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Fターム[2H090JC18]の内容

液晶−基板、絶縁膜及び配向部材 (35,882) | 基板に関する製法 (2,526) | 試験、検査 (82)

Fターム[2H090JC18]に分類される特許

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【課題】本発明は、ガラス板の破損発生率を低減できるガラス板研磨装置の監視方法及び監視システムを提供する。
【解決手段】実施の形態の監視システムは、吸着シート22に対するガラス板Gの異常吸着形態を常時監視し、異常と判定した場合には、そのガラス板Gの研磨を実施せず、研磨部18を停止したり、アラーム58から警告音を発生させたりして、オペレータに異常を知らしめる。実施の形態の監視システムは、グリセリン塗布部12、板吸着部14、研磨部18を有する通常設備のガラス板研磨装置10において、板吸着部14と研磨部18との間に、撮像部16を有する判定部20を備える。撮像部16は、板吸着部14から研磨部18に移動する吸着シート22をライト38によって照明し、その反射光をカメラ40によって撮像する。そして、判定部20は、カメラ40で撮像された画像に基づき、吸着シート22にガラス板Gが正常に吸着されたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイの製造工程において破損が生じるのを防ぐことができるフラットパネルディスプレイ用ガラス基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】板厚方向に対向する第1及び第2の主面を有し、且つ、第2の主面のみに滑剤が付着したフラットパネルディスプレイ用ガラス基板であって、前記滑剤は、フラットパネルディスプレイの製造工程において前記フラットパネルディスプレイ用ガラス基板が搬送されるときに、前記第2の主面と、前記フラットパネルディスプレイ用ガラス基板を搬送する搬送部材との間に介在するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】表示装置の視認側に配置する液晶シャッタであって、軽量化しかつ耐衝撃性を向上させた液晶シャッタを提供する。さらに、当該液晶シャッタを具備し視認性を向上させた立体表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置LCDの視認側に配置する液晶シャッタGであって、対向配置された一対の透明基板と、前記一対の透明基板の内側に設けられる一対の透明電極と、前記一対の透明電極の間に挟持される液晶層とを有し、当該一対の透明基板の少なくとも一方が、セルロースアセテートを含有する透明樹脂基板である。 (もっと読む)


【課題】白色の基板であって、高い光反射性と可撓性とを有し、更に耐熱性及び寸法安定性に優れた白色基板、並びに該白色基板を用いた表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る白色基板は、白色の基板であって、透明樹脂の硬化物と、ガラス繊維と、光散乱性フィラーとを含有する。本発明に係る白色基板の波長550nmにおける光反射率は70%以上である。本発明に係る表示装置は、表示素子と、上記白色基板とを備える。 (もっと読む)


【課題】無機配向膜が形成された基板を適正に再利用できる基板の製造方法を提供する。
【解決手段】対向基板に無機配向膜を形成する工程と、無機配向膜の欠陥を検査する工程と、検査工程において無機配向膜に欠陥が検出された場合に、無機配向膜をフッ素系のエッチング液を用いて除去する工程と、その後、対向基板を純水洗浄する工程と、対向基板に再び無機配向膜を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】塗布材料の塗布厚みや塗布幅のばらつきを可及的に抑制し得る、反りの小さなガラス基板を提供する。
【解決手段】一辺の寸法L1,L2が500mm以上で、且つ板厚L3が4.0mm以下のガラス基板1であって、一方の辺に沿って100mmの等間隔で、且つ他方の辺に沿って500mmの等間隔で複数の小片2に分割すると共に、その分割した100mm×500mmの各小片2の長辺方向両端部を460mmの支持スパンLsで下方から支持した場合に、表面を上側にした状態で両端部を支持した時の自重による第一撓み量δ1と、裏面を上側にした状態で両端部を支持した時の自重による第二撓み量δ2との撓み量差(δ1−δ2)の絶対値が、全ての小片2で0.8mm以下となるようにした。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ用ガラス基板の再生において、ガラス基板の全面研磨を行うことなく、パターン形成の構成物である樹脂などの残渣を削除するカラーフィルタ用ガラス基板の再生装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板上に、少なくとも感光性黒色樹脂からなる遮光層及び感光性着色樹脂層でパターン形成されたカラーフィルタ用ガラス基板の再生方法であって、該パターン形成の不具合部を、水性の洗浄液を用いた前記遮光層及び感光性着色層の樹脂剥離、除去、洗浄手段と、その後の水洗洗浄及び乾燥手段と、さらに、欠陥検査機による残渣の検出手段と検出手段で画像認識された残渣を、レーザー照射で除去する手段を具備してなることを特徴とするカラーフィルタ用ガラス基板の再生装置である。 (もっと読む)


