説明

Fターム[2H097GB01]の内容

フォトレジスト感材への露光・位置合せ (19,491) | 投影露光 (1,334) | 縮小投影露光 (365)

Fターム[2H097GB01]に分類される特許

1 - 20 / 365


【課題】基板面内で細かく設定したエリア毎の露光量を調整し、現像処理後のレジスト残膜の均一性を向上し、配線パターンの線幅及びピッチのばらつきを抑制する。
【解決手段】基板ステージ2上の基板Gと原版ステージ3上の原版Mとを同期移動させながら前記原版のパターンを前記基板上に露光する露光装置1であって、前記基板ステージの上方に設けられ、前記基板に対し局所的に光を照射する局所露光部20と、前記局所露光部の発光駆動を制御する制御部40とを備え、前記局所露光部は、基板幅方向にライン状に配列され、前記基板ステージによって移動される前記基板に対し光照射可能な複数の発光素子Lと、前記複数の発光素子のうち、1つまたは複数の発光素子を発光制御単位として選択的に発光駆動可能な発光駆動部25とを有する。 (もっと読む)


【課題】温度の影響による変形を低減する、EUVリソグラフィ用の光学機構、特に投影レンズと、光学素子を有する該光学機構を構成する方法とを提供する。
【解決手段】反射面31a及び第1ゼロ交差温度TZC1でゼロ交差を有する温度依存性の熱膨張率を有するTiOドープ石英ガラスから構成された基板32を備える第2ミラー22と、反射面及び第1ゼロ交差温度とは異なる第2ゼロ交差温度でゼロ交差を有する温度依存性の熱膨張率を有するTiOドープ石英ガラスから構成された第2基板を備える第2光学素子とを備え、第1ゼロ交差温度における第1基板32の熱膨張率の勾配(ΔCTE>)及び/又は第2ゼロ交差温度における第2基板の熱膨張率の勾配(ΔCTE)は負の符号を有する光学機構に関する。 (もっと読む)


【課題】製品の精度向上と製作時間の短縮が可能な、位相シフトマスクを用いた非対称パターンの形成技術、さらには回折格子、半導体装置の製造技術を提供する。
【解決手段】位相シフトマスク30(遮光部と透過部(位相シフトがない第1の透過部、位相シフトがある第2の透過部)が周期的に配置)を用いた回折格子の製造方法において、照明光源10から放出された光を、位相シフトマスク30を透過させ、この位相シフトマスク30を透過させることにより生じる0次光と+1次光とをSiウエハ50の表面で干渉させて、このSiウエハ50の表面のフォトレジスト60を露光し、Siウエハ50上にブレーズド状の断面形状を有する回折格子を形成する。 (もっと読む)


【課題】基準チップ特定に用いる目印を半導体ウエハに形成する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
半導体装置の製造方法は、フォトレジスト膜の形成された半導体ウエハに、露光用マスクを介して第1、第2、第3露光を行う工程を有し、第1露光の第1ショット領域に対し、第2露光の第2ショット領域は第1方向に隣接し、第2ショット領域に対し第3露光の第3ショット領域は第1方向に隣接し、ショット領域は第1方向に交差し対向する第1、第2の辺と、第1方向に平行な第3、第4の辺を有する外周スクライブ領域を有し、第1の辺上に第1パターンが、第2の辺上で第1パターンと対向する位置に第1パターンを内包する透光領域の第2パターンが配置され、第1、第2露光は第1、第2パターンが重ならないように、第2、第3の露光は第1、第2パターンが重なるように行われる。 (もっと読む)


