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Fターム[2H087KA12]の内容

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Fターム[2H087KA12]に分類される特許

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【課題】 限られた外径サイズと物像間距離の制限、更に作動距離の制限を守って、レンズを暗くすることなくテレセントリック性を確保した両側テレセントリック照明光学系を実現する。
【解決手段】 照明系の途中に配置される、非等倍の両側テレセントリック照明光学系において、
絞りSに凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、両側凹面の負レンズL2とからなる第1群と、
絞りSに凸面を向けた正メニスカスレンズL3と、物体側に凸面を向けた正レンズL4と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL5とからなる第2群と、
この第2群と絞りSを挟んで対向して配置され、絞りSに凹面を向けた負メニスカスレンズL6と、像側に凸面を向けた正レンズL7とからなる第3群と、
絞りSに凹面を向けた負レンズL8と、絞りSに凸面を向けた正レンズL9とからなる第4群と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】表面検査装置において、被検体の表面の法線に対して光軸が傾いた観察光学系により撮像や観察を行う場合に、像の歪みや画像の解像度の低下を低減像の歪みや画像の解像度の低下を低減して検査精度を向上することができるようにする。
【解決手段】表面検査装置1において、光源4と、光源4から出射される光により基板2を照明する照明手段と、照明手段で照明された基板2の表面からの光を撮像する撮像素子8と、基板2の表面の法線Nに対して光軸6aを傾けることで、基板2から斜め方向に放射される光を撮像素子8に導く観察光学系6を有し、観察光学系6は、光軸6aの傾き角θXZに応じて、直交する2軸方向に異なる倍率を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
レーザ光が通過するレンズに付着した塵埃の有無を容易に確かめることができるレーザ光投影装置及びレーザ光の投影方法を提供することにある。
【解決手段】
レンズに付着した塵埃の有無等を確かめるためのレーザ光投影装置において、レンズを通過したレーザ光を映し出す色付きの投影部を備え、レンズに付着した塵埃の影を該投影部に投影して目視可能とし、投影部の色がレーザ光の色の補色又はレーザ光の色と等色相差の関係又はレーザ光の色と類似色相の関係にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】干渉計側の光源の波長にばらつきがあったとしても測定結果に大きな影響を及ぼさないよう、十分に色消しを図ることができる干渉計用基準レンズを提供する。
【解決手段】入射側から順に、第1の正レンズ群G1と、負レンズ群G2と、第2の正レンズ群G3とを備えている。第1の正レンズ群G1は1枚の両凸レンズL1からなる。負レンズ群G2は、1枚の負レンズL2からなる。第2の正レンズ群G3は少なくとも3枚の正レンズL3,L4,L5からなることが好ましい。以下の条件式(1),(2)を満足する。ただし、N-は負レンズL2の光源の波長に対する屈折率、NLは最も被測定球面側のレンズの光源の波長に対する屈折率、FNo.はFナンバーとする。
-−NL≧0.2 ……(1)
FNo.≦1.5 ……(2) (もっと読む)


【課題】比較的部品の精度要求が緩い屈折透過型光学系で、赤外線専用の特殊な光学材料を用いることなく、近赤外域での観測用途に適した広角で良好な収差性能を実現できるようにした近赤外用撮像レンズを提供する。
【解決手段】被写体側に負の屈折力を有する第1レンズ群GR1、像側に正の屈折力を有する第2レンズ群GR2を配置する。第1レンズ群GR1は、被写体側よりも像側の面の方が強い曲率とされた3枚以上の負レンズを有し、かつ、最も被写体側に石英ガラスよりなるレンズが配置されていることが好ましい。第2レンズ群GR2は、2枚以上の負レンズと4枚以上の正レンズとを有し、かつ、2枚以上の負レンズのうち1枚以上がd線に対する屈折率をNdとしてNd≧1.9の光学材料で構成され、4枚以上の正レンズのうち2枚以上がd線に対するアッベ数をνdとしてνd≧80の光学材料で構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】観察光学系の繰り返し測定のバラツキの大きさや測定者間のバラツキを低減する測定補助装置及びこれを備えた測定装置を提供する。
【解決手段】被測定観察光学系又はその光学性能を測定するための測定装置の測定光出射口に測定者の瞳の像を映し出すために配置される反射部材1を設ける。 (もっと読む)


【課題】最小限のコストアップで、且つ、比較的簡単な構成で、レンズ焦点距離の温度変化を軽減する。
【解決手段】プラスチックレンズ10又はプラスチックレンズアレイ12と、その焦点位置Fの間に、焦点距離fの温度変化を軽減するための、2つの平行な平面を有するプラスチックブロック20を配設してレンズ光学系を構成する。該プラスチックブロック20の表面に遮光パターン22を形成することができる。前記レンズ光学系を含んで片側又は両側テレセントリック光学系を構成することができる。 (もっと読む)