【課題】洗浄液としてのキレート過水液の濃度変化を抑制することが可能であり、その結果、使用するキレート過水液の材料費を低減することが可能な基板洗浄装置を提供する。
【解決手段】基板洗浄装置1Aは、循環路と、濃度センサ21と、制御部26とを備える。循環路は、キレート過水液100を用いてガラス基板200の洗浄を行なう洗浄槽10と、キレート過水液100を一時的に貯留する貯留槽16と、これら洗浄槽10および貯留槽16を接続する送り管18および戻し管15とを含んでいる。濃度センサ21は、キレート過水液100の濃度を検出するためのものであり、送り管18に設けられている。制御部26は、濃度センサ21によって検出された濃度情報に基づいて所定量の純水を貯留槽16に供給することでキレート過水液100の濃度管理を行なう。 (もっと読む)


【課題】無機配向膜が形成された基板を適正に再利用できる液晶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】対向基板に無機配向膜を形成する工程と、無機配向膜の欠陥を検査する工程と、検査工程において無機配向膜に欠陥が検出された場合に、無機配向膜をフッ素系の処理ガスを用いて除去する工程と、フッ素系成分を含む残渣を除去するべく対向基板を純水超音波洗浄する工程と、対向基板に再び無機配向膜を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】塵、汚れあるいは傷等のないFPDに有用なシートガラスを製造することができるシートガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】シートガラスの製造方法は、成形された薄板状のガラスの表面に第1の水溶性保護膜を形成する工程と、前記第1の水溶性保護膜が形成された前記ガラスを切断して、シートガラスを作製する工程と、前記シートガラスから前記第1の水溶性保護膜を除去する工程と、前記第1の水溶性保護膜が除去されたシートガラスの表面を検査する工程と、検査された適合品のシートガラスの表面に第2の水溶性保護膜を形成する工程と、を有する。前記第2の水溶性保護膜は、前記第1の水溶性保護膜に対して厚さが厚く、前記第2の水溶性保護膜は、前記第1の水溶性保護膜に対して、ガラス表面に対する密着度(JIS−K5600−5−6)が低い。 (もっと読む)


【課題】無研磨ガラスを用いた表示パネルにおいて、表示むらを効率的に抑制するための画像補正データ生成システム、画像補正データ生成方法及び画像補正データ生成プログラムを提供する。
【解決手段】画質調整装置20の制御部21は、無研磨ガラスのロット識別子に基づいて、フィルタリング周波数を決定する。そして、制御部21は、テストパターンを生成し、液晶パネル10に供給し、撮影カメラ30から出力画像を取得する。そして、出力画像データについてハイパスフィルタリングを行ない、補正値を算出する。そして、すべての基準階調について画像補正テーブルの算出を終了した場合、ROMに書き込む。このROMを、液晶パネル10の補正回路に組み込む。そして、画像信号を取得した液晶パネル10は、補正回路から取得した補正値と、画像信号とに基づいて画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】短時間でチップを交換できるスクライブ装置を提供する。
【解決手段】チップホルダ10にチップ14を回転自在に取付ける。チップホルダ10を円筒形とし、その先端に取付部16a,16bを設ける。ホルダジョイントに開口部を設け、マグネットによってチップホルダ10を吸着させて取付けることによって、着脱を容易にする。又チップホルダ10の面に、チップのオフセットデータを2次元コード17として記録する。チップホルダの交換時にオフセットデータを読出してスクライブ装置に入力することにより、オフセットを打ち消す。こうすればチップホルダを着脱する際に補正に関連して必要だった操作を省いて、短時間の装置停止の間にチップを交換することができる。 (もっと読む)


【課題】無機配向膜が形成された基板を適正に再利用できる液晶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】対向基板に無機配向膜を形成する工程と、無機配向膜の欠陥を検査する工程と、検査工程において無機配向膜に欠陥が検出された場合に、無機配向膜をフッ素系の処理ガスを用いて除去する工程と、フッ素系成分を含む残渣を除去するべく対向基板にIPA洗浄を施す工程と、対向基板に再び無機配向膜を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】検査者に無理な姿勢を強いることなく、正面視により目視しやすい条件を簡単に作り出すことができ、大型のFPD用ガラス板の欠陥部分を無理なく確実に安全に検出することのできる、ガラス板の欠陥部分の目視検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】固定フレーム10と、前面に、検査対象のガラス板を、垂直に対し5°〜15°の角度で後傾した斜め立て姿勢で載置することができると共に、そのガラス板を斜め立て姿勢に保持したまま固定フレームに上下方向移動可能及び上下方向回動可能に支持されたステージ50と、ステージに載置されたガラス板の左右両端面からガラス板の内部に向けて検査光を照射する照明装置70とを具備する。ステージには、ガラス板の背面を間隔をおいて支持する多数の支持ピン52が設けられており、各支持ピンの先端にガラス板を左右方向に移動させるのを容易にするためのボールが回転可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】検査対象基板上の異物を確実に除去することができる基板検査装置の提供。
【解決手段】基板検査装置1は、マスク116、複数の粘着性粒子が離脱可能に設けられた剥離シート20、および粘着部材22が装着されるマスクホルダ117と、マスクホルダ117に対してマニピュレータ(例えばナノピンセット10)と検出部41とが設けられた検出ヘッド113を相対移動させる移動手段である鉛直方向駆動機構123および水平方向駆動機構124と、制御装置200を備えている。制御装置200は、剥離シート20に設けられた複数の微小吸着粒子のいずれか一つをマニピュレータで保持して離脱させ、微小吸着粒子を保持したマニピュレータを異物の位置へ移動し、異物を粘着性粒子に付着させてマスク116から除去し、異物が付着した微小吸着粒子を粘着部材22に付着させて移送する。 (もっと読む)


