説明

Fターム[2H077BA07]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像器ユニット (8,793) | 感光体とのギャップ保持 (719)

Fターム[2H077BA07]に分類される特許

1 - 20 / 719


【課題】 現像剤を搬送する際の気流の発生状態を良好に制御することで、現像剤の現像剤担持体に向けての良好な搬送状態を形成すること。
【解決手段】 現像剤供給装置は、現像剤担持部材と、ケーシングと、現像剤搬送手段と、整流部材と、を備えている。現像剤搬送手段は、現像剤収容部から現像剤担持面と最近接しつつ対向する担持位置に向かって現像剤を上方に搬送するように、ケーシングの内部に収容されている。整流部材は、ケーシング内に収容されていて、現像剤搬送手段による現像剤の上方への搬送の際に生じる気流の状態を調整すべく、現像剤搬送手段と離隔しつつ対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】モータの回転量に応じたタイミングで、トナーシールの有無を検知する。
【解決手段】トナーを収容する現像容器3と、トナーを感光ドラム11に搬送する現像ローラ1と、トナーを現像ローラに供給する供給ローラ2を有し、感光ドラム上の静電潜像を現像する現像装置4と、現像容器のトナーが供給ローラに供給されないように封止するトナーシール31の有無を検知するための静電容量検知回路29と、感光ドラム、現像ローラ、供給ローラを駆動するメインモータ220と、メインモータの回転量を検知する回転検知センサ306と、メインモータの回転を制御するCPU211を備え、CPUは、回転検知センサにより検知したメインモータの回転量に基づいたタイミングで、静電容量検知回路による検知を行い(S12〜S18)、静電容量検知回路の検知結果よりトナーシールの有無を判断する(S19〜S23)。 (もっと読む)


【課題】トナー同士の固着や現像剤担持体への固着による担持量の不均一化が原因する画像濃度ムラを防止することができる構成を備えた現像剤を提供する。
【解決手段】像担持体に形成された静電潜像を可視像処理するために用いられるトナーとキャリアとを含み、現像時には、像担持体と対向する回転可能な現像剤担持体81の表面に担持され、該現像剤担持体81の内部で前記像担持体に接近する向きに自らの回転中心を偏心させた複数の回転可能な磁石82により前記現像剤担持体表面に形成される穂立ち部に含まれて前記像担持体に向けて搬送される現像剤であって、該現像剤は、少なくとも、トナーを構成する結着樹脂の主成分として、非晶質および結晶質のポリエステル樹脂、着色剤および離型剤を含み、これらを含む現像剤自体の硬度として、微小硬度計において硬度2から20N/mmを設定されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】複数の現像ロールを備える現像装置を用いる際に、感光体と現像ロールとの間の空隙のばらつきを抑制する技術を提供する。
【解決手段】バネ59の弾性力によって現像装置175に対して矢印A2方向に力が加わることによって、突当部56が突当部58に押し当てられて接触する。この状態において、バネ59の弾性力によって現像装置175に対して更に矢印A2に方向に力が加わることによって、現像装置175は、突当部56と突当部58の接触位置P1を回転中心として矢印A3方向に回転し、この回転によって突当部57が突当部58に押し当てられて接触する。 (もっと読む)


【課題】層厚均一化部材がトナー担持体の下方に位置するレイアウトを採用する場合、層厚均一化部材との対向箇所に導かれる前にトナー担持体からのトナーの離脱が発生するのを抑制することを課題とする。
【解決手段】現像領域で鉛直方向下側から上側に向けて外周面が移動するように回転するトナー担持ローラ2と、その鉛直方向下方に配置された規制ブレード23とを有する現像装置において、上記トナー担持ローラとして、互いに異なる電圧が印加される内側電極3a及び外側電極4aを有し、かつ、これらの電極に対して互いに異なる電圧を印加することによりトナーをホッピングさせるフレア用電界を当該トナー担持ローラ外周面上に形成して、ホッピングした状態のトナーを現像領域へ搬送するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】媒体に残像が形成されるのを抑制することができ、画像品位が低下するのを防止することができるようにする。
【解決手段】現像剤担持体と、現像剤担持体と接触させて配設され、現像剤を現像剤担持体に供給する現像剤供給部材とを有する。現像剤担持体は、弾性層33b、及び弾性層33b上に形成され、アクリル樹脂を主成分とする表面層33cを備える。表面層33cの摩擦係数は0.6以上、かつ、1.4以下であり、現像剤担持体と現像剤供給部材との間の駆動トルクは、1.5〔kg・cm〕以上、かつ、2.6〔kg・cm〕以下である。現像剤供給部材によって現像剤担持体上の未現像の現像剤を十分に掻き取ることができ、未現像の現像剤が現像剤担持体上に残留するのを抑制することができる。媒体に残像が形成されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】トナーに与えるストレスが少ない方法で、現像領域へ供給される単位面積当たりのトナー量を安定させることを課題とする。
【解決手段】トナー担持体に設けられる内側電極3aと外側電極4aに対して互いに異なる電圧を印加することによりトナーをホッピングさせるための電界をトナー担持ローラ2の外周面上に形成する現像装置において、トナー担持ローラの外周面におけるトナー担持領域には凹凸が分布しており、現像領域のトナー担持ローラ回転方向上流側でトナー担持ローラ外周面における凸部6bに当接する規制ブレード23を設け、トナー担持ローラ外周面に担持されたトナーのうち、凸部上のトナーは通過を阻止しつつ、凹部6a内のトナーは通過させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で無端ベルト状の感光体の蛇行を防止して安定した画像を形成できる現像装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置100に設けられ、画像形成装置100に備わる無端ベルト状の感光体ベルト1に現像剤を供給して感光体ベルト1上に形成される静電潜像を現像するための現像ローラ91を備えた現像装置9において、感光体ベルト1を介して現像ローラ91と対向する位置に感光体裏当て部材10を備え、感光体裏当て部材10を、現像ローラ91に向かって感光体ベルト1を押圧するように設け、感光体裏当て部材10による押圧力を、感光体ベルト1の進行方向に対して略垂直方向に沿った位置に応じて大きさが異なることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】現像ローラなどの金属軸を有するローラの金属軸端面からバイアス印加を行う構成における導通の安定化
【解決手段】ローラを一方向に付勢する付勢部材42と、ローラ端面に接触して給電する導通部材41とを有しており、前記導通部材41は、軸線方向に移動可能に保持されており前記ローラの回転中心部11dを避けた当接部41aを有している。 (もっと読む)


