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Fターム[2H080AA32]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | セクタ自体及びその組合せ (1,050) | 複数の絞りを用いるもの (29)

Fターム[2H080AA32]に分類される特許

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【課題】 輝度の高い光源を光学系で直視すると集光された光束は、一度絞り近傍で集光されることになり、軽量の樹脂絞り羽根においては、高温化されることになり、羽根表面の変形や溶解が発生し、絞り羽根の不作動を発生されることになる。
【解決手段】 第1の絞り羽根の前に、第1の絞り羽根よりも耐熱性の高い材料の第2の絞り羽根を配置する。第1の絞り羽根を輝度の強い光線から保護する様に、第2の絞り羽根の口径を制御することで、第1の絞り羽根への光線の照射を遮断する。 (もっと読む)


【課題】露光開口より小さい開口部を形成した光量制御羽根を有している光量制御装置を二つ以上備えていて、それらの光量制御羽根が露光開口を全開にした制御状態のほかに、それらの光量制御装置の数よりも多い制御状態が得られるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】開口部17aを有していて第1の電磁アクチュエータによって往復回転させられる絞り羽根17と、開口部17aより大きい開口部18aを有していて第2の電磁アクチュエータによって往復回転させられる絞り羽根18とを備えていて、開口部14aを全開にした制御状態と、絞り羽根18の開口部18aだけを開口部14aに進入させた制御状態と、絞り羽根17の開口部17aだけを進入させた制御状態と、それらの開口部17a,18aの両方を進入させた制御状態とが得られるようにしている。 (もっと読む)


【課題】撮像素子に入射する光の量を調整する際にボケ具合の変化を抑制することができ、かつ、小型化が可能な減光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像素子17に入射する光の量を調整するための減光装置10であって、光を遮る複数の遮光部11aが離散的に形成されており、かつ、光を透過する透過部11bが形成されている遮光板11と、通過する光の量を減少させる複数の減光部12aが離散的に形成されており、かつ、光を透過する透過部12bが形成されている第1減光板12と、遮光板11および第1減光板12の少なくとも一方を、光の入射方向と交差する第1方向に移動させる移動手段14とを備え、遮光板11と第1減光板12とは、少なくとも板面の一部が光の入射方向から見て互いに重なり合うように配置される。 (もっと読む)


【課題】複数枚の絞り羽根の構成を工夫するだけで、小さい絞り開口が好適に得られるようにした、編み込み式のカメラ用絞り装置を提供する。
【解決手段】絞り駆動リング4が、地板1に回転可能に取り付けられている。絞り羽根6を絞り羽根5よりも地板1側に配置して1対とし、6対の絞り羽根5,6が、地板1に回転可能に取り付けられ、先端側を、いわゆる編み込み式にして相互に組み付けられている。絞り羽根5の方は通常の厚さをしていて連結ピン5bを有している。絞り羽根6の方は、絞り羽根5よりも薄く、カム溝6bを有している。そして、絞り羽根5の連結ピン5bは、絞り羽根6のカム溝6bと、絞り駆動リング4のカム溝4aの両方に挿入されている。この構成によって、大きい絞り開口は、6枚の絞り羽根5によって形成され、小さい絞り開口は6枚の絞り羽根6によって形成される。 (もっと読む)


【課題】主絞りと副絞りとを有しながらも、小型で光線漏れを防止できるようにした光学機器を提供する。
【解決手段】光学機器2は、第1の絞り羽根群38aと、光軸回りで回転して第1の絞り羽根群を開閉方向に移動させる回転部材38bと、第1の絞り羽根群よりも物体側に配置され、光軸方向に移動可能な可動部材32と、第2の絞り羽根群37aと、該第2の絞り羽根群を開閉方向に移動させるアクチュエータ37bとを有する。第1の絞り羽根群は、第2の絞り羽根群よりも物体側に配置されている。回転部材は、光軸方向に対して非平行に、かつ物体側に延出するアーム部38cを有する。可動部材は、アーム部が係合するガイド部32aを有する。可動部材が光軸方向に移動してガイド部のアーム部に対する光軸方向での係合位置が変化することにより回転部材が光軸回りで回転する。 (もっと読む)


