説明

Fターム[2H087KA12]の内容

レンズ系 (153,160) | 使用機器 (8,752) | 測定器 (132)

Fターム[2H087KA12]に分類される特許

21 - 40 / 132


【課題】メージ増倍装置によって形成された微弱な蛍光像を高速かつ高精度でより確実に検出できる撮像装置等を提供すること。
【解決手段】イメージ増倍装置11と信号変換装置12との間に配置されるリレー光学系13がイメージ増倍装置11の出力面11b側すなわち物体側でテレセントリックであるので、出力面11bから射出される光束が中心集中性を示す配光分布であることと相まって、出力面11bにおける蛍光像を、撮像面12a上において歪等の収差を低減した高精度な状態かつ明るい状態で再結像させることができ、イメージ増倍装置11によって形成された微弱な蛍光像を高精度で確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型でありながら、高い測距精度の測距装置を実現すること。
【解決手段】 互いの光軸が基線長を隔てて配置された一対の結像レンズ102,104と、一対の結像レンズ102,104に対応する一対の開口が設けられた絞り106と、一対の結像レンズ102,104により形成された像を受光して電気信号に変換するセンサ103,106とを有する測距装置101であって、一対の結像レンズ102,104をそれぞれ、1枚の非球面レンズで構成すると共に、各結像レンズのシェープファクター、及び各結像レンズの焦点距離と各開口の基線長方向の長さとの関係を適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】真空紫外線領域で透過率の高い色消しレンズを提供する。
【解決手段】 屈折レンズと、複数のバイナリ形状の格子を有する回折レンズとを備えている色消しレンズを提供する。この色消しレンズでは、屈折レンズは、フッ化リチウム、フッ化マグネシウムからなる群から選ばれる少なくとも一種である屈折レンズ材料を用いて形成されており、回折レンズは、フッ化リチウム、フッ化マグネシウムからなる群から選ばれる少なくとも一種である回折レンズ材料を用いて形成されており、回折レンズの格子の表面粗さの平均二乗偏差値(rms値)は、5nm以下である。この色消しレンズは、フッ化リチウムおよびフッ化マグネシウムの屈折率が大きく変化する200nmから短波長側の吸収端波長までの真空紫外線領域の色収差を補正する。 (もっと読む)


【課題】熱的に補償されたクロマティック共焦点センサ用のレンズ構成を提供する。
【解決手段】熱補償を含む色分散レンズ構成が色範囲感知用のクロマティック共焦点センサ光学ペンに用いられ得る。レンズ構成は負の屈折力の複レンズおよび正の屈折力のレンズ部分を含み得る。正の屈折力のレンズ部分は、クロマティック共焦点センサ光学ペンの全体的な熱感度を補償する少なくとも2つのレンズ素子を含む。熱感度を補償する正の屈折力のレンズ部分のレンズ素子は、小さくても10ppm/℃の範囲にある平均熱焦点ずれ係数を有する。レンズ構成は、標準の市販のクロマティック共焦点センサ光学ペンに適合する一方、色範囲感知に十分な光学性能レベルを維持する寸法で実装できる。 (もっと読む)


【課題】ツインステレオカメラに用いられる長焦点距離のレンズに適した撮像レンズを実現する。
【解決手段】物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズL1、正の屈折力を有する第2レンズL2、絞りS、負の屈折力を有する第3レンズL3、正の屈折力を有する第4レンズL4及び正の屈折力を有する第5レンズL5より構成され、第1レンズと第2レンズは接合されており、全系の焦点距離:f、バックフォーカス長:BF、第1レンズの物体側の面から最も像面側に位置するレンズの像側の面までの距離:OL、第1レンズの物体側の光学有効径の半値:HL1、第1レンズと第2レンズの合成焦点距離:fL12をmm単位で表した数値の常用対数:log|fL12|が、条件:
(1) 0.3 < (HL1/OL)・log|fL12| < 1.0
(2) 0.7 < Bf/f < 1.0
を満足する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、簡単な構成にすることができ、製造も容易く、安定した装置が実現可能で、コストも大幅に低減することのできるバーコード読取装置および方法を実現することにある。
【解決手段】 レーザ等の光源から出た光を入射し、光軸を同一とし、出射方向に順に設けられた、凸レンズである第1レンズ、凹レンズである第2レンズ、凸レンズである第3レンズと、前記第1レンズを移動してビーム径を一定に保って焦点を移動させるレンズ駆動機構を有する。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化に伴う誤検出を防止した対物レンズの調整方法を提供する。
【解決手段】結晶質の材料を用いたレンズを含む複数のレンズからなる対物レンズの調整方法であって、環境温度の変化によって対物レンズに生じる熱応力を求め、求めた熱応力から、当該熱応力により生じる対物レンズを通る光の状態変化を求める変化量算出ステップ(ステップS101〜S103)と、対物レンズを通る光の状態が環境温度の変化に拘わらず一定となるように、求めた光の状態変化を打ち消すような結晶質の材料を用いたレンズ(第9レンズ)の結晶方位を算出する調整量算出ステップ(ステップS104)と、算出した結晶方位が得られるように結晶質の材料を用いたレンズ(第9レンズ)を光軸回りに回転させる調整ステップ(ステップS105)とを有している。 (もっと読む)


