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Fターム[2H052AF14]の内容

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【課題】微分干渉観察行う顕微鏡装置のリタデーション調整において、最適なリタデーション位置を高精度に設定できる顕微鏡システムを提供すること。
【解決手段】標本からの観察光を集光する対物レンズと、標本に照射する照明光を射出する照明用光源から射出された照明光を分光して標本に照射するとともに、標本からの光を干渉させる微分干渉観察光学系と、微分干渉観察光学系により生成された干渉像を撮像する撮像部と、干渉像の画像データ、および代表的な干渉色として選択された代表干渉色を記憶する記憶部と、代表干渉色に該当する代表干渉色画像を取得して、代表干渉色画像を配列してカラーバーを作成するカラーバー作成部と、表示部上のカラーバーに対して選択する代表干渉色画像の選択指示情報を入力する入力部と、入力部からの選択指示情報に応じて、リタデーション調整を行うリタデーション調整部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】標本の撮影処理を迅速に行わせるとともにマッチング処理を効率的に行うこと。
【解決手段】情報処理装置は、メモリと制御部とを有する。メモリは、ステージに載置された検体の標本の全体が撮像装置により第1の解像度で撮像された第1の画像を記憶する。制御部は、前記第1の画像を複数の領域に分割し、当該分割された複数の領域に前記検体が存在する尤度を当該複数の領域ごとに算出し、前記算出された尤度に基づいて、前記複数の領域を、前記検体が第1の尤度で存在する第1の領域と、前記検体が前記第1の尤度よりも低い第2の尤度で存在する第2の領域と、前記検体が存在しない第3の領域とに分類した存在マップを生成し、前記第1の領域及び前記第2の領域の複数の第2の画像が、前記撮像装置により前記第1の解像度よりも大きい第2の解像度で撮像される際に、前記第1の領域に続いて前記第2の領域が撮像される。 (もっと読む)


【課題】最適な検鏡法を容易に判別する技術を提供する。
【解決手段】拡大観察装置100は、複数の検鏡法を切り換える切換順序を決定し(S101)、決定された切換順序に従って複数の検鏡法を切り換える(S102)。さらに、各検鏡法への切換後に試料の画像を生成し(S103)、画像が生成される毎に、生成された画像を表示する(S105)。 (もっと読む)


【課題】石英ガラスなどのガラスに較べて紫外線透過率の低い樹脂シートの表面に形成した透明電極の検査に必要な測定精度を得ることのできる透明電極の観察装置を提供すること。
【解決手段】樹脂シートFの表面に形成された透明電極Pの光透過率が50%以下となる200〜300nmの波長帯域の紫外線光を含む光を照射する光源1と、光源1から照射された紫外線光によって励起され、蛍光発光した樹脂シートFの光の強度が0.1以上となる400〜500nmの波長帯域の光を透過する光学フィルタ2と、光学フィルタ2を透過した可視域の波長に感度を有する画像を撮影するカメラ3とを備えたので、透明電極Pが形成された部位は暗くなり、それ以外の部位は明るく撮影される。これにより、可視光では視認が困難な透明電極Pの形状を特定でき、透明電極Pの検査に必要な測定精度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】焦点調節と開口調節とを選択的に、または同時に行ってNAを制御するNA(numerical aperture)制御ユニット、それを採用した可変型光プローブ、映像診断システム、深度スキャニング方法、イメージ検出方法、及び映像診断方法を提供する。
【解決手段】NA制御ユニット1000は、光が透過する開口が調節される開口調節ユニットVAと、開口を通過した光をフォーカシングし、焦点距離が調節される焦点調節ユニットVFと、を含む。 (もっと読む)


【課題】タイムラプス観察において、標本に与えるダメージを抑制しながら、標本の所定の撮像対象領域を撮像したタイムラプス画像を取得する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】初回のタイムラプス画像の取得処理の前に、タイムラプス画像として画像化すべき領域である撮像対象領域のうちの一部の領域(参照領域)を撮像して、参照画像を取得する。所定の時間間隔毎に行うタイムラプス画像の取得処理の前に、撮像領域のサイズを参照領域のサイズと同じサイズに設定し、参照画像を取得した位置を含む互いに対物レンズの光軸方向に異なる複数の位置で複数の比較対象画像を取得する。参照画像と複数の比較対象画像との比較し、その結果に基づいて、タイムラプス画像を取得するときの撮像領域を撮像対象領域に一致させる。 (もっと読む)


【課題】可視光全域に渡って諸収差を良好に補正した広い撮像領域に渡って高い解像力を有する反射屈折光学系を得ること。
【解決手段】物体側から順に、該物体側の面が凸形状で光軸周辺に設けられた正屈折力の光透過部と光透過部より外周側の物体側の面が反射面である裏面反射部とを有する第1の光学素子と、物体側に凹面を向けたメニスカス形状で光軸周辺の負屈折力の光透過部と光透過部より外周側で像面側の面が反射面である裏面反射部とを有する第2の光学素子とを有し、第2の光学素子の物体側と像側の面の曲率半径を各々RM2a、RM2b、第2の光学素子の光軸上の厚さをt、第2の光学素子の材料の波長587.6nmでの屈折率をNdとし、1/(|RM2b|/2)−1/(|RM2a|+t)=1/s’、{(s’−t)xNd}/(Nd+1)=Raplとおいたとき、Rapl×0.8<|RM2a|<Rapl×1.2を満足する。 (もっと読む)


