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Fターム[2H092JB21]の内容

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【課題】対向する基板を備え、一方向に突出した一方の基板の突出部上に2個の駆動用の半導体チップが直列的に搭載された液晶表示装置において、突出部の突出長を小さくする。
【解決手段】基板1の対向基板2から突出された1つの突出部1a上には走査ライン6を駆動する半導体チップ11、およびデータライン7を駆動する半導体チップ12が直列的に搭載されている。表示領域3に行方向に延びて設けられた走査ライン6のほぼ上半分は引き廻し線13を介して一方の半導体チップ11の第1の出力端子に接続されている。走査ライン6のほぼ下半分は引き廻し線14、および突出部1a上の他方の半導体チップ12下に設けられた引き廻し線15を介して一方の半導体チップ11の下面に設けられた第2の出力端子に接続されている。表示領域3の左側に設けられた引き廻し線13の突出部1a上における配置領域を比較的小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動部や端子の位置によらず、配線パターン群の占めるスペースを従来よりも減少させることができ、かつ配線抵抗の増大や断線の恐れがない表示装置を提供する。
【解決手段】 表示装置1は表示部3を有しており、表示部3を挟むようにして基板5a、5bが設けられている。表示部3の辺9は複数の端子11を有している。
基板5aの周縁部には駆動部13が設けられ、駆動部13は複数の端子17を有している。
基板5aには第1配線パターン群19aが設けられ、第1配線パターン群19aは複数の配線21を有している。配線21は両端が複数の端子11および複数の端子17に接続されている。
第1配線パターン群19aは、傾斜部23aを有しており、傾斜部23aは複数段の階段状の形状からなる段差部を形成している。そのため、配線21同士の隙間は従来よりも狭く、スペース31は従来よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ICチップとFPC間の接続不良を防止することができる液晶表示パネルを提供
すること。
【解決手段】ゲートラインGW〜GW及びソースラインSW〜SWを有する表示
領域DAと、ICチップDRが搭載されるICチップ搭載領域30と、FPCが接続され
るFPC接続領域40と、を備えたアレイ基板10を有する液晶表示パネル1において、
ICチップ搭載領域とFPC接続領域との間には絶縁膜によって表面が被覆された入力側
引出し線IL〜ILが設けられており、入力側引出し線の両端部は、絶縁膜に設けら
れたコンタクトホールCH2、CH3を介して導電膜35、42により被覆されて入力側
接続端子を形成しており、さらに、入力側接続端子の導電膜は絶縁膜上に形成された入力
側補助引出し線51〜51により電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】基板の電子素子が破損されることを回避するように、静電気のエネルギーを効果的に低減させるアクティブマトリクスを提供する。
【解決手段】アクティブマトリクスであって、少なくとも基板と、前記基板に配置される複数の走査線と、前記走査線と直交するように前記基板に配置される複数の信号線と、前記走査線及び前記信号線に接続される複数の画素ユニットと、前記走査線や前記信号線と交差するように前記基板に配置され、少なくとも前記走査線及び前記信号線が通らないコーナー域を有する静電気放電回路と、前記コーナー域に配置され、前記静電気放電回路に接続される第1静電気対策回路と、を含むアクティブマトリクスを提供する。 (もっと読む)


【課題】素子の配列の正確度が向上した液晶表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁マザー基板を提供し、波長が355nm未満であり、絶縁マザー基板が10%以上の吸光率を有するようなレーザ光を照射して、絶縁マザー基板の内部にアラインマークを形成し、形成したアラインマークを基準に絶縁マザー基板上に多数の素子を形成し、絶縁マザー基板をカットして複数の絶縁単位基板を形成することを含む液晶表示装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】引き回し電極が形成されている引き回し部において異常点灯が発生してしまうのを防止するとともに、両基板の間隙におけるギャップむらの発生を防止し、表示の高品質化を図る。
【解決手段】第2透明基板2bの内面のうち各第1引き回し電極10aに対向する対向面に、各第1引き回し電極10aよりも幅寸法が短い複数の対向ダミー電極15を、それぞれ他の電極から独立し各第1引き回し電極10aに対向する形状に形成し、各対向ダミー電極15の間隙であって各第1引き回し電極10aに対向しない位置に、線間ダミー電極16を設け、線間ダミー電極16を、平面形状において折曲して形成し、長さ方向における途中の折曲部において分断する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有し、ガラス基板への付着力が強く、且つ、耐プラズマ性及び可視光反射率の高い材料を実現し、且つ低抵抗化を図り得る銀合金材料を提供する。
【解決手段】TFTアレイ基板11において、ゲート配線13およびゲート電極17を構成材料として、銀とインジウムとを含む銀合金材料であって、銀に対するインジウムの含有量が0.5重量%以下である銀合金材料を用いることで、可視光反射率の高い材料を実現し、さらに、アルミニウム配線ではなし得ない低電気抵抗配線の形成を可能する。 (もっと読む)


