点位置又は略物側焦点位置となる様配置されると共に干渉膜が形成され、前記光束選択部材の位置に応じて該光束選択部材を通過する光束の波長領域を選択する光学部材58と、該光学部材へ光束を導く第2光学系49と、前記光学部材により選択される波長領域の光を受光する撮像素子52とを具備する。 (もっと読む)


【課題】励起光源の使用数を増加させること無く、ハイブリッド型プロジェクタ等、投射光学系にカラーホイールを含むプロジェクタの映像品質を向上させる。
【解決手段】蛍光体層504へと入射した励起光の大部分は、蛍光体層504内で蛍光へと変換されてカラーホイール5の外へと出射されるが、その一部は、未変換のままとなる。この未変換の励起光は、カラーホイール5の外へと出射される際に、基板502の表面の、蛍光体層504が形成された領域と平面視で重複する領域内に形成された、複数のプリズム506によって、矢印で示されるように、その光路を再び蛍光体層504へと向けるように偏向されるものである。そして、未変換の励起光を、再度、蛍光体層504へと入射させ、再度、蛍光へと変換される機会を与える。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタアレイを有さない撮像素子によってカラー画像を撮像する。
【解決手段】撮像装置は、結像レンズと該結像レンズの領域毎に透過波長域を異ならせる光学フィルタとを有する撮像光学系と、受光素子を複数有するモノクロの受光部と、複数の前記受光素子にそれぞれ対応して設けられ、前記撮像光学系の射出瞳における予め定められた瞳領域を通過した被写体光を、対応する受光素子にそれぞれ受光させる複数の光学要素と、前記複数の受光素子の撮像信号から、被写体の画像を生成する画像生成部とを備え、前記複数の光学要素のうちの複数の第1光学要素は、前記撮像光学系の第1の透過波長域を持つ領域および前記射出瞳における第1瞳領域を通過する被写体光を、対応する受光素子へ入射させ、前記複数の光学要素のうちの複数の第2光学要素は、前記撮像光学系の第2の透過波長域を持つ領域および前記射出瞳における第2瞳領域を通過する被写体光を、対応する受光素子へ入射させる。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタと光源とを近接配置することができて装置のコンパクト化を図り得、且つ、カラーフィルタを損傷する程度の発熱を生じる虞を低減することのできる照明装置を提供すること。
【解決手段】照明装置1は、平面状の発光面2を有する複数の白色発光ダイオード3が並列状に配列された光源装置4と、光源装置4に隣接して配設されたカラーフィルタ装着体5とを具備しており、カラーフィルタ装着体5は、当該カラーフィルタ装着体5に着脱自在に装着された状態のカラーフィルタ8と複数の白色発光ダイオード3の夫々の平面状の発光面2との間に隙間10が形成される程度に光源装置4に近接している。 (もっと読む)


【課題】カラーホイールの蛍光体層に光が入射する際の、界面における反射成分の発生を効果的に抑える。
【解決手段】カラーホイール基板502の表面に形成された蛍光体層504に対し、光が入射する際の界面における反射成分を、蛍光体層504表面の凹凸によって低減し、照射された光と反射光との干渉を減少させる。そして、蛍光体層504内部への光の屈折を促し、蛍光体層504への透過光を増大させる。凹凸形状506は、蛍光体層504に蛍光体Fと共に分散される微小粒子Pにより形成される。すなわち、微小粒子P自体の形状が蛍光体層504表面に突起形状として現れることで、蛍光体層504表面に凹凸形状を形成することを目的とする工程、例えば、蛍光体層の表面にスタンパによって微細な凹凸形状を転写する工程や、蛍光体層の表面にエッチング処理を施す工程を、不要とする。 (もっと読む)


【課題】短時間に出力波長を切り替えることができる分光器を提供する。
【解決手段】分光器1Aは、第1入射側光導波路11、入射側光スイッチ12、第2入射側光導波路13〜13、分光手段としての光フィルタ14〜14、第2出射側光導波路15〜15、出射側光スイッチ16、第1出射側光導波路17、光タップ21、光検出器22および切替回路23を備える。切替回路23の制御により、第1入射側光導波路11の出射端から出射されて入射側光スイッチ12に入射された光のうち選択された波長λの光は、第2入射側光導波路13,光フィルタ14,第2出射側光導波路15,出射側光スイッチ16および第1出射側光導波路17を経て、第1出射側光導波路17の出射端から出射される。 (もっと読む)


【課題】耐久性を損なうことなく、色むらの発生を防ぐことが可能な、プロジェクタ用カラーホイールを提供する。
【解決手段】第1の金型22と第2の金型24とが型開状態で、最初に、第2の金型24のキャビティ24aに蛍光体添加樹脂504を注入する。続いて、カラーホイール基材501で第2の金型24のキャビティ24aに注入された蛍光体添加樹脂504を覆い、第1の金型22と第2の金型24とを型締めし、第1の金型22のキャビティ22aでカラーホイール基材501の位置決めを行う。かかる型締め状態で、カラーホイール基材501の表面と、第2の金型24のキャビティ24aとで形成される、所望の蛍光体層形状に倣った空間Aに、蛍光体添加樹脂を注入し封止することで、径方向の厚さが一定の蛍光体層504が、円周方向所定範囲に形成されたプロジェクタ用カラーホイール5が得られる。 (もっと読む)