【課題】ステージの移動に伴って生じる振動に起因する処理精度の低下を適切に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】描画装置1は、基板Wを水平姿勢で保持するステージ10と、ステージ10に保持された基板Wに対して光を照射して基板Wにパターンを描画する光学ユニット40と、ステージ10を光学ユニット40に対して相対移動させるステージ駆動部20と、移動されるステージ10の位置の変動を計測して位置変動情報を取得する位置変動情報取得部301と、ステージ10が移動される際に生じる振動成分のうち振動数が既知である対象振動成分の位相情報を、位置変動情報から特定する位相情報特定部302と、対象振動成分の位相情報に基づいてステージ10の振動状況を予測する振動予測部303と、予測された振動状況に基づいて、光学ユニット40による光の照射位置を補正する描画位置補正部304とを備える。 (もっと読む)


【課題】グレートーンマスクを使用するプロセスに有利な技術を提供する。
【解決手段】露光装置EXは、第1方向に沿った第1グレートーンパターンおよびそれと直交する第2方向に沿った第2グレートーンパターンを含むマスクMを位置決めするマスク位置決め機構2と、基板Sを位置決めする基板位置決め機構4と、前記パターンの像を前記基板に形成する投影光学系3と、前記第1及び第2グレートーンパターンによって露光および現像を通して形成される第1及びだ2レジストパターンの厚さと当該露光におけるデフォーカス量との関係である第1及び第2デフォーカス特性とに基づいて、前記第1及び第2レジストパターンの厚さの差が許容範囲に収まるデフォーカス量を決定し、該デフォーカス量で前記基板に前記パターンの像が形成されるように前記基板の露光処理を制御する制御部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射が調整される少なくとも3つの光路を備える放射ビーム調整システムを提供する。
【解決手段】パルス放射ビームを調整する放射ビーム調整システムは、少なくとも第1、第2及び第3の光路に沿ってパルス放射ビームを分割する放射ビーム分割器と、単一の出力パルス放射ビームを形成するために、少なくとも第1、第2及び第3の光路からの放射パルスを再結合する放射ビームコンバイナと、第1の光路に沿って伝搬する放射パルスに合わせて構成された放射パルストリマと、を備え、放射パルストリマが、単一の出力パルス放射ビームの総エネルギー量が実質的に所定のレベルになるように、第1の光路内で前記放射パルスをトリミング処理し、第1、第2及び第3の光路の光路長は、放射ビーム分割器と放射ビームコンバイナとで異なっている。 (もっと読む)


【課題】基板に対する微細パターンを容易に形成可能とする露光方法。
【解決手段】照明光でマスクM1を照明し、マスクM1のマスクパターンを用いて基板Pを露光する露光方法は、マスクM1に対して基板Pを基板Pの面内方向である走査方向に移動させること、走査方向への移動中に基板Pを露光することを含む。移動中に基板Pを露光することは、マスクM1の第1領域に形成された微細周期マスクパターンを用いる微細周期露光と、マスクM1の第2領域に形成された中密度マスクパターンを用いる中密度露光とを、第1および第2領域が形成されたマスクを静止した状態で行うことを含む。第1領域と第2領域とは、走査方向に隣接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】基板とマスクとのアライメントを高精度で行うことができる露光装置のアライメント装置を提供する。
【解決手段】アライメント装置には、アライメント用の光を出射するアライメント光源5が設けられており、例えばカメラ6に内蔵されている。そして、アライメント光源5は、例えばカメラ6が検出する光の光軸と同軸的にアライメント光を出射する。アライメント光は、基板1及びマスク2に照射され、反射光がカメラ6により検出される。露光用のマイクロレンズアレイ3は、マスクアライメントマーク2aと基板アライメントマーク1aとの間にも存在し、これにより、基板アライメントマーク1aから反射した正立等倍像がマスク2上に結像される。そして、カメラ6により検出されたマスクアライメントマーク2aの反射光及び基板アライメントマーク1aにより、制御装置9は基板1とマスク2とのアライメントを行う。 (もっと読む)


