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Fターム[2H052AC04]の内容

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Fターム[2H052AC04]に分類される特許

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【課題】外部環境温度やスキャナ周波数が変化しても、光学的走査位置を検出する手段を別途設けることなく光学的走査範囲と電気的走査範囲とを一致させて画像の劣化を防ぐ。
【解決手段】光源からの光を振動しながら反射または屈折して試料に照射する共振スキャナの振動に同期した同期信号S1に対応する位置信号S2を生成するPLL正弦波発生部2と、速度信号S5を絶対値化して絶対値速度信号S7を生成する絶対値処理部7と、絶対値速度信号S7の値に応じた周波数のSCを生成するVCO10と、生成されたSCに基づいて、所定数のSCを含む画像化区間の区間情報を生成するDE生成部16と、画像化区間範囲と共振スキャナの走査範囲とにずれが生じた場合に、走査範囲と画像化区間範囲とが一致するように、位置信号S2の位相を補正する第2PD17とを備えるサンプリングクロック発生装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】広い変倍範囲で収差が良好に補正されたコンパクトなズーム結像光学系及びズーム顕微鏡の技術を提供する。
【解決手段】ズーム結像光学系20は、無限遠補正型の対物レンズと組み合わせて用いられるズーム結像光学系である。ズーム結像光学系20は、対物レンズからの光束を集光して中間像を形成する結像レンズ21と、中間像を像面に投影するズーム機能を有するリレーレンズであるズームレンズ22と、を含む。ズームレンズ22は、中間像側から順に、正のパワーを有する第1レンズ群G1と、正のパワーを有する可動群である第2レンズ群G2と、光軸方向に移動する開口絞りASと、正または負のパワーを有する可動群である第3レンズ群G3と、負のパワーを有する第4レンズ群G4と、を含み、第2レンズ群G2及び第3レンズ群G3の移動により変倍する。 (もっと読む)


【課題】広範囲ズーム機能を備えた超広帯域紫外(UV)カタディオプトリック映像顕微
鏡システムが開示される。
【解決手段】カタディオプトリックレンズ群及びズーミングチューブレンズ群を含む顕微
鏡システムは、極UV波長で高光学解像度と、連続的に調整可能な倍率と、高開口数とを
有する。このシステムは、部品点数を削減し、システムの製造プロセスを簡単化するため
、対物レンズ、チューブレンズ及びズーム光学系のような顕微鏡モジュールを統合する。
好ましい実施例によれば、全屈折ズーミングチューブレンズと組み合わせることにより、
非常に広い極紫外スペクトル域に亘って優れた画質が得られる。ズーミングチューブレン
ズは、一般的に性能を制限する高次色収差を補償するように変更される。 (もっと読む)


【課題】 共焦点顕微鏡又は多光子顕微鏡の光学系を用いた光分析技術に於いて、発光粒子濃度の低い試料溶液の計測のために、コンフォーカル・ボリュームを拡大した場合に、大きな受光面を有する光検出器を用いることなく、再結像領域からの光線がはみ出さずに光検出器受光面まで光学的に連結されるようにすること。
【解決手段】 本発明の光分析技術では、顕微鏡の光学系の試料溶液内に於ける光検出領域の像が結像する再結像領域を通過する光線を光検出器の受光面に光学的に連結するマルチモード光ファイバーが、再結像領域を通過する光線を受光する第一の端に於けるコア径が光検出器の受光面へ光線を出射する第二の端のコア径よりも大きいテーパ型光ファイバーである。 (もっと読む)


