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Fターム[2H114DA75]の内容

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Fターム[2H114DA75]に分類される特許

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【課題】環境面に配慮されており、レーザー彫刻により高解像度なパターン形成が可能な印刷原版用の樹脂組成物、印刷原版及び当該印刷原版にパターン形成した印刷版を提供する。
【解決手段】数平均分子量が300〜300,000である樹脂(a)、重合性不飽和基を有し、数平均分子量が10,000未満である、前記樹脂(a)とは異なる有機化合物(b)、平均1次粒径が35nm以上70nm以下であり、pHが1以上6以下であるカーボンブラック(c)を含有する樹脂組成物、当該樹脂組成物の硬化物により構成されている樹脂層を有するレーザー彫刻用の印刷原版、当該印刷原版の樹脂層にレーザー彫刻により凹凸パターンを形成した印刷版を提供する。 (もっと読む)


【課題】無機微粒子の沈殿やゲル化を発生させることの無い、平版印刷用濃縮給湿液組成物を提供する。特に感光性ハロゲン化銀を利用した平版印刷版を連続給水装置を備えた印刷機で印刷する際に、好適な平版印刷用濃縮給湿液組成物を提供する。
【解決手段】平均粒径が0.1μm以下の無機微粒子と10〜50g/lのpH緩衝剤と下記に示されるアニオン性界面活性剤とを少なくとも含有する平版印刷用濃縮給湿液組成物。
【化1】
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【課題】塗布、塗工の安定性が良くないことから、製造時のムラ、スジ、抜け(インプレッションロールの傷などの凹凸による)などが生じにくい安定した光沢感、奥行き感を出すことができる光輝性化粧材を提供すること。
【解決手段】材上にグラビア版により印刷した光輝性顔料層を有する化粧材において、前記光輝性顔料の粒径が1〜20μmであり、前記グラビア版の凹部セルの径が80〜125μmであり、前記グラビア版の凹部セル同士の間隔が80〜125μmであり、前記グラビア版の凹部セルの版深が20〜60μmあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】版に付着したインキを、安価に、しかも効率よく版を洗浄する方法および版洗浄装置を提供する。
【解決手段】マイクロナノバブルを含む水を洗浄液として使用し、更に洗浄液を0.5MPa以上の圧力で版に噴射する事を特徴とする、版洗浄方法、特に、マイクロナノバブルが、粒径分布が50nmから500nmの気泡と、0.5μmから10μmの気泡を含むものである版洗浄方法や、ノズルにマイクロナノバブルを含む水からなる洗浄液を送る洗浄加圧送付手段と、版に向けて0.5MPa以上の圧力で噴射する事が出来るノズルを持つ事を特徴とする版洗浄装置、特に、水にマイクロナノバブルを含ませて洗浄液を製造する洗浄液製造手段を有する版洗浄装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】印刷版層内に硬度差を有し、印刷性能を改善できるレーザー彫刻印刷原版の製造方法を提供すること。
【解決手段】支持体上に積層された印刷原版層を備えるレーザー彫刻印刷原版の製造方法であって、(1)硬化性樹脂組成物を前記支持体上に積層して硬化性樹脂組成物層を形成する工程と、(2)光硬化および熱硬化して前記硬化性樹脂組成物層を硬化させて前記印刷原版層を形成する工程と、を含み、前記硬化性樹脂組成物は、厚み100μmにおいて、波長350nmにおける光線透過率が、0.01%以上20%以下である、レーザー彫刻印刷原版の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐水性支持体上に少なくとも熱可塑性樹脂、水溶性高分子化合物を含有する画像形成層を有する感熱型平版印刷版の印刷方法において、インキ乗りと印刷汚れ及び耐刷性の全てに満足できる印刷方法を提供する。
【解決手段】耐水性支持体上に少なくとも熱可塑性樹脂、水溶性高分子化合物を含有する画像形成層を有する平版印刷版の画像形成層を、画像様に加熱することで画像部を形成する感熱型平版印刷版の印刷方法において、印刷開始前に亜硝酸またはその塩を含有する版面処理液を版面に付与した後に印刷を行うことを特徴とする感熱型平版印刷版の印刷方法。 (もっと読む)


