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Fターム[2H052AF14]の内容

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【課題】多重染色標本に対し、標的分子を蛍光観察する際の合焦位置を短時間に精度よく検出することができる顕微鏡システム等を提供する。
【解決手段】細胞を構成する1つ以上の細胞構成要素が非蛍光色素により染色され、且つ、検出目的とする標的分子が蛍光色素により標識された標本に対する明視野観察により、細胞構成要素が表示された明視野バーチャルスライド画像を取得する制御を行う明視野VS撮像制御部272と、標本に対する蛍光観察により、標的分子に対応する蛍光バーチャルスライド画像を取得する制御を行う蛍光VS撮像制御部273と、明視野観察の際に用いられる標本内の複数箇所における第1の合焦位置を取得すると共に、第1の合焦位置を用いて、蛍光観察の際に用いられる標本内の複数箇所における第2の合焦位置を取得するフォーカス位置取得部274とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な光学調整で光軸方向に高い分解能の画像を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の顕微鏡装置1は、試料Sに照射するレーザ光Lを発振する光源4と、試料Sにレーザ光Lの焦点を結ばせる第1対物レンズ21と、試料Sを透過したレーザ光Lを再帰反射させるコーナーキューブ24と、コーナーキューブ24で再帰反射したレーザ光Lの焦点を試料Sに結ばせる第2対物レンズ23と、試料Sがレーザ光Lにより蛍光した戻り光Rを検出するカメラ16と、試料Sと焦点とをレーザ光Lの光軸方向に相対的に移動させるディッシュ駆動機構25と、ディッシュ駆動機構25により相対移動させて得られる試料Sの断面情報に基づいてデコンボルーション処理の演算を行う制御部17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】パターン段差の小さいウエハなど、明視野観察では十分なコントラストが得られない試料に対してコントラストの高い画像の観察又は撮像を可能にする。
【解決手段】撮像に用いる対物レンズを通して試料を照明し、撮像光学系に開口フィルタを設けて、明視野観察成分の光を大幅に減衰させて撮像する。 (もっと読む)


【課題】細胞の屈折率分布に基づいた高いコントラストの画像を得ることを目的とし、また蛍光画像と微分干渉画像とを1つの顕微鏡装置で得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の顕微鏡装置1は、試料Sに照射するレーザ光Lを発振する光源4と、レーザ光Lを偏光方向の異なる2つの偏光に分離するウォラストンプリズム21と、2つの偏光を試料Sの離間した2点に集光する第1対物レンズ22と、試料Sを透過した2つの偏光を平行光に変換する第2対物レンズ24と、第2対物レンズ24を通過した2つの偏光を再帰反射させるコーナーキューブ25と、ウォラストンプリズム21に入射するレーザ光Lを直線偏光に変換し、コーナーキューブ25で再帰反射して試料Sを透過した2つの偏光が干渉する偏光子20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子と光学素子が近接した構成において、撮像素子と光学素子との間の輻射及びその他の伝熱による影響を抑制し、高解像度の画像が取得できる画像取得装置を提供すること。
【解決手段】 被検物を結像する結像光学系と、結像光学系により結像された被検物を撮像する撮像素子501を含む撮像部と、を備える画像取得装置において、結像光学系と撮像部との間に配置される反射膜522、を有する真空断熱材520を備えており、反射膜522は、撮像素子501への入射光が通過する有効領域以外に配置される。 (もっと読む)


【課題】 透明な物体の表面に付着した微小な異物、及び透明な物体の表面の微小な欠陥を精度良く検出することができる観察装置を提供する。
【解決手段】 表面観察装置は、光源装置、偏光変換装置、ハーフミラー、レンズ、受光モジュール、回路基板、筐体、処理装置などを備えている。受光モジュールは、偏光フィルタ151、マイクロレンズアレイ153、イメージセンサなどを有している。そして、偏光フィルタ151の+Z側の面とマイクロレンズアレイ153との間隙Dintは、マイクロレンズアレイ153におけるレンズピッチPml以下となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 広い波長域に渡って諸収差を良好に補正し、かつ広い観察領域において像側のテレセントリック性が良く高い光学性能を有する反射屈折光学系を得ること。
【解決手段】 反射屈折部を含む第1結像光学系と、第1結像光学系からの光束を受けて中間像を形成するとともに、中間像を像面に結像させる第2結像光学系を有し、第1結像光学系は光軸周辺が光透過部で、外周側のうち物体側の面が裏面反射部である第1の光学素子と光軸周辺が光透過部で、外周側のうち像側の面が裏面反射部である第2の光学素子を有し、物体からの光束は、順に第1の光学素子の光透過部、第2の光学素子の裏面反射部、第1の光学素子の裏面反射部、第2の光学素子の光透過部を介した後に第2結像光学系に出射しており、第2結像光学系は、光学有効径内で曲率の向きが変化する変曲点を有する非球面形状のレンズ面を含んでいること。 (もっと読む)


