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Fターム[2H049CA24]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | ホログラム光学素子 (1,322) | 用途 (490) | 計測、測定 (11)

Fターム[2H049CA24]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、最適な回折格子の設計を、自動かつ迅速に行うことのできる回折格子設計プログラムを提供することにある。
【解決手段】コンピュータ12をパラメータ設定手段22、シミュレーション手段24、評価手段25、パラメータ変更手段26として機能させるための回折格子設計プログラム20であって、該シミュレーション手段24は、バーチャルに回折格子を作ってその回折及び結像をシミュレーションし、該評価手段25は、該シミュレーション手段24で得られた回折像の結像状態を評価し、該パラメータ変更手段26は、最適化したいパラメータを順次変更し、該パラメータ変更手段26からのパラメータでのシミュレーション、該評価及び該パラメータの変更を自動に繰り返し、該評価手段25での評価点が最も高くなるパラメータ最適値を自動に探索することを特徴とする回折格子設計プログラム20。 (もっと読む)


【課題】 高精度結合機能を有するホログラフィック光学素子と、その作製方法、およびそれを用いた簡単な構成の多重シーン撮像用光学素子を提供する。また、それを含めて構成され、視線がとらえている対象をより直接に検知できるうえ実空間における視線の方向をも知ることができる視線検出入力装置を提供する。
【解決手段】 結像機能を有するホログラフィック光学素子の射出光の結像位置を算出して、その値を用いてホログラフィック光学素子の作製時の収束光の位置を観測面よりずらして用い、結像機能を有するホログラフィック光学素子を作製する。多重シーン撮像用光学素子 1 は、異なる方向にある複数のシーン( m 、 e など)を同時に一つの撮像面 s に導くためのもので、複数のシーンのそれぞれの光を上記一つの撮像面 s 上に結像させるようにした単一のホログラフィック光学素子から構成し、ホログラフィック光学素子がフォトポリマーを主成分としている。 (もっと読む)


【課題】ホログラムの付された紙葉類の真贋、損傷を安定して検出することが可能な紙葉類検査装置を提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置は、紙葉類12のホログラム10に、このホログラムから回折光を得る所定の方向から照明光を照射する光源装置16と、ホログラムからの回折光を受光する第1受光部18と、ホログラムに照射され紙葉類を透過した透過光を受光する第2受光部20と、第1受光部により受光された回折光からホログラムの真贋を判別するとともに、第2受光部により受光された透過光からホログラムの欠損を判別する判別処理装置と、を有している。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを用いた濁度測定装置では、従来にない低濁度を安定して測定できるが、光ビームの強度分布があるため微粒子の光ビーム中の通過位置により、測定値が異なってカウントされることがある。本発明はこの課題を解決した濁度および微粒子の測定方法と装置を提供することにある。
【解決手段】半導体レーザから出力される光ビームを均一な強度分布に変換する光学素子を用いること、またこの光学素子に均一な強度分布に光ビームを整形するホログラムを用いることで解決できる。 (もっと読む)


【課題】環境が変化しても安定した光学特性を示す光学素子、ホログラム素子を提供すること。
【解決手段】マイクロ化学チップ100は金属ガラス製であり、マイクロ化学チップ100には、流体サンプルが流れるチャンネル2aが形成されている。領域Aのチャンネル2aの底面2Aには、微細凹凸構造体10が形成され、微細凹凸構造体10は、周期的に凹凸が繰り返される線状凹凸面から成り、入射光に対して反射型の回折作用を有する回折光学素子11と、周期的に柱状突起が分布する凹凸面から成り、入射光強度に対して反射光強度が零または低い無反射光学素子12とを含む。マイクロ化学チップ100は金属ガラス製であり、環境温度が変化しても安定した寸法精度を保つので、常に安定した光学特性を示す。 (もっと読む)


シス形ジオール部含有検体を検出するためのセンサーであって、
媒体を含み、かつ、その媒体全体にホログラムを含むホログラフィック素子を有していて、
上記素子の光学特性は、媒体全体において物性が変化すると変化し、かつ、
上記媒体は、式(I):


式中、
nは0、1、2、3又は4である;
X(が存在する場合)は、それぞれ独立して、電子的効果によって、ホウ素原子に対する四面体構造の形成を促進する原子又は基である;また、
Yは、nが0又は任意の値である場合において電子的効果によってホウ素原子に対する四面体構造の形成を促進する原子又は基であるようなスペーサーである:
の基を有するポリマーを含む
ことを特徴とするセンサー。
上記センサーはグルコースを検出するために使用できる。
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光学素子(5)の製造方法は、光学素子の光学面(3)に測定光(23a)を導く干渉計1aを用いて、光学面を検査する工程を含む。測定光は、光学面の上流にある測定光のビーム経路に配置された2つのホログラム(44、48)を順次に横切る。
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【課題】高分散で高い回折効率を有し、しかも単純な構成で製作が容易な回折格子装置を提供する。
【解決手段】光軸周りに回動自在な状態で配設され、直角を形成するとともに頂角を形成する第1の面を備えた第1の直角プリズムと、直角を形成するとともに頂角を形成する第2の面と、上記第1の直角プリズムの上記第1の面とが、略平行して対面するようにして、上記光軸周りに回動自在な状態で配設され、上記第1の直角プリズムが上記光軸周りの所定の方向に所定の角度だけ回転するときに、上記光軸周りの上記所定の方向とは反対の方向に上記所定の角度だけ回転する第2の直角プリズムと、上記第1の直角プリズムと上記第2の直角プリズムとの間に配設され、上記第1の直角プリズムの上記第1の面と略平行して対面する面と、上記第2の直角プリズムの上記第2の面と略平行して対面する面とを有する回折格子とを有する。 (もっと読む)


【課題】
多層膜を回折格子表面に形成して回折効率を増したい場合、(1)最大反射率が得られる溝深さ等の条件、(2)多層膜の拡張Bragg条件、(3)入射光と回折光の方向の相関を規定する条件式、(4)結像条件の4つの条件を満たす必要がある。これらの条件を一波長で満たすことは容易であるが、それでは単色計、写真機型分光器としては使用できない。
【解決手段】
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、回折格子を用いた分光が効率の低下のため困難である波長0.2〜2nmの領域において、回折効率、分解能が共に高い回折格子及びそれを用いた分光装置を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】 撮影レンズ情報に応じて被写体に投影する焦点検出用パターンの大きさが変更可能な補助光投影装置を提供すること。
【解決手段】 焦点検出用パターン20を被写体に投影し、前記被写体から反射された該焦点検出用パターンをカメラの自動焦点検出手段に検出させる前記カメラに装着または内蔵、あるいは前記カメラと通信可能な補助光投影装置Aにおいて、前記焦点検出用パターンを投影する投影光学系は、光源31と、該光源からの光を制御する制御手段33と、前記焦点検出用パターンを形成する少なくとも1つのホログラム45と、該ホログラムからの光を前記被写体に投影する投影レンズ群37を有し、前記カメラに装着された撮影レンズ1の情報に基づき前記制御手段で前記ホログラムへの光路を切り替え、前記撮影レンズ情報に応じた前記焦点検出用パターンを前記被写体に投影可能な補助光投影装置。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィックセンサを含む眼科装置の提供。
【解決手段】本発明は、眼科装置であって、媒体、及び、上記媒体上に配置したホログラムを含むホログラフィック素子を有し、媒体物性が変化すると素子の光学特性が変化し、媒体と眼液中の検体との相互作用により変化が生じることを特徴とする装置に関する。本装置によりグルコース等の検体を検出可能である。 (もっと読む)


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