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Fターム[2H052AF14]の内容

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【課題】より簡単かつ安価に振動部を作製することが可能な共焦点変位センサを得る。
【解決手段】共焦点変位センサにおける振動部40は、固定体46と、一端41A側の側面41Sが固定体46に固着され、他端41B側に設けられた第1レンズ31を光軸に沿うように往復移動させる第1振動子41と、一端42A側の側面42Sが固定体46に固着される第2振動子42と、を含み、固定体46、第1振動子41、および第2振動子42は、平板状の部材からそれぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】 顕微鏡の観察視野に制限されずに複数の撮影範囲のタイムラプス撮影を行うことができる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】 ステージ2を移動させて顕微鏡視野範囲を選択し、この選択された顕微鏡視野内で複数の撮影範囲を選択して、これら撮影範囲の撮影情報を撮影情報データベース12に記憶させ、その後、撮影情報データベース12に記憶された撮影情報に基づいて各撮影範囲を選択し、これら撮影範囲を順に撮影するとともに、これら撮影範囲の撮影を所定の時間間隔で繰り返して撮影範囲ごとのタイムラプス撮影像を取得する。
タイムラプス撮影終了後、モニタ8上の複数の画像表示エリアに、画像記録手段に記録された標本画像を、それぞれ撮影間隔毎に連続表示する。 (もっと読む)


【課題】視野絞りの開口形状による制限を受けることなく、様々な形状を測定範囲としてその測定範囲の分光スペクトルを測定することを可能とする。
【解決手段】測定試料1を撮像して測定範囲のカラー画像情報を取得する撮像手段41と、カラー画像情報を画像処理することにより、測定範囲から複数の色領域11を抽出する画像処理手段68と、画像処理手段68により抽出された色領域の一部を照射範囲として照明光を照射する照明光学系29と、照射範囲に照射された照明光による反射光により色領域11の一部の分光スペクトルを取得する分光スペクトル取得手段51とを備える。照明光学系29及び分光スペクトル取得手段51により複数の色領域11それぞれの一部の分光スペクトルを取得し、前記複数の色領域11それぞれに対応した領域面積及び一部の分光スペクトルに基づいて、測定範囲全体の分光スペクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】複数の撮影範囲に対して多点タイムラプス撮影を行なう際、撮影間隔時間等に制限される事なく、各々の被検物の撮影を行なえる顕微鏡写真装置および制御方法を提供すること。
【解決手段】被検物を保持するためのステージと被検物に集光するための対物レンズとが相対的に3次元方向に移動可能な顕微鏡本体と、被検物を撮影して被検物画像を取得する手段と、ステージ等が相対的に移動することにより顕微鏡本体の視野範囲を設定し、これに対応するステージの位置情報を記憶する手段と、視野範囲における顕微鏡本体および撮影手段の設定情報を記憶する手段と、視野範囲をタイムラプス撮影する際の撮影条件を記憶する手段と、記憶された位置情報、設定情報および撮影条件に基づいて、視野範囲ごとのタイムラプス撮影像を取得する手段と、撮影された最新のタイムラプス撮影画像を視野範囲ごとに一括表示する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ走査顕微鏡およびその動作方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの検出チャネルを備えるレーザ走査顕微鏡およびその動作方法であって、該レーザ走査顕微鏡は、50:50の分割比とは異なる分割比で試料光を分割する少なくとも1つのビームスプリッタ(ST)、および検出チャネルでの分割比が50:50の場合には増幅率が異なって調整された検出器(DE)のうちの少なくとも一方を有し、または光分割比が同じ場合には少なくとも1つの検出チャネルに光減衰器を有する。 (もっと読む)


【課題】所望の撮像条件で撮像された画像を素早く表示する。
【解決手段】コントロールユニット16は、1以上の撮像手法で試料12を拡大して観察する画像を撮像する顕微鏡装置13を制御し、ユーザにより指定された撮像手法の組み合わせが登録された撮像手法リストに従って、1以上の撮像手法で試料12の画像を撮像して記録する。また、コントロールユニット16は、1以上の撮像手法で試料12が拡大して撮像された複数の画像に対して、ユーザにより指定された撮像手法を取得し、その指定された像手法で撮像された画像を選択して、表示装置14に表示する。本発明は、例えば、顕微鏡装置を備えた顕微鏡システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】スペクトル情報をより短時間に取得することができる。
【解決手段】ステージ102は試料を保持する。第1の撮像部108は撮像素子を備え、入射した光に応じて試料101の部分画像を撮像する。カラーセンサ111は、入射した光のスペクトル情報を取得する。ハーフミラー107は、試料101からの光を、第1の撮像部108とカラーセンサ111とに入射する。ステージ駆動部103は、ステージ102を三次元方向に移動させる。撮像制御部112は、第1の撮像部108が撮像した他の部分画像と重なる部分であるのりしろ部が存在するように、試料101を撮像素子の撮像面と平行な方向に移動させるようにステージ駆動部103を制御し、試料101の移動中にもスペクトル情報を取得するようにカラーセンサ111を制御し、試料101の移動後に部分画像を撮像するように第1の撮像部108を制御する。 (もっと読む)