【課題】組み上げ工程が容易な小型撮像機器に適用する光調節装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一方に開口101、301を有する二つの基板100、300と、二つの基板100、300の間隔を規定する間隔部400と、回転中心となる軸部材202を有し、基板間で光軸方向に対して鉛直な平面内を回動する少なくとも一つの入射光調節手段200と、入射光調節手段200を駆動する少なくとも一つの駆動手段とを有し、駆動手段により入射光調節手段200を開口101、301と、開口101、301から退避した退避位置とに相互に回動させ、開口101、301を通過する入射光を調整する光調節装置において、基板に形成された軸部材の受けとなる切り欠き102、302と、入射光調節手段の脱落を防止する留め部500とを備える。 (もっと読む)


【課題】1つの光学系内で、使用波長帯域の異なる複数の観察波長等の複数の異なる観察モードに切り替えて観察像を撮像可能でき、装置全体を小型化可能な撮像光学系を提供する。
【解決手段】観察対象を撮像する撮像光学系において、互いに交差する向きに設けられた、光を透過可能な少なくとも2つの入射面11a1,11a2を有し、各入射面が撮像光学系の入射光軸Oと交差可能であるとともに、入射光軸Oに対して垂直な軸部材A1,A2を中心として回動可能で、入射光軸Oに対して垂直な軸部材A1,A2を中心として回動することにより、入射光軸Oと交差する入射面が切り替わるように構成された、入射面切替光学部材1を備える。各入射面11a1,11a2は、互いに透過波長特性が異なる。各入射面11a1,11a2は、互いに径の異なる明るさ絞りS1,S2を備える。 (もっと読む)


【課題】各々の電磁アクチュエータによって同時に相反する方向へ観音開き式に回転させられる二つの絞り部材を共通部品化できるようにした、低コスト化と耐久性に優れたプロジェクタ用絞り装置を提供すること。
【解決手段】絞り部材16は、一体の仲介部材20,21を介して、軸部材20,21に回転可能に取り付けられており、絞り部材16と共通部品である絞り部材17は、一体の仲介部材18,19を介して、軸部材9,13に回転可能に取り付けられている。電磁アクチュエータAC1,AC2は、板状部1aに取り付けられ、回転子と一体の出力ピン33b,25cを、板状部1aの内面側に貫通させ、仲介部材20,18に形成されている長孔と、絞り部材16,17の取付片16e,17eに形成されている長孔とに挿入していて、回転子が同時に相反する方向へ回転することにより、絞り部材16,17を回転させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】薄板部材とカバー板の間に羽根室を構成するに際し、カバー板により、薄板部材を地板に対して好適に密接させ得るようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製の地板1には、羽根取付軸1iと、ストッパ軸1j,1kが立設されている。露光開口用の開口部2aを有する薄板部材2は、孔2bに羽根取付軸1iを嵌合させ、孔2cにはストッパ軸1kを嵌合させている。薄板部材2との間に羽根室を構成しているカバー板4は、薄板部材2を、折曲部4i,4j,4k,4m,4nによって地板1に押し付けるようにして、地板1に取り付けられており、孔4fに羽根取付軸1iの先端を嵌合させ、孔4gにはストッパ軸1kの先端を嵌合させている。シャッタ羽根3は、羽根室内で羽根取付軸1iに回転可能に取り付けられているが、上記の折曲部4jは、円弧状の逃げ孔3b内に存在していので、開閉作動の妨げにはならない。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い絞り装置、光学装置、および撮像装置を提供すること。
【解決手段】光路における光軸C上に光が通過する絞り開口を形成する複数の絞り羽根202,203を、複数の絞り羽根202,203が光路を横切る方向に移動させることによって絞り開口の開口径を調節することにより光路を通過する光量を調節する絞り装置120であって、絞り開口における最大光量を規定する最大開口204aを備える開口径制限板204を、光軸に交差する方向に移動可能に支持するレール部材209と、レール部材209の一端側に設けられて光路と外部とを連通させるスリット215とを設けて、光路に対して開口径制限板204を脱着自在とした。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡胴の中心に対して光軸がずれるようにレンズを配置し、回転絞り機構が設けられたレンズ鏡胴の大きさを最小限にする。
【解決手段】撮影レンズは、レンズと、複数の絞り孔が形成された絞り板42を回転させて絞り値を変化させる絞り機構と、前記レンズ及び絞り機構を保持するレンズ鏡胴とから構成されている。そして、前記レンズ鏡胴の中心Cが、レンズの光軸Lと絞り板42の回転中心42Aとの間に位置するように前記レンズ鏡胴に対してレンズ及び絞り機構を配置し、これによりレンズ鏡胴の内部空間を有効に使用し、レンズ鏡胴の大きさを最小限にしている。 (もっと読む)


