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Fターム[2H049BC01]の内容

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【課題】効率的で、且つ簡便な工程で、偏光分離性能に優れた広い面積のグリッド偏光フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】樹脂製フィルムの少なくとも一方の表面に細長く線状に延びた畝状の凸部が互いに離間した状態で略平行に複数並んだ凹凸構造を形成し、該凹凸構造上に物理気相成長法によって金属膜を積層し、略平行に並んだ畝状凸部の長手方向に直交する方向に延伸し、次いで湿式エッチング法によって金属膜の一部を除去する工程を含む、グリッド偏光フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造ラインの運転を再開する際の製造ロスを低減することのできる光学補償フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
配向膜層が形成された透明な帯状フィルム上に液晶性化合物を含む硬化性の塗布液を塗布乾燥して形成した塗布層を、硬化ゾーン36内で加熱手段により加熱しながら紫外線照射手段40により紫外線を照射することにより所定の硬化温度で硬化させる光学補償フィルムの製造方法において、製造を中断する間は、紫外線照射手段40を停止すると共に加熱手段の熱源温度を前記所定の硬化温度よりも高い温度に維持した状態で製造再開まで待機する待機工程と、紫外線照射手段40を稼働すると共に前記待機工程時における加熱手段の熱源温度を定常運転時の熱源温度まで下げる運転再開工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 低温もしくは高温に繰り返し曝される過酷な条件下においても割れ等の力学的損傷を生じることのない耐久性に優れた偏光フィルムを得ることができる偏光フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 偏光フィルムの製造方法は、ポリビニルアルコール系フィルムを二色性色素で染色処理し、次いでホウ酸処理した後、乾燥処理を行うことにより偏光フィルムを製造する方法であって、前記乾燥処理を、表面がフッ素樹脂で形成されたガイドロールを用い、2.0×104kN/m2以下の張力で行う。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルム製造工程で支持体として用いられる支持体フィルムとして十分な表面平坦性を備え、偏光機能膜を支持体フィルムの上に積層するときに優れた接着性を備える、偏光フィルム製造工程で支持体として用いられる支持体用フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムおよびその少なくとも片面に設けられた塗膜からなる積層フィルムであって、該塗膜は、(A)スルホン酸塩基を有するジカルボン酸成分を全ジカルボン酸成分あたり1〜16モル%含有するとともに二次転移点が20〜90℃であるコポリエステル45〜72重量%、(B)水溶性高分子化合物8〜30重量%、(C)平均粒径20〜80nmの微粒子2〜25重量%および(D)下記式(I)で表される架橋剤2〜25重量%からなることを特徴とする、偏光フィルム製造工程で支持体として用いられる支持体用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、可視光の広い領域において吸収二色性が大きい、偏光膜を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の偏光膜は、波長380nm〜480nmの範囲のいずれかの波長で最大吸収を示す黄色色素と、波長580nm〜680nmの範囲のいずれかの波長で最大吸収を示す青色色素と、を含むリオトロピック液晶性混合物を製膜したフィルムであり、前記黄色色素が、1,8−ナフトイレン−1’,2’−ベンゾイミダゾール誘導体である。 (もっと読む)


【課題】基板の剥離時において基板や位相差層の破損を防止できる位相差層内蔵型の液晶装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】電界印加手段が設けられた第1可撓性基板51上に、位相差層材料を含む材料膜75を形成する工程と、材料膜75に電界を印加し、位相差層材料を材料膜75における面内の一方向に沿って配向させる工程と、材料膜75を選択的に硬化し、位相差層35を形成する工程と、位相差層35を、転写対象基板に貼り合わせて第1可撓性基板51を剥離する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学補償性能に優れており、なおかつ、水溶性接着剤を用いて貼り合わせることが可能なフィルムを提供する。
【解決手段】下記式を満たすセルロースアシレートフィルム[式中、Re(λ)は波長λnmの光で測定した面内方向のレタデーション値(単位;nm)を表す]。
|Re(630nm)−Re(450nm)| ≧ 10nm (もっと読む)


