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Fターム[2H077FA19]の内容

Fターム[2H077FA19]に分類される特許

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【課題】トナー像の濃度を適正に調整することができると共に、カブリを抑制することが可能な現像ローラ、そのような現像ローラを有する現像装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像ローラ22は、磁性トナーを含有する現像剤を所定の像担持体10に搬送して、所定の像担持体10上にトナー像を形成するための現像ローラ22であって、非磁性金属からなるローラ基材32と、ローラ基材32上に積層され、磁性を有する磁性層33とを含む。 (もっと読む)


【課題】帯電音を軽減できる電子写真用導電性ローラを提供する。
【解決手段】導電性支持体と、該導電性支持体上に形成された導電性弾性層とを有している電子写真用導電性ローラであって、該導電性弾性層は内層と該内層の外側に積層されている外層とからなり、該内層は熱可塑性樹脂をシェルとする独立気泡を含有しており、かつ、該独立気泡の少なくとも一部は該内層から該外層側に入り込み、該外層の該内層と接する面が独立気泡に由来する凹部を有することを特徴とする電子写真用導電性ローラ。 (もっと読む)


【課題】層規制部材の動作時にも真直度を維持できるとともに、磁性体と非磁性体との段差や浮きの懸念が無く、簡易な工程で製造することが可能な現像装置、及びこれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、キャリアとトナーとからなる現像剤を収容するハウジング110と、ハウジング110に回転自在に設けられた円筒状の現像スリーブ123と、先端面が現像スリーブ123の周面に対して所定の間隔をおいて位置するようにハウジング110に配設された層規制部材160と、を備え、層規制部材160は、基材となる非磁性体層161と、キャリアによるトナーの帯電を補助する樹脂層165と、現像剤の穂切りを規制する磁性体層163とを積層した構造を有する、現像装置100が提供される。 (もっと読む)


【課題】現像ローラ内部で磁極が周回移動する磁極移動方式において現像ローラ上の磁性キャリアがキャリア回収ローラ上に直接引き寄せられるのを抑制することを課題とする。
【解決手段】現像領域の感光体表面移動方向下流側のキャリア回収領域で感光体上のキャリアを外周面上に担持するキャリア回収スリーブ91と、これに内包され複数の磁極を備える回転可能なキャリア回収磁石ローラ92とを備え、キャリア回収磁石ローラは、現像スリーブ内部で周回移動する現像磁石ローラ82の複数の磁極が現像スリーブとキャリア回収スリーブとが対向する領域を通過する時に当該複数の磁極により発生する磁界の作用で現像スリーブ上の現像剤が穂立ちするのを抑制するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】現像に供する前のトナー保持体に対するトナーの付着力を低減しながら現像時の現像濃度を安定化させる。
【解決手段】像保持体1に対向して配置され、表面側に一若しくは複数の弾性層からなる表面層3を有し且つ表面にトナーを保持して回転するトナー保持体2と、トナー保持体2上のトナー量が予め決められたトナー量となるようにトナー層を規制する層規制手段6と、トナー保持体2の表面層3のうち像保持体1と対向する部位よりトナー保持体2の回転方向における上流側且つ層規制手段6よりトナー保持体2の回転方向における下流側部位に対応して設けられ、トナー保持体2の表面層3がトナー保持体2の回転方向に沿う方向に伸張されるように表面層3を当該表面層3の厚み方向で変形させる変形付与手段8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】像担持体から回収したキャリアが像担持体上のトナー像に接触することによる擦れ画像の発生を防止することができる現像装置及びその現像装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】キャリア回収ローラ13は、キャリアを表面上に担持して回転可能なキャリア回収スリーブ90と、キャリア回収スリーブ90に内包されるように固定配置され複数の磁極を有するキャリア回収磁石ローラ91とを備える。キャリア回収磁石ローラ91は、現像スリーブ81と対向する部分に磁極がなく、現像スリーブ81とキャリアキャリア回収スリーブ90とが対向する位置において、現像スリーブ81の表面移動方向とキャリア回収スリーブ90の表面移動移動方向とが互いに逆方向である。 (もっと読む)