【課題】マウス等の小動物の脳等の働きを、小動物の自由な動作を許容しつつ光学的に観察する。
【解決手段】光源2と、光源2からの照明光を被検体の観察対象部位に照射する照明光学系3と、観察対象部位からの戻り光を導光する検出光学系4と、導光された戻り光を検出し電気信号に変換する光検出器5と、これらを固定する鏡枠6とを備え、照明光学系3が、照明用集光レンズ7、ダイクロイックミラー11および対物レンズ12を備え、検出光学系4が検出用集光レンズ14を備え、鏡枠6が光源2および光検出器5から対物レンズ12まで連絡し、照明用集光レンズ7、ダイクロイックミラー11および検出用集光レンズ14を収容する溝15を備える第1の鏡枠部材6Aと、溝15を閉塞するように第1の鏡枠部材6Aに固定される第2の鏡枠部材6Bとを備える光学的観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡の状態の変更に同期させて行う必要のあるカメラの設定の変更を適切に行えるようにする。
【解決手段】顕微鏡用デジタルカメラ3は、カメラヘッド部2と操作表示部6とを備えて構成される。操作表示部6の表示部位5は、顕微鏡本体1により取得される観察画像を表示する。操作表示部6の操作部位4内のCPUは、当該観察画像の変化を検知する。操作部位4に設けられている対物警告LEDが点灯することで、当該CPUによる当該観察画像の変化の検知結果を示す報知情報の出力がなされる。 (もっと読む)


【課題】広視野かつ高解像の撮像装置において、視野全体にわたり良好な収差補正を行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像装置が、撮像部と、試料の像を拡大して前記撮像部に導く結像光学系と、制御手段と、を備える。前記撮像部は、前記試料の像を複数の小区画に分けて撮像するための複数の撮像素子ユニットを有しており、前記複数の撮像素子ユニットのそれぞれは、撮像する小区画の像に含まれる収差を補正する収差補正手段と、前記収差補正手段により補正された像を撮像する撮像素子と、を有し、前記制御手段は、撮像する小区画の位置に応じて各撮像素子ユニットの収差補正手段の補正量を個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡照明方法及び顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明は、顕微鏡照明方法、白色光LED(4)と補正フィルタ(6)とを備えた顕微鏡照明セット、並びに透過光明視野照明及び入射光蛍光照明で交互に又は同時に試料(10)を解析する対応する顕微鏡システム(1)に関し、白色光LED(4)は透過光明視野照明に使用され、補正フィルタ(6)が、透過光明視野照明中及び入射光蛍光照明中の両方で透過光明視野照明の照明ビーム路内の位置でアクティブ化され、補正フィルタ(6)は、白色光LED(4)のスペクトルの少なくとも1つの最大の波長範囲に最小を有するスペクトル透過ファイルを有する。 (もっと読む)


【課題】光路上に配置した光学素子における励起光および/または蛍光の透過率および/または反射率に関する情報をユーザが一見して把握する。
【解決手段】レーザ光源1から発せられるレーザ光および標本Aにおいて発生する蛍光を透過または反射する光学素子13,19,21と、光学素子13,19,21により透過または反射された蛍光を検出する検出器23と、光学素子13,19,21の透過波長および/または反射波長を示す波長特性、レーザ光の波長特性および蛍光試薬の蛍光特性をデータとして記憶するメモリ5と、メモリ5に記憶されている前記データに基づいて、光学素子13,19,21におけるレーザ光または蛍光の透過率または反射率を算出する制御部9と、算出された光学素子13,19,21におけるレーザ光または蛍光の透過率または反射率を光学素子13,19,21と対応づけて表示する表示部7とを備える顕微鏡システム100を提供する。 (もっと読む)


【課題】被測定領域から放射される略平行な光束を受光面において受光面の周辺部も含めて均一化し、測定精度を向上した波長分布測定装置を提供する。
【解決手段】波長分布測定装置24は、拡散板52により被測定領域11から放射される光束を拡散させ、光束均一化光学素子53により、拡散板52により拡散された光束の少なくとも一部を、受光部56の受光面の垂線の方向に近づくように側面53bで反射させるとともに受光面へ導き、互いに異なる分光感度特性を有する受光部56の複数の受光素子によって検出する。 (もっと読む)