【課題】複数の電磁アクチュエータを少ない固定手段で地板に取り付け、小型化と低コスト化を可能にしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製の地板1の羽根室外の面には複雑な形状の窪みが形成されていて、開口部1aを囲むようにして、二つの電磁アクチュエータが取り付けられている。先ず、回転子6,7は、地板1の軸1p,1qに回転可能に取り付けられ、出力ピン6c,7cを、羽根室内で絞り羽根4とシャッタ羽根5に連結させている。合成樹脂製のカバー枠8,9は、板状部8a,9aと、コイル10,11を巻回したボビン部8b,9bとからなっていて、ボビン部8b,9bの中空部に、ヨーク12,13の一方の脚部を挿入したあと、板状部8a,9aの先端部を相手側に取り付けられているヨーク13,12の一部を覆うように重ね、ねじ14,15によって地板1に固定されている。 (もっと読む)


【課題】シャッタ機構や絞り機構などといった付属ユニットを付加しても光軸方向の寸法を必要最小限の寸法にとどめることのできるレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズ駆動装置1において、移動レンズ体10、および移動レンズ体10を光軸方向に駆動するレンズ駆動機構5は固定体20に搭載されている。また、固定体20には、レンズ2、3、4の光路上に出現した状態および当該光路から退避した状態に切り換えられる板状のシャッタ羽根100と、このシャッタ羽根100を駆動する光学部材駆動機構150とを備えた付属ユニット200が搭載されており、光学部材駆動機構150は、周方向にS極とN極とが交互に形成されたロータマグネット170を備えたロータ80と、ロータマグネット170の両端面を通り、ロータマグネット170の外周側面に沿って軸線方向に延びるように巻回された駆動コイル550とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 光軸方向における薄型化を図る。
【解決手段】 カバー板91、第1のセパレーター92及び第2のセパレーター93が取り付けられるベース体68を第1の金型600と第2の金型700を用いた射出成形によって成形し、第1の金型と第2の金型のそれぞれに、互いに近付く方向へ突出されキャビティー800に溶融樹脂900が充填される金型同士の突き当て時に接触する取付溝形成用突部601、701を設けて取付溝89d、89d、89dを形成し、弾性変形させた一方のセパレーターを弾性復帰させて外周部の少なくとも一部を取付溝に挿入して取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】絞り羽根とは別の遮光部材を移動させて瞳時分割AFを行う場合に、電力消費及び画面の明るさ変動を抑える。
【解決手段】光学機器は、光束が通過する絞り開口を形成し、該絞り開口の大きさを変化させるように移動する絞り羽根62,63と、該光束が通過する固定開口31bが形成された遮光部材31aと、該遮光部材を、絞り開口の一部を覆う遮光位置と絞り開口を覆わない非遮光位置とに移動させるアクチュエータ46,47,34,35とを有する。制御手段は、絞り開口の大きさに応じて、遮光部材の非遮光位置と遮光位置との間での移動量が異なるようにアクチュエータを制御する。 (もっと読む)


