説明

Fターム[2H052AC04]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の照明光学系 (8,435) | 光学系 (6,999) | 落射照明 (1,295)

Fターム[2H052AC04]に分類される特許

121 - 140 / 1,295


【課題】測定対象物の表面に段差部があった場合でも好適に測定できるオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】光源と、光源と測定対象物との間に配され、光源からの出射光と測定対象物からの戻り光とが同一光路となるように通過させる光学部と、光学部を通過した戻り光によりフォーカス検出を行う検出手段と、を備える。また、光学部は、光源からの前記出射光を平行光とするチューブレンズと、チューブレンズからの前記平行光をライン形状に変形させる光形状変形手段と、光形状変形手段からのライン形状の光により前記測定対象物の表面にライン形状のパターン像を集光させる対物レンズと、対物レンズにより集光されるライン形状のパターン像を所定の角度回転させる回転手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 タイムラプス観察において、励起光を観察試料に照射する時間を短くする倒立顕微鏡システムを提供すること。
【解決手段】 タイムラプス観察において、オートフォーカスを行なっている間は、励起光を観察試料に対して照射しない状態とし、オートフォーカスが完了した後、観察試料の撮影を行うときに、励起光を観察試料に対して照射する状態とし、さらに撮影が完了した後は、励起光を観察試料に再び照射しない状態にすることを特徴とする倒立顕微鏡システム。 (もっと読む)


【課題】観察対象物の表面の断面曲線を正確でかつ高速に検出することが可能な共焦点顕微鏡システム、画像処理方法および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】使用者が観察対象物Sの断面曲線データの取得範囲を指示する。CPU210は、その指示に基づいてX方向に沿って連続的に並ぶ複数の帯状領域を設定するとともに、各帯状領域においてX方向に平行な複数の測定ライン上でレーザ光を走査することにより、複数の測定ラインに基づく画素データを制御部300から取得する。CPU210は、取得した複数の測定ラインの画素データに基づいて帯状領域の複数の断面曲線データを生成し、作業用メモリ230に記憶する。CPU210は、複数の帯状領域の複数の測定ラインについて生成された断面曲線データをX方向に沿って連続する測定ラインごとに連結することにより、連結された複数の断面曲線データを得る。 (もっと読む)


【課題】眼内の観察に用いる光学系を最適化することにより、眼底の組織を観察するときの視認性を高めて、内境界膜の染色域の明瞭化を図る。
【解決手段】眼球を観察の対象物とするとともに、照明光が照射された眼内を観察する観察光学系を備える眼内観察用顕微鏡であって、鏡筒16の下端部に装着されるフィルタユニット15を備える。フィルタユニット15は、偏光フィルタ33、青色強調フィルタ34および青色光カットフィルタ35を備え、それらの光学フィルタを選択的に使用して眼内を観察可能な構成となっている。 (もっと読む)


【課題】標本に照射する刺激光を所望の照射領域に容易に設定する。
【解決手段】標本Sの画像を取得する観察光学系10と、標本Sに刺激光を照射して刺激する刺激光学系30と、観察光学系10により取得された画像上に、刺激光学系30により刺激される標本SのROIを表示する制御部51と、制御部51により画像上に表示されたROIの大きさおよび/または位置を操作させる操作部55とを備え、制御部51が、ROIに一致するように刺激光の照射領域を調節する顕微鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】 共焦点顕微鏡又は多光子顕微鏡による光計測を用いた走査分子計数法に於いて、観測されるべき試料溶液毎に光学調整を行う必要のない構成を提供すること。
【解決手段】本発明の発光粒子からの光を検出し分析する技術は、顕微鏡の対物レンズのレンズ表面に試料溶液を載置し、顕微鏡の光学系の光路を変更することにより試料溶液内に於いて光学系の光検出領域の位置を移動させながら、試料溶液内の発光粒子からの光を検出し、これにより、光検出領域内を横切る発光粒子を個別に検出し、発光粒子のカウンティングや発光粒子の濃度又は数密度に関する情報の取得を可能にする。 (もっと読む)


【課題】人間の手による操作指示と実際の駆動完了までの時間差によって起こる操作の違和感や、制御完了までの過剰な時間を改善、短縮する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】試料を観察する顕微鏡を介して撮像部により撮像された顕微鏡画像を表示部へ表示する顕微鏡システムを制御する顕微鏡制御装置は、指示入力部と、顕微鏡システムの構成要素であって該顕微鏡システムを駆動させる電動部と、指示入力部から指示情報が入力された場合、該指示情報に応じて電動部を駆動させる制御を行うと共に、該電動部の駆動が完了するまでの間、所定画像を前記表示部に表示させ、該指示情報の示す指示に追従して該所定画像の表示態様を変更し、該電動部の駆動完了後、前記撮像部によりリアルタイムで撮像された顕微鏡画像を前記表示部に表示する制御部と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】 干渉を使用することで従来の光学系より高分解能画像を得ることが可能な光学系において、安定した信号を得る。
【解決手段】 物体から出射する応答光の特定の偏光状態の光を選択し、これを二つのビームに分離する。分離された二つのビームを異なる偏光状態にし、一方のビームを像反転させた後、両者を集光かつ干渉させる。干渉光を複数に分離し、それぞれに異なる偏光フィルタを挿入し、検出する。それぞれの信号を組み合わせた処理をすることで、両ビームの位相差に影響されない安定な振幅情報を得る。 (もっと読む)


