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Fターム[2H078CC06]の内容

Fターム[2H078CC06]に分類される特許

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【課題】電子写真方式の画像形成装置を用いて、シリコンゴム成型品の表面に所望のフルカラー画像を印刷できる画像形成方法及び画像形成システムを実現する。
【解決手段】シリコンゴム成型品(42)の表面についてケイ酸化炎処理を行って酸化シリコン層(51)を形成する。続いて、酸化シリコン層上にシランカップリング剤を含むプライマー層(52)を形成する。電子写真方式の画像形成装置に画像情報を入力し、転写シート(31)上にトナー像を形成し、形成されたトナー像を熱転写処理により前記シリコンゴム成型品のプライマー層上に転写する。熱転写工程において、トナー像がシリコンゴム成型品の表面に転写されると共に転写されたトナー像がシリコンゴム成型品の表面に定着される。尚、転写シートを用いず、ケイ酸化炎処理及びプライマー処理されたシリコンゴム成型品の表面にトナー像を直接転写し、その後加熱処理を行ってトナー像を定着することも可能である。 (もっと読む)


【課題】熱源に必要なエネルギの総量を削減することができ。その上、必要に応じた加熱を提供し、それによってウォームアップ時間を削減、未利用の熱エネルギを削減することができるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】基板22と近隣のマーキング部材18との定着を促進するために、基板22(またはマーキング部材18)の予熱が用いられる。基板22とマーキング部材18との間の界面となる部材を主として加熱すること、および印刷システム10内で基板22(またはマーキング部材18)への加熱ポイントとマーキング挟持部との間の距離を最小化することによって、マーキング部材18を基板22表面20に加える前に、熱エネルギが放散する時間量が最小化され、さらにエネルギ消費を削減するために、対処可能な加熱が用いられてもよい。その上に、急速な、必要に応じた加熱を提供するために、光加熱を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】乾式電子写真方式プリンタの転写及び定着ステップを1つに結合し、転写用電場の必要性をなくするためのシステムを提供する。
【解決手段】画像は、光導電体16から用紙24または他の適切な基材へ直に転写定着される。このステップの間、用紙上にトナーを冷圧式に定着させるために、基材のタイプ及びトナーのタイプを考慮して適切な圧力が加えられる。冷圧式転写定着は、中間転写ベルト(ITB)なしに受光体から直に行われることが可能であり、全ての静電転写サブシステム及び定着作業がなくされる。或いは、中間転写ベルト(ITB)を使用するエンジンの場合、冷圧式転写定着が、必要とされる第2の転写及び定着システムに取って代わることも可能である。 (もっと読む)


【課題】版レスで静電的に形成された金属粉体のパターンを転写体に転写する回路基板の製造方法及び装置の提供。
【解決手段】静電像坦持体と現像器と転写体に現像剤を転写する転写装置を具備する装置において、現像剤が導電性粒子であって、該転写体の表面に粘着剤が塗布されており、該導電性粒子を表面に保持した該静電潜像担持体と転写体上に塗布されている該粘着剤を接触させ粘着転写する工程とからなる事を特徴とする回路基板の製造方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐熱保管性が得られるトナーを使用した場合にも、画像支持体に付与される圧力が軽減されながら高い定着性が得られ、さらに、形成される可視画像においてエッジ部の画像ずれなどの画像不良が発生しない圧力定着方式の画像形成方法の提供。
【解決手段】 画像形成方法は、粘着性物質を含有するコア−シェル構造のトナー粒子よりなるトナーにより、誘電体ドラム上にトナー像を形成する工程と、トナー粒子のシェル層を第1の加圧ローラによって予備破断処理する第1の加圧工程と、前記第1の加圧工程において予備破断処理されたトナー粒子によるトナー像を第2の加圧ローラによって画像支持体上に転写および定着させる転写/定着工程とを経る方法であって、誘電体ドラムの表面粗さRaが0.2〜1.0μmであると共に第1の加圧ローラの表面粗さRaが0.5μm以下であり、トナー粒子の平均円形度が0.85〜0.94であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均一性に優れた電気特性を有する半導電性シームレスベルトを提供すること。
【解決手段】基材層形成用樹脂と第1の導電性材料とを含む管状の基材層と、該基材層の外周面側に設けられ、エラストマーと第2の導電性材料とを含む管状の弾性層と、該弾性層の外周面側に設けられ、離型層形成用樹脂とポリアニリンとを含む管状の離型層とを有する、半導電性シームレスベルト。 (もっと読む)


【課題】ニップ部から送出された記録媒体の転写定着ベルトに対する分離性を低下させることがなく、転写定着ベルトの速度変動によって出力画像上にショックジターが生じる不具合が軽減される、転写定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】1次転写部100に対して転写定着ベルト27の走行方向上流側であってニップ部に対して転写定着ベルト27の走行方向下流側に転写定着ベルト27の弛みが生じるように構成される。そして、転写定着ベルト27の弛みが生じている位置であってニップ部の近傍の位置で、転写定着ベルト27の幅方向の一部を転写定着ベルト17の外周面側から押圧して転写定着ベルト27を局所的に変形させる押圧部材85を備える。 (もっと読む)