【課題】絶縁層を介して形成された上部電極と下部電極を有し、前記上部電極に液晶分子を駆動するための電界を通す開口部を形成する液晶表示装置において、表示品質を向上することである。
【解決手段】上部電極である画素電極42には下部電極である共通電極との間の電界を通すために複数のスリット43が設けられる。画素電極42の下部で共通電極が除去されている領域である窓状開口部100の近傍の領域では、画素電極42に電位を供給するためのコンタクトホール102の部分を避けるようにしてスリット43が配置される。窓状開口部100の近傍領域においてスリット43は、その長手方向の両端部のうちの片側端部の円弧形状が窓状開口部100の内側になるように配置される。また、窓状開口部100は、上部電極である画素電極42の外周端部よりも内側に配置されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶液の広がりや飛散若しくは誤滴下等による寄生容量やリークパスの発生を防止することのできる有機デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機デバイスの製造方法は、基板10上に導電性有機材料を含む溶液を配置する工程と、前記溶液を乾燥することにより導電性有機膜15を形成する工程と、不所望な領域に配置された前記導電性有機膜15a,15b,18に光Lを照射し、前記導電性有機膜15a,15b,18の導電性を低下させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】表示装置において、電源回路の効率の低下を防止する。
【解決手段】正電源発生回路131及び負電源発生回路132は、駆動クロック、入力電源電位が外部から印加される端子部140に近接して配置する。端子部140は、TFTガラス基板100上の端部に形成される。即ち、正電源発生回路131及び負電源発生回路132は、液晶表示装置の主要回路である、画素部105、水平駆動回路110、垂直駆動回路120よりも端子部140に近接して配置されている。これにより、正電源発生回路131、負電源発生回路132の配線負荷(電源配線、駆動クロック配線が有する抵抗性や容量性の負荷)を最小にして、回路効率の低下を防止したレイアウトを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の光センサの検出信号に基づいてバックライトの輝度調整を行う際に、配線
抵抗に起因する、光センサ間での検出誤差の発生を防止する。
【解決手段】液晶パネル1に配置された光センサ3a、3bのTFTセンサ31及びコン
デンサ32間のそれぞれの配線長さを略同一となるように形成し、且つ、コンデンサ32
と信号処理部4との間のそれぞれの配線長さを略同一となるように形成する。TFTセン
サ31a、31bのそれぞれと信号処理部4との間の配線抵抗が略同一となり、信号処理
部4に入力される各光センサ3a、3bの検出信号のそれぞれには、配線抵抗による検出
誤差が同等に含まれることになる。よって、光センサ3a、3bの検出信号間の、配線抵
抗による検出誤差のずれの発生を回避することができ、この検出誤差に対する補正処理等
といった処理を行う必要はなく、その分、処理負荷の軽減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の配線および電極を形成するための銅合金薄膜を提供する。
【解決手段】Ag、Ca、MgおよびZnの内の1種または2種以上を合計で0.01〜1原子%含有し、さらに酸素:0.1〜2原子%を含み、さらに必要に応じて希土類元素の内の1種または2種以上を合計で0.01〜1原子%を含有し、残部がCuおよび不可避不純物からなる組成を有する銅合金薄膜からなる熱欠陥発生がなくかつ密着性に優れた液晶表示装置用配線および電極。 (もっと読む)