【課題】 高速に超解像画像の情報を生成することができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 照明光学系LS1を構成する光源1から射出された光の空間周波数を変調する空間変調素子は、標本と略共役な位置に配置された固定回折格子81(第1の素子)と、結像光学系LS21の光軸に対して略平行な回転軸82aを中心に回転可能に設置された回転回折格子82(第2の素子)とから構成され、第2のモータ27は、回転軸82aを中心に回転回折格子82を回転させることにより、固定回折格子81と回転回折格子82とにより形成される空間変調像の空間変調像位相を変化させる。 (もっと読む)


【課題】走査顕微鏡により試料を画像化する方法および装置を提供する。
【解決手段】走査顕微鏡により試料(28)を画像化する方法と装置を開示する。複数の試料点を走査ビーム(14)により連続する走査時間区間で走査し、それぞれに走査された試料点からの発光の強度を、関連する走査時間区間内に繰り返し感知し、それぞれに走査された試料点から感知された強度から強度平均値を平均値画像点信号として求め、平均値画像点信号を合成して平均値ラスタ画像を生成するようになされている。さらに、それに加えて、それぞれに走査された試料点において感知された強度から強度分散値を分散画像点信号として求め、分散画像点信号を合成して分散ラスタ画像信号を生成するようになされている。 (もっと読む)


【課題】スキャナを用いて照明光による走査を行ないながら標本を観察する場合に、スキャナの位置と対物レンズの瞳位置とのずれにより生じる影響を低減させる。
【解決手段】光源22からの照明光は、コリメートレンズ23乃至第1対物レンズ30を通って標本12に照射される。このとき、走査ユニット27により照明光が偏向されることで、照明光で標本12の観察面が走査される。照明光を互いに直交する2方向に偏向させようとすると、走査ユニット27を構成する2つの走査ミラーのうち、少なくとも一方は第1対物レンズ30と共役な関係とはならなくなるので、照明光により第1対物レンズ30の瞳が満たされなくなる場合がある。そこで、ビームエクスパンダ24により照明光のビーム幅を広げることにより、照明光の偏向角度によらず常に瞳が満たされるようになる。本発明は、走査型顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】微分干渉観察と通常観察との両方を行うことができ、通常観察を行う場合にはフレアを抑制することができ、微分干渉観察を行う場合には微小欠陥を確実に検出することができるレンズモジュール、該レンズモジュールを用いた拡大観察装置、及び拡大観察方法を提供する。
【解決手段】光源3からの光を偏光する偏光子21、及び光透過部材を通過した反射光の一部を偏光する検光子9は、偏光軸方向が互いに略平行となるように配置してある。複屈折光学部材15は、偏光子の偏光軸方向に対して、互いに直交する2つの偏光軸方向がいずれも略45度となるように配置してある。偏光変換部材7は、高速軸又は低速軸を有し、いずれかの軸が偏光子の偏光軸方向と略45度となるように配置してある。 (もっと読む)


【課題】共焦点走査型顕微鏡の走査ユニットを操作するために走査座標値又は補正した走査座標値を見つけ出すための方法、又は、単純な手法で特に画像エッジにおいて試料の正確な画像を創り出すことができる、走査型顕微鏡を用いて試料の画像を創り出す方法、を提供する。
【解決手段】試料32の創出すべき画像の画像点のデカルト画像座標値(X,Y)について、当該デカルト画像座標値の球座標系への座標変換を用いて球走査座標値(φ,θ)を見つけ出し、共焦点走査型顕微鏡20の走査ユニット28を走査するための走査座標値(φ,θ)を算出し、当該走査ユニット28は、当該球走査座標値(φ,θ)にしたがって走査する。 (もっと読む)