【課題】画像形成層に版面処理液を付与した際に画像が消色することがなく、且つ、画像部の刷り出し時のインキ乗りに支障を与えることなく、印刷汚れが改善された感熱型平版印刷版の印刷方法を提供する。
【解決手段】耐水性支持体上に少なくとも熱可塑性樹脂、水溶性高分子化合物、顕色剤及び発色剤を含有する画像形成層を有する感熱型平版印刷版を、画像様に加熱または光照射することにより画像部を形成した後、印刷開始前に下記(i)及び(ii)の化合物を含有する版面処理液を付与した後に印刷を行うことを特徴とする感熱型平版印刷版の印刷方法。
(i) 無機微粒子
(ii) 沸点が180℃以上の炭素数4以下のポリオール化合物 (もっと読む)


【課題】レーザー彫刻時に多量に発生する液状彫刻カスが飛散することなく容易に除去でき、かつ版面に彫刻カスが残存したり、大気中へ飛散したりすることを確実に防止可能な硬化性樹脂組成物、これを用いた印刷原版及び印刷版を提供する。
【解決手段】レーザー彫刻によりパターン形成を行う印刷原版用の硬化性樹脂組成物であって、数平均分子量が1000以上50万以下の樹脂(a)と、数平均分子量が1000未満で、かつ分子内に重合性不飽和基を有する有機化合物(b)と、数平均粒子径0.1μm以上100μm以下の有機系微粒子(c)とを含有し、前記有機系微粒子(c)は、不活性ガス雰囲気下での熱重量分析における重量30%減少温度が450℃以上800℃以下である硬化性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


複数のネガ型平版印刷版前駆体が積層体で提供される。各前駆体はアルミニウム含有基材を含み、当該アルミニウム含有基材上に1つの画像形成性層と1g/m以下の乾燥コーティング量を有する最も外側のトップコートとを有する。前記基材の画像形成されない裏側は、ポリマーコーティングを有さず、かつ、長手方向及び幅方向の両方において0.15μmを超える平均表面粗さ(Ra)を有する。さらに、各下側の前駆体の画像形成可能な側は、前駆体間に間紙を使用せずに、その上にある前駆体のアルミニウム含有基材と直接接触して配置されている。 (もっと読む)


露光され、任意選択的に現像された平版印刷版前駆体に、シリカ、アルミナまたは二酸化チタンから構成された1nm〜0.5μmの平均粒度を有する無機の非金属不活性粒子を含む水性組成物を適用する工程を含む、平版印刷版の耐擦過性を改善するための方法。 (もっと読む)


【課題】 厚さの薄いインク層を有するインクリボンを用いた場合にもインク層の転写性が良好で、インク層の定着性に優れ、耐刷性の優れた刷版を作製することができる平版印刷版の作製方法を提供する。
【解決手段】 熱溶融転写記録媒体のインク層を平版印刷用刷版材料の画像受理層に所定パターンで転写させて平版印刷版を作製する方法において、前記熱溶融転写記録媒体として、前記インク層の厚さが4μm以下のものを用い、前記平版印刷用刷版材料として、前記画像受理層の表面粗さ(JIS-B0601-1994)が算術平均粗さRaで0.15μm以上且つ十点平均粗さRzで1.00〜3.00μmであるものを用いることを特徴とする平版印刷版の作製方法。 (もっと読む)


【課題】低粘度で取扱いが容易な樹脂、低粘度で取扱いが容易であり塗工時間を短縮しうる樹脂組成物、および気泡の巻き込みが少なくレーザー彫刻性に優れる印刷原版および印刷版の提供。
【解決手段】活性水素を含有する数平均分子量が500以上10万以下の化合物(x)と、イソシアネート基の平均数fnが2より大きいイソシアネート化合物(y)との反応によって得られる構造を有し、重合性不飽和基を有する印刷原版用樹脂(a)。 (もっと読む)


金属基板をアノード酸化又は非アノード酸化(例えば、サンドペーパーバニッシング、サンドブラスティング、ポリッシング、又はブラッシング)によって処理し、次いで親水性ポリマー塗料を金属基板の表面上に塗布することを含む、インクジェットCTP用金属基板の作成方法。親水性ポリマー塗料中にナノサイズ又はミクロンサイズの酸化物粒子が存在するために、金属基板は高い比表面エネルギーを有し、一方、金属基板はある程度の粗度を有し、従って金属基板はインク吸収性及び良好な研磨材耐性を有する。金属基板はインク滴の拡散を減少させることができ、より良好な解像度及び鮮明度を有する印刷画像を作成する。非アノード酸化法は、アノード酸化法の酸廃棄物及びアルカリ廃棄物によって起こる環境汚染を回避することができる。 (もっと読む)