【課題】EUV光リソグラフィ用マスクの位相欠陥を簡便に救済する技術を提供する。
【解決手段】EUVリソグラフィ用マスクの製造に用いるマスクブランクの位相欠陥検査工程で位相欠陥が検出された場合、前記位相欠陥が凹欠陥か凸欠陥かを判定し、前記位相欠陥の凹凸に応じて、前記EUVリソグラフィ用マスクの前記位相欠陥を含む部位を局所的にデフォーカスさせて露光を行うことにより、EUVリソグラフィ用マスクの位相欠陥を修正することなく、半導体ウエハへの回路パターンの異常転写を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ワーク・アライメントマーク(ワークマーク)の見え方が異なったとしても、ワークマークを正しく検出することができるようにすること。
【解決手段】作業者は、暗視野照明手段である照明手段10cの高さをワークマークがクリアに見える位置に設定し、アライメント顕微鏡10によりワークW上のワークマークWAM像を撮像し、登録パターンとして制御部11の記憶部11bに登録する。ワークマークを検出する際、制御部11のアライメントマーク検出部11cは、照明手段移動手段5により照明手段10cの高さを変化させながら、アライメント顕微鏡10によりワークW上をサーチし、ワークW上のパターンと登録パターンとを比較して一致度を求め、一致度が高いパターンが見つかると、このパターンをワークマークとして検出する。このワークマークを使って位置合わせ制御部11eはマスクMとワークWの位置合せを行う。 (もっと読む)


【課題】複数段のファイバ光増幅器を備えたレーザ装置において、ファイバ光増幅器の励起を下流側から停止させ、意図しない発振に基づく機器の損傷を抑制する。
【解決手段】レーザ装置は、信号光を出力する信号光出力部10と、複数のファイバ光増幅器21〜23を有し信号光を順次増幅して増幅光を出力する増幅部20とを備える。ファイバ光増幅器21〜23は、各々増幅用ファイバ(添え字a)と、励起光源(添え字b)と、励起光源により発生された励起光を増幅用ファイバに伝送する伝送用ファイバ(添え字c)とを備える。ファイバ光増幅器21〜23は、各段の伝送用ファイバのファイバ長を上流側からL1,L2,L3としたときに、L1>L2>L3となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】液浸リソグラフィ装置内の液浸液と接触する基板及び/又は基板テーブル上で蒸発熱負荷による熱膨張及び/又は収縮による結像エラー、特にオーバレイエラーが引き起こされることを防止するため、ヒータの制御を容易にし、温度勾配が存在する状況で使用可能な温度検知プローブを提供する。
【解決手段】基板を支持するバールプレート内に1つ又は複数のヒータ400を形成する。さらに温度検知プローブ500は2つの部分610、620の平均温度を検知できる。温度検知プローブは第1の方向に細長く、少なくとも一方向に20℃で少なくとも500W/mKの熱伝導率を有する材料からなる細長いハウジング内の温度センサを含む。 (もっと読む)


【課題】露光不良の発生を抑制できるマスクを提供する。
【解決手段】マスクは、第1、第2投影光学系の物体面側で第1方向に移動されながら露光光が照射され、その少なくとも一部の像が基板に投影される。第1、第2投影光学系は、第2方向に関して異なる位置に配置され、それぞれ投影領域を形成する。投影領域は、第1、第2方向に第1、第2寸法を有する第1領域と、第2方向に関して第1領域の隣に位置し、第1、第2方向に第3、第4寸法を有する第2領域と、を含む。第3寸法は第1寸法よりも小さい。マスクは、第1、第2投影光学系のそれぞれによって投影され、第1パターンが形成された第1部分と、第2方向に関して第1部分の隣に位置する第2部分と、を有し、第2方向に関する第1部分の第5寸法は、第2寸法以下であり、第1部分からの露光光が第1領域に入射し、第2領域に入射しない。 (もっと読む)


【課題】計測期間における計測部の温度安定化に有利な露光装置を提供する。
【解決手段】光源63から射出される光で前記基板の上のマークWMを照明し、前記マークで反射した光により前記マークの像を形成する光学系と、前記マークの像を検出する検出部11とを含み、前記マークの位置を計測する計測部と、前記光学系の所定面における光量を制御する制御部90と、を有し、前記マークの位置を計測しない非計測期間に前記光源から射出される光の光量は、前記マークの位置を計測する計測期間に前記光源から射出される光の光量よりも低く、前記光源と前記所定面との間の光路における透過率を前記非計測期間で、前記計測期間における透過率よりも高くすることにより、前記非計測期間と前記計測期間の前記所定面における光量の差を低減する。 (もっと読む)


