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Fターム[2H049BC01]の内容

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【課題】斜めから観察したときにも着色の生じない表示ができ且つ選択反射特性に優れた円偏光分離シート及びそれを備えた液晶表示装置、及び1層で広い選択反射帯域を有するコレステリック規則性を持った樹脂層を形成し、広帯域化の省エネルギー化が可能で生産性の高い円偏光分離シートを製造する方法。
【解決手段】重合性官能基を1分子あたり2つ備えた分子量600以上のアキラルな液晶性化合物(i)と、重合性官能基を1分子あたり1つ以上備えた分子量600未満でアキラルな化合物(ii)と、重合性官能基を1分子あたり1つ以上備えたカイラル剤と、光重合開始剤とを含む組成物を重合してなるコレステリック樹脂層を有する円偏光分離シートにおいて、波長350nm〜400nmのモル吸光係数が、光重合開始剤>液晶性化合物(i)>化合物(ii)の順である円偏光分離シート、およびその製造方法、並びにそれを用いた液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特性、耐熱性および耐薬品性を有し、かつ、製造時の歩留まりがきわめて高い構造性複屈折波長板を提供すること。
【解決手段】本発明の構造性複屈折波長板は、基板と;ポリシランとシリコーン化合物とポリゲルマンとを含む組成物から形成され、壁部と溝部とが周期的に繰り返して構成される凹凸周期構造を有する、複屈折部と;を有する。好ましくは、本発明の構造性複屈折波長板は、複屈折部の屈折率、ならびに壁部のピッチ、高さおよび充填率を最適化することにより、所定の波長を有する光に対して所定の位相差を発現することができる。 (もっと読む)


【課題】面内方向だけでなく、厚さ方向の光軸も計測することの可能な光軸計測方法を提供する。
【解決手段】円偏光を射出する照明光学系2と、サンプルSと、光軸の向きの互いに異なる複数のλ/4波長板50Aを2次元配置してなるλ/4波長板アレイ50と、検光子60と、複数の受光素子70Aを2次元配置してなる受光素子アレイ70とをこの順に配列した上で、照明光学系2からサンプルSに対して所定の角度で円偏光を照射したのち、サンプルS、λ/4波長板アレイ50および検光子60を通過した光を受光素子アレイ70で検出したのち、受光素子アレイ70で検出した光の光強度情報を用いてサンプルSの光軸を計測する。 (もっと読む)


【課題】ラビング処理で発生する塵埃を効率良く除去し、液晶表示装置の高輝度化、高精細化により求められる高品質の光学補償フィルムを製造すると共に、ラビングシートの長寿命化を図ることで生産性を向上できるラビング処理方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】透明フィルム12の配向膜形成材料層の表面を回転状態のラビングローラ16に接触させて配向膜を形成する配向膜形成工程と、ラビングローラ16を、透明フィルム12と接触した後、ラビングローラ16の表面を除電した後、除塵するラビングローラ処理工程と、配向膜の形成後の透明フィルム12を、搬送に伴う同伴風を打ち消すように送風しながら除電する長尺可撓性帯状物除電工程と、を有することを特徴とするラビング処理方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面硬度に優れ、単独で自己支持性を有し、干渉縞がなく、さらには寸法安定性に優れ、光学的にも等方である透明架橋フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の透明架橋フィルムは、ビニルエステル組成物100重量部と多官能アクリレート5〜50重量部を含む液状硬化性組成物を架橋させた透明架橋フィルムであって、フィルムの厚みが10〜150μmであり、全光線透過率が88%以上であり、面内リターデーションが5nm以下であり、厚み方向のリターデーションが5nm以下であることを特徴とする。本発明の透明架橋フィルムは、上記の液状硬化性組成物をフィルム状にして、そのガラス転位点温度に対して±30℃の温度で30秒以上の熱処理を行うことで得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明基材上に光配向材料を含む配向層と、液晶材料を含む光学機能層とがこの順で積層された構成を有し、平面性に優れた光学機能フィルムを製造できる光学機能フィルム製造用ライナーを提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、透明基材上に、光配向材料を含む配向層と、液晶材料を含む光学機能層とがこの順で積層された光学機能フィルムの製造に用いられる光学機能フィルム製造用ライナーであって、算術平均粗さ(Ra)が0.05μm〜1μmの範囲内であることを特徴とする光学機能フィルム製造用ライナーを提供することにより上記課題を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】 ネッキングの発生を抑制可能なポリマーフィルムの延伸方法およびそれを用いた偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーフィルム1を二色性物質で染色する染色工程と、前記親水性ポリマーフィルム1を延伸する延伸工程を有する偏光子の製造方法であって、前記延伸工程が、前記染色工程および前記染色工程とは別の工程の少なくとも一つの工程で実施され、前記延伸工程が、一定の距離を置いて配置された一対のロール2a、2b間に、前記親水性ポリマーフィルム1を掛け渡し、前記一対のロールの各ロール2a、2bを回転させて、前記ロール間の前記親水性ポリマーフィルム1に張力を加えて延伸することで実施される。 (もっと読む)