【課題】溶融した相転移インクを中間画像形成表面上に噴出するように構成された相転移インク画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、ドラムメンテナンスユニットを備える。ドラムメンテナンスユニットは、剥離剤を供給するリザーバと、リザーバから剥離剤を受け取り、剥離剤を中間画像形成表面に塗布するように構成されるアプリケータとを有する。計量ブレード174が配置され、アプリケータによって塗付された中間画像形成表面14上の剥離剤を計量する。計量ブレード174は中間画像形成表面14に関してドクターモードで配置され、中間画像形成表面14に隣接して配置される先端部210を有する。先端部210は、中間画像形成表面14と近接して配置される方形部分224と中間画像形成表面と反対側の斜面部分228とを有する。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギが低く、定着不良画像や光沢ムラ画像が生じずに定着性が良好な、転写定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体Pの転写定着面にトナー像Tを転写するとともに定着する転写定着装置66であって、トナー像Tを担持する転写定着部材27と、転写定着部材27に圧接してニップ部を形成する加圧部材68と、加熱体68aによって加熱されるとともにニップ部に向けて搬送される記録媒体Pを案内しながら記録媒体Pの転写定着面を加熱する伝熱板68bと、伝熱板68bに案内される記録媒体Pを伝熱板68bに向けて付勢する付勢部材91と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギが低く、厚さが異なる記録媒体が通紙されたり周囲の環境温度が変化したりした場合等であっても加熱部材によって転写定着工程直前の記録媒体が安定的に加熱されて、定着性が良好で高画質な画像を形成することができる、転写定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写定着部材27と加圧部材68とによって形成されるニップ部に向けて搬送される記録媒体Pの転写定着面を加熱するとともにニップ部に向けて搬送される記録媒体Pを案内する加熱部材87と、加熱部材87に案内される記録媒体Pを加熱部材87に向けて付勢する付勢部材91と、付勢部材91によって加熱部材87に向けて付勢される記録媒体Pに対する付勢力を可変する可変手段92〜94と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギが低く、ニップ部に近い位置で加熱部材によって転写定着工程直前の記録媒体が効率的に加熱されて、定着性が良好で高画質な画像を形成することができる、転写定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写定着部材27と加圧部材68とによって形成されるニップ部に向けて搬送される記録媒体Pの転写定着面を加熱するとともにニップ部に向けて搬送される記録媒体Pを案内する加熱部材87と、加熱部材87に案内される記録媒体Pを加熱部材87に向けて付勢する付勢部材91と、を備える。そして、付勢部材91は、その一部が変形してニップ部の側に近づくように配設される。 (もっと読む)


【課題】光沢ムラの抑制された画像が得られる画像形成方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも像保持体を帯電させる帯電工程と、前記像保持体表面に静電潜像を形成する潜像形成工程と、前記像保持体表面に形成された静電潜像を、トナーにより現像してトナー像を形成する現像工程と、前記トナー像を中間転写体上に転写する第一の転写工程と、中間転写体上に転写されたトナー像を加圧によりフィルム化するフィルム化工程と、フィルム化されたトナー像を被転写体表面に転写する第二の転写工程とを有することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】予め特定の形状に打ち抜かれた記録媒体に画像を転写して画像記録体を製造する場合に、記録媒体を保持して画像の位置ズレを抑制するとともに、外周部における異物の発生を抑制する保持体を提供する。
【解決手段】保持体22は、記録媒体24が配置される凹部6を有し、前記記録媒体と該記録媒体に転写すべき画像26を表面に有する転写体20を支持する支持部材4と、前記支持部材の凹部の内側で前記記録媒体の外周に沿うように底部から開口部に向けて起立し、前記記録媒体を収容して保持する環状の切刃部材5と、を有する。前記支持部材に支持された前記転写体が加熱又は厚さ方向に加圧されたときに、前記切刃部材が前記転写体の厚さ方向の少なくとも一部を切り込む。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトが加熱されても、中間転写ベルトの線速を変化させることなく、また中間転写ベルト上の残留トナーを確実に除去して、色ズレやジッタの発生を抑える画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、感光体10に形成されたトナー像を転写する無端状の中間転写ベルト21と、駆動源45に接続され中間転写ベルト21を搬送駆動する駆動ローラ23と、この駆動ローラ23とともに中間転写ベルト21を張架し、熱源43によって加熱される加熱ローラ41と、中間転写ベルト21を介して加熱ローラ41を圧接する加圧ローラ42と、用紙を中間転写ベルト21と加圧ローラ42とで挟持搬送して、中間転写ベルト21のトナー像を用紙上に溶融転写する二次転写ニップ部Nとを備える。クリーニングローラ24は中間転写ベルト21を介して駆動ローラ23に対向し中間転写ベルト21上を摺擦する。 (もっと読む)