本発明は導電膜形成のための銀ペーストに関するものであって、炭素数0〜12の脂肪酸銀0.1〜60重量%;銀粉末1〜80重量%;バインダー0.1〜15重量%;及び有機溶媒残量で構成される導電膜形成用ペーストを提供する。
本発明の銀ペースト組成物を用いると、従来のペーストで形成された伝導性パターンと比較して相対的に薄い厚さ、または狭い線幅でもはるかに低い電気抵抗の特性を示し、高価なナノスケールの銀粒子を用いなくても非常に低い温度で熱処理が可能である、良好な微細構造を有する導電膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を招くことなくパネル上の配線不良の有無を確実に検査することができ、しかも、製造歩留まりの低下を抑制することが可能な表示装置、及び、この表示装置に適用される検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の画素によって構成されたアクティブエリアにおいて、各画素に対して駆動信号を供給する信号配線を備え、アクティブエリアの外側に位置する外周部において、駆動源が接続されるとともに信号配線の一端にそれぞれ接続された出力パッドと、出力パッドのそれぞれと接続された検査パッドと、を備えた表示装置に適用される検査装置100であって、検査信号を生成する信号生成部110と、複数の検査パッドに対して同時に接触して信号生成部110によって生成された検査信号を入力する検査端子120と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】欠陥修正工程の作業効率を向上させ、タクトタイムの短縮及び作業者の工数費の削減を図る。
【解決手段】過去に実施された欠陥修正手法を含む複数の欠陥修正手法をデータベースに蓄積し、配線基板の検査対象箇所を撮影した欠陥画像と、欠陥のない参照画像とを照合して欠陥を検出する。そして、検出された欠陥の配線基板内における位置に基づいてデータベースから欠陥修正手法を読み出して所定の条件に従い選定し、選定された欠陥修正手法に基づき欠陥の修正を実行する。上記欠陥修正手法は欠陥の特徴を示すテンプレート情報73と、実際の修正方法及び欠陥の位置を示すオブジェクト情報74から構成されており、検出された欠陥の情報がテンプレート情報73及びオブジェクト情報74の特定の条件に一致しているものを欠陥修正手法として出力する。 (もっと読む)


【課題】各画素における開口領域に効率的に集光できると共に比較的容易に製造可能な電気光学装置用基板を提供する。
【解決手段】電気光学装置用基板は、第1透明基板(210)と、この第1透明基板に対向して配置され、第1透明基板に対向する側の表面における開口領域(D1)を除く非開口領域(D2)の少なくとも一部に、非開口領域に入射される光を開口領域へ向かうように屈折させるための溝(225)が掘られた第2透明基板(220)と、第1及び第2透明基板を接着する接着部材(250)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング用薄膜トランジスタを静電気から保護するための静電気保護機能およびテスト機能を備えた液晶表示装置において、額縁面積を小さくする。
【解決手段】 走査ライン駆動用ドライバ搭載領域9内に、走査ライン用静電気保護兼テスト用薄膜トランジスタ18、第1〜第3の走査ラインテスト用引き回し線19〜21および第1〜第3の走査ライン用テスト端子15〜17を設けると、これらを配置するためのそれ専用の配置領域が不要となり、それに応じて額縁面積を小さくすることができる。また、データライン駆動用ドライバ搭載領域12内に、データライン用静電気保護兼テスト用薄膜トランジスタ27、第1〜第4のデータラインテスト用引き回し線28〜31およびデータライン用テスト端子23〜26を設けると、これらを配置するためのそれ専用の配置領域が不要となり、それに応じて額縁面積を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイパネル完成後の点灯検査で検出された短絡欠陥を修正する場合に、配線の切断が困難であった。
【解決手段】本発明に係るTFT基板は、走査線(1-1,1-2,1-3)、信号線(2-1,2-2)、グランド電極線(3-1,3-2)及び電源供給線(4-1,4-2)が形成されるとともに、グランド電極線(3-1,3-2)及び電源供給線(4-1,4-2)は、それぞれアルミニウムによって形成された主要配線部と、主要配線部の配線パターンの一部にモリブデンによって形成された修正用配線部(1a〜1g,2a〜2g,3a〜3g,4a〜4g)とを有する。 (もっと読む)


【課題】フォトマスクの枚数を低減しながらも、容易且つ高精度に半導体装置を製造する。
【解決手段】ゲート配線5と、ソース配線6と、ゲート配線5及びソース配線6に接続された薄膜トランジスタ12と、薄膜トランジスタ12に接続された絵素電極11とを備えた半導体装置1を製造する場合に、絵素電極11とソース配線6とを同時にパターン形成する。 (もっと読む)


【課題】異なる幅を連結した導電膜の極細パターンを少ないプロセス数で高精度に形成して高精細な液晶表示パネルを得る。
【解決手段】幅広の導電膜と幅狭の導電膜のように、薄膜トランジスタ基板SUB1の下地膜UWの表面の大部分を撥液性RAとし、幅狭のゲート電極形成部GTAのみを親液性FAとする。新液性FAのゲート電極形成部GTAに導電性インクを滴下し、滴下したインク膜がゲート電極形成部GTAに均一に広がった後、撥液性RAのゲート配線形成部GLAに幅広のゲート配線をIJ直描で形成する。ゲート電極形成部GTAとゲート配線形成部GLAのインク膜の膜厚は、それぞれの部分におけるインクの滴下量で制御し、焼成後側液晶表示パネルに得られる両者の膜厚を同等にする。 (もっと読む)


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