【課題】耐湿性と耐熱性の両耐久性に優れ、さらにクニックの発生を抑えた偏光板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】偏光子の両面に接着剤を介して保護フィルムが貼り合わされた偏光板であって、偏光子は、ヨウ素を含有するポリビニルアルコール系樹脂からなり、かつ、亜鉛を含有し、保護フィルムは、少なくともラクトン環構造を有する(メタ)アクリル系樹脂を含み、接着剤は、ポリビニルアルコール系樹脂、架橋剤、及び平均粒径が1〜100nmの金属化合物コロイド、を含有する偏光板。 (もっと読む)


【課題】広幅の無端金属支持体の効率がよい表面の清掃方法の提供。
【解決手段】原料のセルロースエステル系樹脂を溶媒に溶解させセルロースエステル系樹脂溶液をダイス101bより無限移行する無端金属支持体上に流延してウェブを形成する流延工程101と、ウェブを前記無端支持体から剥離した後、少なくとも乾燥工程、巻き取り工程とを有する溶液流延製造装置の無端金属支持体の表面の清掃方法において、セルロースエステル系樹脂溶液に一般式CH2=CR1−CO−OR2で表される化合物から構成される樹脂からなる清掃剤を添加して、セルロースエステル系樹脂溶液の流延と同時に無端金属支持体の表面の清掃を行う無端金属支持体表面の清掃方法。 (もっと読む)


【課題】 噴霧により処理液を均一に塗布可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーフィルム1を二色性物質により染色する染色工程と、前記親水性ポリマーフィルム1を延伸する延伸工程とを有する偏光子の製造方法であって、前記延伸工程が、前記染色工程および前記染色工程とは別の工程の少なくとも一つで実施され、前記染色工程、前記延伸工程および前記別の工程の少なくとも一つが、各工程の処理液11aを気相中において噴霧手段3で噴霧することにより前記親水性ポリマーフィルム1に前記処理液11aを接触させた状態で実施され、前記噴霧が、搬送手段2により、前記親水性ポリマーフィルム1を長手方向に搬送している状態で、往復移動手段4により、前記噴霧手段3を、前記フィルム1の面方向に平行かつ前記フィルム1の搬送方向に対し垂直方向に往復移動させることにより実施されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発煙や油汚染を生じさせずに、レタデーションの発現性を調整できる透明ポリマーフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】数平均分子量500以上の高分子系可塑剤を含むポリマーフィルムを、Tc≦T<Tm0の条件を満たす温度T(単位;℃)で熱処理する[Tcは熱処理前のポリマーフィルムの結晶化温度(単位;℃)を表し、Tm0は熱処理前のポリマーフィルムの融点(単位;℃)を表す。] (もっと読む)