【課題】転写定着一体方式の画像形成装置に用いられ、転写定着時に加熱された無端ベルトを、省スペースかつオゾンレスで十分に冷却して、従来よりも効果的に熱による画像記録部の劣化を防止し、かつ転写ベルトの劣化も防止できる冷却装置を提供する。
【解決手段】ベルト冷却装置である電子放出装置31は、電子放出素子30と、電子放出素子30の電子加速層303にて電子を加速させ、薄膜電極302から電子が放出するように、電極基板301と薄膜電極302との間に電圧を印加する第1電源1Vと、薄膜電極302と中間転写ベルト21との間に電圧を印加する第2電源V2と、を備えている。薄膜電極302は、中間転写ベルト21と対向して配置され、電子加速層303は、抗酸化力が高い金属微粒子と、金属微粒子の大きさより大きい絶縁体の微粒子とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】転写定着方式を採用し、転写定着部材上のトナー像および/または記録媒体の表面を転写定着の前に予め加熱するようにした転写定着装置において、転写定着部材の冷却を温度ムラ残留を解消して、常に良好な画像を得る。
【解決手段】転写定着部材と、この転写定着部材上のトナー像を加熱する加熱手段および/または記録媒体の表面を転写定着の前に予め加熱する記録媒体加熱手段と、を具備した転写定着装置において、ニップ部で転写定着した後の前記転写定着部材を冷却するための冷却幅を調節可能に構成された冷却手段と、記録媒体の紙幅、または印字画像データにより決まる印字画像幅のいずれかに基づいて前記転写定着部材の冷却幅を制御する冷却制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、コストアップ、生産性の低下を抑制しつつ、光沢差を表現できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の代表的な構成は、第1のトナー像を形成する画像形成ステーションY、M、C、Kと、記録シートに第1のトナー像を転写する2次転写ロ−ラ9、2次転写対向ローラ73と、第2のトナー像を形成する画像形成ステーションTと、第2のトナー像を担持する定着ベルト21と、定着ベルト21に担持された第2のトナー像を、トナーのホットオフセットする温度以下であってトナーのガラス転移温度(Tg)以上の範囲で設定された温度に加熱する予備加熱ローラ22と、記録シートの第1のトナー像を転写された面に、第2のトナー像を転写する加熱ローラ23、加圧ローラ24と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギが低く、転写・定着工程がおこなわれるニップ部で記録媒体のジャム等が生じてしまっても転写定着部材上にトナーが固着することのない、転写定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写定着部材27と加圧部材68とのニップ部に向けて搬送される記録媒体を加熱する第1の位置に配設されて記録媒体を加熱する加熱手段67と、第1の位置にある加熱手段67を転写定着部材27を加熱する第2の位置に移動させる移動手段と、を備える。移動手段によって加熱手段67を第2の位置に移動させて転写定着部材27を加熱して転写定着部材27に付着したトナーを溶融した後に、クリーニング手段67、71によってそのトナーを転写定着部材27から除去するクリーニングモードが所定のタイミングでおこなわれる。 (もっと読む)


【課題】転写定着前に記録媒体を加熱する手段として、発火の危険性がなく、エネルギー効率に優れ、かつ記録媒体の厚みに関わらず安定した加熱が可能な転写定着装置、該転写定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像が転写される転写定着部材2と、該転写定着部材に圧接されてニップNを形成する加圧部材24とを備え、前記ニップを通過する記録媒体P上に前記画像を加圧して定着させる構成を少なくとも有するとともに、前記ニップの前記記録媒体搬送方向の上流側に配置される輻射加熱熱源121と、前記輻射加熱熱源により加熱されて接触した前記記録媒体を加熱する熱伝達部材120とを備え、かつ前記ニップと前記熱伝達部材との間に、前記輻射加熱熱源からの輻射熱により前記記録媒体が加熱される輻射加熱域130bが設けられたことを特徴とする転写定着装置である。 (もっと読む)


【課題】印刷後の電子ペーパーの画像の乱れを防ぎ、着色帯電粒子が基板に固着することを防止することが可能な電子ペーパー用印刷機を提供する。
【解決手段】相対する基板間に封入された着色帯電粒子を有する電子ペーパー50の表面に転写するために形成された静電気的な潜像を保持する潜像保持体102を有する電子ペーパー用印刷機130であって、潜像保持体102の下流側に、電子ペーパー50と接触して除電する除電手段123、124と、電子ペーパー50が通過し、電位が保たれた帯電安定部120を設ける。帯電安定部120の相対向する部材の電位は等電位に保たれているので、帯電安定部120内では、不必要な電界が発生せず、内部を通過する電子ペーパー50の画像が乱れることがない。また更に、除電手段123、124が、電子ペーパー50表面と接触するので、当該表面が確実に除電され、着色帯電粒子が基板に固着することを確実に防止している。 (もっと読む)


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