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Fターム[2H087UA04]の内容

レンズ系 (153,160) | 材質 (2,428) | 結晶(LiF、Ge等) (366) | 蛍石(CaF2) (107)

Fターム[2H087UA04]に分類される特許

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【課題】投影露光装置において、広い露光エリアを確保しながら、高精度のパターンを形成する。
【解決手段】投影露光装置の投影光学系30において、第1レンズ群32、第2レンズ群34、第3レンズ群36、第4レンズ群38を備え、第1レンズ群32と第2、3レンズ群34、36との間に、偏光ビームスプリッタ40を配置する。そして、マスクPMの光軸上点からのマージナル光線ML1、ML2が偏光ビームスプリッタ40の入射面に対し垂直入射するように、第1レンズ群32の光学特性が定められている。 (もっと読む)


【課題】405nmから656nmまでの波長域で収差補正された顕微鏡対物レンズを提供する。
【解決手段】液浸系顕微鏡対物レンズは物体側より正レンズ群Gaと正レンズ群Gbとレンズ群Gcとレンズ群Gdとレンズ群Geから構成される。レンズ群Gaは物体側が平面の平凸レンズと物体側が凹面のメニスカスレンズの接合レンズと2つの正単レンズからなる。レンズ群Gbは1つの3枚接合レンズからなる。レンズ群Gcは1つ以上の接合レンズを含む。レンズ群Gdは像側が強い凹面のメニスカス形状である。レンズ群Geは物体側が強い凹面の負レンズを含む。H1をレンズ群Gbから射出するマージナル光線高、H2をレンズ群Gdに入射するマージナル光線高、fを対物レンズの焦点距離、f(Gb)をレンズ群Gbの焦点距離とすると、次式を満足する。
0.5≦H2/H1≦0.75
7.8≦f(Gb)/f≦ 20 (もっと読む)


【課題】広範囲ズーム機能を備えた超広帯域紫外(UV)カタディオプトリック映像顕微
鏡システムが開示される。
【解決手段】カタディオプトリックレンズ群及びズーミングチューブレンズ群を含む顕微
鏡システムは、極UV波長で高光学解像度と、連続的に調整可能な倍率と、高開口数とを
有する。このシステムは、部品点数を削減し、システムの製造プロセスを簡単化するため
、対物レンズ、チューブレンズ及びズーム光学系のような顕微鏡モジュールを統合する。
好ましい実施例によれば、全屈折ズーミングチューブレンズと組み合わせることにより、
非常に広い極紫外スペクトル域に亘って優れた画質が得られる。ズーミングチューブレン
ズは、一般的に性能を制限する高次色収差を補償するように変更される。 (もっと読む)


【課題】NA>1の開口数で液浸リソグラフィが可能な非常に高い像側開口数を有する真空紫外(VUV)領域で使用する反射屈折投影対物レンズの提供。
【解決手段】物体面101上のパターンを像面102上に結像するための反射屈折投影対物レンズであって、パターンを第1中間像103に結像する第1対物レンズ部110と、第1中間像を第2中間像104に結像する第2対物レンズ部120と、第2中間像を像面102上に結像する第3対物レンズ部230とを有し、第1連続鏡面を有する第1凹面鏡121と、第2連続鏡面を有する少なくとも1つの第2凹面鏡122とが、第2中間像104の上流側に配置され、瞳面が、物体面と第1中間像との間、第1及び第2中間像の間、及び第2中間像と像面との間に形成され、主光線高さがすべての凹面鏡121,122で光学的に離して配置される。 (もっと読む)


【課題】収差を十分に補正し良好な画像を得る。
【解決手段】正パワーの前群光学系10およびこれと同パワーの後群光学系12と、これらの光軸方向の距離を相対変化させる光学系駆動部とを備え、前群光学系10が、レンズL1とレンズL2の接合レンズW2で構成される正パワーの第1群光学系G1と、レンズL3で構成され正パワーの第2群光学系G2と、レンズL4とレンズL5で構成される第3群光学系G3とを備え、後群光学系12が、レンズL7とレンズL6で構成される正パワーの第4群光学系G4と、正パワーのレンズL8で構成される第5群光学系G5と、レンズL10とレンズL9の接合レンズW19で構成され正パワーの第6群光学系G6とを備えるフォーカス可変光学系4を提供する。 (もっと読む)


【課題】対物系のNA値を大きくすることができる対物系を提供する。
【解決手段】合焦レンズ素子及び各視野レンズ素子は、同じ単一のガラス素材から形成され、マンジャンミラー集合体312、視野レンズ素子集合体305及び合焦レンズ素子集合体311の全ての構成要素は、受け取る光エネルギの軸線に沿って整列され、マンジャンミラー集合体において、1個または複数個のマンジャンミラー素子の2個の反射面は、受け取る光エネルギの軸線に沿って非ゼロ距離の離れた鏡面である。 (もっと読む)