【課題】トナー凝集塊が生じにくい構造で、現像剤の受渡部41eでの搬送性を良好にできる構造を実現する。
【解決手段】現像装置4は、受渡部41eで下側の攪拌室41bから上側の現像室41aに現像剤を搬送する。現像室41aに配置された第1の搬送スクリュー42と攪拌室41bに配置された第2の搬送スクリュー43とは、受渡部41eに対向する部分に、磁性部200a、200bを有する。磁性部200a、200bは、受渡部41eを挟んで互いに異極となる部分を有する。また、受渡部41eでの現像剤搬送方向下流の下流磁性部200aが、同じく上流の上流磁性部200bよりも磁束密度が大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受部近傍に現像剤の侵入を効果的に防止する。
【解決手段】トナーと磁性キャリアとを含む現像剤を撹拌しながら搬送するスクリュ80と、これを囲むハウジング82を備え、スクリュ80の軸の両端においてスクリュ軸を支持する軸封部85を備える。スクリュ80の端部と軸受部76との間においてスクリュ軸に円盤状のフランジ75を備える。フランジ75のスクリュ軸の方向と直交する面かつ軸受部76と対向する側にシート状磁石77fを備える。シート状磁石77fは表が同一磁極に着磁され、裏が表とは反対の磁極に着磁される。軸受部76もシート状磁石77hを備え、フランジ75に備えられたシート状磁石77fと対向する側の磁極は、シート状磁石77fと同磁極とする。 (もっと読む)


【課題】メカ的なシャッタ手段を用いていることに生ずるトナー漏れを大幅に軽減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー供給口22には、プロセスカートリッジ20が装置本体1に装着されると開き、取り出されると閉まるシャッタ手段23と、プロセスカートリッジ20のスライド装着方向下流側の縁で、上端側が該シャッタ手段23よりも上部に取り付けられ、下部側が自由端となってプロセスカートリッジ20装着時に剤トナー受け入れ口30に入り込む可撓性部材28とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】導電剤を樹脂と容易に均一に混合することができ、よって半導電性ロール等を製造した場合に製品の全面にわたり抵抗値が均一で安定化されたものとすることができる導電性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ガラス転移点が45℃以下の樹脂と、アニオンがビス(フルオロスルホニル)イミドであるイオン対であって、融点が20℃以下であるイオン対とを含有するものとする。イオン対としては、含窒素オニウムカチオン、含硫黄オニウムカチオン、及び含リンオニウムカチオンからなる群から選択されたカチオンを1種以上含むものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】撹拌や回収による現像装置内のトナーの劣化による転写性の悪化や画像のがさつきの発生する防止する。
【解決手段】トナー質量に対して外添剤の質量の比率が異なる複数のトナー補給装置を備え、プリント1枚あたりのトナー消費量に従い外添剤の比率の異なるトナーの補給割合を制御する。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂粒子を含む硬化膜で構成された最表面層を持つ像保持体を備えた画像形成装置において、小径のトナーであっても、像保持体表面におけるフッ素樹脂成分などの偏在による筋状のカブリの発生が抑制された画像が得られる静電潜像現像剤を提供すること。
【解決手段】フッ素樹脂粒子を含む硬化膜で構成された最表面層を持つ像保持体と、静電潜像現像剤によるブラシ粗さ300μm以上850μm以下の磁気ブラシを像保持体に接触させ、像保持体に形成された静電潜像を現像してトナー像を形成する現像手段と、クリーニングブレードを有するクリーニング手段とを備える画像形成装置に用いられる静電潜像現像剤として、体積平均粒径が2.0μm以上6.5μm以下のトナーと一個のキャリア粒子当たりの平均磁化が3.0×10−16AM/個以上3.0×10−15AM/個以下のキャリアとを含む静電潜像現像剤を採用する。 (もっと読む)


【課題】キャリア付着を抑えつつ、現像能力を向上させることができる現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】平均粒径の小さい小粒径磁性キャリア、小粒径磁性キャリアよりも平均粒径が大きい大粒径磁性キャリア、及び、小粒径磁性キャリアよりも小さい粒径のトナー粒子、を含有する現像剤を収容する現像剤収容部と、現像剤収容部内の現像剤を自らの周回移動する表面に担持する現像剤担持体と、現像剤担持体の周面のループよりも内側で前記周面に沿って並ぶように配設された複数の磁極の発する磁力により、現像剤を現像剤担持体の前記周面に引き寄せる磁気発生手段とを有する現像装置において、小粒径磁性キャリアの電気抵抗がダイナミック抵抗で1012〜1013[Ω]であり、大粒径磁性キャリアの電気抵抗がダイナミック抵抗で10〜10[Ω]である。 (もっと読む)