【課題】画像処理がなくてもコントラストの高い適切な画質を達成し、また、画像処理を加えた場合でもノイズの影響が小さい復元画像を得ることが可能で、かつ、画面全域に渡って、深度の深い、適切な画質を得ることを可能とする撮像装置を提供する。
【解決手段】1次画像FIMを形成する光学系110および撮像素子120と、1次画像FIMを高精細な2次画像SIMに形成する画像処理装置140とを含み、光学系110は、収差を発生させて光学的伝達関数(OTF)を変調させる収差制御機能を有する収差制御部113aと、収差制御光学系において前記収差制御部を通過する光束を制限する絞り114と、収差制御光学系および絞りを通過した被写体像を撮像する撮像素子120と、を有し、収差制御部と絞りの間で、主光線が、光軸に集光する光線のうち絞りに接する光線を表すFno光線と交わらない。 (もっと読む)


【課題】光路長を長く取る必要がなく、スペース効率を向上でき、搭載機器の低背化、小型化を図ることが可能な被写体距離推定装置を提供する。
【解決手段】撮像レンズ系111と、撮像レンズ系111を通過した被写体像を撮像する撮像素子112と、撮像レンズ系111と撮像素子112との間に配置され、被写体像を複数の異なる色成分に分離するカラーフィルタ群113と、撮像素子から得られた画像データを処理・解析する距離推定部12と、を有し、距離推定部12は、異なる色成分の撮像画像の焦点のボケ状態を比較することにより、被写体距離が予め定められた所定値以下であるか否かを判定する。 (もっと読む)


本発明は、径方向に小型化され且つ良好に収差補正された光学系に関し、例えば液浸投影光学系の波面収差を計測する収差計測装置に適用可能である。共軸型の反射屈折光学系は、光軸と交差する第1面上の、光軸との交点と光学的に共役な点を第2面に形成する第1光学系と、第1光学系からの光を第3面へ導く第2光学系とを備える。第1光学系は、第1面またはその近傍に配置された第1反射面と、一方の焦点が第1光透過部またはその近傍に位置した状態で2つの焦点が光軸に沿って並んだ回転楕円面の形態を有する第2反射面と、第1反射面と第2反射面との間の光路を満たしている媒質を有する。第1反射面の、光軸を含む中央領域には、第1光透過部が形成され、また、第2反射面の、光軸を含む中央領域には、第2光透過部が形成されている。媒質は、1.3以上の屈折率を有する。第2光学系は、複数のレンズを有する。 (もっと読む)


【課題】フォトマスクなどの試料についての望まれない粒子や、パターンきず等の検査するためのデザインを提供する。
【解決手段】このシステムは、開口(絞り)およびフーリエフィルタリングのための外部瞳がなく、比較的緩い製造公差を提供し、ブロードバンド明視野やおよびレーザ暗視野イメージングおよび波長365nm以下における検査に適する。使用されるレンズは単一の材料を用いて形成または構成される。少なくとも1つの小さな折り返しミラー(304)およびマンジャンミラー(306)を含んでいる。第2の戻りイメージが第1のイメージから横方向にずれるように軸をはずして構成される。これによって、受光を許容する横方向分離および各イメージを別々に操作することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】光学素子アレイを構成する各光学素子を個片化する必要なく、全光学素子を一括して測定することが可能であると共に、簡単かつ小規模な装置構成で実現可能な偏芯測定装置等を実現する。
【解決手段】偏芯測定装置1は、両側テレセントリック光学系である素子結像光学系5を備える。素子結像光学系5は、入射された透過光により、レンズ40の両面をそれぞれ結像させるものである。偏芯測定装置1は、レンズ40の第1面41を結像させた第1透過像91、および、レンズ40の第2面42を結像させた第2透過像92のコントラストに基づいて、レンズ40の偏芯の量を測定可能なものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ明るい両側テレセントリックリレーレンズを提供する。
【解決手段】リレーレンズ14は、被写体側と像側の両側でテレセントリックに構成される。リレーレンズ14は、共役長TCLの約15%を占める厚D1のガラスブロック21と、複数の凸レンズからなり、正のパワーを有する第1レンズ群G1と、凹レンズを含む第2レンズ群G2と、複数の凸レンズからなり、正のパワーを有する第3レンズ群G3とを備え、第1レンズ群G1の焦点距離をf1,第2レンズ群G2の焦点距離をf2,第3レンズ群G3の焦点距離をf3とするときに、
0.20<f1/TCL<0.25
0.65<|f2/TCL|
0.12<f3/TCL<0.18
を満たし、平面状の被写体を撮像素子13の撮像面17に等倍に結像させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、明るく、球面収差と像面のバランスに優れ、デジタル撮像素子に対応し、その上で温度変化に対して焦点位置の移動が小さい画像取得用の広角レンズに好適に利用可能なレトロフォーカスレンズを提供する。
【解決手段】絞りより前の群(前群)は物体側より順に、負の第1群(G1、G11)と正の第2群(G2、G12)を有し、絞りより後の群(後群)は正の第3群(G3、G13)を有する全体として3群構成のレンズであって、後群における正の第3群(G3、G13)は、正・負・正の3枚の単レンズが接合され、かつ、全体として負の焦点距離を持つ接合レンズを含むことを特徴とする画像取得用レンズ。 (もっと読む)