【課題】接続される外部光学系装置に対して、フィルタ交換による振動を与えず、且つ、フィルタの交換が容易な光学フィルタ交換装置を実現する。
【解決手段】光学フィルタ交換装置において、前記外部光学系装置に取付固定され側面に光路外部光学系の光路が通過する外部光路窓を有しコの字状をなすアダプタと、ケースに収納されて前記アダプタの開口部分に一端部分が配置されて必要とするフィルタが前記外部光学系装置の光路に交換配置されるフィルタホイールと、前記アダプタと前記ケースとの間に設けられ組立時には互いに係合されて前記アダプタに対する前記ケースの相対位置を決定し装置の動作時には係合が解除される相対位置決定手段と、前記ケースに設けられ前記ケースを外部ベースに支持すると共に外部ベースからの鉛直方向の高さが調節される外部ベース支持手段と、を具備したことを特徴とする光学フィルタ交換装置である。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタにおいて、青色光源からの青色光のカラーホイールからの反射を防止し、光の有効利用をする。
【解決手段】カラーホイール本体24に蛍光体層23の両側に、低屈折率層21、高屈折率層22の誘電体薄膜を単位として、繰り返して積層される周期的誘電体層A、B(総数X)、C(総数Y)を設ける。周期的誘電体層Aに入射する青色光は、多重干渉効果が強められて蛍光体層23に光が集中し、蛍光体層23から発光した緑色光は、周期的誘電体層Bにより多重干渉効果が少なくなり、周期的誘電体層Cにより反射され、逆の道筋で出射される。本発明によれば、従来よりも青色光が有効に利用される。 (もっと読む)


【課題】投射光学系にカラーホイールを含むプロジェクタにおいて、より青色光を有効利用してこれにより励起される他の色の光の輝度を高め、画像の輝度やカラーバランスをより向上させる。
【解決手段】起振装置20によって、レンズ4を揺動させることで、青色光源からの青色光Bの光軸と、カラーホイール5との相対位置を変化させる。この、青色光源からの青色光Bの光軸と、カラーホイール5との相対位置の変化により、青色光源からの青色光Bが、蛍光体層502の特定の範囲に照射されることを防ぐことができる。よって、カラーホイール5が青色光源1からの光を受けることに起因する発熱が、蛍光体層502の特定の範囲に集中して発生することが回避され、蛍光体層502の局部的な温度上昇が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタにおいて、カラーホイールからの光の側方への反射を防止し、光の有効利用をする。
【解決手段】カラーホイール5に、凹部21を形成し、凹部21内に樹脂223と、蛍光体221との混合物を充填する。蛍光体221は樹脂223よりも比重が重いため、蛍光体221は底部に沈降し、樹脂223の層と分離する。上記混合物に光学的に透明なフィラー(微粒子)SiO2、Al2O3、熱伝導性の高いフィラーYAG、SiO2、Al2O3、Ag等を混合すれば、光の利用効率や、熱伝導性はさらによくなる。 (もっと読む)


【課題】青色光源からの青色光のカラーホイールからの反射を防止し、光の有効利用が可能なプロジェクタを提供する。
【解決手段】青色光源21からの青色光は、レンズ23、インテグレータロッド24を介してカラーホイール25に入射する。カラーホイール25は、緑蛍光体層の部分と透明な部分から構成され、青色光が緑蛍光体層に入射すると緑色光が発生する。青色光と緑色光は、カラーホイール25、ダイクロイックミラー26を透過し、赤色光源22からの赤色光とともにデジタルマイクロミラーデバイス29で時系列的に処理され、投射光学系30によりスクリーン31に画像が投射される。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタにおいて、青色光源からの青色光のカラーホイールからの反射を防止し、光の有効利用をするとともに、輝度の増加を図る。
【解決手段】カラーホイール34の入射光側を、(a)青色光、(b)緑色光、(c)赤色光、(d)白色光の、それぞれの光が得られる部分に分ける。(d)の部分では、カラーホイールの入射光側に、カラーホイール本体340の反射防止層340R側に、青色光の光強度1に対し、赤、緑の光強度がそれぞれ15%〜20%になるように赤・緑蛍光体を形成し、フィルタ340Fを調整して、白色光を得て、輝度の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】射出光の波長を可変させた場合でも、高透過率および高分解能を実現可能な波長可変干渉フィルター、測色センサー、および測色モジュールを提供する。
【解決手段】エタロン5は、第一基板51と、第一基板51に接合され、可動部522、およびこの可動部522を基板対向方向に移動可能に保持する連結保持部523を有する変位部521を備えた第二基板52と、第一基板51に固定される固定ミラー56と、可動面522Aに固定される可動ミラー57と、固定ミラー56および前記可動ミラー57を囲う位置に設けられ、静電引力により可動部522を基板対向方向に変位させる第一静電アクチュエーター54と、第一静電アクチュエーター54の内側で、固定ミラー56および可動ミラー57を囲う位置に設けられ、可動部522に変位方向と逆方向に応力を付与する第二静電アクチュエーター55と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】色バランスや投影画像の明るさなど所望される色環境に随時対応する。
【解決手段】青色(B)光を発する半導体レーザ20と、青色光を用いて時分割で透過光の青色(B)光と反射蛍光光の緑色(G)光を発生するカラーホイール24及びモータ25と、赤色(R)光を発するLED21と、カラーホイール24で発生するB光及びG光とLED21で発するR光とが循環的に発生し、且つ1周期中での発生タイミングを調整可能に半導体レーザ20及びLED21の駆動タイミングを制御する投影光処理部31と、画像信号を入力する入力部(11,12)と、RGB光を用い、入力部(11,12)で入力する画像信号に対応したカラーの光像を形成して投影する投影系(13〜16,18,19)とを備える。 (もっと読む)