本発明は、レンズシステムに関する。より詳細には、本発明は、第1レンズ3、偏向要素5、及び第2レンズ6を有するレンズシステムに関し、偏向要素5は、第1レンズ3と第2レンズ6との間に配置され、偏向要素は、少なくとも第1環状領域及び第2環状領域を有し、環状領域は、同心の態様で配置され、各環状領域の偏向要素は、他の全ての環状領域の偏向角とは異なる。更に、本発明は、レンズシステムを有する温度分析システムと、温度分析システムの使用とに関する。
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【課題】小型の投光光学系を提供する。
【解決手段】投光光学系は光源201とリレーレンズ群202と投光レンズ群203とを有している。リレーレンズ群202と投光レンズ群203は光源201から順に配置されている。リレーレンズ群202は、負の横倍率を有し、光源201から発散した光束を収束光に変換する。投光レンズ群203は、リレーレンズ群202からの光束に対し、射出光束が平行光束に近づくようにリレーレンズ群202からの光束を投光する。投光光学系は、0.9<βr<3.0を満足している。ここで、βrはリレーレンズ群202の横倍率の絶対値である。 (もっと読む)


【課題】装置全体をコンパクトに構成できる分光器およびこれを用いた共焦点光学系、走査型光学顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】分光器を、複数の波長を含んだ発散光を実質的に点光源として出射する出射端と、該出射端から出射された発散光を略平行光にする第1の光学系と、該第1の光学系により略平行光になった光束を分光する分光素子と、該分光素子により分光された光束を焦点面近傍に集光する第2の光学系とを備え、前記第1の光学系が負の焦点距離をもつ第1のレンズ群と正の焦点距離をもつ第2のレンズ群とから構成する。 (もっと読む)


レンズを通す(TTL)方式のレーザーレンジセンサプローブ用のアダプタおよび方法は、所定の射出瞳寸法のTTLプローブを、共用の対物レンズ(この対物レンズの入射瞳寸法は、TTLプローブの射出瞳寸法とは異なる)と共に使用することを可能にする。
ガリレオ式構造のアダプタは、第一レンズと第二の解像レンズ等の光学系を含み、TTLレーザー光を拡大または縮小する。拡大か縮小かは、第一レンズが焦点距離が負の発散レンズであるか焦点距離が正の収束レンズであるか、第二レンズが収束レンズであるかまたは発散レンズであるかによって決まる。
本発明の実施例はケプラー式構造も提供しており、平行化されていない放射光に用いることができる。また、アダプタをよりコンパクトにするために鏡を含んでいてもよい。さらに、第一、第二レンズの間に少なくとも1つの調節可能なレンズ要素を含む実施例も加えられている。この少なくとも1つの調節可能レンズ要素は、光路に沿って移動できるよう、アクチュエータに接続されている。このアダプタは、鏡を用いて、よりコンパクトな「折り畳み」構造にすることも可能である。
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【課題】広画角で、かつ歪曲収差が低減された撮像光学系を提供すること。
【解決手段】負屈折力の第1レンズ群G1と、正屈折力の第2レンズ群G2と絞りSTOとを備え、第1レンズ群G1のうちの物体側に最も近い面S1の有効半径をSDaと、第1レンズ群G1のうちの物体側から最も遠い面S2の有効半径をSDbと、それぞれしたとき、以下の条件式(1)を満足することを特徴とする撮像光学系。
2.9<SDa/SDb<13 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】IR撮像用装置及びレーザ測距装置の受信光学系を共用する共用光学系装置において、IR光とレーザ光を分離させるために分離板を用いることは、部品点数が多くなるため構造が複雑で装置が大型となり、装置の価格が高価となる。
【解決手段】IR光とレーザ光を分離して受光するIR/レーザ共用光学系装置において、IR光とレーザ光を透過集光するIR/レーザ共用レンズと、IR/レーザ共用レンズで透過集光されたIR光またはレーザ光のうちのいずれか一方を透過し他方を反射させる透過反射レンズと、透過反射レンズを透過したIR光またはレーザ光のうちのいずれか一方を受光するため、IR/レーザ共用レンズと透過反射レンズの光軸に対しオフセットした位置に設置する第1の受光素子と、透過反射レンズを反射したIR光またはレーザ光のうちのいずれか他方を受光する第2の受光素子とを備えるIR/レーザ共用光学系装置。 (もっと読む)


【課題】撮像に要求される分解能が縦横方向によって異なる撮像対象に適した撮像を、少ない撮像回数で行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像領域1と対峙するように配されたシリンドリカルレンズ6a・6bと、シリンドリカルレンズ6a・6bを透過した光を反射する第1ミラー2a・2bと、第1ミラー2a・2bに反射した光を反射する第2ミラー3a・3bと、撮像素子領域4を有するカメラ5とを備えている。第1ミラー2a・2bは、シリンドリカルレンズ6a・6bの伸長方向に整列するように配置されているとともに、撮像領域1に対する角度が互いに異なるように配置されており、第2ミラー3a・3bは、第1ミラー2a・2bに反射した光をそれぞれ、撮像素子領域4の異なる領域に導くように配置されている。 (もっと読む)