【課題】点状対象物の3次元位置決め用の顕微鏡装置と顕微鏡法を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置には、点状対象物を、焦点配光40、40’の形態で2つの別個の画像空間に結像する2つの結像光学系26、26’と、且つそれぞれの画像空間で配置された検出面27、27’の検出点にて、分析可能な光点を捕捉する2つの検出ユニット28、28’と、2つの検出面27、27’の検出点を相互にペアで対応させ、且つ2つの光点を分析することによって点状対象物の横方向x−y位置および軸方向z位置を確認する評価ユニットと、が含まれる。2つの結像光学系には、それぞれの検出ユニットの検出面に垂直な検出軸に対して、それぞれの焦点配光を斜めに向ける光学手段が含まれる。2つの焦点配光の傾斜が相互に反対であることにより、点状対象物のz位置の変化に応じて2つの光点が、反対方向にシフトする。 (もっと読む)


【課題】良好な照明状態のもとでの観察を行う。
【解決手段】ステッピングモータ114の駆動に応じてリードスクリューが正回転した場合、可動ユニットがバーガイドにより先端方向に案内され、円形開口部131Aと矩形開口部131B−1乃至131B−8から、対物レンズ鏡筒111と、集光レンズ116A−1乃至116A−8の先端部分のそれぞれが突き出してくる一方、ステッピングモータ114の駆動に応じてリードスクリューが逆回転した場合、可動ユニットがバーガイドにより後端方向に案内され、突き出ていた対物レンズ41と、集光レンズ116A−1乃至116A−8の先端部分が、本体先端部32の筐体121内に引っ込むので、対物レンズ41と照明光学系とが同期して光軸方向を駆動することとなり、良好な照明状態のもとでの観察を行うことができる。本発明は、顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】良好に収差が補正されている必要がある励起側の開口数によらず蛍光側の取り込み開口数を大きくすることにより、より明るい画像を取得することが可能な対物レンズユニット及びこの対物レンズユニットを有する走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】走査型顕微鏡10に用いられ、光源20から放射された励起光(第1の波長の照明光)を試料60に照射して走査し、この励起光により励起した試料60から放射される蛍光(第2の波長の観察光)を集光する対物レンズユニット39であって、対物レンズ37と、励起光を遮断し、蛍光を透過する輪帯状のフィルタであって、対物レンズ37の射出瞳を通過する励起光の光束径を、この射出瞳を通過する対物レンズ37の最大開口数の光束の径よりも小さくするフィルタ38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】病理診断の速度や精度を高めることができるホールスライドイメージ作成装置を提供する。
【解決手段】病理標本を基本倍率で撮影する撮影手段16と、前記撮影手段により基本倍率で撮影された病理標本の画像データに基づいて前記病理標本に関する関心領域を特定する関心領域特定手段4と、前記関心領域特定手段により特定された前記関心領域の詳細撮影を行なう詳細撮影手段16と、前記病理標本の識別情報に対応させて、前記撮影手段により撮影された病理標本の画像データ及び前記詳細撮影手段により撮影された前記関心領域の詳細画像データを記憶する記憶手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】先端部の外径を小さく形成することを可能にすると共に、前歯部や臼歯部等の口腔内組織を撮影する際に容易に撮影することができるプローブを提供すること。
【解決手段】プローブ30は、レーザ光を、被写体照射用の計測光と参照ミラー照射用の参照光とに分配し、被写体Sからの散乱光と参照ミラー21で反射した反射光とを合成させた干渉光を解析して光干渉断層画像を生成する光干渉断層画像生成装置1に使用され、被写体Sに照射して戻ってきた散乱光を回収する。光ファイバ60Aと、光ファイバ60Aからのレーザ光の照射方向を変化させる走査手段33と、走査手段33からの計測光を被写体に照射して散乱光を回収するノズル37と、光ファイバ60A、走査手段33及びノズル37を保持するハウジング3と、を備えている。ハウジング3には、先端部にノズル37が着脱可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】偽合焦を防止することができる合焦技術を提供することを課題とする。
【解決手段】顕微鏡装置1は、Z軸駆動部14により標本6とCCDカメラ13との間隔を所定の探索範囲内で変化させて、コントラスト算出部3aによりCCDカメラ13で撮像された標本6の画像データから各Z位置における画像のコントラストを算出する。顕微鏡装置1は、探索範囲内で算出されたコントラストの最大値に対するコントラストの最小値の割合が所定値以下である場合に、探索範囲内に合焦位置が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】物体領域の深部画像の検出を可能にする手術用顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明手術用顕微鏡100は、主観察のための観察光路と同時観察のための観察光路とを備える。手術用顕微鏡100は、主観察のための観察光路と同時観察のための観察光路106とが通る顕微鏡主対物レンズ101を有している。本発明によると、手術用顕微鏡100は物体領域を検査するためのOCTシステム120を含んでいる。OCTシステム120は、顕微鏡主対物レンズ101を通して案内されるOCT走査光路123を含んでいる。同時観察のための観察光路106には、OCT走査光路123を同時観察のための観察光路106へ入力結合して顕微鏡主対物レンズ101を通して物体領域108へと案内するために入力結合部材150が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高感度と高画素を両立しつつ、装置の小型化を図ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】標本を撮像するための撮像素子301と、撮像素子301を密閉収容する密閉容器307と、密閉容器307を収容するカメラ本体208と、撮像素子301をカメラ本体208に対して撮像素子301の光軸に直交する方向に移動させる変位部材309とを備え、変位部材309の少なくとも一部が、密閉容器307の外部に配置されている撮像装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 被検物間の位置関係や被検物の移動状態を把握しやすい画像表示を実現する手段を提供する。
【解決手段】 顕微鏡制御装置の追尾処理部は、同じ被検物について撮像時刻が異なる複数の画像を撮像するときに、撮像部の撮像範囲を被検物の移動方向に追尾させる。情報取得部は、被検物を撮像したときの対物レンズの光軸と交差する方向の撮像座標の情報を、画像に対応付けて取得する。表示制御部は、表示装置の表示領域に撮像された時系列に従って画像のみを表示させるとともに、表示領域内で撮像座標が写像される位置に画像のみを表示させる。そして、追尾処理部は、被検物の分裂を検出したときに、分裂した被検物をそれぞれ追尾対象とする。なお、追尾処理部は、画像の撮像範囲を超えて被検物が拡張するときに、被検物が拡張する方向に画像の撮像ポイントを追加してもよい。 (もっと読む)


