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Fターム[2H137CA18]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 各素子の載置、取付け、位置決め構造 (8,635) | 素子の位置決め構造 (3,175) | 面による位置決め・実装 (502)

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【課題】受光特性を劣化させる迷光を抑制することが可能な光送受信モジュールを提供する。
【解決手段】基板1上にクラッド8、発光素子2、受光素子3、導波路4、多層膜フィルタ5を形成または実装して、発光素子2からの導波路4を経由した光を多層膜フィルタ5の側面で反射させて光ファイバ6へ導波路4を介して導く一方、光ファイバ6からの導波路4を経由した光を多層膜フィルタ5を透過させて受光素子3に導く光送受信モジュールにおいて、基板1に垂直な側面を有し、基板1上に形成したクラッドの屈折率よりも低い低屈折率材料で充填した溝7を、多層膜フィルタ5が形成されている側面に対して、溝7の反射境界面の角度が多層膜フィルタ5の遮断角度よりも低くなる角度で、1ないし複数本、導波路4が形成された平面上に形成する。溝7には、シリコーン系材料、エポキシ系樹脂材料のいずれかまたは単に空気を充填するかあるいは溝7内を真空状態にする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し小型化を図るとともに、各光学素子が高い光結合効率を得られる光モジュールを提供する。
【解決手段】使用波長の異なる少なくとも2つの光学素子が搭載された光素子搭載用基板と、光素子搭載用基板に対して二次元断面で角度θだけ傾いた状態でパッケージ内に固定された並行平板状基板を有する波長合分波器と、並行平板状基板を挟んで光素子搭載用基板と対向する位置に配置されるレンズとを有し、波長合分波器は、並行平板状基板上の第1の面に波長選択フィルタと、第1の面に対向する第2の面にミラーとを有し、第1の光学素子と波長合分波器との間の光の進行方向に沿った距離は、第2の光学素子と波長合分波器との間の光の進行方向に沿った距離よりも短く、第1の光学素子に入射、あるいは、第1の光学素子から出射する第1の光は、第2の光学素子に入射、あるいは、第2の光学素子から出射する第2の光と比して、波長合分波器内で反射される回数が多い光である。 (もっと読む)


本発明は、電磁線伝送用、特に高出力ダイオード・レーザからの電磁線伝送用の光導波路、及びその製造方法に関する。光導波路は、複数の光ファイバの一つ以上の層からなる、ギャップ形状の細長い光入力面により識別され、複数のファイバが少なくとも部分的に形状密閉されたように互いに且つ取付板に接続されている。本発明はまた、本発明に係る光導波路の製造方法にも関する。
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【課題】光ファイバの端面が破損や劣化することなく、容易に挿入作業を行うことができ、かつ、加工作業も容易である光ファイバ接続部品を提供する。
【解決手段】光ファイバの端面を基板上の光素子へ接続させる光ファイバ接続部品であって、前記基板に対して水平な接続面を有する光ファイバ接続部品本体と、前記光ファイバ接続部品本体の内部に、前記接続面に対して垂直に形成され、前記光ファイバの一端を挿通させる挿通孔とを備え、前記挿通孔は、前記接続面に対向する面側に対して開口されている光ファイバ接続部品。 (もっと読む)