【課題】偏光子を薄型化した場合にも、カールの発生を抑えられる偏光子を有する偏光板の製造方法を提供すること。
【解決手段】基材層上に親水性高分子を含有する溶液を塗工した後、前記親水性高分子を含有する溶液を乾燥することにより、前記基材層上に親水性高分子層を形成して、基材層と親水性高分子層が積層されている積層体にする工程(1a)、前記積層体に、延伸処理を施して延伸積層体にする工程(2)、および前記積層体の親水性高分子層に、二色性物質を吸着させる工程(3)、を含むことを特徴とする偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】偏光子としてポリビニルアルコール系偏光子を用い、透明保護フィルムとして低透湿度の材料を用い、これらを水系接着剤により貼り合せる偏光板の製造方法であって、偏光度の良好な偏光板を製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】偏光子の両面に、水系接着剤により透明保護フィルムを貼り合せた後に、乾燥工程を有する偏光板の製造方法であって、偏光子がポリビニルアルコール系偏光子であり、透明保護フィルムは、透湿度が150g/m2/24h以下であり、乾燥工程の乾燥温度は70〜90℃の範囲であり、かつ、乾燥工程は複数の乾燥ゾーンを有し、前記乾燥ゾーンの乾燥温度は、第1乾燥ゾーンから最終乾燥ゾーンになるに従って、乾燥温度が高くなるように設定されていることを特徴とすることを特徴とする偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水晶薄板片光学素子における板厚ばらつきを抑えて透過波面収差を小さくする水晶薄板片光学素子の製造方法および水晶薄板片光学素子を提供する。
【解決手段】板厚の薄い水晶薄板片10の両主面に光透過性樹脂20にて補強層が形成された水晶薄板片光学素子1の製造方法であって、水晶薄板片10を形成する工程と、凹部31が形成された上型30bおよび下型30aを有し、上型と下型を合わせることで上型30bの凹部底面32と下型30aの凹部底面32が略平行となるキャビティが形成される成形型30を用い、成形型30の下型30aの凹部31に水晶薄板片10を載置する工程と、成形型30に光透過性樹脂20を充填する工程と、光透過性樹脂20を硬化する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルムを溶融製膜法により製造する際のフィルムの剥ぎ取り状態を改善し、段ムラや冷皺等のない光学用途に好適な熱可塑性樹脂フィルムを得る。
【解決手段】
溶融した熱可塑性樹脂をダイ16からフィルム状に吐出し、該吐出したフィルム12Aを第1、第2、第3の冷却ローラ18、20、22に接触搬送することで冷却する工程を備えた熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、第1、第2、第3の冷却ローラ18、20、22に対するフィルム12Aの剥ぎ取り部分44における粘着力N(kPa)が0kPa<N<30kPaの範囲である。 (もっと読む)


【課題】位相差の調節に優れた光学補償フィルムと、該光学補償フィルムを用いた偏光板と、該偏光板を有する液晶表示装置の提供。
【解決手段】少なくとも一方の液晶セルと偏光膜間に配置する2層以上からなる光学補償フィルムであって、少なくとも第1の光学異方性層と、第2の光学異方性層とからなり、第2の光学異方性層の遅相軸と、第1の光学異方性層の遅相軸とのなす角度が0°度から42°もしくは48°から90°であることを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】テーパ領域における位相差のずれを防止し、コントラストが高く、明るい表示が可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶表示装置100は、一対の基板10A,25Aと、一対の基板間に挟持された液晶層50と、一対の基板のうちの一方の基板25Aの液晶層側に設けられた位相差層29と、を備えた液晶表示装置であって、位相差層29の端面にテーパ領域TPが形成され、テーパ領域TPにおける位相差層29の単位層厚当たりの位相差が、テーパ領域以外の領域(平坦領域FL)における位相差層29の単位層厚当たりの位相差よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶剤への溶解性の高い芳香族ポリマーを含有する光学フィルム、その製造方法ならびに該光学フィルムを用いた光学積層体、偏光板、画像表示装置を提供する。
【解決手段】特定構造のポリエステルを含有する光学フィルムによって上記課題を解決し得る。前記特定構造のポリエステルは、ビスフェノールと芳香族ジカルボン酸の重縮合物であることが好ましく、ハロゲン原子を含有しないことがさらに好ましい。かかる光学フィルムは溶剤への溶解性のみならず、耐熱性や複屈折発現性にも優れていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムの少なくとも片面に粘着剤層を積層されている粘着型光学フィルムであって、カールが抑制されており、かつ、密着性がよく、粘着剤残り、粘着剤欠けのない粘着型光学フィルムを提供すること
【解決手段】光学フィルムの少なくとも片面に粘着剤層を積層する工程を有する粘着型光学フィルムの製造方法において、前記積層工程は、当該積層工程が行われる前記光学フィルムの面および粘着剤層の面に表面活性処理を行った後、当該表面活性処理された光学フィルムの面および粘着剤層の面を積層することにより行う。 (もっと読む)


