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Fターム[2H073AA02]の内容

電子写真における現像一般;現像バイアス (5,076) | 現像バイアスの目的 (843) | 画質制御 (624) | 画像濃度制御 (220)

Fターム[2H073AA02]に分類される特許

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【課題】 画像濃度の低下およびムラを抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像ローラと供給ローラの接触領域の上方に現像剤を貯留するための貯留部材を設け、貯留部材に電圧を印加することで発泡層からトナーを排出させ、接触領域の上方にトナーを供給する。 (もっと読む)


【課題】目標トナー濃度を得る現像バイアス値を精度よく決める。
【解決手段】所定の作像条件にて感光体11上又は転写材21上に所定の画像パターンを形成する画像パターン形成手段と、感光体11上又は転写材21上の画像パターン濃度を光学的に検出する濃度検出手段SE1と、環境条件を検出の環境条件検出手段SE2と、感光体11の累積駆動時間を検出の累積駆動時間検出手段と、濃度検出手段SE1で検出の画像パターン濃度に基き、目標トナー濃度を得る現像バイアス値を決める制御手段50と、を備えた画像形成装置。制御手段50は、環境条件検出手段SE1で検出の環境条件と、累積駆動時間検出手段で検出の累積駆動時間とに基き、トナーが感光体11上に付着し始める現像バイアス値の現像立上がりポイントを算出し、現像立上がりポイントを基準として濃度検出手段SE1で検出の画像パターン濃度から目標トナー濃度を得る現像バイアス値を決める。 (もっと読む)


【課題】像担持体の回転周期および回転周期の高次成分の振れに起因する周期的に発生する濃度むらを取り除く。
【解決手段】濃度むら補正の必要がある場合は、検出用パッチを作成して濃度むらを検出する。検出した濃度むらデータを感光体回転周期で抽出する。抽出した感光体回転周期の濃度むらから、感光体の回転周期に起因しない濃度むら成分を除去して、感光体の回転周期に起因する濃度むら成分を抽出する。メモリに記憶した感光体1周分の濃度むらデータから、濃度むらに応じて現像ローラに印加する現像バイアスを制御するために、現像高圧電源の出力電圧を制御するパラメータに変換して制御テーブルとして記憶する。作成した制御テーブルに基づいて、濃度むらに応じて感光体回転周期で現像バイアスを制御(補正)して、感光体回転周期に起因する濃度むらを除去した出力画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】粒状ムラの発生を抑制することが可能な湿式画像形成装置を得る。
【解決手段】記録用紙50上に画像を形成する湿式画像形成装置100であって、像形成手段10により形成されたパッチ画像としてのトナー像の画像濃度を検出する濃度検出手段25と、現像液担持体16上のトナーの帯電量を制御する帯電量制御手段18と、を備え、現像液担持体16に印加される現像バイアスが所定の値に保持された状態で、帯電量制御手段18が現像液担持体16上のトナーの帯電量を順次変化させつつ像形成手段10が複数のパッチ画像を形成し、濃度検出手段25が複数のパッチ画像の各々の画像濃度を検出することによってパッチ画像の画像濃度が略飽和するトナーの帯電量の範囲が検出され、通常の画像形成が行なわれる際のトナーの帯電量は、パッチ画像の画像濃度が略飽和するトナーの帯電量の上記範囲以上となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】 高トナー帯電量を使いこなす画像形成装置において、画像形成環境の変動に対する濃度変動を現像バイアスの調整では調整しきれず、所望の画像濃度を得ることが出来ない。
【解決手段】 電界強度に対して抵抗率が線形的に変化しない特性を有するキャリアを用いて、キャリアにかかる電界強度の制御を行なう事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画素密度に依存せずに現像画像の調整を適切に行える技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光体に潜像を形成する露光装置と、現像バイアスの印加によって現像剤を感光体に付着させて潜像を現像して現像剤像を形成する現像部を含み、搬送部材上に、画像データに対応した、画素密度の異なる複数種類の濃度検出用画像を現像剤によって形成する(S10,S40)画像形成部と、濃度検出用画像の濃度を検出する(S20,S50)濃度検出部と、現像バイアス設定部とを含む。現像バイアス設定部は、検出された各濃度検出用画像の検出画像濃度と、各濃度検出用画像に対応した基準濃度とを比較し(S70)、画像データに対応した現像バイアスを、検出画像濃度と基準濃度との比較結果の組み合わせによる条件に応じて、画像データに対応した基準バイアス値から所定量増減させたバイアス値に設定する。 (もっと読む)