【課題】携帯機器用の液晶表示パネルの大きさに合わせて効率的にマイクロレンズアレイを使用し、基板材料の無駄を低減することができるマイクロレンズアレイを使用した露光装置を提供する。
【解決手段】マスク20は、形成するパネルと同一の幅Wpのパターンが形成されたパターン領域20aを有し、各パターン領域は、製造せんとするパネルの第2方向2の配列ピッチPの整数n(n≧2)倍のピッチnPで配置されている。パターン20aの正立等倍像を基板上に結像させるマイクロレンズアレイは、パターン領域20aと同数のマイクロレンズアレイチップ22を第2方向2に配列したものであり、各マイクロレンズアレイチップ22は、第2方向の長さがパターン20aの第2方向の幅Wpよりも長く、各パターン領域20aの透過光は、対応するマイクロレンズアレイチップ22により基板に照射されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 収差感度を判定することができるリソグラフィ方法及び/又はアセンブリを提供する。
【解決手段】 パターンフィーチャを与えるために使用されるリソグラフィ装置の光学収差の変化に対するパターンフィーチャの特性の感度を判定するリソグラフィ方法である。この方法は、第1の収差状態を確立するようにリソグラフィ装置の構成を制御し、リソグラフィ装置が第1の収差状態にある場合にリソグラフィ装置でパターンフィーチャの第1の像を形成するステップと、像の特性を測定するステップと、第2の異なる収差状態を確立するようにリソグラフィ装置の構成を制御し、リソグラフィ装置が第2の収差状態にある場合にリソグラフィ装置で前記同じパターンフィーチャの像を形成するステップと、像の同じ特性を測定するステップと、測定値を使用して収差状態の変化に対するパターンフィーチャの特性の感度を判定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】電気光学結晶への電荷の残留を解消することで、電気光学結晶の内部に形成される回折格子の回折効率のオフセットを抑え、回折格子による適切な光変調の実現する。
【解決手段】交流信号をデータ信号によって振幅変調させた振幅変調信号を電気光学結晶に印加する。これによって、電気光学結晶には正側負側の両側に振動する信号が印加されることとなり、電気光学結晶への電荷の残留が解消することができる。その結果、電気光学結晶の内部に形成される回折格子の回折効率のオフセットを抑えて、回折格子による適切な光変調の実現が可能となる。 (もっと読む)


【課題】移動体を精度良く駆動する。
【解決手段】 ウエハステージWSTの位置情報は、ウエハX干渉計18X,18X、ウエハY干渉計18Y等と、該干渉計に比べて計測値の短期安定性が優れるエンコーダ50A,50B等とを用いて計測される。エンコーダ50A,50B等は、計測値の短期安定性が良好であるので、ウエハステージWSTの2位置情報が精度良く計測される。ウエハステージWSTは、エンコーダ50A,50B等の計測範囲内では、それらの計測結果に基づいて精度良く駆動される。 (もっと読む)


【課題】照明瞳輝度分布の形状、大きさ、および偏光状態について多様性に富んだ照明条件を実現することのできる照明光学装置を提供する。
【解決手段】照明光学装置は、光学ユニット3を備えている。光学ユニットは、入射光束を2つの光束に分割する光分割器35と、第1光束の光路に配置可能な第1空間光変調器33と、第2光束の光路に配置可能な第2空間光変調器34と、第1空間光変調器を介した光束と第2空間光変調器を介した光束とを合成する光合成器36とを備え、第1空間光変調器および第2空間光変調器は、二次元的に配列されて個別に制御される複数の光学要素33a,34aを有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 365