【課題】紫外線透過率および耐性が高い無機の複屈折性材料を用いた、高精細で任意のパターンを形成した露光フィルター用の光学素子を得る。
【解決手段】光源から発せられた偏光光線を、透明基材の面に接合された無機材料の複屈折性層により互いに一定の位相差を有する第1のパターンとそれ以外の領域を形成した光学素子に、前記複屈折性層の異方光軸に対して角度を成す偏光面を有する偏光光線を透過させ、前記複屈折性層の前記第1のパターンとそれ以外の領域で異なる方向に偏光面を回転させた偏光光線に変え、前記偏光光線により異方性感光層を露光することで、前記異方性感光層を、前記第1のパターンと対応する部分とそれ以外の領域に対応する部分の異方性が異なる光配向膜に形成する。 (もっと読む)


【課題】面内レターデーションReの低減、スジムラやスリキズの発生を抑制し、適切な光学特性を有する環状オレフィンフィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂を含む膜状物を搬送して加熱領域内を通過させることにより、該膜状物を加熱する工程を含む環状オレフィンフィルムの製造方法であって、該加熱領域内の温度における該膜状物の弾性率が300MPa〜3000MPaであり、搬送テンションが10〜50(N/フィルム1m幅)であることを特徴とする環状オレフィンフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース系材料から形成される実質的にAプレート性を有する位相差フィルムであって、大型パネル(例えば、パネルサイズで40インチ以上)への適用が可能な大型サイズの位相差フィルムを効率よく製造する方法、その製造方法から得られる位相差フィルム、その位相差フィルムから生産性良く得られる光学フィルム、その光学フィルムから得られる液晶パネルを提供する。
【解決手段】本発明の位相差フィルムの製造方法は、セルロース系樹脂フィルムを、該フィルムの幅方向に1.5〜2.0倍の範囲で延伸させ、該フィルムの長手方向に0.5〜0.7倍の範囲で収縮させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】流延ビードの振動を抑え、厚みムラ故障を防ぐ。
【解決手段】ケーシング24は、第1〜第3仕切り板61〜63により、流延ダイ25が配される流延室66と、流延膜14に自己支持性を発現させる自己支持性発現室67と、剥離ローラ29を含む剥離室68とに分けられる。流延室66は、各仕切り板61、62と、ケーシング24を構成する各面71〜73、76により、流延ダイ25を囲むように形成される。各面71〜73、76及び底面77の内壁面には、無数の吸音部材90が設けられる。吸音部材90は、略楔形に形成され、その先端は、ケーシング24の内部に向かうように伸びている。温調器92は、吸音部材90を、ケーシング24内における溶媒の凝縮点TR以上に保持する。 (もっと読む)


【課題】剥ぎ取り故障や厚みムラ故障を回避しつつ、効率良くフイルムをつくる。
【解決手段】流延ダイ39は、流入口39aと流出口39bと流入口39aと流出口39bとを連通する流路39cとを有する。インナーディッケル板88、89が流路39cの両側縁部に設けられる。インナーディッケル板88の仕切部94は、流路39cと流路90とを仕切り、先端には、鋭角な先端部94aが形成される。流路39cと流路90とには、ポンプ26a、26cが接続する。流出口39bから外周面43aにかけて形成される流延ビード40に対して、自由面側湾曲判別処理を行い、流延ビード40の側縁部40aの湾曲量が所定値になるまで、側縁部40aとなる第3流延ドープ30cの流量を減少させる。 (もっと読む)


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