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Fターム[2H052AA08]の内容

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Fターム[2H052AA08]に分類される特許

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【課題】簡易に各チャンネルの画像の明るさを調整する。
【解決手段】光学系を介して対象物に波長の異なる複数の光を照射する発光部10と、光学系を介して対象物から出射された光を受光し、受光した光を波長毎の輝度情報に変換する受光部30と、輝度情報を表示する表示部105と、発光部10が照射する光の光量のパラメータまたは受光部30が受光する感度のパラメータを制御する制御部102と、を備え、制御部102は、パラメータを変更する入力がされた場合、パラメータが変更された波長の輝度情報のみを表示部105に表示させる。 (もっと読む)


【課題】視野内の空間位置に基づいて褪色補正を行うことができる蛍光検出装置および蛍光顕微鏡を実現すること。
【解決手段】蛍光染色した試料に励起光を照射することにより前記試料が発生する蛍光画像を画像検出器で検出するように構成された蛍光検出装置および蛍光顕微鏡であり、
前記画像検出器で検出される前記試料画像の位置別に蛍光褪色を補正する手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】試料のより広い範囲を高速に観察できるようにする。
【解決手段】走査型の共焦点顕微鏡11には、対物レンズ25をz方向に移動させるピエゾ素子28−1と、ステージ21をz方向に移動させるピエゾ素子28−2が設けられている。ステージ21に載置された試料15における、z方向に並ぶ複数の断面を観察面として観察する場合、ピエゾ素子28−1は、継続して対物レンズ25を下方向に移動させ、同時にピエゾ素子28−2は、ステージ21を継続して上方向に移動させる。このように、2つのピエゾ素子28を設けることで、試料15におけるz方向のより広い範囲を高速に観察することができる。本発明は、走査型の共焦点顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】光学フィルターとして所望の特性を実現し得る構造を有する多層膜フィルター、及び、それを用いた蛍光顕微鏡を提供する。
【解決手段】第1の材料からなる層Hと第1の材料と屈折率の異なる第2の材料からなる層Lが交互に積層される多層膜部22を含んで多層膜フィルター20を構成する。多層膜部22は、3層以上を1周期とする周期的な膜厚構造を有する。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ迅速に試料の観察対象の領域の画像を得ることができるようにする。
【解決手段】走査型の共焦点顕微鏡において、照明光で試料の観察面を走査させ、連続して各時刻の観察面の観察画像R11を取得する。1回目の走査では、共焦点顕微鏡は、観察面全体を照明光で走査し、得られた観察画像R11のx方向に並ぶ画素からなるラインのうち、所定の輝度値以上の画素があるラインを、観察対象とすべき観察対象ラインとして、観察対象ラインを示すライン情報を記録する。そして、2回目以降の走査では、共焦点顕微鏡は、ライン情報に示される観察対象ラインに対応する観察面の領域のみが走査されるように、観察面の走査を制御する。これにより、蛍光領域W11など、観察すべき部位のある領域のみを走査して、より簡単かつ迅速に観察対象となる部位の画像を得ることができる。本発明は、走査型の共焦点顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ピンホールディスクを交換することなく、複数の対物レンズに対して最適なピンホール効果を得ることが可能な共焦点光スキャナを提供する。
【解決手段】複数のマイクロレンズが設けられたマイクロレンズディスク22と複数のピンホールが設けられピンホールディスク61を回転させ、前記ピンホールを通過した光を対物レンズ32を介して試料5に照射する共焦点光スキャナ6において、前記ピンホールは、前記ピンホールディスク61の厚み方向に応じて開口径が異なる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光ビームを、可及的に大きなフレキシビリティでかつ特別の知識を要することなく可及的に短時間で変更することができ、かつそのスペクトル組成(構成)に関し簡単な方法で個別に調製可能なレーザ光ビーム生成装置の提供。
【解決手段】少なくとも1つのレーザ光源(2)を含んで構成される、好ましくは共焦点式の走査顕微鏡のための照明光ビーム等のレーザ光ビームを生成するための装置において、前記レーザ光源(2)は、個別に又はグループ化されて、外部に対して規定される機械的及び/又は電気的及び/又は光学的インターフェースを有するモジュール(1)を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光軸を傾ける必要が無く組立調整が容易な共焦点光スキャナを実現する。
【解決手段】複数のマイクロレンズとピンホールが同一パターンでそれぞれアレイ状に配置され一体化されたマイクロレンズディスク1およびニポウディスク2と、これら2枚のディスクを回転する回転手段3と、前記2枚のディスクの間に挿入されたビームスプリッタ7を備え、前記ディスクを回転させ、前記ピンホ−ルディスクを通過した照射光を試料に対して走査する共焦点光スキャナにおいて、前記ビームスプリッタは、斜面同士が空隙を介して対向する2個の直角プリズムと、少なくともいずれかの一方の前記直角プリズムの斜面であって前記空隙との境界に形成されるビームスプリッタ膜を、備える。 (もっと読む)


