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Fターム[2H090JA09]の内容

液晶−基板、絶縁膜及び配向部材 (35,882) | 基板の構造 (1,523) | 断面形状 (1,145) | 基板の厚さ数値規定 (110)

Fターム[2H090JA09]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、端面強度を向上させ、かつ、端面強度のバラツキを低減すると共に、端面におけるパーティクルの発生を効果的に抑制することができるガラス基板の製造方法およびガラス基盤を提供することである。
【解決手段】本発明に係るガラス基板の製造方法は、ガラス基板の端面を研削し、かつ、研削された端面をエッチング処理する端面処理工程を含む。端面処理工程において、エッチング処理後におけるガラス基板の端面の粗さは、Rsm値で10μm以上かつ35μm以下である。 (もっと読む)


【課題】特に大きなサイズの基板を研磨する際、スラリー流量を減らすことなく、中央付近の研磨量を確保し背厚を低減して正常な研磨を行うとともに、スラリーの循環を良くすることで、研磨した基板の成分が基板の被研磨面に再付着することを抑制する。
【解決手段】一辺の長さが1000mm以上の板状体を保持する板状体保持手段と、前記板状体保持手段に保持された前記板状体に対向して設置された研磨パッドと、を有し、前記研磨パッドは、前記板状体の対向面に形成され、前記研磨パッドと前記板状体との当接部にスラリーを供給する複数のスラリー供給孔と、前記板状体の対向面の中央部のみに形成され、前記当接部に供給された前記スラリーを吸引するスラリー吸引孔と、が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学異方性が小さい透明複合シートを提供する。
【解決手段】透明複合シートは、硬化性組成物を硬化させた硬化物と、該硬化物中に埋め込まれたガラス繊維とを有する。上記硬化性組成物は、正の屈折率異方性を有する高分子を形成する第1の単量体と、負の屈折率異方性を有する高分子を形成する第2の単量体とを含み、波長589nmにおける前記硬化物の屈折率と波長589nmにおける前記ガラス繊維の屈折率との差が0.01以下、ガラス繊維に沿って前記高分子が一軸配向した透明複合シートの、波長550nmにおける面内位相差が5nm以下である。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い湾曲型の液晶パネル及びその製造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】実施の形態1の液晶パネル100は、カラーフィルタ基板120の第2主面とカラーフィルタ基板120の第1主面との間に挟まれる領域内の液晶140をシール材130によって挟持している。カラーフィルタ基板120及びスイッチング素子基板110の厚みがそれぞれ0.2mm以下であり、基板120及び110の第2主面が凸状になるように、短手方向である湾曲方向に対する湾曲構造を有し、基板120及び110それぞれの第1主面(他方の主面)の端部に、湾曲方向に沿って切断傷を有している。 (もっと読む)


【課題】薄膜ガラスの端面の温度を適切に管理し、且つ、その熱変形を抑制しつつ、当該端面を強化する処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】端面処理装置1は、薄膜ガラスGを搬送する搬送台2と、薄膜ガラスGを予備加熱する予備加熱室3と、薄膜ガラスGの端面Gaにスポット状プラズマPを照射する照射ノズル4とを備えている。薄膜ガラスGの端面Gaにスポット状プラズマPを照射し、当該端面Gaに脱水架橋反応を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】剥離帯電を抑制することができ、白ムラや白曇りが生じ難いフラットパネルディスプレイ用のガラス基板を提供する。
【解決手段】ガラス基板を製造するとき、半導体素子が形成されるガラス基板の半導体素子形成面と反対側のガラス表面を洗浄し、洗浄された前記ガラス表面にエッチング処理を施す。前記エッチング処理が施された前記ガラス表面のRa(原子間力顕微鏡により測定される表面凹凸の算術平均粗さ)が0.3(nm)以上1.0(nm)以下であって、Rz−Rzjis(Rzjisは原子間力顕微鏡により測定される表面凹凸の10点平均粗さであり、Rzは原子間力顕微鏡により測定される表面凹凸の最大高さである)が0.2(nm)以下になるように前記洗浄処理と前記エッチング処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】 一対の大判透明基板1をエッチングした後でも、以降の工程において安全にハンドリングができ、且つ端面にクラックの入り難い液晶表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の液晶パネルがレイアウトされた大判の透明基板を用いて、複数の液晶パネルを一括して作製する液晶表示装置の製造方法であって、対向する一対の透明基板1の少なくとも一方をエッチングにより薄型化する工程を含むとともに、エッチング工程よりも前に、対向する一対の透明基板の少なくとも一方の基板の外表面の外周部にマスキング処理8を施すこととした。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れると共に、十分な光学的距離を確保することができ、かつ応答速度を向上することができる多重構造液晶光学素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多重構造液晶光学素子は、内側面上にセグメント電極が形成された基板と内側面上にコモン電極が形成された基板との間に液晶が封入された液晶素子が複数個互いに積層されて構成されており、セグメント電極が形成された基板とコモン電極が形成された基板とは、液晶が封入された状態で所定厚さに薄く加工されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、奥行きを大きくすることなく、タッチ操作による表示画面の変形や基板割れ、液晶パネルからのノイズによるタッチ検出の感度低下を抑制する表示装置を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる表示装置は、湾曲形状に形成された液晶パネル4と、液晶パネル4上において、液晶パネル4に沿って形成された所定の膜厚の接着層3と、接着層3上において、接着層3に接着して配置されたタッチパネル2と、湾曲形状に形成され、タッチパネル2上に配置された表面保護板1とを備える。 (もっと読む)


