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Fターム[2H079EB04]の内容

光の変調 (22,262) | 制御電極構造 (1,652) | 電圧印加手段 (1,318) | 配置 (952) | 導波路に直接配設したもの (531)

Fターム[2H079EB04]に分類される特許

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【課題】複数の段差を有する導波路構造において、簡易かつ精度よく、コア層と上部クラッド層におけるメサ中心のずれを小さくする。
【解決手段】下部クラッド層103とコア層102と上部クラッド層101とを積層し、上部クラッド層101上に、互いに並行に配置される第一及び第二のストライプ状マスク105a、105bと、第一のストライプ状マスク105aと第二のストライプ状マスク105bとの間に配置される第三のストライプ状マスク106とからなる3本のストライプ状マスク107を形成し、第一、第二のストライプ状マスク105a、105b及び第三のストライプ状マスク106をマスクとして第一メサを形成し、第一及び第二のストライプ状マスク105a、105bをそれぞれ除去し、第一及び第二のストライプ状マスク105a、105bを除去した後に、第三のストライプ状マスク106をマスクとして、第一メサの上部に位置し、第一メサよりも幅の狭い第二メサを形成する。 (もっと読む)


【課題】広帯域で反射率のピーク波長が可変であり、かつ長さが短い波長可変光フィルタ、ならびに広帯域でレーザ光の波長が可変であり、かつレーザ光の強度が安定した波長可変レーザおよび波長可変レーザアレイを提供すること。
【解決手段】マルチモード干渉型導波路と、前記マルチモード干渉型導波路の長さ方向の一端に設けられた第1光入出力部と、前記マルチモード干渉型導波路の他の一端に設けられた反射手段と、前記マルチモード干渉型導波路の屈折率を変化させる手段と、を備え、前記マルチモード干渉型導波路の長さおよび幅は、前記第1光入出力部から入力した光を、前記反射手段により反射した後に、該第1光入出力部において所望の分岐比で結像させるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 光機能導波路に関し、高度な加工技術を要することなく、無害なニオブ酸リチウム基板を用いた光機能導波路を小型化且つ高機能化する。
【解決手段】 ニオブ酸リチウム基板と、前記ニオブ酸リチウム基板の表面上に前記ニオブ酸リチウム基板とは異なった材料で形成されたストライプ状の異種材料光導波路と、前記ニオブ酸リチウム基板の前記異種材料光導波路に対向する表面側に前記異種材料光導波路中を伝搬する光が漏れ出して形成された基板内光導波部分、或いは、前記異種材料光導波路に対向する表面側に形成したTi若しくはプロトンを導入した基板内光導波路のいずれか一方と、前記異種材料光導波路と、前記基板内光導波部分或いは前記基板内光導波路のいずれか一方とに変調電圧を印加する第1の電極と第2の電極とで光機能導波路を構成する。 (もっと読む)


【課題】高い消光比及び高いQ値が得られるマッハツェンダ干渉型光変調器の駆動方法を提供する。
【解決手段】MZ変調器10の駆動方法は、第1及び第2変調信号が、電圧振幅が第1レベルにある第1時間Toff1、Toff2と、第1レベルから第2レベルへ移行する第1移行時間Tr1、Tr2と、第2レベルにある第2時間Ton1、Ton2と、第2レベルから第1レベルへ移行する第2移行時間Tf1、Tf2とを有し、Tr1とTr2とは時間軸上で重なっており、且つTf1とTf2とは時間軸上で重なっており、第1及び前記第2変調信号が共に第2レベルにあるときに出力光がオンとなり、第2変調信号の第1レベルと第2レベルとの電圧振幅の差を、第1変調信号の第1レベルと第2レベルとの電圧振幅の差よりも小さくし、且つTr2<Tr1、且つ、Tf2<Tf1、且つ、Toff2がToff1+(Tr1-Tr2)+(Tf1-Tf2)>=Toff2>Toff1+(Tr1-Tr2)×0.5+(Tf1-Tf2)×0.5なる関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】光変調器における特性を従来技術に照らし改善させる。
【解決手段】電気光学効果を有する基板と、該基板内に形成された、一対の導波路を有するマッハツェンダ型光導波路と、光変調用の信号に対応する電気信号を供給して、該マッハツェンダ型光導波路に電界を印加する信号電極と、該信号電極に間隔を置いて形成される接地電極と、を有する光変調器であり、該接地電極は、該信号電極で印加される電界と前記一対の導波路を伝搬する光とが相互作用する相互作用部位において、光伝搬方向における中流域では幅が狭く、始端部および終端端部に向かって幅が徐々に拡がる。 (もっと読む)


