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Fターム[2H087KA12]の内容

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Fターム[2H087KA12]に分類される特許

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【課題】屈折レンズのみを用いた光学系により垂直照明を可能とし、かつDUV−UV(190nm〜400nm)領域の広帯域色補正を行うことを可能とする分光光学系および分光測定装置を提供する。
【解決手段】光源100、折り返しミラー110、視野絞り120、及び試料上に集光させる物体側集光レンズ系130と、該物体側集光レンズ系の結像面に配置される像側集光レンズ系140と、前記試料からの正反射光を分光する分光器150とを有し、前記物体側集光レンズ系130と、前記像側集光レンズ系140は、波長190〜400nmのブロードな帯域で色補正され、かつ垂直照明可能な屈折型レンズのみで構成される分光光学系であって、レンズのワーキングディスタンス(WD)が、所定の距離以下で設定され、かつ各接合レンズ間隔Dが、所定の距離以上で設定されている。 (もっと読む)


或るシーンの、それぞれ視野の異なる2つの画像を得るために、ニ視野光学撮像システムが提供される。ニ視野光学撮像システムは、第1の焦点面において広視野画像を生成する焦点距離fiの中心ゾーン、及び第2の焦点面において狭視野画像を生成する、fiよりも大きい焦点距離I2の周辺ゾーンを有する前部双焦点レンズと、広視野画像及び狭視野画像を検出し取得する検出器であって、第1の焦点面又は第2の焦点面に選択的に位置決めされるために光路に沿って移動可能である、検出器とを備える。
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【課題】固有のCCD空間的分解能を保有でき、CCDアレイ直線ジオメトリーに合致する分解能を有し、歪みのない所望のスペクトルを光学的にイメージすることができる分光計を提供する。
【解決手段】高分解能の収差補正同心分光計110は、非平行の複数の溝を有する凸面回折格子100を含む。この凸面格子100の複数の溝がフィールド収差を補正する。凸面回折格子100の使用により本発明の分光計110を著しく分解能が向上した高精度スペクトルイメージングのものにすることが可能になる。平行でない複数の溝をもつ前記凸面回折格子100を使用することにより、分光計110は、多用途に適した機能のものになる。 (もっと読む)


【課題】軸上色収差量が可変の結像光学系を提供する。
【解決手段】結像光学系は、結像レンズ3と、結像レンズ3の光軸方向に移動可能な第1レンズ1及び第2レンズ2とを備え、第1レンズ1及び第2レンズ2のうち少なくとも一方のレンズを光軸方向に移動させることにより結像光学系の軸上色収差量が可変的に調節され、第1レンズ1及び第2レンズ2の光軸方向の位置関係を変化させることにより、軸上色収差量の変動に伴う結像光学系の倍率色収差の変動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】基本光学系の軸上色収差以外の光学性能をほぼ維持しながら、この基本光学系に取り付けて簡便で安価に所望の軸上色収差を発生させることができる色収差拡大光学系を提供する。
【解決手段】色収差拡大光学系200を、正レンズ成分G1と負レンズ成分G2とを有するよう構成する。そして、この色収差拡大光学系200を、収差補正された基本光学系100に付加して、当該基本光学系100の、軸上色収差以外の光学性能をほぼ維持しながら、軸上色収差のみを拡大するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】情報読取用撮像装置における画像処理の処理時間を短縮し、かつ所望のフィルタ処理を実現できるようにすることである。
【解決手段】撮影対象物25の各点の広がり持った光は、濃度フィルタ22の絞り部22aで光路が制限される。濃度フィルタ部22bは、所望の透過率特性を有しているので、濃度フィルタ部22を通過した光は、光束の中心から周辺に向かって光量が連続的に変化する光となる。この光束は、結像面26で結像した後、イメージセンサ24の受光面に向かって広がり、受光面において所定範囲に広がる画像となる。 (もっと読む)


【課題】光学系を簡単化でき、コスト低減を図ることができることはもとより、画像復元処理を施さなくても深度拡張することができ、絞り径を変化させても深度拡張機能の低下を防止することが可能な撮像装置および電子機器を提供する。
【解決手段】可変絞り214、収差を意図的に発生させる収差制御機能を有する収差制御光学系210A、撮像素子220、および1次画像を高精細な最終画像に形成する画像処理装置を含み、収差制御光学系210Aの収差特性は、可変絞り214の口径が変化しても深度拡張効果(機能)を有する。収差制御光学系210Aは、可変絞り214の口径を変化させることで複数のF値が選択可能である。また、収差制御光学系210Aの収差特性は、可変絞り214の有効径内に複数(2つ以上)の変曲点を有する。 (もっと読む)