【課題】基準レンズがなくても被検光学素子の面形状誤差、面間偏心誤差、屈折率分布等を一度の測定で検知し、被検光学素子の合否を判定できる検査装置。
【解決手段】光源11と、光源11からの光束を被検光束Mと参照光束Rに分割する光束分割手段18と、被検光学素子22が配置される被検光束M中に配置され、設計値に基づく被検光学素子22の透過波面を略平面に変換する補正光学系23と、補正光学系23を透過した被検光束Mと被検光束Mとは異なる光路を経て平行光束とされた参照光束Rとを合成する光束合成手段26と、光束合成手段26を透過した光束を撮像する撮像手段28と、撮像手段28によって形成された干渉縞に基づいて被検光学素子22を透過した波面に係るパラメータを算出するパラメータ算出手段31と、パラメータに基づいて被検光学素子22の評価値を算出する評価値演算手段31とを備えた光学素子検査装置。 (もっと読む)


装置の読取用体積内の物品から署名を決定するための装置が提供される。装置は、コヒーレントビームを発生するように動作可能である光源と、コヒーレントビームを読取用体積内に誘導するように動作可能であるビーム誘導部材とを含む。装置は読取用体積内でのコヒーレントビームの散乱により作成される信号を収集する検出器装置も含んでよく、信号の異なったそれぞれは読取用体積の異なった部分からの散乱に関連し、検出器装置は所定の最小値より大きい開口数を有し、かつ、プロセッサは収集された信号から読取用体積内の物品のための署名を決定するように動作可能である。この装置の使用は物品の信憑性をテストするために必要である時はいつでも反復可能である。このシステムを使用すると、一意の特徴は多種多様な日常の物品から単純な方法で測定可能であるので、特別に準備されたトークンを作成する労力および経費を費やすことが基本的に無意味であるとわかる。
(もっと読む)


【課題】検査用光源装置の特性を改善する。
【解決手段】光源からの光をレンズ群を介して被検査撮像素子に照射する光源装置において、均一面光源を前記被検査撮像素子に結像させる共役の関係にある2組のレンズ群が互いに焦点距離だけ離れた位置に配置され、一方の組のレンズ群の中間に開口絞りを設けた。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも色収差と歪曲収差が良好に補正され、高い解像力と広いイメージサイズを有する、変倍可能な機構を備えた撮像光学系を提供する。
【解決手段】 本発明の撮像光学系は、物体側から順に、正または負の屈折力を有する前群F1と、開口絞りSと、正の屈折力を有する後群F2とを配置し、前群F1及び後群F2を共に物体側に移動させ、低倍率側(1−POS)から高倍率側(4−POS)に撮像倍率を上げる場合に、前群F1と後群F2との光軸上空気間隔d8を広げて、発生する収差の変動を打ち消す収差変動補償機能を有し、前群F1の焦点距離をfF1とし、後群F2の焦点距離をfF2とし、最低倍率側での光学系全系の焦点距離をfAmとしたとき、次式40<|fF1|/fF2<60、25<|fF1|/fAm<45、及び、0.5<fF2/fAm<1.1を満足するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】指紋パターンを識別するために指紋に対応した光の反射および透過の組み合わせを用いた指紋識別組立体を提供する。
【解決手段】指紋識別組立体は、第1のレンズと、第2のレンズと、前記第1のレンズおよび前記第2のレンズに一体化された第3のレンズとを有する積層レンズを含み、前記第1のレンズ、前記第2のレンズおよび前記第3のレンズのそれぞれは、それを覆う誘電体膜を有する。少なくとも1つの発光体が前記積層レンズの下部に位置し、センサーが、前記積層レンズ上部の指紋の像を受けるために前記積層レンズの下に位置する。前記積層レンズの前記誘電体膜により、前記少なくとも1つの発光体からの光は前記積層レンズ上の指紋により部分的に反射し、かつ前記センサーに受けられるように前記第2のレンズおよび前記第3のレンズを部分的に透過する。 (もっと読む)


【課題】実装機等の認識用カメラに適用される撮像レンズにおいて、部品の変動に拘わらず確実に部品の画像を撮影できる撮像レンズを提供する。
【解決手段】物体側から像面側に向けて順に、正の屈折率を有し物体側及び像面側に凸面を向けた両凸形状の第1レンズ1、正の屈折率を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズ2、負の屈折率を有し物体側及び像面側に凹面を向けた両凹形状の第3レンズ3、所定の口径を有する開口絞りSD、負の屈折率を有し物体側及び像面側に凹面を向けた両凹形状の第4レンズ4、第4レンズ4の像面側の凹面に接合されると共に物体側及び像面側に凸面を向けた両凸形状の第5レンズ5を含む。これによれば、小型化を図りつつ、ワーキングディスタンスを大きくでき、又、物体側のテレセントリック性を確保することができる。 (もっと読む)


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