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Fターム[2H079EB21]の内容

光の変調 (22,262) | 制御電極構造 (1,652) | 音波印加手段 (36)

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基板平面(14)内に配置した基板を処理するための光ビームを生成する光学システムであって、光ビームは、光ビームの伝播方向(Z)に対して垂直な第1次元(X)内のビーム長(L)と第1次元(X)及び光伝播方向(Z)に対して垂直な第2次元(Y)内の光ビーム幅(B)とを有する、光学システムは、第1次元及び第2次元の少なくとも一方における光ビームを相互に重畳して基板平面(14)に入射する複数の光路(24a〜24c)に分割する少なくとも1つの混合光学構成体(18)を備える。少なくとも1つのコヒーレンスに影響する光学構成体が、光ビームのビーム経路内に存在し、少なくとも1つの他の光路からの1つの光路の少なくとも1つの光路間隔に関する光のコヒーレンス度を少なくとも低減するよう光ビームに作用する。 (もっと読む)


【課題】消費電力が大きくなるという問題を解決する光学変調回路を提供する。
【解決手段】包絡線検波回路112は、入力端子111に入力された入力信号の包絡線を検波する。除算回路113は、入力端子111に入力された入力信号を、包絡線検波回路112の検波結果で除算する。出力端子114は、包絡線検波回路112の検波結果を、AOM103に光束31を変調させるためのAOM変調信号として出力する。出力端子115は、除算回路113の除算結果を、LD101が発する光束31を変調するためのLD変調信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】入射光波の赤外領域における高分解能音響光学プログラマブルフィルタリングの方法を提供する。
【解決手段】水銀化合物など,音波伝播速度が遅い複屈折性音響光学結晶(TR)の使用する。この音響光学結晶は,その面の1つに,入射光波(O)のエネルギーと同じ軸(Δ)に従って,しかし入射光波(O)のエネルギーとは反対方向に,エネルギーが伝播する波数ベクトル(K)を有する横波音波を生成するように設計された圧電変換器(T)を備える。入射光波(O)と波数ベクトル(K)を有する音波との間の音響光学相互作用によって生じた光波(O)は,入射光波(O)の方向に直角に,又は略直角に回折される。 (もっと読む)


【課題】光通信・光情報処理等の分野の光波回路の熱光学効果を利用した光スイッチの特に、超高速で動作させる熱音響光スイッチに関する。
【解決手段】シリコン基板101上に、マッハツェンダー型干渉計のアーム導波路104上には、熱光学効果を誘起する熱光学移相器が装荷されている。音響媒質である石英系光導波路102内に超音波を放射させる圧電薄膜であるZnO膜105をアーム導波路104上に形成する。ZnO膜は、石英系光導波路102表面にCr400Å+金電極2000Åを形成した上に作製した。ZnO膜105は、ECRスパッタ法で作製した。石英系光導波路内を縦波(伝播速度5968m/s)の超音波が伝播する際に生じる熱音響現象により、超音速の熱移動に伴うアーム導波路104のコア内に生じる屈折率変化で、スイッチング速度は9nsが観測された。 (もっと読む)


誘電性媒質内に分布された部分的に結合された複数の光学的共振器(305、310)と、これら光学的共振器を通過した光(325)をブラッグ回折により回折するようにこれら光学的共振器内に音波を入射させるために誘電性媒質の表面に取り付けられている少なくとも1つの音響トランスデューサ(315)を有している音響光学モジュールが提供される。この音響光学モジュールは、特に、横波の音波が発生され、この音波がこの音響光学モジュールを通過する偏光された光信号とほぼ平行な方向にこの音響光学モジュールを通過する、改良された調整可能な光学フィルタに適用された。この音響光学モジュールは、また、改良された光学的周波数シフタに適用された。
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【課題】光パワーを大幅に節減すること。
【解決手段】光源システム(100A及び100D)は、第1の光入射ビームを発生するビーム光源(102または702)を含んでいる。異方性音響光学変調器(AOM)(108)は、第1の入射ビームを受光するように配置されている。異方性音響光学変調器は、制御信号を受信すると対応する音波を発生し、前記第1の入射ビームに作用して、異なる周波数及び直交直線偏光の第1及び第2の出射ビーム(114A及び114B、または、714A及び714B)を発生する複数の変換器(110)を含んでいる。第1及び第2の出射ビームの結合光パワーが、1つの偏光を有する第1の入射ビーム及び2つの偏光を有する第1の入射ビームに関して、第1の入射ビームの光パワーとほぼ同じである。 (もっと読む)