【課題】現像部材に供給される液体現像剤のトナー濃度が変動しても、画像濃度の変動を抑制又は防止する。
【解決手段】液体現像剤のトナー濃度に基づき、現像ロール110と感光体12との現像ニップ部Nに送られる液体現像剤中のトナーの量が一定となるように塗布量(層厚)を制御することで、画像濃度の変動を抑制することができる。また、現像ロール110に印加するバイアス電圧を塗布量(層厚)に応じて制御することでバイアス電圧を一定である場合と比較し、画像濃度の変動を抑制又は防止される。 (もっと読む)


【課題】 トナー規制部材と現像剤担持体間に印加する電圧を適正に設定することで、安定したトナーコート層を形成し、印字枚数やトナー消費量によらず、長期に渡って良好な画像を得ることができる画像形成装置を提案することにある。
【解決手段】 電圧印加手段が複数の直流電圧を印加した時に、電流検知手段によって検知された直流電流の極小値をVbminとして、
潜像を現像する時に電圧印加手段が印加する直流電圧値をVbとした場合に、
|Vb|>|Vbmin|
を満たすようにVbを設定する。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体が経時で摩耗しても画像濃度が低下しない現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面に規則的に形成された凹凸部を有し、現像剤を担持して回転し感光体2と対向する現像領域まで搬送する現像ローラ23と、現像ローラ23上の現像剤を規制し現像領域に搬送する現像剤量を規制するトナー層規制部材24とを備える現像装置4において、現像装置4の駆動時間に応じて現像ローラ23の回転速度を変更するよう制御する制御部40を備える。 (もっと読む)


【課題】スクリーン線数が変化しても高品位な画像を得ることができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】光走査装置は、画像データに基づく制御部の制御によって、感光体ドラム4に静電潜像を形成する。現像ローラ78は、トナーを含む現像剤を担持し、かつ、該トナーを感光体ドラム4に付与して静電潜像を現像する。電圧印加部32は、直流電圧と交流電圧とが重畳された現像バイアスを現像ローラ78に印加する。制御部は、画像データに基づいてスクリーン線数を選択すると共に、交流電圧の周波数を選択する。制御部は、スクリーン線数として190lpiを選択した場合には周波数として9kHzを選択し、スクリーン線数として210lpiを選択した場合には周波数として5kHzを選択する。 (もっと読む)


【課題】多段現像方式の画像形成装置において、像担持体の回転振れによる濃度むらを高精度に低減することができ、多段現像方式の利点を十分に活かせるようにする。
【解決手段】電圧制御手段72は、CPU、DA変換器、現像バイアス高圧電源70、遅延回路74から構成されており、濃度センサ検出信号および感光体回転位置検出信号のデータから濃度むら補正用信号を作成し、感光体回転位置検出信号に基づいて、多段現像方式の現像ローラに印加する現像バイアスを制御する。第二現像ローラ56に印加される補正用現像バイアスは、第一現像ローラ54に印加される補正用現像バイアスよりも位相を遅らせている。 (もっと読む)


【課題】トナーの消費及び画像濃度の低下を抑制できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体130から供給されるトナーによりトナー層を形成するトナー担持体150と、現像剤担持体130に第1バイアス電圧V1を印加する第1電圧印加部261と、トナー担持体150に第2バイアス電圧V2を印加する第2電圧印加部262と、トナー担持体150に所定厚さのトナー層が形成される電圧差とするように、第1電圧印加部261及び第2電圧印加部262を制御する印加電圧制御部271と、温度・湿度計測部252と、温度・湿度計測部252により計測された環境温度及び湿度、並びに予め設定された印字率に基づいてトナー担持体150に形成されるトナー層のトナー径を算出するトナー径算出部272と、トナー径算出部272により算出されたトナー径に基づいて電圧差を調整するように印加電圧制御部271に指示する電圧差調整部273と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現像バイアス電圧の交流成分の周波数を適正に設定することにより再現画像の画質を向上することが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】列設された複数の感光体ドラム上に形成された各色トナー像を中間転写ベルトに多重転写して、中間転写ベルト上の各色トナー像を、記録シートに転写するタンデム型のカラー画像形成装置において、中間転写ベルトのベルト抵抗値Rを検出し(ステップS2)、中間転写ベルトの抵抗値とこれに適した現像バイアス電圧の交流成分の周波数とを対応付けた抵抗値/周波数対応情報を参照し、検出した中間転写ベルトの抵抗値に対応する周波数を現像バイアス電圧の交流成分の周波数に設定する(ステップS3、S4)。 (もっと読む)