【課題】
駆動電圧を一層低減でき、進行波型電極を比較的自由に設計でき、従って高速動作が可能となる方向性結合器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板11と、該基板上に形成された少なくとも1対の光導波路12と、該光導波路の実効屈折率を制御する制御電極(13,14)とを有する方向性結合器において、該制御電極の電界が作用する該光導波路の作用部sでは、前記1対の光導波路の中心線Cを境界として、該中心線の左右では、該基板の分極方向が異なり、かつ、該光導波路に沿った長手方向には作用部を複数の領域に分割するように該中心線を横切る1本もしくは複数の横断線Lを境界として、該横断線の前後では、該基板の分極方向が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コアを光の導波方向に分割してそれぞれ独立に屈折率を調整しようとした場合に、分割されたコア間に発生する光の導波方向のリーク電流を低減することが可能な光学素子を提供する。
【解決手段】半導体のコア1をブロッキング領域13,14,17,18によって複数の領域に分離する。光の導波方向において対向配置された導電性コア11,12をそれぞれP型、N型とし、それとブロッキング領域を挟んで対向する導電性コア15,16をそれぞれP型、N型とする。導電性コア11と導電性コア15との間に配置するブロッキング領域13をN型とし、導電性コア12と導電性コア16との間に配置するブロッキング領域14をP型とする。 (もっと読む)


