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Fターム[2H050AD00]の内容

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Fターム[2H050AD00]に分類される特許

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【課題】 一本一本孤立したカーボンナノチューブが、光軸方向への長い距離に亘って多数存在する構造を有する光機能素子を提供すること。
【解決手段】 中空コア部12と、空気孔が中空コア部12の周囲に格子配列したクラッド11とを有するフォトニックバンドギャップファイバを形成する。中空コア部の内壁13に微粒子触媒を分散させ、その微粒子触媒からカーボンナノチューブ14を成長させる。フォトニックバンドギャップファイバの空孔15の格子配置および空孔15間の間隔と中空コア部12の直径とは、中空コア部12に閉じ込められる光の波長帯と、中空コア部12に存在するカーボンナノチューブ14に非線形光学効果を発現させる光の波長帯とが一致するように決められる。微粒子触媒の分散濃度は、カーボンナノチューブ14の各々が束状構造を形成せずに孤立した状態で成長するように調整する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明のSBS抑制光ファイバは、石英ガラスからなるコアにGe、P、Fなどの添加剤を単独で、若しくは組み合わせて添加するとともにコアの屈折率分布を階段状にして、この階段状の屈折率分布の隣り合う階段における添加剤の濃度差を所定の濃度差以上にしたり、隣り合う階段における屈折率差を所定の屈折率差以上にすることによりSBS閾値パワーを上昇させるようにしている。
【効果】本発明のSBS抑制光ファイバの構成によれば、SBS閾値パワーを上昇させることが可能なため、SBSを抑制することができるとともに零分散波長やモードフィールド径を通常のSMFと同等のパラメータになるようにしたので、伝送路に適用しても接続損失の増大などの不都合が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】強力な放射を伝達でき、その出力が従来のファイバーより大きい光ファイバーの提供。
【解決手段】屈折率nを有する希土類にドーピングした活性芯、該活性芯を囲む屈折率nを有するポンプ芯、該ポンプ芯を囲む屈折率nを有するガラス内部クラッド層、屈折率nを有する該追加のガラスクラッド層を囲む保護コーティングからなり、そしてnはnより大きく、nはnより大きくそしてnはnより大きい、ファイバーレーザー/ファイバー増幅器として使用するのに好適な高い損傷境界のマルチクラッド光ファイバー。
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【課題】 (1)希土類金属の高濃度ドープが可能で、(2)消光の抑制、(3)光学的透明性の確保、および(4)経済性の改良が満たされた希土類金属含有有機無機複合体を用いた光増幅器を提供する。
【解決手段】光伝送路が希土類金属を分散してなる有機重合体からなり、該希土類金属が、少なくとも1種の希土類金属に他の金属種が酸素を介して配位してなる無機分散相を形成している。希土類金属と、これに酸素を介して他の金属種が配位してなる無機分散相の直径は0.1〜1000nmであることが好ましい。希土類金属の割合は、固形分換算で、有機重合体および希土類金属分散相の総量の90重量%以下であることが好ましい。希土類金属に酸素を介して配位する金属は、3B族、4A族、5A族金属より選ばれた1種もしく1種以上の元素であることが好ましい。希土類金属分散相の構成例として、希土類金属塩と他の金属アルコキシドによる形成があげられる。 (もっと読む)


本発明は、導波路における光学構造の書き込みシステムに関する。このシステムは、光線を2本のコヒーレントな書き込みビームに分割する手段と、書き込みビームが実質的に導波路内の干渉領域において干渉パターンを生成して光学構造を書き込むように、書き込みビームを実質的に同じ光路に沿って反対方向に方向付ける光学回路であって、通過して伝播する光線に制御可能な位相シフトを印加することができるように構成された少なくとも2個の音響光学変調器(AOM)であって、使用時に各AOMが書き込みビームの一方のみをシフトすることによって書き込みビーム間の制御可能な位相差を与える2個のAOMを含む前記光学回路と、を含んでいる。
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【課題】光ファイバを測定用光源及び光スペクトルアナライザーに融着接続する工程が不要なFBG成長制御方法を実現して、FBG作製に要する工程時間を短縮すると共に、FBG作製時の光ファイバの取り回しを簡易化する。
【解決手段】被覆の一部を除去して形成したストリップ部を有する光ファイバ両端をクランプで挟持してクランプ間にストリップ部を張設し、次に、ストリップ部にFBG書込レーザを位相マスクを通過させて照射させ、ストリップ部に照射するFBG書込レーザの強度を積算しながら所定値まで測定し、積算強度値が所定値に到達したらFBG書込レーザの照射を終了することによって、ストリップ部におけるFBG成長を制御するFBG成長制御方法とする。 (もっと読む)