【課題】基板を高速に洗浄する。
【解決手段】基板1の側縁部の表側の第1の洗浄面と裏側の第2の洗浄面とを、洗浄テープによって洗浄する基板洗浄装置であって、洗浄テープを第1の洗浄面に押し付ける第1の押圧部材11aと、洗浄テープを第2の洗浄面に押し付ける第2の押圧部材11bと、洗浄テープを供給する供給リール16と、洗浄テープを回収する回収リール20と、供給リールから第1および第2の洗浄面上を通過して回収リールに至るテープ経路に沿って洗浄テープを送るテープ送り機構15とを含む洗浄ユニット21と、着脱可能に装着した洗浄ユニットを基板の側縁部の長手方向に移動させる洗浄ユニット移動装置50とを有する。洗浄ユニットにおいて供給リールと回収リールとが並列に配置され、供給リールからテープ経路に洗浄テープを供給する駆動装置のテープ供給動作と回収リールによる洗浄テープ回収動作とを連動させる連動装置を洗浄ユニットが備える。 (もっと読む)


【課題】 基板洗浄装置における有機汚染除去力の変動を的確に把握することが可能な技術を提供することである。
【解決手段】 ドライ洗浄装置の有機物除去力を基板の接触角で評価する洗浄力評価方法であって、予め被膜を形成した基板を用意し、前記被膜を所定の洗浄時間でドライ洗浄する洗浄工程と、前記洗浄時間とは異なる洗浄時間で、前記洗浄工程と異なる前記被膜領域をドライ洗浄する洗浄工程と、前記洗浄工程でそれぞれ洗浄された被膜部分の接触角をそれぞれ計測する工程と、前記各洗浄工程に要した時間と前記接触角の計測値とに基づいて、前記基板に対する洗浄力を評価する工程とを備える洗浄力評価方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度上昇に伴って被測定物の表面応力によって生じる複屈折現象を客観的に評価することを課題とする。
【解決手段】複屈折評価装置10は、被測定物20の保持部30と、第1、第2の偏光板40,50と、光源60と、加熱部70と、温度測定器80と、応力測定器90と、照度計100と、イメージセンサ110と、記憶部120と、制御部130と、モニタ140により構成される。制御部130は、加熱部70により被測定物20を任意の設定温度に加熱すると共に、温度、応力、照度、画像データの各測定信号が入力されるのに伴って各測定信号を記憶部120の記憶させる制御処理を実行すると共に、複屈折現象の評価処理を実行する。そして、制御部130は、各設定温度毎の複屈折評価処理の結果(各測定値、画像データ、評価レベル)を各温度に対応させてモニタ140に表示する。 (もっと読む)


【課題】 未研磨であっても、断線やショートが起こりにくい表面品位の高いガラス基板と製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明のディスプレイ用ガラス基板は、未研磨で、表面突起が2ヶ/m以下であることを特徴とする。このガラス基板は、質量百分率で、SiO 40〜70%、Al 2〜25%、B 0〜20%、MgO 0〜10%、CaO 0〜15%、SrO 0〜10%、BaO 0〜30%、ZnO 0〜10%、RO(RはLi、Na、Kを表わす) 0〜25%、As 0〜0.4%、Sb 0〜3%、SnO 0.01〜1%を含有するガラスとなるように調合されたガラス原料を用意して、これを製造工程の少なくとも一部に白金族元素又は白金族元素合金を用いた連続溶融炉で溶融し、成形することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】例えば、ODF法において、高いコントラストで画像を表示できる液晶装置を製造する。
【解決手段】光学特性検出装置(740)によって検出された部分構造体(1a)の光学特性に基づいて、第1配向膜(216)及び第2配向膜(222)の夫々のラビング軸相互のズレを補正するように、上側基板(220)及び下側基板(210)の一方の基板の基板面の中心点(C)を通る回転軸を中心にして当該一方の基板を回転させる。このような回転操作は、上側基板(220)及び下側基板(210)の一方の基板を回転可能な回転機構を備えた回転装置(750)によって実行される。 (もっと読む)


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