本発明は、コンパクト性が高く且つ光波及び電波の適合性に利するように改良された電気光学変調の素子、デバイス及びシステム、並びに製造方法に関する。本発明によれば、前記素子は、導波路(690)のアーキテクチャを備えており、そして、制御電気信号の進む経路の長さ(L609)に対して、光束の進む経路の長さ(L611)が、光束と電気信号との伝播速度(V609,V611)の差を低減又は補正するように決定された差を有するように、前記導波路を配置する。特に、変調領域は光束の経路を含み、前記光束は、これらの制御要素の少なくとも2つから出ている少なくとも2つの欠刻を連続的に通過し、そして、それ自体巻かれている。このようにして、前記光束経路は、例えば、この制御信号とこの光束との間の相互作用の第一領域(R1a)と第二領域(R2a)との間で、電気信号が進む長さより大きい長さを備えている。
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【課題】チャーピングを低減可能な、変調光を生成する方法、マッハツェンダ型光変調半導体素子、及び、光変調装置を提供する。
【解決手段】入射光L0を分波して第1及び第2の分岐光(L1、L2)を生成しそれぞれを第1及び第2の導波路(3、4)に提供し、第1及び第2の導波路に第1及び第2の信号電圧をそれぞれ印加して第3及び第4の分岐光(L3、L4)を生成し、第3及び第4の分岐光を合成して変調光L5を生成し、当該素子20への印加電圧の範囲は、第1及び第2の電圧範囲を含み、第2の電圧範囲は、第1電圧範囲とゼロ電圧との間にあり、第1の信号電圧は第1の電圧範囲内にあり、第2の信号電圧は第1の信号電圧と同位相であり且つ第2の電圧範囲内にあり、第1及び第2の導波路の活性層32の屈折率の電圧依存性は、第1の電圧範囲では負の傾きを有すると共に、第2の電圧範囲では正の傾きを有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】光導波路素子の変調電極が有するインピーダンスと、光導波路素子の外部から変調信号を入力する伝送線路のインピーダンスとが異なる場合でも、変調信号の反射を抑制し、かつ、変調信号の減衰を抑制すると共に、光導波路素子の変調電極に変調信号を入力する線路上に、コンデンサを含むフィルタ回路を配置した場合でも、数十GHzの広帯域に渡り光応答周波数特性を平坦化可能な光導波路素子モジュールを提供する。
【解決手段】中継基板7上に形成され、外部信号線が接続されるコネクタ8と変調電極3とを接続する中継線路について、中継線路は信号電極を接地電極で挟むコプレーナ型線路であり、中継線路のインピーダンスが段階的又は連続的に変化し、光導波路素子モジュール内での変調信号の反射を抑制するよう構成される。また、中継線路の途中にはコンデンサを含むフィルタ回路が配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型で高信頼/低価格な偏光度モニター、OSNRモニターに適用可能な光回路を提供する。
【解決手段】入力された光信号を偏波により分離して、2本のアーム導波路にそれぞれ出力する偏波ビームスプリッタ(PBS)と、2本のアーム導波路の一方に挿入され、偏光光の偏波面を90°回転する偏波回転器と、2本のアーム導波路を結合する複数の光結合器により構成された多段ラティス型2光束干渉計であって、各段の2本のアーム導波路の少なくとも一方に、2光束間の相対位相を調整する光移相器が形成された多段ラティス型2光束干渉計と、入力された光信号のうち偏光光を、多段ラティス型2光束干渉計の2つの出力ポートのうちいずれか一方の出力ポートのみから出力されるように光移相器を制御する制御回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の導波路型可変光減衰器は可変光減衰器の光減衰量を増やしたときに、光減衰器の偏波依存性が大きいという解決すべき点を有していた。
【解決手段】基板上に形成された導波路で構成される導波路型可変光減衰器において、前記可変光減衰器が、入力導波路、第1の光カプラ、第2の光カプラ、前記第1と第2の光カプラを結ぶ2本のアーム導波路、および出力導波路から構成されており、前記第1と第2の光カプラは前記2本のアーム導波路が近接する領域を含み構成される方向性結合器であって、特に、前記アーム導波路の長さを、使用光波長を導波路複屈折で割って求められるビート長の整数倍に設計する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光通信ネットワークの長距離伝送装置において、光ファイバの群速度分散と偏波分散を同時に補償する全分散補償回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、第1のアレイ導波路回折格子によって、光信号を周波数成分に分離し、周波数成分毎に、第1のニオブ酸リチウム導波路を用いた可変位相子により偏光の主軸を回転し、1/2波長板により偏光面を45度回転させ、第2のニオブ酸リチウム導波路を用いた可変位相子により二つの偏光間の位相差を補償し、第2の1/2波長板により偏光面をTMあるいはTEモードに一致させ、第3の可変位相子により、周波数成分間の位相歪を補償し、第2のアレイ導波路回折格子により光信号を多重することにより、全分散補償が可能となる。 (もっと読む)


【課題】コアとなる電気光学材料に電荷が注入されるのを抑制し、電気光学素子の内部を伝搬する光ビームのビーム形状歪みを防止することが可能な電気光学素子を提供する。
【解決手段】本発明の電気光学素子1は、電気光学材料からなる薄膜をコア層4としてコア層4の両側に誘電体材料からなるクラッド層を介して光導波路2が形成されかつコア層4はクラッド層を介して対向する一対の電極層7a、7bの間に配置され、一対の電極層7a、7bに電圧Vを印加することによりコア層4の屈折率が変化する。
クラッド層は第1クラッド層5a、5bと第2クラッド層6a、6bとからなる。第2クラッド層6a、6bの誘電率は第1クラッド層5a、5bの誘電率よりも大きく、かつ、第2クラッド層6a、6bの膜厚は第1クラッド層5a、5bの膜厚よりも厚い。 (もっと読む)