本発明は、光伝送路の波長分散を補償する波長分散補償方法において、所定長の光伝送路毎に分散補償器を設けた第1分散補償区間で残留分散スロープが正となるよう前記分散補償器を設定し、所定数の第1分散補償区間毎に分散スロープ補償器を設けた第2分散補償区間で残留分散スロープが0となるよう前記分散スロープ補償器に負の分散スロープを設定するよう構成することにより、補償ノードの分散スロープ補償器における光損失を抑えることができる。
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高速/大容量の光通信、光配線に好適な単一モード光ファイバを提供する。単一モード光ファイバは屈折率が均一な第1クラッド部、それより高い屈折率を有するコア部、および第1クラッド部の領域内に配置された4個以上の空孔部からなる第2クラッド部を有する。コア部の中心から空孔部までの距離がコア半径の2〜4.5倍、空孔半径がコア半径の0.2倍以上とすることで最適化できる。さらに、コア半径が3.2〜4.8μm、コア部の第1クラッド部に対する比屈折率差が0.3〜0.55%、波長1310nmにおけるモードフィールド径は7.9〜10.2μmであることが好ましい。比屈折率差が0.12%以下であって、コア部の中心から空孔部の最外周までの実効コア半径が23〜28μmであることも好ましい。
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【課題】 これまでの光エネルギー伝導性の分子ファイバーの限界を克服し、100μm以上、さらには200μm以上にわたって無損失で光エネルギーを伝達することのできる新しい光エネルギー伝導性分子ファイバーとその製造方法を提供する。
【解決手段】 有機色素分子が自己組織化された光エネルギー伝導性の分子ファイバーであって、有機色素分子が3−アルキル−2−〔(3−アルキル−2(3H)−ベンゾチアゾリリデン)−アルキル〕ベンゾチアゾニウム ヨ−ダイドであり、350nm〜460nmの範囲の波長の光の伝播による光エネルギーの損失が100μm以上にわたって実質的にゼロである光エネルギー伝導性分子ファイバーとする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを用いる光伝送系において、光伝送特性を高速かつ安定に変化させる手段を提供する。
【解決手段】図1に断面を示すようなホーリーファイバの孔中に液晶が充填された液晶充填光ファイバを備えた光ファイバに対して、充填された液晶に磁場を印加して液晶の配向状態を変化させることにより光伝送特性を制御する。充填された液晶は、磁場無印加時はファイバの長さ方向に平行に、または断面内で放射状に配向していて、それぞれファイバの長さ方向に直交する方向、またはファイバの長さ方向の外部磁場を印加して配向状態を変化させる。外部磁場印加手段として磁場発生コイルを用いると、光伝送系は、コイルに流す電流値によって高速にかつ安定して設定、制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 限界まで曲げられた時に伝送損失が増加することで敷設の適否を検知可能なシングルモード光ファイバの提供。
【解決手段】 波長1.31μm帯において実質上シングルモード伝送となるカットオフ波長を有すシングルモード光ファイバにおいて、光ファイバに加える曲げ半径と、該曲げ半径で曲げられた状態で所定年数経過後に発生する故障頻度との関係から求められた光ファイバの限界曲げ半径以下の曲げが加わった際に、曲げ損失が検出限界値より大きくなるように、クラッドに対するコアの比屈折率差が調整されていることを特徴とするシングルモード光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】 ヒータ上に正確かつ簡単に光ファイバが配置できる薄膜ヒータを提供する。
【解決手段】 本発明の薄膜ヒータ10は、フォトリソグラフィー法によりパターン成形された感光性材料により形成された一対の突出壁からなる取付ガイド14を、複数の薄膜抵抗体12の両側に基板11上より突出して備えるようにしている。この薄膜抵抗体12は基板11上に分割して形成されることとなるので、薄膜抵抗体12が発生する熱により温度勾配を形成できるようになる。これにより、光ファイバを薄膜抵抗体12の上に簡単かつ正確に位置決めすることが可能となり、薄膜抵抗体12の上に隙間を生じることなく光ファイバを配設することが可能となって、薄膜抵抗体で生じた熱を正確に光ファイバに伝達できる薄膜ヒータを提供できるようになる。 (もっと読む)