【課題】試料の所望の位置を観察することが可能な固浸レンズを用いた試料観察方法、及び固浸レンズを保持するレンズホルダを提供する。
【解決手段】保持部材6の凹部7内に配置された試料Sを観察する試料観察方法であって、凹部7内に光学部材30を挿入して、光学部材30の接触面32を保持部材6の開口面9から突出させた状態で試料Sの上に光学部材30を載置する工程と、光学部材30の接触面32の上に、固浸レンズ20のレンズ下面22を押し当てる工程と、固浸レンズ20を光学部材30の接触面32に沿って移動させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】様々な観察条件に対して手間を掛けずに短時間で最適な観察方法を実現する。
【解決手段】レーザ光を走査させる走査部23と、走査部23により走査されるレーザ光を反射する励起DM26が取り付けられる複数の取付位置を有する切替機構27と、レーザ光が走査された標本Sの走査位置から戻る蛍光を検出する光検出器63Aと、いずれかの取付位置に対応する走査部23による走査位置を基準走査位置として、他の取付位置に対応する走査部23による走査位置の基準走査位置からのずれを補正する補正量を取付位置ごとに対応づけて記憶する記憶部65と、新たな励起DM26を取付位置に取り付けて光路上に配置した場合に、その取付位置に対応づけられた補正量に基づいて、走査部23による走査位置が基準走査位置に一致するように走査部23を制御する制御部67とを備える走査型顕微鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料が生細胞である場合においても試料にダメージを与えることなく、面的なスペクトルイメージを高速に取得することができ、複数のバンドのイメージを同時に取得することができる多焦点共焦点ラマン分光顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ光源1と、レーザ光源1からの励起光をマトリクス状に分割して集光させるマイクロレンズアレイ2と、各光束を集光点において通過させるピンホールアレイ6と、ピンホールアレイ6を経た光束を試料に集光させる対物レンズ9と、試料からのラマン散乱光を集光させる共焦点光学系10と、共焦点光学系10により集光された光束のそれぞれが入射端より入射され出射端が一列に配列された複数の光ファイバからなるファイババンドル11と、ファイババンドル11の出射端からの光束が入射される分光手段及び受光手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】高効率でかつ安定性に優れた小型の非線形ラマン分光装置、顕微分光装置及び顕微分光イメージング装置を提供する。
【解決手段】非線形ラマン分光装置の光照射部に、同一波長又は相互に異なる波長の短パルスレーザ光を発生する2つの光源を設けると共に、この光源の一方から出射される短パルスレーザ光を時間遅延させるパルス制御部を設ける。そして、この非線形ラマン分光装置を組み込んで、顕微分光装置や顕微イメージング装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】被測定物の状態によらず、高い検出感度を得るための調整が容易であり、検出感度の劣化要因となる照明光の発生を防ぐことが可能な照明装置、および光学装置を提供すること。
【解決手段】一定の領域1を照明するように構成され、光源として複数のLEDを有し、その複数のLEDと一定の領域1との間に、互いに異なる偏光方向15、25、35をそれぞれ有する複数の偏光子12、22、32を有し、複数のLEDは、それぞれ数個〜十数個のLEDからなる複数のLED群10、20、30に分割して駆動することができるように構成され、各LED群の出射光はそれぞれ1つの偏光子のみを通過するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光ガイドの設けられたカニューレ(注射針)を患者眼球内へ挿入する必要なく、両手を使った眼科手術、特に硝子体切除手術を可能とし、それと同時に少なくとも観察者が認識する対象領域が完全に照明されるという照明可能性を創作する。
【解決手段】特に硝子体切除用のものである眼科用の手術用顕微鏡システム(200)は、顕微鏡照明装置を備えた手術用顕微鏡(10)と、観察対象側に配設された広角レンズ(21)及び顕微鏡側に配設された画像正立用のプリズムユニット(22)を備えており且つ対物レンズ側で前記手術用顕微鏡(10)の前に配置される広角装置(20)とを有し、前記広角装置(20)は照明ユニット(25)を有し、該照明ユニット(25)は、前記広角レンズ(21)の前に配置された観察対象(40)を、照明光(29)を用いて前記広角レンズ(21)を通って照明するために設けられている。 (もっと読む)


【課題】高分解能且つ高速に試料の画像生成を行う。
【解決手段】顕微鏡装置は、試料Sを励起させる励起光ELと試料Sの励起を抑制する抑制光RLとを同軸となるようにして射出する光源と、試料Sに励起光ELを照射したときに蛍光した戻り光BLを検出するカメラ6と、試料Sの焦点の範囲内の光を通過させるピンホール31を複数配列したピンホールディスク23と、ピンホール31と同じパターンで配列され、ピンホール31に励起光ELおよび抑制光RLを集光させる複数のレンズ30を配列したレンズディスク22と、ピンホールディスク23とレンズディスク22とを一体的に回転させる回転ドラムと、レンズ30に形成され、抑制光RLの位相を調整する位相調整部と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】、暗視野用光源を対物レンズから離して配置することにより、対物レンズに影響を与えずに照明光と結像光とを効率よく分離する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】標本31からの観察光を結像するための結像光学系10の光路上に、対物レンズ21を配置可能なレボルバ102を有し、暗視野観察時には対物レンズ21の周囲に形成された暗視野光路20bを介し、明視野観察時には対物レンズ21を介して標本31に照明光を照射するように構成された顕微鏡装置100は、暗視野用光源202と、入射端201aが暗視野用光源202に向かって配置され、射出端201bが暗視野光路20bに照明光を導くように結像光学系10の光軸を囲むように輪帯状に配置された複数の光ファイバ201からなる輪帯光束生成部材200と、を有し、暗視野用光源202は、レボルバ102の回転中心付近に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学顕微鏡を用いて、一つの立体的な試料に対して、焦点距離の異なる多数の画像を得、これらの画像を組み合わせて、全領域の焦点が合った1枚の2次元合成画像を得るため、試料の高さ情報を表示する3次元プロファイルマップの作成方法を提供する。
【解決手段】試料を異なる高さから撮像して、焦点部位の異なる2次元試料画像を得、離散ウェーブレット変換を行うことにより得られた詳細サブーバンドにおいて、最大の詳細サブーバンド係数値を示す画像の撮像高さで、初期の高さ地図を作成し、それぞれの入力画像において、焦点整合度を計算し、フィルターをかけて、非合焦点のピクセル(非境界点)の高さ情報は除去し、除去されたピクセル(非境界点)の高さを、フィルターを通過したピクセル(境界点)の高さ値から内挿して算出し、前記高さ情報の除去されたピクセルに対して前記内挿によって算出された高さを代入して高さ地図を作成する。 (もっと読む)