本発明は、微小機械ユニット、特に調節可能な光学フィルタ、およびまたそのユニットを製造する方法に関する。このユニットは、互いに少なくとも部分的に固定される第1の素子層と第2の基板層とを含み、素子層は、複数の可動でない固定反射素子の間に分割される複数の反射素子を含み、固定素子は基板に接続され、空洞が、基板と各々の可動素子との間に規定され、各々の可動素子は空洞内でスプリングにより負荷される動きを生じるように設置され、複数の誘電性スペーサブロックが、それらの間の電気接触を回避するために各々の可動素子と基板との間の空洞内に配置される。 (もっと読む)


【課題】複数の波長の強度を個別に実用レベルで調整できる光源装置を提供する。
【解決手段】輝線スペクトルの一つの輝線波長の光を遮断する反射被膜が、前記光束を反射させるか又は透過させて通過させる複数の開口を有するように設けられ、該複数の開口の最大寸法は、所定波長の光束の照射面内に複数の開口が配置可能である微小な寸法であり、選択された所定波長の光束における少なくとも一つの特性を、微小な開口の形状、間隔及び数により決定する光源装置。 (もっと読む)


【課題】光源に面状の紫外発光素子を用い、該紫外発光素子から射出された紫外光を所定色の蛍光に変換して射出する面状蛍光体を備えることにより、明るく演色性に優れた小型の投射型表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】紫外発光素子からなる面状光源10と、該面状光源から射出された紫外光を所定色の蛍光に変換して射出する蛍光体層が備えられた面状蛍光体20と、該面状蛍光体から射出された光を与えられた画像信号に基づき変調する光変調手段30と、該光変調手段により変調された光を投射する投射光学手段40とからなる。 (もっと読む)


【課題】 カラーホイールからの戻り光の量が低減され、その結果、放電ランプの電極における過度の昇温が抑制され、長期間にわたって放電ランプの照度を高く維持することができるプロジェクター装置を提供することにある。
【解決手段】 放電ランプ35aと、複数のセグメントを備えたカラーホイール10とを有するプロジェクター装置において、カラーホイール10は、透光性基板12と、透光性基板の光出射側の表面に形成された各セグメントを区画する複数のカラーフィルター層15を有し、カラーフィルター層の一つは、600〜780nmの波長域の光を透過する特定カラーフィルター層15bであって、この特定カラーフィルター層17bと対向する透光性基板12は、380〜500nmの波長域の光を吸収する特定透過性基板12bであり、これらの組み合わせを特定セグメント17bと規定し、特定セグメント17bを構成する特定透過性基板12bは、380nmの光において厚さ1mmあたりの光吸収率が80%以下であって、厚みTが以下の(式1)を満たしていることを特徴とするプロジェクター装置。 (式1) T≧{−0.68(A/B)+3.10(A/B)−2.45}×C/120° Tは、特定透過性基板の厚み(mm) Aは、特定セグメントにおける放電ランプの入力電力(W) Bは、全てのセグメントにわたる放電ランプの平均入力電力(W) Cは、特定セグメントの占有角度(°) (もっと読む)


【課題】ミラー間のギャップを可変させた場合においても分光特性に優れた光を取り出すことができ、しかも取り出す光の分光特性を低下させることなく良好に維持することができる光フィルタ及びそれを備えた光モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の光フィルタ1は、第1の基板2と、これに対向して接合され、第1の凹部5及び第2の凹部7が形成された第2の基板3と、第1の凹部5に第1のギャップを介して設けられたミラー4A、4Bと、ミラー4A、4Bの周囲に第2のギャップを介して設けられた一対の電極6A、6Bと、第1の基板2に形成された第1のダイアフラム部8と、第1のダイアフラム部8の内周側に形成された第2のダイアフラム部9とを備えた。 (もっと読む)


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