【課題】エッジ効果に起因する転写チリを低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電せしめた像担持体上に書込光を照射して潜像を書込み、像担持体上の潜像を現像して像担持体上にトナー像を形成する作像手段を備え、転写手段により、像担持体上に形成されたトナー像を表面移動部材によって搬送された記録材に転写するか、トナー像を表面移動部材の表面へ転写した後に表面移動部材上のトナー像を記録材に転写することにより、記録材に画像を形成する画像形成装置において、トナー像からの反射光を検知する光学検知手段と、少なくともライン状のトナー像からの反射光を検知した光学検知手段の検知結果に基づいて、ライン状のトナー像のトナー層高さに係る情報を取得し、ライン状のトナー像のトナー層高さが転写チリの発生する予め設定された基準高さ以上の場合に前記トナー層高さが低くなるように作像手段を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】像保持体の逆回転に伴う、現像部に設けられた接触部材のめくれを抑制する。
【解決手段】感光体ドラム11を矢印A方向に回転させる画像形成動作が終了した後、感光体ドラム11の回転を停止させ、現像位置Pdeにおいて、現像ロール142の外周面上の現像剤層から感光体ドラム11にトナーを転移、付着させる。それから、感光体ドラム11を矢印A方向とは逆の矢印B方向に回転させ、クリーニングブレード162の先端部側に付着した異物の除去を行う。このとき、感光体ドラム11に付着したトナーは、現像ハウジング141に取り付けられた第1シール146と接触するシール位置Pseに到達し、潤滑剤として機能する。 (もっと読む)


【課題】細線や微小ドットの再現性の向上を図り、トナーの濃度ムラやカブリを抑制できるハイブリッド方式の現像装置を得る。
【解決手段】トナーを外周面に担持し、感光体1に対してその回転方向に沿って配置され感光体1とは非接触で配置された現像ローラ21a,21bと、トナーとキャリアとからなる現像剤を担持し、現像ローラ21a,21bにトナーを供給する現像剤担持ローラ23a,23bとを備え、感光体1上に形成された静電潜像の電圧と、現像ローラ21a,21bに印加された交流バイアス電圧との間で形成される電界によりトナーを静電潜像に付着させる現像装置。感光体1の回転方向上流側に配置された現像ローラ21a及び回転方向下流側に配置された現像ローラ21bに印加される交流バイアス電圧のピーク−ピーク電圧の中心値であって、上流側現像ローラ21aへ印加される中心値が下流側現像ローラ21bへ印加される中心値に比べてトナーを感光体1側により移動させる電位差を有している。 (もっと読む)


【課題】画像濃度の制御の可変幅を拡大させて、適切に画像濃度を制御する。
【解決手段】静電潜像を担持する像担持体と、像担持体上の静電潜像をトナーによって現像する現像手段と、交流電圧出力部と、交流電圧出力部によって出力された交流電圧を整流するための整流及び平滑する整流平滑部と、整流平滑部によって整流された電圧から直流電圧を出力する直流電圧生成部とを有し、交流電圧出力部から出力された交流電圧に直流電圧生成部から出力された直流電圧を重畳した電圧を現像手段に対して出力する現像電源部34と、現像電源部34から現像手段に印加する電圧を制御することにより、像担持体上に現像されるトナー画像の濃度を制御するCPU401と、整流平滑部と接地電位との間に定電圧素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用するトナー濃度と印加電圧との選択の自由度を確保することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】画像形成装置10は、感光体18と、現像器22と、現像器22に電圧を印加する電圧印加部27と、トナー濃度を検知するトナー濃度センサ29と、トナー濃度の増加に合わせて現像バイアス電圧の設定値の上限と下限の差が広がる設定とされ、該設定値において、トナー濃度センサ29で検知されたトナー濃度に合わせて現像バイアス電圧を設定する制御部100と、を有している。ここで、設定範囲(設定値)S1は、印加される現像バイアス電圧の設定値の上限及び下限が一定とされた構成に比べて広くなっているため、トナー濃度及び現像バイアス電圧の選択の自由度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】トナーセーブモードが選択された場合であっても、色濃度のばらつきが抑制され、かつソリッド部分に白抜けが発生することが抑制された複製画像を形成することができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、デフォルトモードと、このモードよりトナー消費量が低減されるトナーセーブモードとが選択可能であって、原稿の読み取り値に基づいて信号を生成するスキャナ部12と、スキャナ部で生成された信号の値に対して、上記モードに応じた値を有する制御信号を出力する濃度調整部99と、制御信号の値によって、トナーセーブモードが選択させている場合に半導体レーザ発振器から出力されるレーザビーム光の強度が、デフォルトモードが選択されている場合より小さくなるように制御される。 (もっと読む)


【課題】画像ムラの発生を防止し、印字画質の品質向上を図る。
【解決手段】現像部30で現像された像を担持する像担持体10と、像担持体10の像に光を発光する発光部210、像で反射された光を受光する第1受光部211、及び第1受光部211と異なる位置に配設された第2受光部212を有する光学センサー21と、第1受光部211の出力信号により現像剤担持体36に印加するバイアスを調整するとともに、第2受光部212の出力信号によりスクイーズ部材13に印加するバイアスを制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


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