【課題】接続される外部光学系装置に対して、フィルタ交換による振動を与えず、且つ、フィルタの交換が容易な光学フィルタ交換装置を実現する。
【解決手段】光学フィルタ交換装置において、前記外部光学系装置に取付固定され側面に光路外部光学系の光路が通過する外部光路窓を有しコの字状をなすアダプタと、ケースに収納されて前記アダプタの開口部分に一端部分が配置されて必要とするフィルタが前記外部光学系装置の光路に交換配置されるフィルタホイールと、前記アダプタと前記ケースとの間に設けられ組立時には互いに係合されて前記アダプタに対する前記ケースの相対位置を決定し装置の動作時には係合が解除される相対位置決定手段と、前記ケースに設けられ前記ケースを外部ベースに支持すると共に外部ベースからの鉛直方向の高さが調節される外部ベース支持手段と、を具備したことを特徴とする光学フィルタ交換装置である。 (もっと読む)


【課題】光源からの発散光の光強度分布を均一化すると共に光利用効率を向上させ、光源のNAの違いを容易に吸収し、かつローコストな光強度分布補正光学系およびそれを用いた光学顕微鏡を提供する。
【解決手段】平面のXY方向で大きく発散角が異なる入射光の強度分布を平坦な強度分布に補正する光強度分布補正光学系は、前記入射光の大きな発散角の方向に正の屈折力を持ち、その直角方向に屈折力を持たない少なくとも1つのシリンドリカルレンズから成る第1レンズ群42と、この第1レンズ群42の後段に配置され、前記入射光の小さな発散角の方向に正の屈折力を持ち、その直角方向に屈折力を持たない少なくとも1つのシリンドリカルレンズから成る第2レンズ群43とを有し、平面のXY方向で大きく発散角が異なる点光源41からの入射光をコリメートすると共に、各レンズ群42、43の球面収差により前記入射光の強度分布を平坦にして出射する。 (もっと読む)


【課題】複雑な補償機構を設けることなく、群速度分散スロープによる光パルスの時間幅の広がりや波形崩れの影響を低減した高ピークパワーの短光パルスを対象物に照射できる、非線形光学装置を提供する。
【解決手段】非線形光学装置は、短光パルスを発生する短光パルス源10と、短光パルス源から発生した短光パルスを対象物に伝送するための短光パルス伝送系20とを備える。非線形光学装置内で発生する非線形光学効果が実質的に無く、該非線形光学装置内の群速度分散量が実質的に無く、短光パルス源が発生する短光パルスは、変換限界に近く、且つ、パルス時間幅(半値全幅)TFWHMが、T<TFWHM<Tを満たす。ただし、T,Tは、パルス波形に依存して決定されるパラメータkと総群速度分散スロープ量D3dとから算出される。 (もっと読む)