【課題】3次元物体面を効率的かつ正確に撮像し、光軸に対し360度にわたる周囲の正確な2次元または平面画像を提供する。
【解決手段】3次元物体を2次元平面画像に光学的に変換する装置と方法が、カメラ、光源、および物体の検査面の近くに配置された同心円状ミラーを備えている。暗視野照明または明視野照明のいずれかを用い、カメラおよび/または物体を回転させることなく、360度にわたる検査面の平面画像を生成し、欠陥、しるしとなる兆候、または目的の他の品質を調べるために平面画像を検査できる。 (もっと読む)


【課題】赤外線用レンズにおいて、コストを抑制した上で、画角30°程度の広角化を図り、焦点距離に比べて十分なバックフォーカスを確保し、7μm〜14μmの波長帯で良好な光学性能を実現する。
【解決手段】7μm〜14μmの波長帯で使用される赤外線用レンズであって、物体側から順に、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第1レンズL1と、絞りと、物体側に凹面を向けた負メニスカス形状の第2レンズL2と、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第3レンズL3とを備える。全系の焦点距離をfとし、第2レンズL2の物体側の面の曲率半径をr4とし、第2レンズL2の像側の面の曲率半径をr5とし、第2レンズL2の中心肉厚をd4としたとき、下記条件式(1)、(2)を満足する。
0.4<|r4|/f<0.82 … (1)
0.9<(|r4|+d4)/|r5|<1.10 … (2) (もっと読む)


【課題】焦点距離の長いマクロ光学系と焦点距離の短いミクロ光学系を合理的に結合させ、同一の観察装置内で効率よく実現する光学系を提供する。
【解決手段】ミクロ光学系とマクロ光学系で結像位置2を共有した観察装置において、ミクロ光学系の射出瞳位置を瞳リレー光学系(R1,R2)でリレーすることによってできた第1の瞳位置6と、マクロ光学系の射出瞳位置である瞳位置を第2の瞳位置6としたときに、前記第1の瞳位置と前記第2の瞳位置が略一致する。 (もっと読む)


【課題】1台のカメラで同時に撮像した被写体の2次元画像群を基にして被写体の3次元情報を検出することを図る。
【解決手段】空間的又は時間的に強度変調された強度変調光を発生する距離検出用光源部10と、被写体で強度変調光が反射された反射光を透過する複数のレンズ15が多眼的に配置されたレンズアレイ14と、複数のレンズ15の各々を透過した透過光を2次元撮像素子の結像面で各々結像させて、複数のレンズ15の各々に対応する被写体画像群を撮像し、該被写体画像群に基づいて被写体の3次元情報を検出する3次元カメラ16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
光学素子を追加する必要が無く、光量の損失を発生させず、干渉縞に影響を与える可能性があるゴミ、レンズ面上のキズや穴、レンズ内のバブル等のオプティカルアーティファクトの影響を低減させる干渉計を提供する。
【解決手段】
テレセントリックな光学系(301)を有する干渉計において、前記テレセントリックな光学系(301)を構成する少なくとも2つから構成されるレンズ(205,206)群の中心軸(51)を、前記干渉計の光軸(50)と異なる位置で前記光軸(50)を中心として回転させる回転機構(60)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


