説明

Fターム[2H079EB04]の内容

光の変調 (22,262) | 制御電極構造 (1,652) | 電圧印加手段 (1,318) | 配置 (952) | 導波路に直接配設したもの (531)

Fターム[2H079EB04]に分類される特許

101 - 120 / 531


【課題】製造が容易で、任意の偏波方向の光入力信号に対するサンプリングが可能な光ゲート素子を提供する。
【解決手段】半導体基板上に、下部クラッド層、バルク材料からなる活性層13、および、上部クラッド層が順次積層された導波路構造と、少なくともその一部が該導波路構造の上方に形成される上部電極21と、を備え、該導波路構造は、ハイメサ導波路構造Iと、光入射端面10aおよび光出射端面10bのうちの少なくとも一方とハイメサ導波路構造Iとの間に形成され、ハイメサ導波路構造Iと光の導波方向に連続する埋込み導波路構造IIa、IIbと、を含み、上部電極21は、該導波路構造の少なくとも一部の上方に形成される主電極部21aと、ハイメサ導波路構造Iの導波方向の側方、かつ、半導体基板の上方に形成される電極パッド部21bと、主電極部21aと電極パッド部21bとを電気的に接続する接続部21cと、を含む。 (もっと読む)


【課題】変調帯域を十分に拡大することができる光変調器を得る。
【解決手段】半導体チップ10内に導波路12が設けられている。進行波型電極14の入力部14aに、第1のワイヤ18を介して給電ライン20が接続されている。進行波型電極14の出力部14bに、第2のワイヤ22及び終端ライン24を介して終端抵抗26が接続されている。出力部14bと接地点の間の電気容量は、入力部14aと接地点の間の電気容量よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】強誘電体結晶により構成される強誘電体基板に周期分極反転構造が形成される光学デバイスに関し、その強誘電体結晶の薄膜化および周期分極反転構造の高精度化を可能とする。
【解決手段】単分極化された強誘電体結晶により構成された強誘電体基板11の一方主面S1Aと、強誘電体基板11よりも厚い支持基板14の一方主面S1Bとの間に接合部13を介在させて強誘電体基板11を支持基板14で支持しながら一体化しているので、上記した平面研磨処理により強誘電体基板11、つまり強誘電体結晶を薄膜化することができ、その結果、周期分極反転構造を薄くすることができる。そして、こうして薄膜化された強誘電体基板11に対し、上記したように電圧印加法により分極反転部を形成する。 (もっと読む)


【課題】高速駆動が可能であり、駆動電圧のより一層の低減が可能な光制御素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有し、厚みが10μm以下の薄板1と、薄板1に形成された光導波路52、53と、光導波路52、53を伝播する光を制御するための光制御部を複数有する光制御素子において、光制御部の少なくとも一部には、光導波路52、53に電界を印加するための制御電極が、第1電極と第2電極とから構成される。第1電極は信号電極33、34と接地電極61、62とを有すると共に、第2電極は少なくとも接地電極63を有し、第1電極の信号電極33、34と協働して光導波路52、53に電界を印加するように構成される。複数の光制御部の間は、コプレーナ型線路、コプレーナ型線路と裏面に配置された接地電極、又はマイクロストリップラインのいずれかで構成される制御信号配線で接続し、光と電気信号の到達時間がほぼ同じになるように設定する。 (もっと読む)


【課題】LNチップと回路基板との接続構成を工夫することにより、LNチップの小型化が可能な光制御素子を提供する。
【解決手段】本発明の光制御素子100は、回路基板30と、厚さ10μm以下の素子基板11と、光導波路13b、13cと、素子基板11の表面に設けられた第1電極21と、裏面に設けられた第2電極22と、を備え、第1電極21は、少なくとも信号電極14と第一の接地電極15とからなるコプレーナ型の電極であるとともに、信号電極14は光導波路13b、13cを通る光の位相を制御する制御部と当該制御部に接続された接続ランド部16Aとからなり、第2電極22は、接続ランド部16Aとは対向しない領域に設けられるとともに、制御部と協働して光導波路13b、13cに電界を印加し、接続ランド部16Aは、制御部の電極幅よりも広い幅を有して当該制御部と接続されており制御部と回路基板30の配線電極とを電気的に接続している。 (もっと読む)


【課題】歪みの低減された光パルスを発生可能とする。
【解決手段】光を2つに分岐して分岐光のそれぞれを変調した後再び合波して出力する光変調器と、前記分岐光のそれぞれを変調するための各変調信号を生成する変調信号生成部と、を備え、前記各変調信号の一方の振幅と他方の振幅との差ΔAを0.2π≦ΔA<0.5πとすることにより光周波数コムを発生させる。 (もっと読む)