【課題】現像メモリ現象の発生を抑制し、高画質な画像を形成できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性1成分現像方式の画像形成装置60であって、前記画像形成装置60に備えられるトナー担持体14が、表面がアルマイト処理されたものであり、前記画像形成装置60で用いるトナーが、結着樹脂及び鉄含有磁性粉を少なくとも含む磁性トナー粒子と、前記磁性トナー粒子に外添される外添剤とを含む磁性1成分現像剤であり、前記外添剤が、スズを含む化合物及びアンチモンを含む化合物で表面処理された無機微粒子であり、前記トナー担持体14で搬送される前のトナーの、鉄に対するアンチモンの比率に対して、前記画像形成装置60に備えられるクリーニング装置306で除去されたトナーの、鉄に対するアンチモンの比率が2倍以上である画像形成装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】トナーとキャリアからなる二成分現像方式を用いた電子写真記録装置において、ゴーストのない高画像品質を長期間維持可能な電子写真記録装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ2aのスリーブ上の現像剤量を規制するドクターブレード4が、現像ローラ2a方向に向いた先端と、ドクターブレード4の背面に設けた磁性部材5の現像ローラ2a方向に向いた先端との距離が、0.05〜0.15mmの範囲にあり、ドクターブレード4と、現像ローラ2aのスリーブの両方、または一方の表面が、チタンコートによる処理がなされており、スリーブの表面粗さが、十点平均粗さで50〜100μmの範囲にあり、現像ローラ2aの現像極上における現像剤の量が、背面に磁性部材5を設けたドクターブレード4により規制されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザーを待機させることなく、キャリア付着し易い不良キャリアを現像装置外へ排出し、画像品質の低下を防ぐ。
【解決手段】2成分現像剤を収容する現像装置であって、磁気的に現像剤を表面に引き付ける回転自在な現像剤担持体と、当該現像剤担持体に対向して配置され現像剤担持体上の現像剤の量を均一にするための現像剤規制部材とを有する現像装置において、像担持体上の潜像をトナーで可視化する現像領域と前記現像剤規制部材の間で現像剤担持体に対向する位置に、現像剤担持体上に保持された所定キャリアを回収するための現像剤排出機構を設け、当該現像剤排出機構と前記現像剤担持体の間で前記所定キャリアを現像剤排出機構に引き付けるべく現像剤排出機構と現像剤担持体の間に電位差が生じるように、それぞれに電圧印加する。 (もっと読む)


【課題】供給回収分離方式の現像装置において、現像剤に加わるストレスを軽減しつつ、現像剤の流動性低下時でも現像領域への現像剤搬送量に現像剤担持体回転軸方向の偏差が生じるのを抑制することを課題とする。
【解決手段】供給搬送路37中を供給スクリュー39によって搬送されている現像剤を現像スリーブ34aの内部に配置されているマグネットローラ34bによる磁気力によって現像スリーブ表面に担持させるとともに、現像領域を通過した現像剤を現像スリーブ表面から回収搬送路に回収する現像装置において、現像ドクタ35の現像スリーブ表面移動方向上流側に隣接するバッファ部内に存在する現像剤の移動性(移動しやすさ)を、供給スクリューによる供給搬送路内の現像剤搬送方向下流側よりも上流側の方が高くなるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】現像領域で現像剤を十分に擾乱して、常に、トナーを十分に有する現像剤を静電潜像担持体近傍に供給することで、ベタ、ハーフトーン部に発生する白抜け画像を抑制すると共に、現像領域への現像剤供給量を安定化させて、画像濃度安定性を確保し、高品位の画像形成を行うことが可能な現像剤担持体を提供することである。
【解決手段】磁性キャリアとトナーからなる現像剤39を汲み上げ、保持、搬送、離脱させるための磁界分布を形成する、少なくとも一つ以上の磁極32を内部に有し、かつ、前記磁極32が作る磁界を時間変化させることが可能な現像剤担持体31で、前記磁極32の磁界を時間変化させる際に、現像剤担持体31の表面近傍の特定部位の磁界の時間変化を抑制するための磁性部材33を内包する。 (もっと読む)


【課題】現像装置における現像剤にかかるストレスの緩和を簡単な構成で可能とし、生産性に優れ、且つ、コストをアップさせることなく製造できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置2では、現像スリーブ119表面に捕獲された現像剤の層厚を一定にして感光体3への現像剤供給量を規制するドクターブレード116は、現像スリーブ119内部の複数の磁極のうちの1つである磁極120bと現像スリーブ119を介して対向配置されている。このドクターブレード116は、板状の反強磁性オーステナイト系ステンレス鋼であり、かつ、前記現像ローラとの最近接領域が、加工誘起によるマルテンサイト変態により強磁性化された後、磁場配向されている。また、ドクターブレード116は、マグネット固定軸126の軸方向にて現像ローラ114と並列配置されている。 (もっと読む)


【課題】非磁性一成分トナーを用いる画像形成装置において感光体ドラム、現像ローラ、供給ローラを長時間高速回転させて高速印字を行っても掠れのない高品質の画像形成を維持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】実験において、トナー20gに対し先行投入トナーA、B、C、Dには、それぞれキャリア2g、1g、0.5g、0gが混入されている。感光体ドラム7の回転周面線速度を、108、120、130、140、150(mm/sec)と変化させて、先行投入トナーA、B、C、Dにおける画像掠れの有無を評価すると、A4判用紙3000枚まで印刷後に、140mm/secの高速印刷でベタ画像に掠れが見られなかったのは、先行投入トナーAのみであることが判明した。 (もっと読む)


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