【課題】工程が簡易で、かつ、比較的に精度良く部品を本体に取り付けるための技術を提供することである。
【解決手段】マスクパターンを転写することによって、基板1の表面に、溶着部21と非溶着部31とを形成する。ついで、溶着部21に溶融材料4を配置して、溶融材料4を溶着部21に溶着する。溶融材料4は、非溶着部31によって、比較的に精度良く位置決めされる。ついで、溶着部21に溶着された溶融材料4を位置決め用のガイドとして、部品5を基板1に取り付ける。このようにして、部品5を、基板1に、精度良く取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】実装が容易で信頼性の高いレンズブロックを提供する。
【解決手段】外部の光伝送路5と光学的に接続される光伝送路側レンズ部4Gと、光素子3と光学的に接続される光素子側レンズ部4Eと、光伝送路側レンズ部4Gの光軸を90°変換して光素子側レンズ部4Eの光軸に一致させる反射部14とからなるレンズブロック4において、光素子側レンズ部4Eの周囲に、突起壁22を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】光コネクタの光結合部分における結合効率の向上を図りつつ、高精度化、低損失化、低コスト化を図ることが可能な光結合用部材の製造方法を提供する。
【解決手段】光結合用部材1は、光導波路コア4とクラッド部5とを備えて構成される。光結合用部材1は、両端部に凸レンズ6が一体に成形されるとともにこれら凸レンズ6間において上向きに開口する開口溝8と開口溝8の底面において各凸レンズ6に連続するコア溝9とを有するコア溝付き基材2と、開口溝8に挿入可能な溝挿入部材3とを備えるクラッド部5を成形する工程と、コア樹脂13をコア溝9に充填する工程と、コア溝9を覆うように溝挿入部材3を開口溝8に挿入し、少なくともコア溝9の直近周囲にコア樹脂13が残留しないように加圧しながらコア樹脂13を硬化させて、光導波路コア4を成形するとともに光導波路コア4の周囲に密着するクラッド部5を形成する工程と、を含んで製造する。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ接続特性のよい光基板とその製造方法を得る。
【解決手段】前記絶縁樹脂層中に設けられ、受発光面を前記絶縁樹脂層の裏面に向けて設置させた受発光素子と、前記絶縁樹脂層の少なくとも裏面上に設けられた光導波路と、前記絶縁樹脂層表面の一部もしくは全体を覆うモールド樹脂を有する光基板で、前記絶縁樹脂層を前記受発光素子厚より薄くし、前記光導波路の光入出力面が、少なくとも一部で前記受発光素子の受発光面と接触接続し、前記受発光素子と前記電気配線を、前記絶縁樹脂層の裏面で接続し、前記絶縁樹脂層の裏面と前記光導波路の光入出力面と前記受発光素子の受発光面を同一平面上に形成する。 (もっと読む)


【課題】 波長多重分割フィルタを搭載する構造の作成に特殊な加工が不要となる光モジュールを提供する。
【解決手段】 本発明の光モジュールは、単一の光ファイバと光学的に結合する光モジュールであり、第1の光デバイス、第2の光デバイス、WDMフィルタ、及び、本体部を備えている。WDMフィルタは、第1の波長の光を透過し第1の光デバイスと光ファイバとを光学的に結合させ、第2の波長の光を反射し第2の光デバイスと光ファイバとを光学的に結合させる。本体部は、第1の光デバイス、第2の光デバイス、及び、WDMフィルタを搭載するためのものであり、筒状をなしている。本体部の内孔を画成する面は、内孔の一部をテーパー状とする斜面を含んでいる。波長多重分割フィルタは、この斜面に搭載されている (もっと読む)


【課題】 光学的アイソレーションに優れた一パッケージ型の双方向光モジュールを提供する。
【解決手段】 光モジュールは、フィルタ、受光素子、発光素子、ブロック、及び、パッケージを備えている。フィルタは、第1の波長の光を透過し、第2の波長の光を反射する特性を有する。受光素子は、フィルタを透過した第1の波長の光を受光する。発光素子は、フィルタによって反射されるよう第2の波長の光を出射する。ブロックは、フィルタを搭載するための部品である。ブロックは、フィルタを搭載する斜面を有している。この斜面は、発光素子の光の出射方向及び第1の波長の光の通過方向に交差する面に沿っている。ブロックは、フィルタを透過した第1の波長の光が通過する空間を提供している。この空間は、第1の波長の光の通過方向に直交する断面において三角形の少なくとも一部を形成している。 (もっと読む)


