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Fターム[2H111HA14]の内容

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Fターム[2H111HA14]に分類される特許

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所定の波長領域で透明な加工品(W)の表面(O)中に構造体(M)を組み込む方法が記載されている。ここで、この構造化されるべき表面(O)は対象物材料を含有する対象物表面(3)と接触する。波長が上述の所定の波長領域内にあるレーザー光線(2)を用いて、加工品(W)を通り抜けることにより、少なくとも1つの位置で加工品(W)の構造化されるべき表面(O)と対象物表面(3)との境界領域(G)中にエネルギーが導入され、これにより、当該位置で、対象物材料が、構造化されるべき表面(O)の中および/または上に堆積する。ここで、パルス繰り返し数が10kHzを上回るパルスレーザー光線(L)が用いられ、このレーザー光線(L)は、焦点が対象物表面上または下に位置するように合焦され、ここで、このレーザー光線は合焦時には、2000W/mm2を上回る電力密度を有する。さらに、所定の波長領域で透明な加工品(W)の表面(O)中に構造体(M)を組み込む装置(1)も記載されている。
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【課題】 良好なマーキングが可能であり、マーキング後に汚損・損耗等で発色部分の意匠性が低下することがなく、且つ視認性に優れる白色マーキング可能な樹脂構造体を提供する。
【解決手段】 レーザー光線の照射による発泡構造の形成で白発色可能なオレフィン系樹脂、スチレン系樹脂、アクリル系樹脂及びポリアミド系樹脂から選択された少なくとも1種の熱可塑性樹脂からなる樹脂成形体と、該樹脂成形体の表面に密着形成された単層又は多層の保護層とで構成されている樹脂構造体であって、前記保護層の全光線透過率が35〜100%であり、且つ保護層のうち少なくとも樹脂成形体に隣接する層がISO527における引張伸度(引張速度50mm/min)30%以上の樹脂で構成されている白色マーキング可能な樹脂構造体。 (もっと読む)


【課題】レーザーマーキングの過程で発生した微少なパーティクルが、基板の主表面に付着することを防止することを目的とする。
【解決手段】基板表面に液膜が形成された状態で、前記基板にパルス状のレーザービームを照射するレーザーマーキング方法である。また、該レーザーマーキング方法を実現するレーザーマーキング装置は、パルス状のレーザービームの照射手段と、基板を載置する載置台と、を有し、前記レーザービームの照射時に前記基板の表面に液膜を形成する塗布手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】情報の劣化を防止した耐久性のよい表示構造を提供する。
【解決手段】透明フィルム11及び透明フィルム11の裏面に形成されレーザーにより変質する材料からなる記録層12とを具備するラベル10と、ラベル10を表面側に配設して一体的に形成される樹脂構造体20と、を有し、記録層12には、透明フィルム11の表面側から照射されるレーザーによって情報が記録されることを特徴とする表示構造1。 (もっと読む)


【課題】安全衛生適正に乏しい発色顔料を含まない一般的な、安全な顔料および樹脂系からなるインキあって、レーザーマーキング時に、フイルム積層体の表面フイルム基材を削ることなく層内にあるインキ層を発色させて情報の記録を行うことできる、耐摩耗性に優れ、視認性が良好な印字表現を可能とするレーザーマーキング可能なフイルム材を提供することである。
【解決手段】透明プラスチックの支持基材フイルムの一方の面に、樹脂バインダーに含まれる成分が60重量%以上含有する塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体であり、主要な顔料成分が、インキ固形分の30重量%以上である酸化チタンであり、顔料の含有率はインキ層が積層され、該インキ層へ発振波長が700〜1500nmのレーザー光で情報の記録が可能なことを特徴とするレーザーマーキング可能なフイルム材。 (もっと読む)


【課題】商品、製品の偽造防止を目的とした偽造防止用積層体の提供。
【解決手段】表面保護層(1)、レーザ発色による印字が目視で視認できないような色相を有する着色インキ層(2)を順次積層された積層体にレーザを照射し、文字、図形を発色印字した偽造防止用積層体を使用することを特徴とする、商品、製品の偽造防止用積層体の提供。さらにレーザ照射により得られた文字、図形の大きさが縦0.5mm、横0.5mm以下であることを特徴とする偽造防止用積層体の提供。 (もっと読む)