【課題】対象物を再撮像することにより複数の単位領域に対応する連結画像データを得る場合に連結画像データを効率よく短時間で得ることが可能な拡大観察装置、拡大観察方法および拡大観察プログラムを提供する。
【解決手段】観察対象物の表面における複数の単位領域がそれぞれ撮像され、複数の単位領域にそれぞれ対応する複数の画像データが生成される。生成された複数の画像データが記憶され、記憶された複数の画像データが連結されることにより連結画像データが生成される。複数の単位領域を含む対象物の画像が領域提示画像として表示される。使用者からの選択指示により複数の単位領域のうちのいずれかが選択されると、選択された単位領域が再撮像されることにより、選択された単位領域に対応する画像データが再撮像データとして生成される。生成された再撮像データは、選択された単位領域に対応する画像データと置換可能に記憶される。 (もっと読む)


【課題】試料位置と合焦位置との間の差分を求める方法を提供する。
【解決手段】試料を示す画像データを獲得するステップと、獲得データから特徴セットを抽出するステップと、画像データ特徴を位置差分値に関連付けるように教え込まれた機械学習アルゴリズムを用いることにより、特徴セットを位置差分値に分類するステップとを含み、位置差分値が差分に対応する。任意に、特徴セットは対比特徴のサブセットを含みうる。任意に、対比特徴のサブセットは、画像データに基づく二乗勾配関数、画像データに基づくウェーブレット関数及び画像データに基づく自己相関関数、例えば、VollathのF4関数若しくはVollathのF4関数とVollathのF5関数との組合せ、全画像データの分散及び並びにLaplaceベースの焦点測定からなる群より選択されうる。 (もっと読む)


【課題】被検物間の位置関係を把握しやすい画像表示を実現する。
【解決手段】顕微鏡制御装置の撮像部37は、顕微鏡の対物レンズ31によって結像された被検物の画像を撮像する。位置調整部51は、対物レンズと被検物との相対位置を、対物レンズの光軸AXと交差する方向に調整する。情報取得部52は、被検物を撮像したときの対物レンズの光軸と交差する方向の撮像座標の情報を、画像に対応付けて取得する。表示制御部54は、表示装置14の表示領域に画像のみを表示させるとともに、表示領域内で撮像座標が写像される位置に画像のみを表示させる。 (もっと読む)


【課題】ユーザにとっての利便性により優れた情報処理装置及び情報処理方法を提供すること。
【解決手段】本技術に係る第1の側面である情報処理システムは、1つの検体を同一方向に切断することによって得られた複数の切片が離散的に載置されたスライドを撮影して得た画像データを取得する取得部と、前記取得された画像データにおける個々の前記切片を含む同一形状の複数の検体領域を検出して、個々の前記検体領域それぞれの前記画像データの座標空間における位置を相対的に示す位置情報を算出する検出部と、前記算出された位置情報を記憶する第1の記憶部と、前記記憶された位置情報をもとに前記検体領域間での表示の切り替えを行う制御部とを具備する。 (もっと読む)


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