【課題】ケン化処理工程の生産性が高く、ケン化処理に用いるアルカリ液濃度の低下、浸漬時間の短縮により安全性・環境性が向上した新しい偏光板の製造方法とその製造装置、接着性のムラや平面性劣化の少ない高品位の偏光板及びこれを用いた表示装置を提供することにある。
【解決手段】偏光子と接着する偏光板保護フィルムの上に、3秒以下の処理時間でプラズマを照射し、次にアルカリ溶液に浸漬してケン化処理を行い、接着層または粘着層を介して前記偏光子と偏光板保護フィルムを貼合することを特徴とする偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メートル幅以上の偏光板保護フィルムにおいても、ムラなく接着性及び光学特性が得られ、かつ高い耐久接着性を有する偏光板保護フィルム、作業安全性が高く、環境負荷が少ない偏光板保護フィルムの製造方法及び製造装置、並びにこの偏光板保護フィルムを用いた偏光板、その製造方法及びこの偏光板を用いた表示装置を提供することにある。
【解決手段】偏光板保護フィルムの偏光子と接着する面にプラズマを照射して表面改質を行う偏光板保護フィルムの製造方法において、膜厚0.003〜0.2μmの重合性モノマーの薄膜を偏光板保護フィルムの基材表面に形成し、その後、大気圧近傍の圧力下でプラズマを照射することを特徴とする偏光板保護フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】例えば、液晶プロジェクタに搭載される光学補償板を簡便な方法で検査する。
【解決手段】○は、位相差が小さい光学補償板を搭載した液晶プロジェクタのコントラストを示しており、●は、位相差が大きい光学補償板を搭載した液晶プロジェクタのコントラストを示している。このような光学補償板の位相差及びコントラストの実測値に基づいて、複数の光学補償板の位相差と、これら光学補償板を搭載した液晶プロジェクタによって投写された画像のコントラストとの相関が取得されている。ここで、光学補償板の位相差が大きい範囲における位相差及びコントラストの相関を示す相関係数(R=0.9043)は、位相差が小さい場合の相関係数(R=0.6421)より大きいことが本願書発明者による実験によって見出されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易に製造することが可能で、製造コストの低減を図ることが可能な光学補償素子の製造方法を提供する。
【解決手段】複屈折性を有する無機材料からなる無機基板30を、仮着剤Dを用いてベース材50に仮着する無機基板仮着工程と、無機基板30が仮着されたベース材50を研削・研磨装置にセットして無機基板30を研削・研磨する無機基板研削・研磨工程と、研削・研磨後の無機基板30におけるベース材50とは反対側の面に透光性支持基板20を貼り付ける透光性支持基板貼付工程と、ベース材50に仮着された無機基板30を透光性支持基板20とともにベース材50から剥離する剥離工程とをこの順序で含む光学補償素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】研削・研磨後の無機基板の面内厚みむらを低減することが可能で、かつ、研削・研磨後の無機基板に割れや欠けが発生するのを抑制することが可能な光学補償素子の製造方法を提供する。
【解決手段】複屈折性を有する無機材料からなる無機基板30と、無機基板30を支持する透光性支持基板20とを準備する基板準備工程と、接着剤Cを用いて、無機基板30と透光性支持基板20との間にギャップ制御微粒子40を介した状態で、無機基板30と透光性支持基板20とを接着する基板接着工程と、無機基板30及び透光性支持基板20を研削・研磨装置にセットして、無機基板30を研削・研磨する無機基板研削・研磨工程とをこの順序で含む光学補償素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡易な構成を採用し且つ経時的な変化による再調整の頻度を低減しつつも、均一な厚みで塗工液を塗布しうるダイコーターを提供することを一の課題とする。
【解決手段】 先端部に塗工液の吐出口たるスリットが形成されるように対向して配置される第一ブロック及び第二ブロックと、該第一ブロック及び第二ブロックに挟持されるシムとを備え、前記スリットの幅は該シムの厚みに応じて調節可能に構成されるとともに、該シムの表面には前記スリットの長手方向において部分的な窪みが形成されてなることを特徴とするダイコーターによる。 (もっと読む)


【課題】速やかに、液晶表示パネルと偏光板との間に介在する気泡を脱泡すると共に、液晶表示パネルに対する偏光板の密着性を向上させる。
【解決手段】液晶表示パネル40の少なくとも一方の表面に接着層を介して偏光板41を貼り付ける貼付工程と、液晶表示パネル40を処理室10の内部で加熱した状態で、ローラー11を偏光板41の表面で転動させることにより、液晶表示パネル40と偏光板41との間を加圧して脱泡する脱泡工程とを含むようにした。 (もっと読む)


【課題】光学補償素子自体の製造コストを比較的安価なものとすることが可能な光学補償素子の製造方法を提供する。
【解決手段】透光性支持基板20の両表面に複屈折性を有する無機材料からなる2つの無機基板30,32をそれぞれ貼り付ける基板貼付工程と、透光性支持基板20の両表面に2つの無機基板30,32が貼付された中間部材50を研削・研磨装置にセットして、中間部材50の両面を同時に研削・研磨する両面研削・研磨工程とをこの順序で含む光学補償素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易に製造することが可能で、製造コストの低減を図ることが可能で、さらには光学特性のバラつきを低減することが可能な光学補償素子の製造方法を提供する。
【解決手段】無機基板30と、無機基板の外形サイズよりも小さな外形サイズを有する透光性支持基板20とを準備する基板準備工程と、無機基板30と透光性支持基板20とを貼り合わせる基板貼り合わせ工程と、透光性支持基板20が研削・研磨皿50の嵌合孔52に埋設されるように、かつ、無機基板30における透光性支持基板20側の面の一部が研削・研磨皿50に当接するように、仮着剤Dを用いて無機基板30及び透光性支持基板20を研削・研磨皿50に仮着する基板仮着工程と、無機基板30を研削・研磨する無機基板研削・研磨工程と、無機基板30及び透光性支持基板20を研削・研磨皿50から剥離する剥離工程とをこの順序で含む光学補償素子の製造方法。 (もっと読む)


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