【課題】光軸に沿ったその広がりが使用される顕微鏡対物レンズの焦点深度より大きい三次元物体をも検査及び操作すること。(その際三次元物体のあらゆる位置における物体操作が可能とする。)
【解決手段】(a)顕微鏡(2);(b)照明光線路(5)を規定し、物体(1)を照明するための少なくとも1つの第一光源(3、4);(c)検出光線路(7)を規定し、物体(1)からの戻り光を検出するための検出器(6);(d)操作光線路(9)を規定し、物体(1)を操作するための第二光源(8)を有する顕微鏡用物体の検査及び操作用の装置及びその操作方法において、
前記顕微鏡(2)は、共焦点走査型顕微鏡であり、第一光線偏向装置(12)が、前記照明光線路(5)に、第二光線偏向装置(16)が、前記操作光線路(9)に夫々配されているとともに、該照明光線路(5)における光の偏向は、該操作光線路(9)における光の偏向と独立に行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの切り替えに対応可能な共焦点光スキャナを提供する。
【解決手段】ピンホールが形成されたピンホールディスク21と、ピンホールディスク21を回転させる回転手段と、対物レンズ5A、5Bと、を備え、ピンホールディスク21を回転手段により回転させることにより照明光を走査するとともに、ピンホールを通過する、照明光に基づく戻り光を結像させることで共焦点画像を得る共焦点光スキャナにおいて、ピンホールディスク21は、その回転軸からの距離に応じた複数の領域に区画され、各領域には対物レンズの倍率に応じた径のピンホールが形成され、対物レンズの倍率に応じて、使用されるピンホールディスク21の領域が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】共振スキャナの往路側および復路側に取得された信号を両方とも利用して、画像ズレのない鮮明な画像を取得する。
【解決手段】光源からの光を振動しながら反射または屈折して試料に照射する走査手段の速度信号S5を生成する速度信号生成部2と、生成された速度信号S5をA/D変換するA/D変換部6と、該A/D変換された速度信号S6を絶対値化してディジタル絶対値速度信号S7を生成するディジタル演算部7と、絶対値化された速度信号S7をD/A変換してアナログ絶対値速度信号S9を生成するD/A変換部9と、生成されたアナログ絶対値速度信号値S9に応じた周波数のサンプリングクロックSCを生成する発振手段10と、生成されたサンプリングクロックSCに基づいて、所定数のサンプリングクロックSCを含む画像化区間の区間情報HDを生成する区間情報生成部16とを備えるサンプリングクロック発生装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長の光で標本部位の照射位置決めを特定し、異なる波長の光で標本部位を照射する機能や、照射色、照射強度、照射スポット径、照射時間を情報処理手段からの指令により簡単に自在変更できる光照射装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、結像手段1と像成形手段3と照明手段2を有し、ユーザ入力に基づいて情報処理を行い、前記像形成手段3による像の形成を制御する情報処理手段4を備えた光照射装置10である。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡光学系の光学誤差の調整を容易に行う。
【解決手段】光源10と、走査装置S及び対物レンズ4を通る、空間的に限定された、好ましくは点状の照明光点によってプローブ5を照明する照明ビーム光路と、前記対物レンズ及び前記走査装置を通って検出ビーム光路に達するプローブ光を検知する検出ビーム光路とを備えるレーザ走査顕微鏡において、検出ビーム光路には、空間的に限定された検出光点へのプローブ光を1つの面に焦点調節する焦点調節手段が設けられており、この面には、調整可能なピンホールをシミュレーションするために、個々に読み取り可能な受光素子エレメントのマトリクス形式の配列が設けられている。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に対して、可視観察のみならず、近赤外観察や蛍光観察といった特殊観察を行うことを可能とした光学式測定装置を提供する。
【解決手段】白色光を出射する白色光源と、白色光源と測定対象物との間に配され、白色光源から出射された白色光と、測定対象物からの戻り光と、を通過させる第1対物レンズと、第1対物レンズを通過した戻り光を所定の倍率に変倍する複数のチューブレンズと、複数のチューブレンズのうち戻り光上に配置させる一のチューブレンズを選択的に切り替え可能なレンズ切替機構と、を備える可視観察部と、特殊光を出射する特殊光源と、特殊光源と測定対象物との間に配され、特殊光源から出射された特殊光と、測定対象物からの戻り光と、を通過させる第2対物レンズと、を備える特殊観察部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光の褪色による観察精度の低下を抑制しつつ、広ダイナミックレンジで撮像対象を観察することができる蛍光観察装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を照射するレーザ光源1と、レーザ光源1から照射されるレーザ光の強度を調節するレーザ制御部11と、レーザ制御部11により調節されたレーザ光を標本上に照射する照射光学系41と、標本15上において発生した蛍光を検出する検出光学系42と、検出光学系42により検出された蛍光から標本15の画像を生成する画像生成部31と、画像生成部31により生成された複数の画像を合成する画像合成部33と、レーザ制御部11によりレーザ光の強度を高強度から低強度の順に調節させて、画像生成部31により蛍光強度の異なる複数の画像を生成させ、画像合成部33により複数の画像を合成させる制御装置3とを備える蛍光観察装置51を採用する。 (もっと読む)


121 - 140 / 1,295