【課題】繰り返し耐久性及び消去性が向上し消去時間を短縮化できる画像処理方法及び画像処理装置の提供。
【解決手段】画像記録工程及び画像消去工程の少なくともいずれかがレーザ光を所定間隔で並列して照射する際に、(1)レーザ光を同一方向に走査させて更にレーザ光の不連続な照射を走査の一部に含む、(2)レーザ光を互いに相反する方向に順次走査させて更にレーザ光の不連続な照射を走査の一部に含む、(3)レーザ光を互いに相反する方向に順次走査させて更に該レーザ光の不連続な照射を走査の一部に含み、レーザ光の不連続な照射が第1開始点から終了点まで走査した時の終了点から、次の第2開始点にレーザ光の照射が導かれるように終了点から第2開始点までレーザ光を照射しない状態で走査する、又は(4)レーザ光を同一方向に隣接部を続けて走査しないように走査させて更にレーザ光の不連続な照射を走査の一部に含む画像処理方法である。 (もっと読む)


【課題】記録及び消去領域を拡大し、充分な消去時間を確保でき、均一な消去が可能となり、消去性に優れた画像処理方法及び画像処理装置の提供。
【解決手段】画像記録工程及び画像消去工程の少なくともいずれかにおいて、レーザ光が平行光である画像処理方法であり、(1)レーザ光軸中心部に対する周辺部のレーザ光走査速度を、レーザ光軸中心部のレーザ光走査速度よりも遅くする態様、(2)レーザ光軸中心部に対する周辺部のレーザ出力を、レーザ光軸中心部のレーザ出力よりも高くする態様、(3)レーザ光軸中心部に対する周辺部のレーザ光の照射部と隣接する照射部の重複を、レーザ光軸中心部のレーザ光の照射部と隣接する照射部の重複よりも大きくする態様などが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、記録層および下地層で被覆された基材を含むレーザー感応性記録材料において、該記録層がレーザー照射によって生成される熱処理において変色を受け、且つ該下地層が顔料を含むが、ただしレーザー照射によって生成される熱処理において変色を受ける記録層の系は有機ロイコ染料および有機顕色剤を含まないレーザー感応性記録材料、その製造方法、該レーザー感応性記録材料のマーキング方法およびマーキングされたレーザー感応性記録材料を提供する。 (もっと読む)


表面(1)、特に金属表面の描画又はマーキング方法であって、描画又はマーキングされる表面(1)が、第一段階において、吸収促進剤(2)により被覆され、次に、吸収促進剤との相互作用により表面(1)を温度上昇を介して着色させる高エネルギー光線(4)、例えばレーザー光線を描画又は着色される表面要素に適用する方法。
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【課題】画像を構成する始点部、終点部、重なり部、及び直線部を含む描画線全体について高濃度で均一な画像記録と均一な画像消去を行うことができ、画像記録及び画像消去の繰返しによるダメージを軽減して熱可逆記録媒体の劣化を防止でき、放熱効果が高い画像処理方法及び画像処理装置の提供。
【解決手段】画像記録工程、及び画像消去工程の少なくともいずれかを含み、前記画像記録工程で照射されるレーザ光の中心位置における光照射強度Iと、照射レーザ光の全照射エネルギーの80%面での光照射強度Iとが、次式、0.40≦I/I≦2.00を満たし、前記画像記録工程において、前記画像を構成する複数の描画線における一の描画線と他の描画線とが重なる重なり部では該一の描画線及び該他の描画線のいずれかの記録を行わない画像処理方法である。 (もっと読む)


【課題】画像を構成する始点部、終点部、重なり部、及び直線部を含む描画線全体について高濃度で均一な画像記録と均一な画像消去を行うことができ、画像記録及び画像消去の繰返しによるダメージを軽減できる画像処理方法及び画像処理装置の提供。
【解決手段】画像記録工程及び画像消去工程の少なくともいずれかを含み、画像記録工程において、前記光強度分布における前記中心位置の光照射強度を小さく抑え、画像記録工程において画像を構成する複数の描画線における各描画線の始点から走査方向と反対方向へ所定距離だけ延長した第1補助線と該描画線の終点を走査方向へ所定距離だけ延長した第2補助線を作成し、第1補助線の始点から第2補助線の終点まで連続的に走査するとき描画線の走査時にはレーザ光を照射した状態で走査し、第1補助線及び第2補助線の走査時にはレーザ光を照射しない状態で走査して画像を記録する画像処理方法である。 (もっと読む)


【課題】画像記録及び消去の時間を短縮することができ、かつ記録領域及び消去領域を拡大することができる画像処理方法及び画像処理装置の提供。
【解決手段】温度に依存して透明度及び色調のいずれかが可逆的に変化する熱可逆記録媒体に対し、レーザ光を照射して加熱することにより前記熱可逆記録媒体に画像を記録する画像記録工程、及び、前記熱可逆記録媒体を加熱することにより該熱可逆記録媒体に記録された画像を消去する画像消去工程の少なくともいずれかを含み、前記画像記録工程及び前記画像消去工程の少なくともいずれかにおいて、前記熱可逆記録媒体を前記レーザ光の焦点位置より遠い位置に配設して、画像記録及び画像消去の少なくともいずれかを行う画像処理方法である。 (もっと読む)