【課題】
駆動電圧のより一層の低減が可能な光導波路素子を提供すること。また、駆動電圧の低減により、光導波路素子の小型化や利用する駆動装置の低コスト化を図ること。
【解決手段】
厚みが10μm以下の電気光学効果を有する薄板1と、該薄板に少なくとも一つのリッジ型光導波路が形成された光導波路素子において、該薄板の該リッジ型光導波路が形成された面の反対面上であって、該リッジ型光導波路の下部に該当する部分に、該薄板より屈折率の高い高屈折率膜10を配置し、該高屈折率膜の幅が、該リッジ型光導波路の幅と同じか、又は当該幅より狭く構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
共振型電極を用いながら、動作帯域を拡大すると共に、製造時の電極形状のバラツキに起因する特性の劣化を抑制することが可能な光制御素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成された複数の光導波路2と、該基板に設けられ、該光導波路を伝搬する光の位相を制御するための制御電極3とを有する光制御素子において、該制御電極3は、共振型電極と、該共振型電極に制御信号を給電する給電電極とを備え、該共振型電極は、1本の信号電極30を有し、該信号電極の長さは、所定周波数を有する該制御信号が該信号電極上に形成する波長より長く設定され、該給電電極は、1本の入力配線部41を複数に分岐した分岐配線部42,43を有し、該分岐配線部の全てが、該信号電極上の異なる位置51,52に接続され、該信号電極には、該分岐配線部により同相又は所定位相差を有する制御信号が給電されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定的な伝送を可能とする半導体ゲイン領域集積型MZ変調器モジュールを提供する。
【解決手段】半導体レーザと、半導体レーザから発せられた光を交流信号により変調して出力するマッハツェンダ変調器とがチップ上に集積された半導体レーザ集積型マッハツェンダ変調器であって、温度に変化が生じた場合に、チップ温度の変化に応じて交流信号を制御(交流信号の振幅の制御、及び交流信号のバイアス電圧の制御を含む)することで、マッハツェンダ変調器から出力される光の消光比を大きくすることを特徴とするレーザ集積マッハツェンダ変調器。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の損失を低減する。
【解決手段】第1のリッジは、第1の溝と第2の溝とで形成され内側導波路が存在する。第2のリッジは、第2の溝と第3の溝とで形成され外側導波路が存在する。第3のリッジは、第3の溝と第4の溝とで形成される。第1の導波路と第2の導波路との結合部に対して、結合部へ光が到達するまでの平行導波路区域である光入力側導波路区域と、結合部から光が伝搬される平行導波路区域である光出力側導波路区域とに存在する、第1のリッジ、第2のリッジおよび第3のリッジのそれぞれのリッジ幅をWaとし、結合部の近傍に存在する第1のリッジ、第2のリッジおよび第3のリッジのそれぞれのリッジ幅をWbとし、第2の導波路が位置する導波路区域である曲がり導波路区域に存在する第1のリッジ、第2のリッジおよび前記第3のリッジのそれぞれのリッジ幅をWcとした場合、Wa=Wc>Wbとなるようにリッジ幅を形成する。 (もっと読む)


【課題】 スペース上の制約を抑制しつつ、高周波特性と実装性とを両立することができる光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】 光変調器モジュールは、信号電極および接地電極を備える光変調器と、前記光変調器を収容し前記光変調器の接地電極と導通する導電性のパッケージと、前記パッケージの外壁とハンダまたは導電性接着剤によって接続される接地電極が一面に形成され、信号電極が他面に形成された基板と、前記光変調器の信号電極と前記基板の信号電極とを電気的に接続するリードピンと、を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧印加下で作製せざるを得ないプロセスの困難性と、配向緩和による電気光学効果消失の問題とを同時に解決した電気光学導波路の提供。
【解決手段】入射端および出射端を有するコアと、該入射端および出射端を除いてコアを包囲するクラッドとを有し、該コアが電気光学効果を呈する(チオフェン/フェニレン)コオリゴマーからなることを特徴とする電気光学導波路。 (もっと読む)


【課題】高速応答可能な半導体光変調素子の提供。
【解決手段】半導体光変調素子1は、第一及び第二半導体クラッド層3,7、並びにこれらの間に配置された光導波層Lを備える。光導波層Lは第一及び第二半導体光閉じ込め層4,6と絶縁層5とを含み、第一半導体光閉じ込め層6は絶縁層5と第一半導体クラッド層3との間に配置され、第二半導体光閉じ込め層6は絶縁層5と第二半導体クラッド層7との間に配置され、第一半導体クラッド層3は第一導電型を有し、第二半導体クラッド層7は第一導電型とは異なる第二導電型を有し、第一半導体クラッド層3の屈折率は第一半導体光閉じ込め層4の屈折率より低く、第二半導体クラッド層7の屈折率は第二半導体光閉じ込め層6の屈折率より低く、絶縁層5のバンドギャップは第一半導体クラッド層3、第二半導体クラッド層7、第一半導体光閉じ込め層4、及び第二半導体光閉じ込め層6のバンドギャップより大きい。 (もっと読む)