【課題】従来と同じ色むら限界の状態であっても、従来よりも絞り量を多くできて高いコントラストを実現できる絞り装置を提供する。
【解決手段】一対の絞り羽根47の互いに対向する縁部51に沿って、上下2つの三角形状の切欠部52を形成し、上下2つの切欠部52によって山部53と谷部54とを交互に形成する。山部53および谷部54の位置をマルチレンズのレンズ部の境界線位置に合わせる。一対の絞り羽根47の互いに対向する縁部51を組み合わせた際に、互いの複数の切欠部52間に上下2つの開口部を形成する。絞り羽根47の山部53および谷部54の位置と開口部の位置とマルチレンズのレンズ部の位置との位置関係を最適化し、従来と同じ色むら限界の状態であっても、従来よりも絞り量を多くして高いコントラストを実現する。 (もっと読む)


【課題】二つの撮像光学系を備えるカメラに用いられるシャッタ装置であって、部品点数を大幅に低減でき得るシャッタ装置を提供する。
【解決手段】シャッタ基板32には、二つのシャッタ開口34a,34bが形成されている。このシャッタ基板32の前方には、シャッタ羽根62a,62bと、絞り板70と、が設けられている。シャッタ羽根62a,62bは、カムピン56が始点位置から中間位置、または、中間位置から終点位置の間を往復移動する際に、それぞれ1回以上のシャッタ開閉動作を行う。絞り板70は、カムピン56が始点位置から中間位置の間にいる際には小絞り開口72a,72bがシャッタ開口34a,34bに対応する位置に、カムピン56が中間位置から終点位置の間にいる際には開放絞り開口74a,74bがシャッタ開口34a,34bに対応する位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】ロータをその作動範囲の両端位置と途中位置とにおいて停止し得る共に小型化された電磁アクチュエータ及び、この電磁アクチュエータを採用したカメラ用羽根駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁アクチュエータ1は、励磁用のコイル4と、外周面を周方向に分割し、N極及びS極が交互に4極に着磁されたロータ2と、コイル4が巻回され、コイル4への通電によりロータ2を所定の作動範囲の両端位置及び途中位置にて停止させるべくロータ2に磁力を与える磁極部を有するステータ3と、を備え、磁極部は、ロータ2の中心からステータ3が配置されている方向に所定の鈍角度を有して配置された第1磁極部11及び第2磁極部12からなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で挿入部先端部を太径にすることなく、絞りのFナンバが可変でき、被写界深度、明るさが制御できる絞り機構を有する内視鏡を提供する。
【解決手段】ズームレンズ枠51の後方であって、光学レンズ35bの基端側近傍に、撮像ユニット310の内周に固定された格子状の第1の保持部材353が配設され、この第1の保持部材353の内周に、電力が供給されると収縮する被写体像の深度調整及び明るさ調整用の第1の絞り321が配設されている。 (もっと読む)


【課題】複眼撮像装置において、製造上の困難を招いたり、再構成画像を作成する処理に時間が掛かる等の支障を生じることなく、薄型化を可能にする。
【解決手段】複数の光学レンズ3aが一体的に形成された光学レンズアレイ3と、光学レンズアレイ3の上方に配置された絞り部材7と、複数の光学レンズ3aにより形成される複数の像を撮像する受光素子アレイ4と、複数の光学レンズ3aから出射する光が互いに干渉しないように光学レンズアレイ3と受光素子アレイ4との間を区画する遮光ブロック5と、遮光ブロック5の下方に配置された光学フィルタ6と、受光素子アレイ4により撮像された複数の画像から1つの画像を再構成する画像再構成手段とを備える複眼撮像装置1において、光学レンズアレイ3の光学レンズ3aを、屈折率が光の入射方向(絞り部材7の方向)から出射方向(光学フィルタ6の方向)へ向かって増大する材料ガラスをモールド成型して形成する。 (もっと読む)


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