【課題】高い結像性能を確保しつつ、可視領域から近紫外領域における複数の波長帯に対し、良好に色消しされた両側テレセントリックの投影光学系を提供する。
【解決手段】最も拡大側に配置された第1レンズを含む、正のパワーの第1レンズ群と、
|Hn/Y|<0.75、を満たす最初の負レンズから、該負レンズを含む以降のレンズのうち、Ln/L1a>0.15、を満たす最初のレンズまでの、負のパワーのレンズ群を第2レンズ群とし、絞りを含む残りのレンズからなる、正のパワーのレンズ群を第3レンズ群としたとき、第3レンズ群は、0.662<0.00055×νh+P、を満たす、少なくとも2枚の正レンズを含み、条件式、1<|f12/f3|<5、を満たす投影光学系とする(ただし、f12:第1レンズ群及び第2レンズ群の合成焦点距離(mm)、f3:第3レンズ群の焦点距離(mm))。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で液体レンズによるフォーカス機能とズーム機能を備えた光学的情報読取装置を提供する。
【解決手段】光学的情報読取装置1は、電圧の印加で境界面の形状が変化する液体レンズ20A,20Bが、境界面の形状を変化させることで焦点距離が変化し得る所定の間隔を開けて配置されると共に、少なくとも1個の光学レンズ27が配置されたレンズモジュール2と、レンズモジュール2を透過した光信号を光電変換するイメージセンサ30と、各液体レンズ20A,20Bの温度を検知するサーミスタ26A,26Bと、コード記号5までの距離を測定する測距部31と、測距部31で測定された距離情報と、サーミスタ26A,26Bで検知された温度情報に基づき、フォーカス制御及びズーム制御を行うASIC40を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便で安価に所望の軸上色収差を発生させることができる色収差拡大光学系を提供する。
【解決手段】色収差拡大光学系200を、異なる光学材料からなる2つの回折素子要素G1,G2を接合し、当該接合面に回折格子溝が形成された回折光学面Dを備える回折光学素子GDから構成する。この色収差拡大光学系200を、収差補正された基本光学系100に付加されて、当該基本光学系100の、軸上色収差以外の光学性能をほぼ維持しながら、軸上色収差のみを拡大するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズにおいて、良好な光学性能を有し、十分な小型化が図られ、高い解像力を有する。
【解決手段】撮像レンズは、物体側から順に、絞りと、両面を非球面形状とし、中央部で正のパワーを有する第1レンズL1と、両面を非球面形状とし、中央部で正のパワーを有する第2レンズL2とを備える。第1レンズL1は、物体側の面が、中央部で物体側に凸面を向けるとともに周縁部に行くに従い正のパワーが弱くなる形状であり、像側の面が、周縁部で中央部よりも強い正のパワーを持つ形状である。第2レンズL2は、中央部で物体側に凸面を向けたメニスカス形状である。 (もっと読む)


【課題】人工衛星搭載地球観測光学センサの光学系の通過波面を地球観測時と同様の環境条件化で測定する。
【解決手段】非干渉方式波面計測部3は、地上試験において測定対象光学系2で集光された光に基づく複数の集光スポットの各重心位置を基準重心位置とし記憶している。非干渉方式波面計測部3は、宇宙空間において測定対象光学系2が地球の地表面に配置された高輝度点光源101の発する光を集光した光を入力し、地上試験の場合と同様に、衛星軌道上において複数の集光スポット像を撮像する。非干渉方式波面計測部3は、地球側の高輝度点光源101の光から得られた複数の集光スポットの各集光スポットの重心位置を衛星軌道上重心位置として算出し、それぞれの衛星軌道上重心位置と、それぞれの衛星軌道上重心位置に対応する基準重心位置とに基づいて、波面の歪を算出する。 (もっと読む)


【課題】大気圧の変動に拘わらず高精度な撮像が可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】三次元形状測定装置1に搭載された撮像装置10は、測定対象物体2からの光を受光して結像させる撮像光学系15と、撮像光学系15により結像した測定対象物体2の像を撮像する撮像素子20と、大気圧を測定する大気圧測定部25とを備え、撮像光学系15の少なくとも一部を密閉状態にする密閉部31と、大気圧測定部25により測定された大気圧に基づいて、撮像光学系15における密閉部31に密閉された部分の気圧を制御することにより、大気圧変動に伴う撮像光学系15の撮像倍率の変化を補正する圧力制御部32とが設けられている。 (もっと読む)


21 - 40 / 132