特に印刷版の表面から印刷インキを掻き取るための、および/またはペーパドクターナイフとして使用するためのドクターブレード(100、200)が、長手方向に作用エッジ領域(113、213)が形成された平坦かつ細長い本体部分(111、211)を有し、少なくとも作用エッジ領域(113、213)は、ニッケル−リン合金を主成分とする第1の被膜(120、220)により覆われる。このドクターブレード(100、200)は、単結晶ダイヤモンド粒子および/または多結晶ダイヤモンド粒子(120.1、220.1)が、第1の被膜(120、220)中に分散され、ダイヤモンド粒子(120.1、220.1)の粒径が、5nm以上50nm未満であることを特徴とする。
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【課題】現像処理工程を行うことなく、機上現像可能なネガ型平版印刷版原版、及びそのネガ型平版印刷版原版を使用する平版印刷方法を提供する。水溶性樹脂を有する水溶液により現像可能なネガ型平版印刷版原版、及びそのネガ型平版印刷版原版を使用する平版印刷方法を提供する。UVインキ(紫外線硬化インキ)を用いた印刷を行っても、非画像部細線再現性に優れたネガ型平版印刷版原版を提供する。また、細線再現性および耐刷性を良好に両立させ、かつ機上現像時のカス発生が抑制されたネガ型平版印刷版原版を提供することである。
【解決手段】支持体上に、親水性基及び主鎖に尿素結合を有し、並びにカルボン酸含有量が0.05meq/gより少ない高分子化合物を有する光重合性層を有することを特徴とするネガ型平版印刷版原版;該ネガ型平版印刷版原版を用いた平版印刷方法。 (もっと読む)


【課題】良好な耐刷性と優れた検版性を実現する機上現像型平版印刷版原版および製版方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、(A)赤外線吸収剤を含有する感光層、ならびに(a)熱発泡性微粒子および(b)親水性バインダーを含有する発色層をこの順に有することを特徴とする平版印刷版原版、および赤外レーザー露光を含む該平版印刷版原版の製版方法。 (もっと読む)


【課題】赤外線レーザーによる画像記録および機上現像可能であり、充分な耐刷性を有し、かつ積層された状態で保管した場合でも、感度、機上現像性および微小点状汚れが良好な平版印刷版原版の積層体を提供する。
【解決手段】支持体上に、(A)赤外線吸収剤と、(B)ラジカル重合開始剤と、(C)重合性化合物を含有し、印刷インキと湿し水とを供給することにより、未露光部分を除去できる画像記録層を有する平版印刷版原版10と、合紙中の塩化物イオンの含有量が0.5質量%以下であり、中心線平均粗さ(Ra)が2.4μm〜5μmである合紙14とを交互に重ね合わせて集積したことを特徴とする平版印刷版原版の積層体。 (もっと読む)


【課題】レーザーによる画像記録が可能であり、充分な耐刷性を有し、かつ平版印刷版原版作製後に経時した場合においても機上現像性が良好な平版印刷版原版、およびその製版方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、(A)赤外線吸収剤と、(B)ラジカル重合開始剤と、(C)重合性化合物と、さらに(D)分子量1000以下のエポキシ化合物を含有する画像記録層を有することを特徴とする平版印刷版原版、および機上現像による製版方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、露光可視画性に優れ、かつ、露光後の取り扱いで可視画像が変化しない印刷版材料を提供することにある。
【解決手段】基材上に少なくとも画像形成層を有する印刷版材料において、該画像形成層もしくはその他の構成層に下記の色素前駆体Aと光熱変換素材とを含有することを特徴とする印刷版材料。
色素前駆体A:粒子形態の固体であり、該色素前駆体Aの粒子径が0.05〜2μmの範囲であり、かつ、溶融前の状態と加熱溶融した後に再凝固した状態との色が異なる。 (もっと読む)


【課題】レーザー彫刻技術を用いて製造される印刷版において、機械的強度を十分に確保でき、レーザー彫刻時に多量に発生する液状彫刻カスが飛散することなく容易に除去でき、且つ、版面に残存する粉末状彫刻カスが大気中に飛散し難い硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
印刷原版又は印刷版製造用の硬化性樹脂組成物であって、
数平均分子量1000以上30万以下の樹脂(a)100質量部に対し、数平均分子量が1000未満で重合性不飽和基を有する有機化合物(b)10〜500質量部、数平均粒子径が0.1μm以上10μm以下のシリコーン微粒子(c)0.5〜50質量部を含有し、
前記シリコーン微粒子(c)が3次元架橋したシロキサン骨格を有し、2級シロキサン結合しているケイ素原子数の、3級シロキサン結合又は4級シロキサン結合しているケイ素原子数に対する比が250以下である、硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


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