【課題】多光子蛍光観察専用のレーザ顕微鏡に当該レーザ顕微鏡の構成を変更することなくアドオンされてCARS光観察の機能を追加する。
【解決手段】レーザ光源3から発せられたパルスレーザ光に周波数分散を付与する光源光周波数分散手段4と、顕微鏡本体6とを備える多光子蛍光顕微鏡2の光源光周波数分散手段4と顕微鏡本体6との間の光路に挿入可能に構成され、パルスレーザ光の一部を光路から分岐する光路分岐手段15と、パルスレーザ光に周波数分散を付与する分岐光周波数分散手段17と、パルスレーザ光の周波数を変換する周波数変換手段18と、光路に挿入可能に構成され、周波数変換手段18によって周波数を変換されたパルスレーザ光を、光路を通過してきたパルスレーザ光に合波させる合波手段16とを備えるCARS光用ユニット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、複雑化およびコストアップを招くことなく、観察対象から発生する蛍光を高いSN比で検出できる蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】励起光源102から射出される励起光を観察対象115に照射し、該観察対象115から発生する蛍光を光増幅器110により光増幅して検出する蛍光検出装置1において、励起光源102から射出される励起光を光増幅器110に入射させて、観察対象115から発生する蛍光を光増幅する。 (もっと読む)




【課題】2つのパルスレーザ光の周波数差の調整幅を広げることができ、強度の高いコヒーレントアンチストークスラマン散乱光を得ることができるレーザ顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザ光を発生する波長可変レーザ光源4と、波長可変レーザ光源4から発せられたパルスレーザ光を2つの光路6,7に分岐するビームスプリッタ5と、2つの光路6,7を導光されてきたパルスレーザ光L1’,L2’を合波するレーザコンバイナ8と、レーザコンバイナ8により合波されたパルスレーザ光L1’,L2’を標本Aに照射する顕微鏡本体3と、2つの光路6,7を導光されるパルスレーザ光L1’,L2’に標本A中の分子の特定の振動周波数に略等しい周波数差を与えるフォトニッククリスタルファイバ10と、第1の光路6を導光されるパルスレーザ光L1’の波長を調節可能な波長指示装置21とを備えるレーザ顕微鏡装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】高速に、Z軸方向の観測位置を変えることができるようにする。
【解決手段】1枚のレンズ112を同一質量となるように分割した、上レンズ112Aと下レンズ112Bは、それらのレンズに対応した対向位置に配置される圧電素子122A−R,122A−Lと、圧電素子122B−R,122B−Lにそれぞれ固定され、所定の空間を介して、光軸上の対向位置に所定の間隔を有して配置される。そして、一方の対向位置に配置された圧電素子122A−R,122A−Lは、上レンズ112Aに対して、他方の対向位置に配置された圧電素子122B−R,122B−Lにより下レンズ112Bに与えられる作用と同一の大きさで逆方向の作用を与えることによりレンズ間隔を調節して、対物レンズ22の焦点距離を変更する。本発明は、顕微鏡用対物レンズに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで場所をとらない共焦点顕微鏡システムを構成すると共に、調整箇所の少ない共焦点顕微鏡システムを提供する提供する。
【解決手段】
共焦点顕微鏡システムにおいて、
共焦点顕微鏡システムを構成する各装置を一体的に保護筐体に収めると共に、
対物レンズに対向して配置された試料を保護筐体の外側面に移動させ試料の出し入れを行う開口部側を前面としたときに、ニポウ式スキャナ部が対物レンズの奥側に配置されている。 (もっと読む)


走査顕微鏡の形態の装置、顕微鏡の構造ユニットの形態の装置、並びに1つ又は複数の試料を光学的に走査する方法及び装置。走査顕微鏡の形態の装置は、照明光線(32)を発する光源(42)を有する。集束レンズ系(34)は、照明光線(32)を試料(36)の検査すべき領域に集束させる。アクチュエータ装置は、照明光線(32)の中心軸及び/又は集束レンズ系(34)を含む構造ユニット(20)の筐体を横切って規定の走査パターンに従って集束レンズ系(34)を移動させる。
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本発明は対象物を走査する装置に関し、この装置は、照明光ビーム(24)を解析対象となる対象物の領域に集束させる集束レンズ系(30)を備える。アクチュエータアセンブリが集束レンズ系(30)に連結され、所定の走査パターンにしたがって、前記集束レンズ系(30)を照明光ビーム(24)の基準位置における照明光ビーム(24)の中心軸に関して横方向に移動させる。前面ガラス(38)が、照明光ビーム(24)の方向に見た場合に集束レンズ系(30)の下流に配置される。内側浸漬剤(40)が集束レンズ系(30)と前面ガラス(38)との間に配される。外側浸漬剤(48)は、前面ガラス(38)と対象物との間に注入することができる。
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