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Fターム[2H052AC04]の内容

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Fターム[2H052AC04]に分類される特許

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【課題】テレセントリック光学系顕微鏡システムを用いながらも、観察対象物に対する焦点合わせを容易に実施できるような観察点焦点合わせ支援機能付きの工作機械を提供すること。
【解決手段】落射照明用の光源と光路とが設けられたテレセントリック光学系顕微鏡システムと、前記テレセントリック光学系顕微鏡システムの画像を撮影するCCDカメラと、前記落射照明用の光路に対して斜め方向から第1スポット光を投影させる第1スポット光源と、前記落射照明用の光路に対して斜め方向から第2スポット光を投影させる第2スポット光源と、を備える。第1スポット光も第2スポット光も、テレセントリック光学系顕微鏡システムの焦点レベルにおいて、テレセントリック光学系顕微鏡システムの画像内に入るようになっている。第1スポット光と第2スポット光とは、テレセントリック光学系顕微鏡システムの焦点レベルにおいて、互いに交差するようになっている。 (もっと読む)


【課題】広範囲かつ高解像な画像を、高速に且つ撮りもらしなく取得することができる走査型レーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】標本4上においてレーザ光を2次元走査するガルバノミラー2と、走査されたレーザ光を標本4に集光する対物レンズ3と、標本4からの光を検出するPMT8と、PMT8により検出された光の強度とガルバノミラー2の走査位置情報に基づいて、相互に重複せずに隣接する標本4の部分画像を含み、且つ、部分画像よりも大きな拡大部分画像を、部分画像と同じ画素分解能で生成する拡大部分画像生成部(CPU9)と、生成された複数の拡大部分画像を蓄積するハードディスク11と、蓄積された複数の拡大部分画像を互いに一部重複するように合成して、標本4の全体画像を生成する画像合成部(CPU9)とを備える走査型レーザ顕微鏡100,101を採用する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、フォーカス検出精度を向上させたフォーカス検出装置およびフォーカス検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】対物レンズを介して試料に光を投射する投光手段と、前記試料を載置するステージと前記対物レンズとの相対的位置を変化させる駆動手段と、前記試料側からの反射光強度を前記対物レンズを介して検出する光検出手段と、前記相対的位置に応じて検出した前記光強度に基づきフォーカス信号を生成する信号生成手段と、前記対物レンズに起因した補正値を取得する取得手段と、前記補正値に応じて前記フォーカス信号を補正し補正済フォーカス信号を生成する信号補正手段と、前記補正済フォーカス信号に基づいてフォーカス位置検出を行うフォーカス位置検出手段と、を備えたフォーカス位置検出装置により対物レンズによる収差やフレアの影響を除去し、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】データ取得及び/又はデータ処理のプロシージャが複雑である場合でも、種々の調整可能パラメータの影響についての情報をユーザに提供する。
【解決手段】顕微鏡システムは、データ取得のための顕微鏡(5〜11)と、データ取得の際の顕微鏡の制御及び顕微鏡により取得された生データのデータ処理を実行するように構成された計算装置2とを備える。顕微鏡及び計算装置2は、複数の調整可能パラメータの各々にそれぞれ設定された値に基づいて、データ取得及び/又はデータ処理を実行するように構成されている。計算装置2は、光出力装置3を介して、上記複数の調整可能パラメータから選択された調整可能パラメータに応じて、グラフィック・データ16を選択的に出力する。グラフィック・データ16は、データ取得及び/又はデータ処理の基礎となるプロシージャの少なくとも1つのステップにおける、上記選択された調整可能パラメータの影響を表している。 (もっと読む)


【課題】異なる分光特性を有する2つ以上の照明モードを短時間で切り替えることができる照明装置を提供する。
【解決手段】2つ以上の照明モードにおいて必要となる波長帯域の光を発する光源1,2と、光源1からの所定帯域の光を透過する一方、光源2からの前記所定帯域以外の光を光源1からの光の光軸方向に反射して、光源1からの光と光源2からの光とを合成するダイクロイックミラー5と、これら光源1,2の点灯状態を制御する制御部とを備える照明装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】超解像成分の視認性が高い超解像画像を高い時間分解能で生成する技術を提供する。
【解決手段】蛍光顕微鏡1は、光源2からの励起光の空間強度分布をスキャンマスク4で変調することによって、標本Sで生じる観察光の周波数成分のうち結像光学系3のカットオフ周波数fcを上回る高周波成分をカットオフ周波数fc以下の周波数にシフトさせて、結像光学系3により中間像位置に伝達する。そして、蛍光顕微鏡1は、スキャンマスク4で中間像の空間強度分布を変調することによって、カットオフ周波数fc以下の周波数にシフトした成分を元の高周波成分に復調して、撮像レンズ6により撮像面に伝達し、撮像素子7により超解像成分を含むデジタル画像データに変換する。さらに、蛍光顕微鏡1は、計算機8で高周波強調処理を実施してデジタル画像データの超解像成分を可視化する。 (もっと読む)