【課題】切断した際に発生する基板の変形を抑制し、張り合わせ時のパターンズレを防止するディスプレイ用ガラス基板を提供する。
【解決手段】短辺が300mm以上、長辺が3000mm以下の略矩形の面形状であり、かつ板厚が0.3mm以上、6mm以下のガラス基板であって、ガラス基板内の残留歪による、板厚方向で測定したときの基板面内の偏差応力が、基板内のすべての位置で0.3MPa以下であり、光弾性定数が20〜40(nm/cm)/(MPa)であり、1枚の基板中に複数面のパターンが形成され、半分に切断された後の最大変形が、応力方向が周囲圧縮である場合には2.6μm以下、応力方向が周囲引張である場合には1.9μm以下である高精細の用途のディスプレイ用ガラス基板である。 (もっと読む)


【課題】自発的に破壊しにくいフラットパネルディスプレイ用カバーガラスの提供。
【解決手段】フュージョン法により得られたガラスを化学強化して得られるフラットパネルディスプレイ用カバーガラスであって、化学強化前のガラスにおける粒子径が40μm以上の欠点を含まず、内部引張り応力が30MPa以上、且つ厚さが1.5mm以下であるフラットパネルディスプレイ用カバーガラス。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑制することが可能な非平面形状ディスプレイ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 非ガラス素材によって形成された非平面形状の絶縁基板、前記絶縁基板に接着された下地絶縁層、前記下地絶縁層上に形成されたスイッチング素子、及び、前記スイッチング素子に接続された画素電極を備えたアレイ基板と、非ガラス素材によって形成され、前記アレイ基板に貼り合わせられた対向基板と、を備えたことを特徴とする非平面形状ディスプレイ及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学特性、耐熱性および機械特性に優れた耐熱透明プラスチック基板の提供。
【解決手段】それぞれ独立して炭素数3〜12の分岐状アルキル基又は環状アルキル基を有するフマル酸ジエステル残基単位を含むフマル酸ジエステル重合体(A)及び炭素数1〜12のアルキル基又は環状アルキル基を有するアクリル酸エステル残基単位を含むアクリル酸エステル重合体(B)を含有するフラットパネルディスプレイ用耐熱透明プラスチック基板。 (もっと読む)