【課題】現像ローラなどの駆動による現像剤へのストレスを抑制する。
【解決手段】画像形成装置は、装置本体に対して着脱可能に装着されるプロセスカートリッジ5を備える。プロセスカートリッジ5は、静電潜像が形成される感光体ドラムを有する感光体ユニット6と、感光体ドラムと接触することで当該感光体ドラムに現像剤を供給する現像ローラを有する現像ユニット7と、装置本体から駆動力が入力されるカップリング76とを備える。装置本体は、現像ローラの軸方向に進退し、カップリング76と係合したときに駆動力をプロセスカートリッジ5に入力する駆動入力部材27を備える。プロセスカートリッジ5には、感光体ドラムと現像ローラとを離間させる離間部材100が取り付けられており、離間部材100は、カップリング76と駆動入力部材27との間に位置してカップリング76の少なくとも一部をカバーする第1カバー部120を備える。 (もっと読む)


【課題】 感光体ドラムに対する現像ローラの付勢力を安定化し、画像不良のない良好な画像を得ること。
【解決手段】 電子写真画像形成装置Aの装置本体A1に着脱可能なプロセスカートリッジBは、感光体ドラム7を有する感光体ユニットvと、静電潜像を現像する現像ローラ13を有する現像ユニットuと、を備える。感光体ドラム7の回転軸方向におけるプロセスカートリッジBの一端側にて、現像ユニットuは感光体ユニットvに対してひとつの回動中心18aを中心に回動可能であり、プロセスカートリッジBの他端側にて、感光体ユニットvと現像ユニットuはリンク部材20とそれぞれ回動可能に結合する。 (もっと読む)