反射・広角光学系は少なくとも3枚のミラーを含む。ビームパス(22)上の最後のミラーのみが正の光学パワーを有し、他のミラーは全て負の光学パワーを有する。ミラーの光学パワーの合計はゼロである。外部後方開口絞り(35)はビームパス(22)上の最後のミラーと像面(24)との間に位置する。光学系(20)の後部焦点距離は光学系(20)の実効焦点距離と同じかそれよりも大きい。視野角は大きく、典型的には1つの平面において少なくとも30度から40度である。
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【課題】光学部品を固定する基盤に特殊な材料を用いることなく周囲温度の変化に対して波長分解能を良好に保つ分光器を実現することにある。
【解決手段】波長分散素子で被測定光を波長分散して受光素子で受光する分光器に改良を加えたものである。本分光器は複数枚のレンズからなり、被測定光を平行光にして波長分散素子に出射する第1の組合せレンズと、複数枚のレンズからなり、波長分散素子で波長分散された被測定光を集光し、受光素子に受光させる第2の組合せレンズと、波長分散素子、第1の組合せレンズ、第2の組合せレンズを固定する基盤とを有する。そして、第1の組合せレンズの合成焦点距離の線膨張率、第2の組合せレンズの合成焦点距離の線膨張率、基盤を形成する材料の線膨張率それぞれを合わせたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 構成レンズ枚数を抑えつつ、可視領域において、大きな画角に対して諸収差が良好に補正され、像の中心から周辺まで均一な解像力を有する結像光学系を提供する。
【解決手段】 物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する前群GFと、開口絞りSPと、正の屈折力を有する後群GRとを有し、前群GFは、物体側より順に並んだ、物体側に凸面を向けた負の屈折力を有する第1接合レンズL1と、正の屈折力を有するレンズL2と、像側に凹面を向けたメニスカス形状で負の屈折力を有する第2接合レンズL3とを有し、後群GRは、物体側より順に並んだ、物体側に凹面を向けたメニスカス形状で負の屈折力を有する第3接合レンズL4と、正の屈折力を有するレンズL5と、像側に凸面を向けた負の屈折力を有する第4接合レンズL6とを有し、第1接合レンズL1のe線における焦点距離をfL1とし、レンズ全系のe線における合成焦点距離をfとしたとき、次式−25.5<fL1/f<−5.0の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】
物体側レンズ群と像面側レンズ群の間に、同軸落射照明用光学素子が配された物体側テレセントリック光学系において、フレアスポットの発生を確実に低減する。
【解決手段】
物体側レンズ群(OL)が、物体側から順に、凸レンズでなる第1レンズ(L)と、凸レンズでなる第2レンズ(L)及び凹レンズでなる第3レンズ(L)の接合レンズとを備え、以下の(1)〜(3)式を満たす光学系とした。
(1)−4.6<R/f<−1.4
(2)−3.0<R/f<−0.5
(3)0.29<R/f<0.5
:第n面の曲率半径
:第n面の反射光が像面に至るまでに透過するレンズ面の合成焦点距離 (もっと読む)


【課題】測定対象ワークの拡大および測定作業効率の向上が図れるテレセントリックレンズ光学系および画像測定装置を提供する。
【解決手段】前側レンズ群31と、前側レンズ群31の後側焦点に前側焦点が一致するように配置された後側レンズ群32A,32Bと、前側レンズ群の後側焦点と前記後側レンズ群の前側焦点とが一致する位置に配置された絞り機構33A,33Bとを備える。前側レンズ群および前記後側レンズ群の一方は、倍率が異なる複数組の変倍レンズ群によって構成され、絞り機構は、各変倍レンズ群に対応して複数設けられ、これら変倍レンズ群およびこれに対応する絞り機構のいずれかの対を、前側レンズ群および前記後側レンズ群の他方の光軸上に選択的に切り替える倍率切替機構5を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、車両などに搭載して使用することのできる、反射鏡を使用した結像光学系を提供する。
【解決手段】本発明による結像光学系は、3枚の反射鏡(103、107、109)を備え、視野中心の光軸をZ軸とする、XYZ直交座標系を定めた場合に、XZ断面において光軸の向きを維持しながら、YZ断面において光軸の向きを変化させ、視野中心の光軸と像面の光軸とが平行となるように構成し、収差を小さくするように、少なくとも一つの反射鏡のYZ断面の形状を、それぞれの反射面のローカル座標のZ軸に関して非対称としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学系を簡単化でき、コスト低減を図ることができることはもとより、適切な画質の、ノイズの影響が小さい良好な復元画像を得ることが可能なことはもとより、製造が容易で、取り付け精度を必要とせず、反射の影響も抑止でき、画像の方向によりコントラストが異なることがない撮像装置および情報コード読取装置を提供する。
【解決手段】1次画像を形成する光学系210および撮像素子220と、1次画像を高精細な最終画像に形成する画像処理装置240とを含み、光学系210は、光波面変調素子が光軸に対して回転対称な形状であり、光波面変調素子の変調面形状が中心部から周辺部に単調増加または単調減少するように形成されている。 (もっと読む)


二重の焦点距離の光学的なシステム(100)は、第一の光学的なシステム(200)及び第二の光学的なシステム(300)を含む。第一の光学的なシステム(200)は、光軸(125)に沿って位置決めされたものであると共に物体側の表面及び像側の表面を有する光学的な構造体(205)を含む。物体側の表面及び像側の表面は、屈折性の表面(140,240)及び反射性の表面(225,235)を含む。第一の光学的なシステム(200)は、ある焦点距離を有する。第二の光学的なシステムは、同じ光軸(125)に位置決めされたものであると共にある焦点距離を有する。第一の光学的なシステムの焦点距離は、第二の光学的なシステムのものと比べてより長いものである。

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