【課題】 光源が点灯した後の一定時間において照度が安定しないという課題を解決し、従来にはなかったデジタル顕微鏡を提供する。
【解決手段】
デジタル顕微鏡1は、発光ダイオード34と、発光ダイオード34から出射された光を試料に照射するための光学系と、試料にて反射または散乱した光を光電変換して試料を撮像する撮像素子と、試料を複数回撮像するように撮像素子を制御する制御部35と、撮像素子にて撮像された画像を表示する表示部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】カム表面を観察することのできる、広視野レーザ顕微鏡を用いた新規のカム表面の観察方法を提供する。
【解決手段】テレセントリックfθレンズ8の焦点面近傍に近接配置したカム表面10からの反射光をテレセントリックfθレンズ8により平行光束に変換し、走査ミラー7で反射させた後に、結像レンズ11によって集光してテレセントリックfθレンズ8の焦点面と共役の位置に設置したピンホール12aを通過させ、ピンホール12aを通過した反射光の光量を受光素子13で計測する。カム表面10を有するカムシャフト9をその軸zを中心に回転させるとともに、レーザ光に対してカム表面10が常に垂直になり、かつ、レーザ光の焦点が常にカム表面10に位置するように、カムシャフト9を移動させながら観察する。 (もっと読む)


【課題】撮像のために試料を照射する光の光量に影響されることなく、高精度に自動合焦を行うことができる。
【解決手段】第1の光学系107は、第1の光源105及び第2の光源106からの光が照射され、第1のスペクトルと第2のスペクトルを重ね合わせたスペクトルを有する光を照射する。第3の光学系110は、第2の光学系109からの光が入射され、第1の波長領域の光と第2の波長領域の光とを分けて出射する。撮像部112は、第3の光学系110からの第1の波長領域の光が入射され、第1の波長領域の光による標本スライド101の像を撮像する。AF部114は、第3の光学系110からの第2の波長領域の光が入射され、第2の波長領域の光による標本スライド101の像の少なくとも一部のコントラストに応じてステージ102または第2の光学系109を調節することで撮像部112の焦点を合わせる。 (もっと読む)


【課題】波長の異なる複数の光を入射したときの収差を改善した共焦点スキャナを提供する
【解決手段】共焦点スキャナに用いる集光ディスクのマイクロレンズにおいて、
マイクロレンズとして複数の波長の焦点を一致させるように構成したダブレットタイプのマイクロレンズを用いた。 (もっと読む)


【課題】スペクトル情報をより正確に取得することができる。
【解決手段】ステージ102は、試料101を保持する。撮像部107は、撮像素子を備え、入射した光に応じた画像を撮像する。カラーセンサ109は、入射した光のスペクトル情報を取得する。ハーフミラー106は、試料101からの光を、撮像部107とカラーセンサ109とに入射する。視野領域変更部108は、試料101からの光のうち、カラーセンサ109に入射する光の領域を変更する。 (もっと読む)


【課題】その配置が簡素であり、各誘導ビーム経路用の光学素子の数を削減することができるような試料照射装置を提供する。
【解決手段】本発明は、好ましくは共焦点蛍光走査型顕微鏡法において、1つの光源(3)の1つの照射ビーム経路(2)およびさらに別の光源(5)の少なくとも1つのさらに別の照射ビーム経路(4)を有する試料(1)を照射する装置に関する。照射ビーム経路における配置を簡素にし、光学素子を削減するために、少なくとも1つの光学素子(7)が照射ビーム経路(2,4)の少なくとも一方に配置され、光学素子(7)が光を変性するようになっている。 (もっと読む)


【課題】汎用されているスライドホルダ単位で、スライドガラス標本の配列状態を確認しながら、個々のスライドガラス標本の撮像条件を設定し、撮像した画像を観察する等の情報管理を効率的に行える顕微鏡画像撮影装置の提供。
【解決手段】スライドガラス標本を撮像する顕微鏡画像撮影装置であって、複数のスライドガラス標本が配列されているスライドホルダの全体像を撮像するスライドホルダ撮像部10、スライドガラス標本の全体像を取得するスライドガラス標本マクロ取得部20、スライドガラス標本における標本領域のミクロ像を所定の撮像条件で撮像するスライドガラス標本ミクロ撮像部30、撮像条件を設定する為の撮像条件設定手段及びスライドガラス標本の全体像を表示する為の表示領域をスライドホルダ内のスライドガラス標本の配置に対応させて表示するスライドガラス標本情報管理画面を生成する撮像処理制御部40と、を有する。 (もっと読む)