【課題】コントラストが高く視認性に優れた可視情報を記録することができる光記録媒体、特に、情報記録層への情報の記録に使用するレーザー光と同じレーザー光により、コントラストが高く視認性に優れた可視情報を記録することができる光記録媒体であって、記録された画像の堅牢性に優れた光記録媒体を提供すること。
【解決手段】基板上に可視情報記録層を有する光記録媒体。前記可視情報記録層は、所定の色素を含む少なくとも2種の色素を含有する。前記光記録媒体は、レーザー光を照射して情報の記録および/または再生が可能な記録層を更に有することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のレーザマーキングでは、樹脂のための着色剤或いは塗装剤のための着色剤としてカーボン入りの顔料を用いていたため、レーザ光が当たった照射部分のカーボンが焼け焦げて表面がゴツゴツしてしまい、印刷としての品位が劣る結果になっていた。
【解決手段】染料により着色された樹脂で作られたパネルケース11の表面に、その成型物11aよりも明度の高い塗装層25を形成し、その塗装層25の所望の部分をレーザマーキングにより除去してパネルケース11に、その成型物11aの地肌を露出させたマーキング部28を形成した。 (もっと読む)


【課題】簡便な機構で、コスト・作成時間・廃棄物を最小限にして、セキュリティー性の良好な個人認証媒体を得る。
【解決手段】基材上に、画像層、画像層を介して基材上に形成された受像層、及び受像層上に形成され、レーザー光を照射することにより情報を記録し得るアゾベンゼン骨格を含む樹脂層を有する熱転写記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 可食体へのマーキングを正確に効率良く行うことができる可食体用レーザマーキング装置を提供する。
【解決手段】 可食体eを保持する保持部を備え、可食体eをマーキングエリアに搬送する搬送手段10と、保持部に可食体eを供給する供給手段20と、搬送手段10による可食体eの搬送位置を検出する搬送位置検出手段15と、マーキングエリアに搬送された可食体eに照射するレーザ光を走査するレーザ光走査手段30とを備え、前記保持部は、搬送手段10の搬送方向に沿って複数形成されており、レーザ光走査手段30は、搬送位置検出手段15の検出に基づいてレーザ光を走査することにより、各保持部に保持された可食体eへのマーキングを順次行う。 (もっと読む)


レーザマーキング可能な組成物は、マーキング剤と有機化合物とを含有する。この有機化合物は、780nm〜2000nmの波長を有するレーザ放射を吸収することでマーキング剤を変色させる。また、この有機化合物は、少なくとも1.25の吸光度比Arを示す。吸光度比Arは、Ar=Ap780-2000nm/Aave400-700nmの式で定義される。ここで、Ap780-2000nmは、780nm〜2000nmの波長領域における吸光度のピーク値である。また、Aave400-700nmは、400nm〜700nmの波長領域における吸光度の平均値である。
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【課題】明瞭な印字が可能なレーザー印字用積層体であって、の過酷な温度条件に長時間さらされてもクラック等の外観不良が発生せず、かつ貼付け作業性の良いレーザー印字用積層体を提供する。
【解決手段】
(A)厚さ10−30μmであって、アクリル系樹脂からなり、引張破断伸度が5%未満である着色層、(B)厚さ30−60μmであって、前記着色層に積層され、着色層と視認可能な色差を有し、アクリル系樹脂からなり引張破断伸度が15%以上である支持層、(C)厚さ20−150μmであって、前記支持層に積層され、アクリル系樹脂からなり、引張破断伸度が10%未満である破壊層、からなる積層体により前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】明瞭な印字が可能なレーザー印字用積層体であって、の過酷な温度条件に長時間さらされてもクラック等の外観不良が発生せず、かつ貼付け作業性の良いレーザー印字用積層体を提供する。
【解決手段】
(A)厚さ10−30μmであって、アクリル系樹脂からなり、引張破断伸度が5%未満である着色層、(B)厚さ30−150μmであって、前記着色層に積層され、着色層と視認可能な色差を有し、アクリル系樹脂からなり、引張破断伸度が8%未満である破壊層、(C)厚さ40−80μmであって、前記破壊層に積層され、アクリル系樹脂からなり引張破断伸度が12%以上である支持層、からなる積層体により、前記課題を解決した。 (もっと読む)


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