【課題】明視野照明と暗視野照明の切り換えるための構成が簡単な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】明視野観察時には結像光路20aの対物レンズ21を介し、暗視野観察時には暗視野光路20bを介して標本31に照明光を照射するように構成された顕微鏡装置100は、光源51と、この光源51からの照明光を標本31に照射する照明光学系50と、を有する。そして、照明光学系50は、入射端201aが光源51に向かって照明光学系50の光軸を囲むように輪帯状に配置され、射出端201bが暗視野光路20bに照明光を導くように配置された複数の光ファイバ201からなる輪帯光束生成部材200と、この輪帯光束生成部材200の入射端201aの光源側に挿脱自在に配置され、光源51からの光を入射端201aに導く光路切替ユニット202と、を有する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡本体の小型軽量化を図りつつ、覗きやすい位置に標本の像を導く。
【解決手段】対物光学系3により集光された無限遠光束の少なくとも一部を反射する反射部材15と、該反射部材15により反射された無限遠光束を集光して被写体Aの像を結像させる結像光学系16と、該結像光学系16により結像される被写体Aの像を拡大する接眼光学系20とを備える倒立顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】培地の劣化の程度を客観的に判定することができる培養細胞観察用顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】照明手段は培地に照明光を照射する。検出手段は前記照明手段からの前記照明光に基づく前記培地の透過光または前記照明光に基づく前記培地からの反射光を検出する。算出手段は前記検出手段により検出された前記透過光または前記反射光に基づいて、複数の波長帯域の光についての前記培地の透過光強度または前記培地からの反射光強度の比を算出する。 (もっと読む)


【課題】レーザの進行方向に垂直な面内での強度分布のばらつきを抑え、対象面を一様にかつ十分明るく照明することのできるレーザ照明装置を実現する。
【解決手段】レーザ光源からのレーザ6の光路に設置された、光拡散状態を変動可能な少なくとも1つの光拡散手段3と、少なくとも1つの光拡大抑制手段100とを有し、光拡散手段3は、光をランダムに拡散ないしは散乱する手段であり、光拡大抑制手段100は、拡散ないしは散乱されたことによりその光束径が拡大し位相が乱され全体の直進性が失われたレーザ光を、位相は乱れたままで直進性のみを回復させる手段であり、レーザ光源からのレーザ光6を光拡散手段3を通過させ、光拡大抑制手段から拡散されかつ拡大しない光6−2として、出射させて、対象を照射する光を生成するレーザ照明装置。 (もっと読む)


【課題】共焦点及び線共焦点顕微鏡の利点と、システムの単純さ及び経済性とを併せもつ顕微鏡を提供する。
【解決手段】対応する蛍光又は蛍光染色又は標識された標的にアライメントされた異なる励起波長で動作する1以上の、さらに好ましくは2以上の光源(好ましくはレーザー)を備える。各標的からの蛍光発光は、バンドパス光学フィルタを用いて濾波され、放射データは、1以上の撮像デバイス、好ましくは2以上の撮像デバイスで集められる。 (もっと読む)


【課題】凹凸のある表面形状を有する試料に対しても、試料へのダメージや輝度の飽和を防止しつつ、試料の深い位置においても明るい蛍光画像を取得することができるレーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ光を出射するレーザ光源11と、レーザ光を標本Aに集光する対物レンズ15と、対物レンズ15の光軸に直交する方向にレーザ光を走査させるスキャナ14と、レーザ光の標本A内における集光位置の深さを調節するZコントローラ16と、標本Aからの蛍光を検出する検出器17と、レーザ光源11からのレーザ光の強度を調節するAOTF12と、これらを制御するコントロールユニット19とを備え、標本Aの断面画像を標本Aの表面から深さ方向に順次取得するとともに、過去に取得した標本Aの断面画像における蛍光の強度分布に基づいて、次に取得する標本Aの断面画像におけるレーザ光の強度分布を調節するレーザ顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


【課題】複雑な補償機構を設けることなく、群速度分散スロープによる光パルスの時間幅の広がりや波形崩れの影響を低減した高ピークパワーの短光パルスを対象物に照射できる、非線形光学装置を提供する。
【解決手段】非線形光学装置は、短光パルスを発生する短光パルス源10と、短光パルス源から発生した短光パルスを対象物に伝送するための短光パルス伝送系20とを備える。非線形光学装置内で発生する非線形光学効果が実質的に無く、該非線形光学装置内の群速度分散量が実質的に無く、短光パルス源から短光パルスが発生し、且つ、短光パルスのスペクトル幅(半値全幅)λFWHM が、λ<λFWHM<λを満たす。 (もっと読む)


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