【課題】再成長が不要である分離溝を形成する光変調器において、分離溝部で損失の増大を抑制することができる光変調器を提供することにある。
【解決手段】導波路構造の活性領域16aに接続して形成され、キャリアバリア層14より上層にある層15の少なくとも一部の幅が、導波路内光伝搬方向にて徐々に狭くなる第1のテーパ部18と、第1のテーパ部に対向し、前記導波路構造の非活性領域に接続して形成され、キャリアバリア層14より上層にある層15の少なくとも一部の幅が、徐々に広くなる第2のテーパ部19とを具備する。 (もっと読む)


自由キャリア分散ベースの変調に伴う位相変調非線形及び減衰の問題を解決するように変形した電気データ入力信号フォーマットを用いたマルチセグメント装置として構成したシリコンベースの光学変調器。この変調器は、M個の分離セグメントを具えるように形成されており、デジタル信号エンコーダを用いて、Nビットの入力データ信号をM個の変調セグメント用の複数のM駆動信号に 変換する。ここで、M≧2/2である。変調器セグメントの長さを調整して、非線形と減衰の問題を解決することができる。追加の位相調整を、変調器の出力に(組み合わせた導波路を超えて)用いることができる。 (もっと読む)


【課題】電気的終端中のコンデンサが壊れた場合でもバイアス電源を保護でき、またバイアス電源で使用されているオペアンプの発振を抑圧できる光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成された光を導波するための光導波路2と、前記基板の一方の面側に形成され、前記光の位相を変調する高周波電気信号を印加するための中心導体3a及び接地導体3b、3cからなる電極とからなる光変調器50と、前記光変調器の前記電極に接続され、当該電極を通過した高周波電気信号を終端する電気的終端21と、前記光変調器と前記電気的終端とを内部に配置する筐体7と、を有する光変調器モジュールにおいて、前記電気的終端は、終端抵抗13とコンデンサ14とを含んでおり、前記終端抵抗と前記電極の前記中心導体との間からバイアス電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】変調精度を向上させること。
【解決手段】光デバイスは、基板と、マッハツェンダ光変調器と、間仕切り電極と、を備えている。基板は、電気光学効果を有する。マッハツェンダ光変調器は、電気力線が生じるバイアス電極を有する。間仕切り電極は、バイアス電極から生じる電気力線が、マッハツェンダ光変調器のうちの他方の光変調器の光導波路に与える影響を緩和する。これにより、各マッハツェンダ光変調器の各バイアス電極からの電気力線が他方の光変調器に与える影響が低減され、変調精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスにおいて、光信号を変調する方法を提供する。
【解決手段】ワイヤレス無線周波数変調信号は半導体ナノ構造領域における時間依存電界を提供し、それは半導体デバイスにおいて吸収を変化させる。半導体デバイスにおいて伝搬する光信号はワイヤレス無線周波数変調信号の特性に従って変調され、そして情報をワイヤレス無線周波数信号から光キャリアへと符号化する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】電気的終端中のコンデンサが壊れた場合でもバイアス電源を保護でき、またバイアス電源で使用されているオペアンプの発振を抑圧できる光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成された光を導波するための光導波路2と、前記基板の一方の面側に形成され、前記光の位相を変調する高周波電気信号を印加するための中心導体3a及び接地導体3b、3cからなる電極とからなる光変調器50と、前記光変調器の前記電極に接続され、当該電極を通過した高周波電気信号を終端する電気的終端21と、前記光変調器と前記電気的終端とを内部に配置する筐体7と、を有する光変調器モジュールにおいて、前記電気的終端は終端抵抗22、23とコンデンサ14とを含んでおり、前記終端抵抗は複数で構成され、当該複数の終端抵抗の間からバイアス電圧が印加される。 (もっと読む)


161 - 180 / 531