【課題】ズーム比15倍以上の高倍率を達成しながら、望遠側の色収差を良好に補正し、高性能、小型軽量なズームレンズを達成する。
【解決手段】ズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有し変倍のためには移動しない第1群Fと、負の屈折力を有し変倍に際して移動する第2群Vと、負の屈折力を有し変倍に際して移動する第3群Cと、正の屈折力を有し変倍のためには移動しない第4群Rで構成され、第1群は、屈折率をNp、アッベ数をνp、としたとき、70<νp<85、2.31<Np+0.01×νp<2.58、1.6<Np<1.85を満足する正レンズを有し、該正レンズの焦点距離をfp、第1群を構成する負レンズの合成焦点距離をfnaとしたとき、1.25<|fp/fna|<1.7である。 (もっと読む)


【課題】フォーカシング移動量を小さくして迅速なフォーカシングが可能であり、構造が簡単で低コストであり、より優れた光学性能を持つズームレンズ系及びこれを備えた電子撮像装置を得る。
【解決手段】物体側から順に、正屈折力の第1レンズ群、負屈折力の第2レンズ群、正屈折力の第3レンズ群、及び正屈折力の第4レンズ群で構成され、変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群のレンズ群間隔が増加し、第2レンズ群と第3レンズ群のレンズ群間隔が減少するズームレンズ系において、第1レンズ群は、物体側から順に、フォーカシング時に光軸方向の位置が固定された正屈折力の第1aレンズ群、及びフォーカシング時に光軸方向に移動する正屈折力の第1bレンズ群で構成されており、次の条件式(1)を満足する。(1)0.35<f1b/f1a<0.57但し、f1b:第1bレンズ群の焦点距離、f1a:第1aレンズ群の焦点距離。 (もっと読む)


【課題】広い視野領域にわたり、高い光学性能を有し、しかも環境変化があっても高い光学性能を維持することができる反射屈折光学系を得る。
【解決手段】物体103の中間像IMを形成する第1結像光学系G1と、中間像を像面105に結像させる第2結像光学系G2を有し、第1結像光学系は光透過部M1Tと裏面反射部とした第1の光学素子M1と、光透過部M2Tと裏面反射部とした第2の光学素子M2を有し、第1の光学素子と第2の光学素子は互いに裏面反射部M1a、M2bが対向するように配置されており、物体からの光束は、順に第1の光学素子の光透過部、第2の光学素子の裏面反射部、第1の光学素子の裏面反射部、第2の光学素子の光透過部を介した後に第2結像光学系に出射しており、第2結像光学系を構成する少なくとも3つのレンズ成分L1,L9,L10は環境変化によって生ずる収差変動を補正するために光軸方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】マイクロリソグラフィ露光装置用の照明システムのための向上した集光装置を提供すること。
【解決手段】マイクロリソグラフィ露光装置の照明システムは瞳平面54を視野平面62に変換するための集光装置601を有する。集光装置601は、薄い平面状プレートL11として形成される第1のレンズ、非球面凹面の後面を有する負のメニスカス・レンズとして形成される第2のレンズL12、第3のレンズL13は非球面凸面の後面を有する正のメニスカス・レンズ、、第4のレンズL14はやはり非球面凸面の後面を有する両凸面レンズ、第5のレンズL15は凹面の後面を備えた正のメニスカス・レンズ、第6のレンズL16は平凹面レンズ、最終段レンズである第7のレンズL17はわずかに凹面の前面を備えた正のメニスカス・レンズで構成される。 (もっと読む)


【課題】構成する光学部材を大型化することなく、大きな開口数を有する液浸法を用いた反射屈折投影光学系を提供する。
【解決手段】第1面R1の像を第2面上に形成する反射屈折投影光学系PL1は、少なくとも6つのミラーM1〜M6を含み、前記第1面R1の第1中間像及び第2中間像を形成する第1結像光学系G1と、前記第2中間像を前記第2面上にリレーする第2結像光学系G2とを備える。 (もっと読む)


【課題】色収差や像面湾曲などの諸収差が良好に補正されて優れた結像性能を有し、光学面での反射損失を良好に抑えて大きな実効的な像側開口数を確保することのできる比較的小型の投影光学系に関する。
【解決手段】第1面(R)の縮小像を第2面(W)上に形成する反射屈折型の投影光学系は、少なくとも2枚の反射鏡(CM1,CM2)と透過部材(L11〜L217)とを備え、且つ投影光学系の光軸(AX)を含まない円弧形状の有効結像領域を備え、有効結像領域を規定する円弧の曲率半径の大きさをRとし、第2面上における最大像高をYとするとき、1.05<R/Y<12の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】真空紫外線領域で透過率の高い色消しレンズを提供する。
【解決手段】 屈折レンズと、複数のバイナリ形状の格子を有する回折レンズとを備えている色消しレンズを提供する。この色消しレンズでは、屈折レンズは、フッ化リチウム、フッ化マグネシウムからなる群から選ばれる少なくとも一種である屈折レンズ材料を用いて形成されており、回折レンズは、フッ化リチウム、フッ化マグネシウムからなる群から選ばれる少なくとも一種である回折レンズ材料を用いて形成されており、回折レンズの格子の表面粗さの平均二乗偏差値(rms値)は、5nm以下である。この色消しレンズは、フッ化リチウムおよびフッ化マグネシウムの屈折率が大きく変化する200nmから短波長側の吸収端波長までの真空紫外線領域の色収差を補正する。 (もっと読む)