【課題】透過光明視野照明や入射光蛍光照明において顕微鏡を用いた試料の解析を改善すること、及び蛍光像における破壊的な放射を低減すること。
【解決手段】顕微鏡において試料(10)を照明する方法であって、試料(10)は透過光明視野照明手段か入射光蛍光照明手段によって解析され、透過光明視野照明の光源として白色光LED(4)が使用され、入射光蛍光照明の間に透過光明視野照明の照明ビーム路における位置でシャッタ(6)がアクティブ化され、このシャッタ(6)が、透過光明視野照明の間に非アクティブ化される。 (もっと読む)


【課題】保護部材の厚さにばらつきが存在する場合であっても、保護部材に起因する光学的な収差が適切に補正された高品質な画像を高速に取得することが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像装置が、結像光学系および撮像部を有する撮像ユニットと、前記撮像ユニットで試料を撮像する前に、光学的な収差又は該収差の要因となる物理量を前記試料上の複数の領域ごとに計測する計測部と、前記収差を補正するために前記結像光学系の光路中に挿入される光学素子であって、補正量の異なる複数の光学素子と、前記計測部の計測結果に基づいて前記複数の光学素子の中から光学素子を選択し、前記撮像部で前記試料を撮像する際に前記結像光学系の光路中に前記選択された光学素子を挿入する制御部と、を備える。前記結像光学系は、前記複数の領域の像を前記撮像部に同時に形成できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 広い観察視野にわたり高い光学性能が容易に得られる反射屈折光学系を得ること。
【解決手段】 反射屈折部を含む第1結像光学系と、第1結像光学系からの光束を受けて中間像を形成するとともに、中間像を像面に結像させる屈折部を含む第2結像光学系とを有し、第1結像光学系は、光軸周辺が光透過部で、外周側のうち物体側の面が裏面反射部である第1の光学素子と、光軸周辺が光透過部で、外周側のうち像側の面が裏面反射部である第2の光学素子とを有し、第1の光学素子および第2の光学素子の裏面反射部の反射面側が互いに向き合うように配置されており、第1の光学素子と第2の光学素子との間には開口絞りが配置されており、物体からの光束は、順に第1の光学素子の光透過部、開口絞り、第2の光学素子の裏面反射部、開口絞り、第1の光学素子の裏面反射部、開口絞り、第2の光学素子の光透過部を介した後に第2結像光学系に出射すること。 (もっと読む)


【課題】撮影フレームにおける患者眼の描画位置によらずに乱視軸角度を高確度で測定することが可能な眼科手術用顕微鏡を提供する。
【解決手段】眼科手術用顕微鏡1の記憶部70には、少なくとも撮影光学系のパワー分布に起因する乱視パラメーターの分布を表す乱視分布情報71が記憶されている。乱視情報算出部92は、LED群131−iからの光が投影された状態の患者眼Eを撮像素子56aにより撮影して得られた画像に基づいて乱視情報を算出する。乱視情報補正部93は、この乱視情報を乱視分布情報71に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】 精度良く任意の位置での対象物の焦点位置を決定し、対象物の全体画像を短時間で取得すること
【解決手段】 対象物の表面形状を計測する計測部と、光源からの光で前記対象物を照明する照明光学系と、前記光で照明された対象物を結像するための撮像光学系と、前記撮像光学系の像面に配置された複数の撮像素子と、前記対象物の合焦位置検出点が前記像面に結像するときの前記対象物の位置である合焦位置を検出するための合焦位置検出手段と、を有する撮像部とを備え、前記撮像部は、前記合焦位置検出手段の検出結果と前記計測部の計測結果とを用いて、前記対象物の前記合焦位置検出点とは異なる点における前記対象物の合焦位置を決定する合焦位置決定手段を有し、前記合焦位置決定手段の決定結果を用いて前記対象物を前記複数の撮像素子に合焦させた状態で撮像することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の光学系で高分解能を実現しようとした場合、光量の減少が起こり、信号雑音比が低下する。
【解決手段】 光源101からの光を第1の光と第2の光に分割し、第1の光を観察物体202へ集光する。第1の光、あるいは第2の光、観察物体からの応答光の光路の少なくも1か所に高分解能のための遮光領域を有する光学フィルタ220を配置し、偏光状態の異なる応答光と第2の光とを干渉させた干渉光を複数ビームに分割する。位相板と偏光板により複数ビームから所望の振幅情報信号を得、第2の光を強くすることで信号雑音比を向上させる。 (もっと読む)


【課題】微小な撮像の対象物がその表面、又は内部に存在する透光性の基板に存する対象物を安価に撮像することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】撮像装置100は、点光源として機能する孔34と、撮像を行う撮像素子53とを、基板60の互いに反対側に位置させた状態で備える。孔34から出た光は、L2/L1倍に拡大されて撮像素子53の撮像面53Aに至り、レンズなしでの拡大撮像が実現される。 (もっと読む)


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