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Fターム[2H077FA19]の内容

Fターム[2H077FA19]に分類される特許

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【課題】安価で現像剤のレベル検出が確実な現像剤容器および画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤を収容するハウジング16と、ハウジング16内に揺動可能に保持され、自由端が、外力によって現像剤中を移動可能であるが、自重によっては現像剤中で沈降しない検出部材20と、検出部材20を現像剤の上に押し上げるカム25と、検出部材20に保持された磁石23と、ハウジング16の外側に、検出部材20の自由端が下降したときに磁石23が対向する位置に固定されたマグネットリードスイッチ26とを有する現像剤容器1において、磁石23とハウジング16の側壁16aとの隙間Gが1.4mm以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で現像ローラへの現像剤の供給と分離を効率良くでき、現像剤の搬送性の向上を図ることができる現像装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像槽2と、現像ローラ3と、現像ローラ3表面の現像剤量を規制する層厚規制部材7とを備える現像装置1において、現像ローラ3には、主極N1と主極と同極の磁極を形成する補極N2とを備え、層厚規制部材7として、非磁性ブレード7aと磁性ブレード7bとを備え、ブレード主極間角度θ1及びブレード補極間角度θ2を85〜95(度)として、現像剤のキャリアの磁束密度が100(mT)の時、飽和磁化が75〜130(emu/cm)として、感光体ドラム13と現像ローラ3との間隙に対して現像ローラ3と非磁性ブレード7aとの間隙を0.40〜0.80(mm)大きく設定することを特徴とするものとする。 (もっと読む)


【課題】現像ローラ上のトナーを感光体側に強制排出するリフレッシュ工程を従来に比べて有効に機能させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】リフレッシュ工程の実行時に感光体ドラム14内の磁界発生部材41を第2の位置に配置することにより、現像ローラ35内の固定マグネット体40の主極40aから磁界発生部材41に向かう磁力線(図の破線矢印)が発生する。これにより、現像ローラ35から感光体ドラム14へのトナーの飛翔が助長され、表層のトナーT1だけでなく下層のトナーT2も感光体ドラム14側に吐出可能となり現像ローラ35表面を効果的にリフレッシュすることができる。 (もっと読む)


【課題】 現像部材を小径化した場合でも、磁気力による撓みが抑制され、磁気的特性がより高く維持される現像部材を提供する。
【解決手段】 画像形成装置に設けられる現像装置に用いられる現像部材91であって、可撓性円筒部材で成形される現像スリーブ102と、現像スリーブ102の内部に挿入され、回転不能に固定される磁気部材100と、を備え、画像形成をする幅の範囲で、現像スリーブ102は磁気部材100に接触しつつ磁気部材100の周りを回転可能である現像部材91を構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でシャフトに貼り合わせたときに長手方向の磁束密度のバラツキが小さいマグネットピースを安価に成形できる金型等を提供すること。
【解決手段】磁性鋼からなる配向ヨーク17を固定した非磁性鋼からなる第1の金型36と、第1の金型36に対して相対的に移動する全部が磁性鋼からなる第2の金型40とを備え、第1の金型36および第2の金型40を型締めすることによりランナー28の一部および長尺なキャビティ43を形成し、ランナー28を介して溶融磁性材料をキャビティ43に射出して断面扇形状のマグネットピースを成形するマグネットピース成形金型において、配向ヨーク17は、キャビティ43の長手方向の両端面50に対する配向ヨーク17の突出長が5mm以下であって、キャビティ43の両端面50に対する配向ヨーク17の引込長が5mm以下になるように設定した。 (もっと読む)


【課題】長時間連続して低濃度印字を行った場合であっても、優れた転写効率を効果的に保持できる現像剤及びそれを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】トナー粒子と、外添剤微粒子と、を含む非接触現像に用いられてなる現像剤及びそれを用いた画像形成方法であって、外添剤微粒子の帯電量が、40〜135μC/gの範囲内の値であるとともに、トナー粒子の帯電量よりも大きな値であり、外添剤微粒子の数平均一次粒子径が1〜2μmの範囲内の値であり、かつ、外添剤微粒子の添加量が、トナー粒子100重量部に対して、2.5〜8.5重量部の範囲内の値である。 (もっと読む)