【課題】試料の任意の位置に対物レンズの焦点を合わせ、それを追従し続けるようなオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】オートフォーカス装置1は、第1対物レンズ12を介してスリット板22のスリット像(投影像)を標本18に照射するフォーカス用照明光学系5と、標本18からの投影像の反射光を第1対物レンズ12を介して受光し、この投影像の反射像を結像させるフォーカス用結像光学系7と、この反射像を検出するオートフォーカス用CCDセンサ30と、投影像及び反射像の少なくとも一方の結像位置を光軸方向に移動させる焦点位置調節レンズ8と、フォーカスアクチュエータの作動を制御するための信号を出力するオートフォーカス用信号処理部31と、を有し、フォーカス用照明光学系5及びフォーカス用結像光学系7の少なくとも一方に可変絞り2を設け、フォーカス用照明光の開口数若しくは反射光の開口数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】利用シーンに応じて画質と処理時間のバランスを適切に設定する技術を提供する。
【解決手段】標本11を異なる露光条件で撮像した複数枚の原画像を合成して合成画像を生成する撮像装置1では、設定取得部41は、GUI画面に入力された合成画像の画質と生成に要する処理時間とのバランスの設定を取得する。撮像条件抽出部42は、設定取得部41が取得した設定に基づいて、原画像を合成する合成枚数と原画像の露光条件とからなる撮影モードを決定する。撮像装置本体20は、撮像条件抽出部42により決定された露光条件の各々で標本11を撮像して、撮像条件抽出部42により決定された合成枚数の原画像を生成する。このとき、撮像条件抽出部42は、少なくとも、合成画像の画質よりも処理時間を優先した速度重視モードと、合成画像の処理時間よりも画質を優先した画質重視モードと、から撮影モードを決定する。 (もっと読む)


【課題】人の介在を必要としない自動設定、およびデータ量の削減によるスループット向上を図る。
【解決手段】画像生成方法が、撮像ユニットでステージ上の被写体を撮像するプレ計測ステップと、プレ計測ステップで得られた画像データを分析することにより、その被写体の撮像枚数を決定する決定ステップと、決定ステップで決定された撮像枚数に従って、ステージ上の被写体を撮像して1枚の画像データを取得する第1の処理、又は、焦点位置を変更しながらステージ上の被写体を複数回撮像することで焦点位置の異なる複数枚の画像データを取得する第2の処理を実行する本計測ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】検出手段を保護して光量オーバーによるオーバーロードを防ぎ、好適なデータを取得できる共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料を照明するための照明光学系と、前記試料からの光をピンホールの開口に集光するための集光レンズと、前記ピンホールの開口を介して前記試料からの光を受光する検出手段と、前記ピンホールと前記集光レンズと前記検出手段と、前記照明光学系と前記ピンホールと前記集光レンズと前記検出手段とを制御する制御手段とを有する共焦点顕微鏡であって、前記制御手段は、前記照明光学系を用いた前記試料への刺激と前記試料の画像取得のシーケンスを制御し、前記試料への刺激開始時から前記試料の画像取得開始時までの間に前記ピンホールと前記集光レンズと前記検出手段の少なくとも一つを制御して、前記検出手段への光の入射を阻害する。 (もっと読む)


【課題】暗視野照明及び明視野照明による画像を独立かつ同時に取得することにより、検査時間を短縮して、作業効率を向上させる。
【解決手段】対物レンズ41は、試料12からの光を集光する光学系41aを保持する内筒41bと、内筒41bの外壁を囲繞し且つ同心に設けられた鏡筒41cとを備える。照明光学系20は、偏光子25とリング状の1/2波長板27とを含む。検出光学系40は、一方が偏光子25と平行ニコル条件を満足し、他方が偏光子25と直交ニコル条件を満足する第1及び第2の検光子43,44を有する。撮像装置として、試料12からの光を対物レンズ41及び第1の検光子43を介して撮像する第1の撮像素子51と、暗視野照明による試料12からの光を対物レンズ41及び第2の検光子44を介して撮像する第2の撮像素子52とを有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズとピンホールとの間にビームスプリッタを設けずともマイクロレンズを介すことなく反射光を光検出器に導くことができる三次元画像取得装置を提供する。
【解決手段】共焦点光学系を用いた三次元画像取得装置10であって、マイクロレンズ板13は、照明光を集光する複数のマイクロレンズが二次元に配設される。照明側開口板14は、マイクロレンズの集光位置に設けられた照明側開口部を有し、照明側開口部によりマイクロレンズが集光した照明光を被計測体17に向けて通過させる。偏光ビームスプリッタ15は、照明側開口板14を通過した照明光を透過するとともに、被計測体17からの反射光を照明光の光路とは異なる光路に反射する。検出側開口板21は、照明側開口部と光学的に共役な位置に設けられた検出側開口部を有し、検出側開口部により偏光ビームスプリッタ15で反射された反射光を光検出器に向けて通過させる。 (もっと読む)


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