【課題】装置構成を小型化できる共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料を励起する励起光を射出する光源と、試料に前記励起光を集光させることにより試料から発生した蛍光を撮像装置に導く共焦点光学系と、を備えた共焦点顕微鏡に関する。共焦点光学系は、励起光の振幅又は位相を変調するとともに励起光を試料に対して選択的に透過させる空間光変調装置を含む。 (もっと読む)


【課題】異なる分光特性を有する2つ以上の照明モードを短時間で切り替えることができる照明装置を提供する。
【解決手段】2つ以上の照明モードにおいて必要となる波長帯域の光を発する光源1,2と、光源1からの所定帯域の光を透過する一方、光源2からの所定帯域の光を透過するともに所定帯域以外の光を光源1からの光の光軸方向に反射して、光源1からの光と光源2からの光とを合成するダイクロイックミラー5と、これら光源1,2の点灯状態を制御する制御部とを備える照明装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】被観察物の構造を良好に反映したセクショニング画像を取得する。
【解決手段】本発明の非線形顕微鏡は、光源(11)から供給される照明光を前記被観察物(10)上に集光し、その集光点(S1)にてコヒーレントな非線形光学過程を生起させる照明手段(12、16)と、前記集光点における前記非線形光学過程で発生したコヒーレントな物体光のうち、前記照明光の上流側へ向かって射出した光である反射物体光を受光し、受光した光の強度を示す信号を生成する検出手段(25−27)と、前記物体光の0次回折成分と同じ角度を有し、かつ、前記物体光と同じ波長を有したコヒーレントな光である参照光を、前記受光前の前記反射物体光と干渉させる干渉手段(17−20)と、前記被観察物中の被観察面を前記集光点で走査しながら、前記検出手段が生成する信号を繰り返し取り込み、前記被観察面上の前記信号の分布を計測する制御手段(15、40)とを備える。 (もっと読む)


【課題】3次元画像を精度良く構築できるようにする。
【解決手段】演算処理回路34は、2次元走査のうち、X方向の1ラインの走査が終了する毎に、Z軸駆動機構54によるZ方向の移動位置の計測を行い、その計測結果に応じて、調整データテーブルを用いて出力調整データを演算して、テーブル保持部28に格納する。出力調整回路30は、出力調整データをD/A変換して得られる出力調整信号に基づいて、光源21から射出されるレーザ光の強度を調整する。これにより、コントラストのよい2次元画像を取得することができるので、結果として、3次元画像を精度良く構築することができる。本発明は、例えば、XY方向の2次元走査と、Z方向の移動とを同時に行って3次元走査を行う走査型顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】生物検体のデジタル画像の焦点の質を判定し、検体画像処理装置を用いて検体のデジタル画像を取得する。
【解決手段】画像のテクスチャの測定が2つの異なるスケールで計算され、画像が低分解能のデータと比較してどのくらい高分解能のデータを含んでいるのかを判定するためにこの測定値が比較される。テクスチャの測定は、例えば、高分解能測定に関して隣接するピクセル対の平均から計算され、低分解能測定に関して隣接する3つのピクセルの平均から計算されるブレナー(Brenner)自動焦点スコアである。そして、低分解能及び高分解能の測定値の関数に基づいて焦点の質を示すスコアを確立し、自動画像処理装置がスコアを用いて容認し得る画像の質を変え、又は容認できないと見なされた画像を取り替えるために焦点を変えて新たな画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】基準面と、基準面と同一の光路内にある対象面を良好に調整できる、光学系調整方法を提供する。
【解決手段】光学系調整方法は、観察対象の像を投影する投影面、パタンが形成されたマスク、及び、マスクと観察対象との間に設置され観察対象からの光を投影面に向けて反射するハーフミラーを有する光学系のマスクの表面を観察対象の方向から撮像する調整用カメラと、光学系に対する調整用カメラの位置を調整するステージと、投影面の位置を調整する調整手段とを有する調整装置における調整方法であって、投影面が取り付けられる前に、調整用カメラに撮像されたマスクの画像を基に調整用カメラの位置を調整するステップと、投影面が取り付けられた後に、調整用カメラに撮像された投影面の位置を調整するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対象物の位置決め用の印と濃淡パターンの両方を良好に観察する。
【解決手段】照明装置117の光源から発せられた照明光は、集光レンズ118を透過し、ハーフミラー120により反射され、ダイクロイックミラー115を透過し、対物レンズ116の瞳において結像された後、対物レンズ116を介して太陽電池パネル102に照射される。太陽電池パネル102からの反射光は、対物レンズ116、ダイクロイックミラー115、ハーフミラー120を透過し、結像レンズ121により結像される。遮光体119は、照明光の波長をλ、太陽電池パネル102のアライメントマークの線幅をwとした場合、対物レンズ116の略2λ/w未満の開口数の範囲内に入射する照明光を遮断する。本発明は、例えば、レーザ加工装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】光ピンセットを用いた試料の操作中に、光トラップに影響を与えることなく試料の3次元像を取得できる3次元共焦点観察用装置を提供する。
【解決手段】 共焦点顕微鏡と光ピンセット技術を組み合わせた3次元共焦点観察用装置において、固定の対物レンズと蛍光撮像用カメラとの間に、一方のレンズが光軸方向に移動可能とされている焦点面変位用レンズペアを配置し、かつ、蛍光撮像用カメラにより得られた蛍光共焦点像の歪みを補正する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な照明で特殊効果を利用できる特殊照明手術用ビデオ立体顕微鏡を提供する。
【解決手段】生体内検体を照明するための少なくとも1つの光源と、検体の蛍光画像を取得するための少なくとも1つのビデオ撮像ユニットと、を有する特殊照明手術用ビデオ立体顕微鏡であり、少なくとも1つのビデオ撮像ユニットのスペクトル感度は、予測される、例えば蛍光放射の、特殊光線の少なくとも1つの光波長範囲において、他の光波長範囲における感度よりも高い感度を示す。 (もっと読む)