【課題】現像ロールと像保持体との距離を決められた範囲に保った上で、現像ロールを回転させるためのギア駆動により生じる周期的な画像欠陥(所謂バンディング)を抑制することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】フロント側では、プレート部材を介して像保持体の位置が決まるため、像保持体の位置決め精度が低下する場合があるが、位置決めロール194を用いているため、現像ロール74と像保持体62との距離が範囲内に入る。リア側では、像保持体の筒部にシャフト部材を挿入するため、像保持体の位置決め精度が向上するため、現像器72と像保持体とを離間させた状態で現像器72の位置を決めても現像ロール74と像保持体62との距離が範囲内に入る。モータが配置されるリア側では、現像器72と像保持体とが離間しているため、モータのギア駆動により生じる周期的な画像欠陥が抑制される。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの感光体ドラムに対する接触圧力によって生じる弊害を除去する。
【解決手段】感光体ドラムと現像ローラとを備え、感光体ドラムに光を照射して静電潜像を形成し、現像ローラによって静電潜像をトナー像に現像し、トナー像を記録媒体に転写して定着する構成を備えると共に、現像ローラを感光体ドラムに対して変位可能に支持する支持部材と、現像ローラを感光体ドラムに対して変位させ現像ローラの感光体ドラムに対する接触圧力を増減するための圧力増減機構とを備えることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】現像装置において、所望の現像ギャップを保持しながら、感光体ドラム及び隙間保持部材の表面の現像剤付着を抑制して、濃度ムラのない良好な画像が得られる現像装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1に設けられ、画像形成装置1に備わる感光体ドラム32に現像剤を供給する現像ローラ62を備えて感光体ドラム32の表面に形成される静電潜像を現像する現像装置60において、現像ローラ62の両端部に取り付けられて感光体ドラム32の外周面と当接することで現像ローラ62と感光体ドラム32との間に現像ギャップを形成する現像カラー90F,90Rを備え、現像カラー90F,90Rは、円柱状外形を有し、感光体ドラム32の外周面と接する外周面の一部に凹凸部91F,91Rが形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体に一対の軸受部材を予め組み立てた状態で、現像剤担持体に傷や凹みを発生することなく軸受保持部へ速やかに組み付けられる現像装置を提供する。また、現像剤担持体の取り付け構造の部品点数を削減することを目的としている。
【解決手段】支持枠体16は、支持軸18aによって揺動可能に支持され、現像剤の層厚を規制する現像ブレード12と現像スリーブ11とを組み立てられている。現像スリーブ11を回転自在に支持する軸受部材22は、支持枠体16のU溝φG部16aに対して軸方向に挿入して保持される。U溝部16bは、U溝φG部16aから軸方向に移動させた軸受部材22を直径方向へ取り出し可能に支持する。切り欠き16gは、U溝φG部16aに現像スリーブ11を直径方向へ取り出し可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】潜像形成装置による像保持体に形成される潜像の画質低下を防止すること。
【解決手段】保持体(PRy)と、潜像形成装置(LHy)と、現像器(Gy)と、前記現像器(Gy)を、像保持体(PRy)の一部に接触する位置と、前記像保持体(PRy)から離間した位置との間で移動させる第1の接離機構(6+7)と、第1の接離機構(6+7)が現像器(Gy)を像保持体(PRy)の一部に接触する位置に移動させた後に、潜像形成装置(LHy)を、像保持体(PRy)から離間した位置から像保持体(PRy)の一部に接触する位置に移動させる第2の接離機構(11〜22)と、を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】経年変化による現像剤の搬送量の低下を抑制できるとともに、現像スリーブの回転時の振れに起因する画像濃度ムラを防止できる安価な現像ローラ、この現像ローラを有する現像装置、この現像装置を有するプロセスカートリッジ、及び、この現像装置を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ115は、現像スリーブ132が、円筒形状に形成されるとともに円筒軸心Pと当該現像スリーブ132の回転軸Qとが不一致となるように構成され、平面視円形状又は楕円形状の多数の凹み139が、現像スリーブ132の外表面に互いに重ならないように間隔をあけて規則的に設けられている。そして、これら多数の凹み139について、現像スリーブ132の外表面の回転軸Qから近い部分に設けられた凹み139の深さHが、前記外表面の回転軸Qから遠い部分に設けられた凹み139の深さHより深くされている。 (もっと読む)


【課題】キャリア付着を抑えつつエッジ効果を低減し且つ現像能力を向上できる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】像担持体と、トナーと磁性キャリアとからなる現像剤を収容する現像剤収容部と、磁界を発生させる磁界発生手段が内部に設けられた非磁性のスリーブからなる現像剤担持体とを有する現像手段と、現像剤担持体に現像バイアスを印加して像担持体と現像剤担持体との間に現像電界を発生させる現像電界発生手段とを有する画像形成装置において、現像電界発生手段は現像バイアスとしてACバイアスを印加し現像電界としてAC電界を発生させるものであり、体積固有抵抗が1012[Ω・cm]以上の材料を用いて被覆層が形成され、全体の体積固有抵抗が10[Ω・cm]以下である粒径100[nm]以下の微粒子を磁性キャリア内部に複数含有しており、磁性キャリア全体の体積固有抵抗が1012[Ω・cm]以上である。 (もっと読む)


【課題】画像形成不良の発生を抑制することができる現像ユニット、プロセスユニットおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
現像ユニット13は、現像ローラ18と現像フレーム61とを備え、現像フレーム61には、上側半円弧面80と下側平面部78とが一体として形成されたボス64が形成されている。そして、上側半円弧面80が、プロセスフレーム15に設けられる押圧カム44により押圧されることにより、現像ローラ18が感光ドラム14に圧接されるとともに、下側平面部78がプロセスフレーム15に設けられるコロ50と当接して、現像ユニット13がドラムユニット12に対して、位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】現像器を廃現像剤収容部とともに移動させることができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト15から廃トナーを除去して回収するために、ベルトクリーナ13が設けられている。ベルトクリーナ13に回収された廃トナーは、オーガ127、連結搬送部141およびカートリッジ側搬送部181により、廃トナー収容部164に搬送される。現像器9は、現像ローラ75の回転軸線と平行な揺動軸94を中心に、現像ローラ75が感光ドラム7に相対的に近接する近接位置と現像ローラ75が感光ドラム7から相対的に離間する離間位置とに回動可能に設けられている。廃トナー収容部164は、現像器9に保持されたトナー収容部163と一体化されている。廃トナー収容部164には、連結搬送部141と相対移動可能に接続される接続部176が形成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 719