【課題】変調時の動作条件が変動した場合における光パルスの波形劣化を抑制すること、また、ノイズ成分の小さい光パルスを発生させること。
【解決手段】光パルス発生装置1は、光周波数が増加方向に変化する第1の時間領域と減少方向に変化する第2の時間領域が交互に繰り返され、前記第1及び第2の時間領域の一方の時間領域で大きい光パワーを有し他方の時間領域で小さい光パワーを有する連続した光パルス列を発生させる光パルス発生部20と、前記光パルス発生部20からの光が入射され、前記一方の時間領域で前記入射光を透過させ前記他方の時間領域で前記入射光を遮断又は減衰させる光制御部30と、前記光制御部30からの光が入射され、前記一方の時間領域の光をパルス圧縮する光パルス圧縮部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対し温度ドリフトが小さく、あるいは外力に対し機械的な信頼性が高い光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】基板と、基板に形成された光導波路と、光の位相を変調する高周波電気信号を印加するための進行波電極とを有し、進行波電極が、高周波電気信号を印加することにより光の位相を変調するための相互作用部を構成する光変調器チップと、光変調器チップがその内部に形成された台座に接着剤で固定される筐体とを具備する光変調器モジュールにおいて、基板の裏面の一部に導電層が形成され、接着剤は、導電性接着剤と硬化後における柔軟特性が導電性接着剤よりも優れる柔軟性接着剤とでなり、基板の裏面と台座とが電気的に接続されるよう、台座の所定面積部分である第1の面領域で導電層と台座とが導電性接着剤で接着されるとともに、台座の第1の面領域以外の部分である第2の面領域で導電層と台座とが柔軟性接着剤で接着される。 (もっと読む)


【課題】電気フィルタ回路を適用して光応答の周波数特性を平坦化した場合でも低周波領域における電気反射特性の劣化を抑えることのできる小型の光変調器を提供する。
【解決手段】光変調器は、光導波路11および電気導波路12が形成された基板10と、変調電気信号Sを発生する駆動回路20と、該変調電気信号SをコンデンサC1および抵抗R1からなる電気フィルタ回路を介して電気導波路12に与える中継基板30と、電気導波路12を伝播した変調電気信号を終端する終端抵抗Rとを備え、電気導波路12の一端が接地電位に対して開放されるとともに、電気フィルタ回路のインピーダンスと終端抵抗Rの抵抗値との和が駆動回路20のインピーダンスに略等しく、かつ、終端抵抗Rの抵抗値と電気導波路12の特性インピーダンスZとが略等しくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ簡単な構成の電磁波波長変換素子、前記電磁波波長変換素子を用いた波長分割多重光通信システム、波長可変光源および光発電システム、ならびに電磁波波長変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】
入射電磁波202をエバネッセント波204に変換するエバネッセント波変換手段401と、
エバネッセント波204を表面プラズモンポラリトン205に変換する表面プラズモンポラリトン変換手段401と、
表面プラズモンポラリトン205の周波数を変調する表面プラズモンポラリトン周波数変調手段410と、
周波数変調手段410により周波数変調された表面プラズモンポラリトン205に結合したエバネッセント波206を出射電磁波208に変換する出射電磁波変換手段402とを有することを特徴とする波長変換素子1。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でマイクロ波帯などの超高周波域で高い変調効率を実現することが可能な導波路型光変調器を提供すること。
【解決手段】 基板2と、マッハツェンダー型光導波路3と変調電極とからなり、変調電極は電界印加線路4a、5aを備えた4段の共振電極部9と給電部6とからなり、給電結合線路7b、8b、共振結合線路4b、5bにより各部間の結合がなされている。各共振電極部および4段の共振電極部全体が変調信号の周波数において共振器となるように構成され、1段目と3段目の電界印加線路で同相の電界となり、2段目と4段目の電界印加線路で逆相の反転電界となるように、線路長が調整され、電界印加線路4a、5aの配置の周期Pは、位相シフト光導波路3b,3cの等価屈折率をn、変調信号の周波数をf、真空中での光速をcとすると、P=c/2nfとなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 大型化を抑制しつつ、分岐比の劣化を抑制することができる、光導波路、光変調器、および、光カプラを提供する。
【解決手段】 光導波路は、基板に形成され、曲がり導波路と、前記曲がり導波路に接続されて分岐する分岐部と、を備え、前記曲がり導波路の前記分岐部と反対側の始点から前記分岐部に至るまでの導波路において、前記曲がり導波路の始点の実効屈折率よりも低い実効屈折率を有する低屈折率部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機導波路を作製する際に高温・高圧印加下で作製せざるを得ないプロセスの困難性と、配向緩和によるEO効果消失の問題とを同時に解決すること。
【解決手段】電気光学効果を呈する有機材料が添加されたポリマーを硬化して構成される長尺状のコアと、前記コアの周囲に積層されたクラッドとを備えた有機導波路であって、前記有機導波路は、前記コアが硬化した後に当該コアの長手方向に延伸されていることを特徴とする有機導波路。好ましくは、前記ポリマーは、熱硬化特性またはUV硬化特性を有する樹脂である。また、入力光を2つの分岐部分で分波し、一方の光波にのみ位相シフトを与え、位相シフトを与えない他方の光波と合波させ、入力光に変調が加わった出力光を得るマッハツェンダ変調器において、前記2つの分岐部分のうち、位相シフトを与えるコアとして上記有機導波路を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


101 - 120 / 531