【課題】出力画像に濃度偏差や濃度低下が生じる不具合等がなく、装置のさらなる小型化が可能な、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体13aに対向して現像剤を長手方向に搬送する搬送部材13b1、13b2と、現像剤担持体13aに担持された現像剤Gの量を規制する現像剤規制部材13cと、を備える。現像剤担持体13aに形成される複数の磁極H1〜H6のうち、像担持体11との対向位置から現像剤規制部材13cとの対向位置に達するまでの間に形成される複数の磁極が、隣接する磁極が同極となる1対の磁極群(H2−H3、H4−H5)を少なくとも2つ具備する。 (もっと読む)


【課題】現像器における現像剤の混色を防止することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】複数の現像器4a〜4eが周方向に配設され、現像ロータリー装置41の下部に現像剤を堆積する堆積部401を有し、現像ロータリー装置41を回転させ、像担持体1の潜像を現像する画像形成装置において、複数の現像器4a〜4eのうちの特定の現像器4aより現像ロータリー装置41の回転方向における上流側に堆積部401の現像剤を回収する回収装置460が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体を小径化することで現像装置全体の小型化を図ることができる現像装置、並びに、これを備える画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】現像装置3では、マグネットローラ34bが有する磁極のうち現像スリーブ34aの表面上の現像剤32を保持し得る強さの磁界を発生させる現像剤担持極は、現像スリーブ34aと感光体1とが対向する現像領域Aに磁界を発生させるための現像磁極であるS1極と、供給された現像剤32を現像領域Aへ搬送する磁界を発生させる現像前磁極であるN2極と、現像領域Aを通過した後の現像剤32を現像スリーブ34aの表面から離脱させるために現像前磁極であるN2極との間で現像剤32を離脱させるように磁界を発生させる現像後磁極であるN1極との3つの磁極のみとなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】感光ドラムと現像ローラとの間隔を保持し、現像による画像ムラを抑えた画像が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、静電潜像が形成される感光体ドラム11と、この感光体ドラム11にトナーを供給する現像ローラ20とを備え、感光体ドラム11が回転し、感光体ドラム11上の静電潜像が順次現像される。画像形成装置1は、感光体ドラム11の周面と現像ローラ20の周面とを所定の間隔にて対向させるのに、感光体ドラム11に当接するプーリ部材61を備え、このプーリ部材61は現像時に停止している。 (もっと読む)


【課題】ベタ画像の濃度ムラやゴースト、及びキャリア引きや現像剤漏れを発生させず、長期間に亘って良好な画像が得られる現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ23は、アルミニウムまたはアルミニウム合金製の現像スリーブ23aの外周面にアルマイト層40が形成されており、アルマイト層40の表面には抵抗調整剤を含有するコート層41が積層されている。また、回転スリーブ22aの外周面には軸方向に延びる多数の溝が形成されており、現像ローラ23と磁気ローラ22との対向部分における現像剤存在量が20〜40mg/cm2となるように設定されている。また、主極35の磁力は100mT以上、主極35と現像ローラ側磁極23bとの磁力差を50mT以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】現像剤の攪拌ムラを抑制でき、画像ムラを発生させることのない現像装置を提供する。
【解決手段】現像スリーブ2に隣接して配置される第一搬送スクリュ5aの下部に攪拌用磁性体11を配置して設ける。攪拌用磁性体11に保持された現像剤を第一搬送スクリュ5aが削ぎ落として搬送し、強制的な攪拌が行われることにより、現像剤が効率よく攪拌され、現像剤中のトナー濃度のムラを無くし、画像ムラのない高品質な現像が可能となる。攪拌用磁性体11の磁束密度をXとし、攪拌用磁性体11と第一搬送スクリュ5a間の距離をYとすると、X/Y≧6とするのが好適である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、現像剤の長寿命化と現像剤劣化による画像濃度の均一化とを両立させることができるとともに、画像形成時間の短縮化を行うことができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】現像駆動時に、現像装置1の総使用時間によって、現像剤担持体8の回転速度が攪拌手段5、6の回転速度より大きくなるように変更する。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子を含む現像剤を担持し、像担持体10に形成された潜像を現像する現像剤担持体2eと、前記現像剤担持体の内部に設けられ、前記現像剤担持体の表面に前記現像剤を磁気拘束させる磁性部材2fと、前記磁性部材の端部側で、かつ、前記現像剤担持体が前記像担持体に面する側とは逆側において前記現像剤担持体に対向して設けられた磁気シール2g(2h)と、有する現像装置において、現像装置の端部からのトナー飛散を軽減する。
【解決手段】磁性部材2fは、少なくとも一組の同極の磁極が隣接した反発極N3・N2を有する複数の磁極をもち、前記磁気シール2g(2h)は、前記反発極の磁極に対向する位置に前記反発極とは異極の磁極S22・S23と、前記反発極の磁極間に対向する位置に、一つの磁極N22をもち、前記一つの磁極が前記反発極と同極であること。 (もっと読む)