【課題】従来は、可視撮像センサと赤外撮像センサを有する撮像素子においてセンサに効率的に可視光を集光する機能が無いという問題があった。また、反射光学系では可視光と赤外光の結像位置が同じであるため撮像素子の同一面に可視撮像センサと赤外撮像センサを有する撮像素子と組み合わせる必要があるという問題があった。
【解決手段】基板と、前記基板の光照射面側に設けられ、可視光を電気信号に変換する可視撮像センサと、前記基板を挟んで前記可視撮像センサと対向する位置に設けられ、赤外光を電気信号に変換する赤外撮像センサと、前記可視撮像センサの光照射面側に設けられ、前記可視光を集光し、前記赤外光を透過する集光素子と、を備える撮像素子。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化に伴う誤検出を防止した対物レンズの調整方法を提供する。
【解決手段】結晶質の材料を用いたレンズを含む複数のレンズからなる対物レンズの調整方法であって、環境温度の変化によって対物レンズに生じる熱応力を求め、求めた熱応力から、当該熱応力により生じる対物レンズを通る光の状態変化を求める変化量算出ステップ(ステップS101〜S103)と、対物レンズを通る光の状態が環境温度の変化に拘わらず一定となるように、求めた光の状態変化を打ち消すような結晶質の材料を用いたレンズ(第9レンズ)の結晶方位を算出する調整量算出ステップ(ステップS104)と、算出した結晶方位が得られるように結晶質の材料を用いたレンズ(第9レンズ)を光軸回りに回転させる調整ステップ(ステップS105)とを有している。 (もっと読む)


【課題】広範囲ズーム機能を備えた超広帯域紫外(UV)カタディオプトリック映像顕微鏡システムが開示される。
【解決手段】カタディオプトリックレンズ群及びズーミングチューブレンズ群を含む顕微鏡システムは、極UV波長で高光学解像度と、連続的に調整可能な倍率と、高開口数とを有する。このシステムは、部品点数を削減し、システムの製造プロセスを簡単化するため、対物レンズ、チューブレンズ及びズーム光学系のような顕微鏡モジュールを統合する。好ましい実施例によれば、全屈折ズーミングチューブレンズと組み合わせることにより、非常に広い極紫外スペクトル域に亘って優れた画質が得られる。ズーミングチューブレンズは、一般的に性能を制限する高次色収差を補償するように変更される。 (もっと読む)


【課題】フォトマスクなどの試料についての望まれない粒子や、パターンきず等の検査するためのデザインを提供する。
【解決手段】このシステムは、開口(絞り)およびフーリエフィルタリングのための外部瞳がなく、比較的緩い製造公差を提供し、ブロードバンド明視野やおよびレーザ暗視野イメージングおよび波長365nm以下における検査に適する。使用されるレンズは単一の材料を用いて形成または構成される。少なくとも1つの小さな折り返しミラー(304)およびマンジャンミラー(306)を含んでいる。第2の戻りイメージが第1のイメージから横方向にずれるように軸をはずして構成される。これによって、受光を許容する横方向分離および各イメージを別々に操作することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】反射屈折投影光学系を構成する光学部材を大型化することなく、大きな開口数を有する液浸法を用いた反射屈折投影光学系に関する。
【解決手段】第1面R1の像を第2面上に形成する当該反射屈折投影光学系PL1は、少なくとも6つのミラーM1〜M6を含み、前記第1面R1の第1中間像及び第2中間像を形成する第1結像光学系G1と、前記第2中間像を前記第2面上にリレーする第2結像光学系G2とを備える。 (もっと読む)


【課題】高NAで可視域から近赤外域まで、諸収差が良好に補正された顕微鏡対物レンズを提供すること。
【解決手段】物体側から順に、少なくとも一つの接合レンズを含む第1レンズ群G1と、少なくとも一つの接合レンズを含む第2レンズ群G2とにて構成し、第1レンズ群の接合レンズL1が正レンズL1pと像側に凹面を向けた負レンズL1nとよりなり、第2レンズ群の接合レンズL2が、物体側に平面または凹面を向けた負レンズL2nと正レンズL2pとよりなり、適切に設定された条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光の発生が少なく、且つ、軸外まで収差が良好に補正された対物光学系、及びそれを備えた落射型観察装置を提供することを課題とする。
【解決手段】落射照明に用いられる対物光学系12は、無限遠補正型の対物光学系であり、標本面SS側から順に、励起光を反射し、蛍光を透過させる光路分割素子を含み、蛍光を収斂させる正のパワーを有する第1レンズ群LG1と、接合レンズCL1を含み、前記蛍光を平行光束に変換する負のパワーを有する第2レンズ群LG2と、を含んで構成される。 (もっと読む)


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