【課題】湿度膨張率および吸水率が小さく、かつ透明性および耐熱性に優れた樹脂硬化物、透明複合基板および表示素子基板を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂硬化物は、脂環式エポキシ樹脂と、カチオン系硬化剤と、を含む樹脂組成物を硬化させてなるものであり、エポキシ開環率が85〜96%であることを特徴とするものである。また、エポキシ系樹脂には、グリシジル型エポキシ樹脂と脂環式エポキシ樹脂とを併用するのが好ましい。また、本発明の樹脂硬化物は、ガラスフィラーを含んでいてもよく、ガラスフィラーとしてはガラス繊維布が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】1枚のガラス母材から多数の電子装置用のガラス基板を効率よく製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】複数の使用領域に区分されているガラス基板について、その表裏面の一方又は双方に薄膜層を形成する第1工程(ST2)と、第1工程を終えたガラス基板を内包するようガラス基板の全体を保護フィルムで覆う第2工程(ST4)と、保護フィルムで覆われた状態で、ガラス基板を保護フィルムと共に、複数の使用領域毎に機械的に切断分離する第3工程(ST5〜ST6)と、切断分離された個々のガラス基板から保護フィルムを剥離する第4工程(ST7)と、保護フィルムを剥離したガラス基板について、その表裏面の一方又は双方にシート材を貼着する第5工程(ST8)と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性能を向上させると共に、薄型化及び軽量化を可能とする液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】
液晶層を介して矩形状の第1基板と第2基板とが対向配置される液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルの背面からバックライト光を照射するバックライトユニットとを備える液晶表示装置であって、前記バックライトユニットは、光源の光から面状のバックライト光を生成する導光板を有し、前記導光板の裏面側に配置され、弾性を有する第1の粘着材により前記導光板に固定される平板状の第1のフレーム部材を備え、前記液晶表示パネルは、前記第1基板及び前記第2基板の主面に対して湾曲可能であり、前記液晶表示パネルの湾曲と共に、前記導光板と前記第1のフレーム部材とが湾曲する液晶表示装置である。である。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧を低減させ、より高コントラスト化を可能とするブルー相を示す液晶材料を用いた液晶表示装置を提供することを目的の一とする。
【解決手段】ブルー相を示す液晶層を含む液晶表示装置において、第1の電極層(画素電極層)上に第1の壁状構造体、同様に第2の電極層(共通電極層)上に第2の壁状構造体を設け、これらを誘電体膜で被覆する構成とする。誘電体膜は、第1の壁状構造体及び第2の壁状構造体及び液晶層に用いられる液晶材料の誘電率より高い誘電率を有する絶縁体であり、液晶層に突出するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】 脆性材料基板にスクライブラインを形成する際にノーマルカッターホイールを使用するものでありながら、脆性材料基板を外切りすることなく、内切りで加工することのできる脆性材料基板のスクライブ方法を提供する。
【解決手段】 カッターホイールを用いて、脆性材料基板上で転動させることによりスクライブラインを形成するスクライブ方法であって、前記基板の表面上で基板の一端縁より内側に入り込んだ箇所にスクライブの起点となるトリガ(初期亀裂)を形成し、次いで、トリガを形成した位置から前記カッターホイールをスクライブ予定ラインに沿って転動させることにより、スクライブラインを形成する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板等の脆性材料基板で互いに交差するX−Y方向にスクライブラインを形成する際にノーマルカッターホイールを使用するものでありながら、交点飛びの現象を防止できるスクライブ方法を提供する。
【解決手段】 カッターホイールを用いて、脆性材料基板上で転動させることにより、互いに交差するX方向のスクライブラインおよびY方向のスクライブラインを形成するスクライブ方法であって、前記カッターホイールを転動させて、前記基板上にX方向のスクライブラインを形成し、次いでX方向のスクライブラインとY方向のスクライブ予定ラインとが交差する部分にY方向に延びるトリガを形成した後に、Y方向のスクライブ予定ラインに沿って前記カッターホイールを転動させてY方向のスクライブラインを形成する。 (もっと読む)


【課題】一対の基板の貼合精度及びセルギャップの均一性を向上する。
【解決手段】 第1基板のアレイ領域の各々において液晶注入口を形成したシール材と、第1基板のアレイ領域よりも外側において第1方向及び第2方向に延在ししかも第2方向に延在した部分に少なくとも1つの排気穴を形成した外周シール材と、外周シール材の第1方向に延在した部分とアレイ領域に形成されたシール材との間において第1方向に延在したダミーシール材と、をそれぞれ形成し、冶具内において、第1基板のシール材が形成された側に第2基板を配置した後に減圧し、第1基板及び第2基板を加圧するとともに、排気穴から第1基板と第2基板との間の大気を排気し、シール材、外周シール材、及び、ダミーシール材を硬化させ、第1基板と第2基板とを貼り合わせ、外周シール材の排気穴を封止し、第1基板及び第2基板のそれぞれの表面を研磨する。 (もっと読む)


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