【課題】紫外領域と可視領域の2つの領域における光に対して、光学的に安定して、光の吸収が少なく、かつ所定の反射防止を効果的に実現可能な反射防止膜を提供する。
【解決手段】透明な基板上に、空気側から基板側へ順に第1層、第2層、第3層、第4層、第5層、第6層、と、6層以上の薄膜を形成した構成を備え、空気側から奇数番目の薄膜が低屈折率膜であり、偶数番目の薄膜が低屈折率膜又は低屈折率膜より屈折率の大きな中間屈折率膜であって、中心波長λ0での中間屈折率膜と低屈折率膜の屈折率を各々N、Nとしたとき、これらが所定の式を満足し、さらに、紫外域の波長λ1と、可視域の波長λ2と、が所定の式を満足する。 (もっと読む)


【課題】マイクロおよびマクロ対物レンズを含む顕微鏡を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのマイクロ対物レンズ15、および複数の光学サブシステム5a、5bで構成されたマクロ対物レンズ5を保持する対物レンズタレット14と、対物レンズタレット14と観察光学装置9との間の結像ビーム経路29に挿入可能であり、照明ビーム経路28を結像ビーム経路29に結合するためのビームスプリッタ12を含む入射照明装置20を含み、入射照明装置20は、マクロ対物レンズ5がその動作位置へ回転された場合に挿入される正の屈折力を有する調整光学装置2を備え、調整光学装置2はマクロ対物レンズ5用に照明瞳をシフトすることにより、マイクロ対物レンズ15および代替としてのマクロ対物レンズ5の両方において、対象物6がテレセントリックに照明されるようにした。 (もっと読む)


【課題】位相差光学系を用いたオートフォーカス機能を有する顕微鏡において、光線分岐素子に起因するゴーストを除去することが可能な顕微鏡及びゴースト除去方法を提供する。
【解決手段】ステージ40に設けられたサンプルSPLを透過したサンプル透過光を撮像する第1の結像光学系と、第1の結像光学系から分岐されたサンプル透過光の一部を撮像する第2の結像光学系とを備え、第2の結像光学系は、第1の結像光学系からサンプル透過光の一部を分岐する、所定の閾値以上の厚みを有する光線分岐素子31と、分岐されたサンプル透過光の位相差像を撮像する撮像素子35と、当該撮像素子に分岐されたサンプル透過光の位相差像を結像させる1又は複数の光学素子34と、撮像素子に結像される分岐されたサンプル透過光の一部を遮蔽するフィルタ33と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光センサーの光学系において1/4波長板が出射光に位相のずれを生じる場合でも、確実に直線偏光を円偏光に変換する。
【解決手段】振動検出用光センサー1は光源2、偏光ビームスプリッター3、対物レンズ4、波長板ユニット5及び1個の受光素子6を備える。波長板ユニットは一体化した1/4波長板7と振動板8と位相補正素子9とからなる。位相補正素子は透明基板間に挟持した液晶層13からなり、1/4波長板の出射光に位相のずれを生じる場合に、動作温度に対応した電圧を液晶層に印加してリタデーション値を変化させ、直線偏光を完全な円偏光に変換する。受光素子はその光軸x2を反射光の光軸x1と平行かつ僅かにずらして配置され、入射するビームスポット形状がその中心cを受光面6aの中心Oから僅かにずらした位置に投影されるので、検出される光量が振動板の変位に対応して増減する。 (もっと読む)


【課題】空間変調した照明光を用いて標本を照明し、取得画像を演算処理することで与えた空間変調を復調して、高解像な標本像を得る超解像顕微鏡において、高速で画像取得できる顕微鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光源と、瞳共役面近傍に配置され、前記光源からの光束の一部あるいは全部を位相変調させる位相変調手段5とを有し、前記光束を、標本面近傍で縞構造に空間変調して照射する照明光学系と、前記標本の回折光を結像する結像光学系と、撮像手段12と、撮像手段12により撮像された画像を演算処理することにより標本像を生成する画像処理手段13とを有する顕微鏡装置であって、前記位相変調手段5により、前記照明光の、前記標本面近傍に生成される縞構造の位相を変調することを特徴とする。 (もっと読む)


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