【課題】現像剤搬送部材の回転軸部分を支持する軸受け部及び該回転軸部分を囲繞する現像剤シール部材の昇温を安価に抑制できる。
【解決手段】現像剤搬送部材の回転不良発生を抑制できる現像装置4及びこれを搭載した画像形成装置PRを提供する。現像装置4は、現像剤搬送送部材44から現像剤搬送部材43へ至る現像剤搬送方向切り換わり域A1の側で、搬送部材回転軸431、441を囲繞するシール部材43s、44sに臨む第1域A21、第2域A22に現像剤を入れ換え循環させる副循環装置46を備えている。 (もっと読む)


【課題】現像剤攪拌循環型現像装置において、現像剤搬送部材回転軸の軸受け部が昇温しても、それに伴う現像剤の高温化を抑制できる。
【解決手段】回転軸と軸受け部との間の現像剤固着による搬送部材回転不良を抑制できる現像装置4。第1、第2の搬送部材43、44の現像剤送出側端部のうち少なくとも一方に、搬送部材43、44の停止による現像剤循環停止時に、現像剤を軸受け部から遠ざけるように押し戻す装置46を設ける。該現像装置46を採用した画像形成装置PR。 (もっと読む)


【課題】飛散した現像剤等に起因する画像不良等を抑制できる現像装置、及び現像装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー192を含む現像剤190が磁力により保持されて現像剤層194が形成される磁気ローラ130と、磁気ローラ130に対向して配置され、磁気ローラ130に形成される現像剤層194の層厚を規制する層厚規制部材140と、磁気ローラ130に対向して配置され、層厚規制部材140により層厚が規制された現像剤層194からトナー192の供給を受けてトナー層193が形成される現像ローラ150と、磁気ローラ130における、層厚規制部材140との対向位置と現像ローラ150との対向位置との周方向の間の位置に対向して配置される第1磁極部161を有する第1磁界発生部材160と、を備え、磁気ローラ130は、その内部における第1磁極部161と略対向する位置に、第2磁極部137を有する。 (もっと読む)


【課題】 磁性部材と接触シール部材を用い、良好なる初期シール性とともに小型で耐久性に優れたシール構成を実現する。
【解決手段】 現像剤を収納した枠体内に、前記現像剤を搬送又は撹拌する攪拌部材を設けたプロセスカートリッジにおいて、前記攪拌部材が枠体に入り込むための貫通孔よりも枠体外側に着磁されたリングマグネット30を設け、リングマグネット30による磁気シール部材と接触シール部材37とを並べて配設するとともに、磁気シール部材に捕集された現像剤が接触シール部材37のリップ部に圧力加えることのないようそれぞれの間に壁面39を配設するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】現像ローラと磁気ローラとに電圧を印加する画像形成装置において、現像ローラと磁気ローラとの間に流れるリーク電流量に起因した画質劣化を防止する。
【解決手段】現像ローラと磁気ローラとのギャップ距離に基づいて現像ローラと磁気ローラとに印加する電圧値を設定する。 (もっと読む)


本発明は、磁気的に吸着可能なトナー粒子を画像形成装置から選択的に除去する方法に関し、画像形成装置は、活性化可能な第二磁場をもたらすよう構成される洗浄磁石システムを含み、当該方法は、画像形成装置を洗浄モードに切り換えるステップを含み、洗浄モードは、画像記録媒体へのトナー供給を停止するステップと、磁性吸着可能なトナー粒子が現像ゾーンから出て洗浄磁石システムに向かって輸送されるよう、第一方向と反対の第二方向に回転可能なスリーブを回転するステップと、輸送される磁性吸着可能なトナー粒子を現像素子の回転するスリーブから除去するために第二磁場を活性化するステップとを含む。本発明は前記方法を遂行するための画像形成装置にも関する。

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