【課題】
従来の光ファイバを利用した計測では光ファイバ1本に対して計測項目は1つだけであり、1本の光ファイバでは温度、圧力、流量などの複数の物理量を同時に計測できない問題があった。
【解決手段】
長さ方向に屈折率が異なる回折格子組を連続的又は非連続的に形成した光ファイバを使用し、これに任意の波長域を有する光を入射し、各回折格子組で特定波長の光のみを散乱させ、入射端に反射してくる散乱光(レイリー散乱、ブリルアン散乱、ラマン散乱)を利用して、各回析格子組ごとに温度、圧力、流量などの複数の物理量を同時に定量評価する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、曲げ損失と分散特性を両立し、低密度波長多重(CWDM)伝送の線路用およびファイバー・トゥー・ザ・ホーム(FTTH)における宅内配線用として好適な光ファイバおよび、その光ファイバを高い歩留まりにて容易に製造できる光ファイバ母材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の光ファイバは、波長1310nmにおけるモードフィールド径が8.2μm以上9.0μm以下であり、ケーブルカットオフ波長λccが1260nm以下であり、波長1285nmにおける分散値の絶対値が3.5ps/nm/km以下であり、零分散波長が1300nm〜1320nmであり、零分散波長における分散スロープが0.090ps/nm/km以下であり、直径30mmの円筒に光ファイバを100回巻きつけたときの波長1625nmにおける損失増加が2dB以下であることを特徴とする。
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【課題】本発明の目的は、負に充分大きな熱膨張係数を有し、粒径によって熱膨張係数がほとんど変化しない複合材料を作製することができる多結晶粉末を提供することである。
【解決手段】本発明の多結晶粉末は、主結晶としてLi2O−Al23−SiO2系結晶を含有し、マイクロクラックを有する多結晶体からなり、平均粒径が55〜300μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄光性材料の残光時間を延長し得る蓄光性発光装置の提供。
【解決手段】本発明の蓄光性発光装置300は、第1の励起波長帯域の光線によって励起され第1の発光波長帯域の第1の残光を発する第1の蓄光性蛍光体10と、第1の発光波長帯域を含む第2の励起波長帯域の光線によって励起され第2の発光波長帯域の第2の残光を発する第2の蓄光性蛍光体11を光透過性、導光性部材15に含有する。蓄光性蛍光体10、11に第1、第2の励起光を照射することにより、照射停止後に第1、第2の残光を一定時間発生させ、更に励起光停止後も第1の残光により第2の蓄光性蛍光体11を照射して励起させ、第2の残光の持続時間を延長させることができる。第1、第2の蓄光性蛍光体10、11を光ファイバ、導光板の表面又は内部に保持させて蓄光性発光型の光ファイバ、導光板としても良く、それらの端面から励起光を導入できる。 (もっと読む)


【課題】 希土類元素による光信号増幅と非線形ラマン効果による光信号増幅が同時に発生するようにする光ファイバを提供する。
【解決手段】 希土類元素の第1元素がドープされたクラッドと、非線形ラマン現像を誘導するために第2元素が含まれたコアとを備え、前記コアに沿って進行するポンプ光は、前記クラッドの前記第1元素によって第1バンドに増幅され、前記第2元素によって第2バンドにラマン増幅される。 (もっと読む)


【課題】ファイバグレーティングとファイバグレーティングの長手方向に接した少なくとも一つの歪勾配印加手段である伸縮部材による熱歪と、熱源による温度勾配により、ファイバグレーティングの反射波長を制御することで分散スロープ等の高次の分散を制御し、分散スロープ等の高次の分散の制御のみで生じる分散を同時に制御可能な分散補償モジュールを提供する。
【解決手段】ファイバグレーティングによる分散制御手法に着目し、ファイバグレーティング101とグレーティングの長手方向に接した歪勾配印加手段である伸縮部材102、103、104、105による熱膨張や熱収縮と、熱源106、107により印加される線形の温度勾配によって、ファイバグレーティング101の反射波長を制御することで、分散スロープ等の高次の分散制御時に生じる分散の変動を同時に制御する。 (もっと読む)


【課題】 ガラスプリフォームの加工精度や作製作業性の悪化を招くことなく且つ高い量産性を維持した上で、光導波材料の製品としての性能低下や機能阻害等を回避する。また、光導波材料の空孔の内面状態の悪化に起因する導波損失を可及的に低減させる。
【解決手段】 ガラスプリフォーム5の全ての構成要素、即ち、ガラス外筒管と、クラッド部を形成すべき複数本のガラスキャピラリと、コア部を形成すべき少なくとも一本のガラスロッドまたはガラスキャピラリとを、変形を伴わせて全て相互に融着し、且つその融着部に界面が存在しない状態とする。また、ガラスプリフォーム5の空孔の内面を、表面粗さRa値で70nm以下に形成する。 (もっと読む)


外側クラッド領域によって囲繞されていて4未満のアルファを有している中心コア領域を含む、分散フラット非ゼロ分散シフト光導波ファイバである。該光ファイバは、略1550nmの波長において略4ps/nm/km乃至略8ps/nm/kmの間にある分散と、略1525nm乃至1650nmの間の全ての波長において0.025ps/nm2/km未満の分散傾斜と、を有する。
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