【課題】従来よりも構成部品数を増加させることなく、小型であり、およびレンズを有さない構造とする。
【解決手段】 チャネル型導波路14と、チャネル型導波路と光結合可能に配置された平面導波路16と、チャネル型導波路に対して、平面導波路を挟んで備えられ、光を、波長選択された波長選択光として、チャネル型導波路へと帰還させる反射型回折格子18と、を備える。格子面28は、入射角が大きくなるにつれて、光の光路長が長くなるように設けられている。チャネル型導波路と平面導波路の屈折率差を変更することで入射角を変更する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光源部と照射対象物とが構成する外部共振器の発振によって生じる戻り光の影響を抑制することができ小型化可能かつ実現容易なレーザ装置等を提供する。
【解決手段】 レーザ装置1は、レーザ光を出力する光源部10と、光源部10から出力されるレーザ光が入射する所定領域の媒質において該レーザ光をブラッグ回折させる進行弾性波を発生させる弾性波発生部20と、を備える。光源部10が出力するレーザ光の縦モードの周波数間隔をΔFとし、該レーザ光の縦モードの周波数スペクトルの半値全幅をΔfとしたときに、弾性波発生部20が発生する進行弾性波の周波数ωが「Δf<2ω<ΔF」なる関係式を満たす。 (もっと読む)


OADM機能の品質及び信頼性の向上を図り、柔軟性に富んだ経済的なOADMネットワークの構築を実現する。波長可変フィルタ(11)は、制御周波数にもとづいて、波長を可変に選択する。フィルタ制御部(12)は、信号帯域全体に渡って波長スキャンさせた制御周波数を波長可変フィルタ(11)に印加して、受信した基準波長モニタ信号(m0)により、波長可変フィルタ(11)が基準波長を選択する際の基準制御周波数を認識して波長合せを行い、波長選択要求の受信時には、基準波長と選択すべき目的の波長との相対位置から基準制御周波数にもとづいて目的制御周波数を求めて波長可変フィルタ(11)に印加する。基準波長フィルタ(21)は、基準波長を透過させる。受光素子(22)は、透過した基準波長をモニタして基準波長モニタ信号(m0)を生成する。
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【課題】フィルタを交換することなく、簡単な構成で、バリア性能を高くすることができ、更には、光量のロスを抑えて効率よく、高精度に蛍光を検出することができる音響光学素子を用いた蛍光フィルタ及びそれを備えた顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】音響光学素子12と、偏光ビームスプリッタ11と、偏光回転素子としてのλ/2板15を有し、偏光ビームスプリッタ11とλ/2板15を介して、蛍光が音響光学素子12を2回通過するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】所望の波長を有する光を提供できる光変調器、その光変調器を備えた光パルス増幅器及び光の変調方法を提供する。また、他の目的は、非常に容易に調整でき、消費電力を低く抑えることができるとともに装置のコンパクト化に優れた光変調器、その光変調器を備えた光パルス増幅器及び光の変調方法を提供する。
【解決手段】本発明の光変調器10は、光を入出力する光サーキュレータ2と、光サーキュレータ2から出力された光を平行光線束にして出力するコリメータ3と、平行光線束を変調する光変調素子4とを備えている。そして、光変調素子4で変調された光を反射する反射手段5を備え、反射手段5で反射された光は、光変調素子4で再度変調されて光変調素子4から出射され、光サーキュレータ2へ入力される。 (もっと読む)


【課題】 機構上の設計自由度が高く、小型のペンシルマイク型の形状を実現でき、このような形状にした際に回路部品等により音波検出精度が劣化するのを防止できる光マイクロフォンを提供する。
【解決手段】 音波を通過させる円筒ミラー4の壁面の一部に傾斜した平面ミラー16を設けて、レーザ光発生部2や光電変換部6を円筒ミラー4の開口部側に配置することを可能にする。さらに、円筒ミラー4の音源と反対側の開口部に遮蔽板17を設けて、音源と反対側の開口部における音響インピーダンスを一定にする。 (もっと読む)


【課題】 発生させることが可能なSAWの周波数帯域を拡大させることができるようにした、音響光学デバイスを提供する。
【解決手段】 光を伝搬させるための光伝搬部13a−1,13a−2と、光伝搬部13a−1,13a−2を伝搬する光との間で相互作用を生じさせる弾性表面波を伝搬しうる弾性表面波伝搬部13b−1〜13b−3と、弾性表面波伝搬部13b−1〜13b−3を伝搬する弾性表面波として生成すべき周波数帯域に対応すべく構成された電極15−1,15−2が複数設けられたトランスデューサ電極部15と、をそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、音波において位相、波長のそろった高指向性な音波増幅器を得ることを目的にしている。
【解決手段】 基板1上に音波を伝搬する音波導波路2を形成すると共に、音波導波路2を挟んだ両側に光を伝搬する光導波路3を形成し、音波発生器11から音波導波路2に音波を導入して増幅する音波増幅器であって、音波導波路2には入射端と出射端に音波の反射板14、15を設け、両反射板14、15間で音波によりグレーティングを形成し、各光導波路3、4には音波の振動数に合致した位相差を有する異なる波長の光をそれぞれ伝搬させ各光の作用により音波の誘導放出を連続的に発生させ、増幅する。 (もっと読む)


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