【課題】双方向通信タイプで多芯接続作業や搭載する部品の位置決め作業が簡単な光学ブロックを提供する。
【解決手段】フェルールに挿入された光ファイバから出射する1つ以上の光信号L1及びその光信号L1とは波長の異なる光ファイバに入射する1つ以上の光信号L2の光路を変換する光学ブロック1において、光ファイバの光軸に対し傾斜した傾斜面55a,55rを2面以上有し、傾斜面55aの少なくとも1つに凹部12を形成し、凹部12に光信号L1を透過または反射させ光信号L2を反射または透過させる光機能部材57を搭載し、傾斜面55rの他の少なくとも1つに光信号L1または光信号L2を反射させる反射面55rを形成し、フェルールと対向するファイバ側端面にファイバ用レンズを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく構造が単純で組立容易であり、部品点数が少なく、部品の製造公差を緩和できる光レセプタクルを提供すること。
【解決手段】外部光ファイバのフェルールを着脱できる内周面83を持つ円筒形のセラミック製外套兼用スリーブ8と、中心部或いは外周部に空洞にある隆起筒部92、72を形成した金属円盤継ぎ手9、70とよりなり、外套兼用スリーブ8を金属円盤継ぎ手9、70の隆起筒部92、72に挿入し接着又は圧入によって固定する。隆起筒部が歯先円が外套兼用スリーブ内径より大きく歯底円が外套兼用スリーブ内径より小さい外歯の歯車突状を有するので、圧入のための部品の加工公差を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】第1光学部材を第2光学部材上で位置調整を行って両者を接着して構成する光学部品(例えば、ファイバコリメータアレイ)において、第1光学部材の位置調整を容易に行うことを可能としつつ、第1光学部材と第2光学部材との接着強度をさせる。
【解決手段】複数の光ファイバ21が配列されたファイバアレイ2と、透明基板32上の前記複数の光ファイバ21のそれぞれに対応する位置にマイクロレンズ31が配列されたマイクロレンズアレイ3とを有するファイバコリメータアレイ1において、マイクロレンズ31と透明基板32とを、マイクロレンズ31の底面に形成された複数の突条と、透明基板32の表面に形成された複数の突条とが交差するように対向配置して接着剤33によって接着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバで構成した小型でかつ低挿入損失でかつ高受光効率な双方向通信向けの光モニタ並びにこれを用いた光モニタアレイ及び光システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、光ファイバのコアを一方向に伝搬する第1の光の一部を第一の光検出器で、前記コアを前記第1の光と逆方向に伝播する第2の光の一部を第二の光検出器で受光する光モニタにおいて、光ファイバのクラッドの一部がコアの屈折率以上の屈折率を有する置換材料で切り欠き状に置換された置換領域を有し、前記第一の光検出器の受光素子の中心が、前記置換領域の光ファイバ長手方向の中心よりもコアを伝搬する第1の光の進行方向前方側に位置し、前記第二の光検出器の受光素子の中心が、前記置換領域の光ファイバ長手方向の中心よりもコアを伝搬する第2の光の進行方向前方側に位置することを特徴とする光モニタである。 (もっと読む)


【課題】傾斜面に光を照射する発光素子の光強度が効率良く安定して受光素子により検出される光導波路及びその製造方法、並びに、それを利用した光導波路モジュールを提供すること。
【解決手段】光を伝播させる導波路コア12と、導波路コア12の少なくとも一方の長手方向端部に設けられ、前記光を光路変換させるための傾斜面16と、前記傾斜面の一部に対して凸状に設けられ、外部から前記傾斜面16に照射される光の法線に対して平行な平行面20Aを持った凸状部20と、前記導波路コア12の周囲を取り囲むクラッド14と、を備えることを特徴とする光導波路フィルム10である。凸状部20の代わりに、外部から前記傾斜面16に照射される光の法線に対して平行な平行面22Aを持った凹状部22を設けてもよい。そして、この光導波路フィルム10を利用した光導波路モジュールである。 (もっと読む)


【課題】LDの光学特性が良く低コストの一芯双方向光モジュールを提供する。
【解決手段】一芯双方向光モジュール1は、光ファイバ21aへ入射する送信光を出力する半導体発光素子11、光ファイバ21aが出射する受信光を受光する半導体受光素子12、並びに、送信光及び受信光のいずれかを透過し他を反射し、送信光を光ファイバ21aへ入射すると共に受信光を半導体受光素子12に受光させる波長合分波フィルタ13bを備える。そして、入射された光をその偏波方向を回転して出射する回転素子40aと、特定の波長帯域に対して偏光特性を示す波長帯域依存偏光特性膜40bと、が一体に形成されて成る光アイソレータ40を、光ファイバ21aと波長合分波フィルタ13bの間に備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバー伝搬光と光導波路の伝搬光との間のモードフィールドの不整合による光挿入損失を低減する。
【解決手段】光変調器41は、光変調用部品42および光ファイバー伝搬光の接続用部品43A、43Bを備える。光変調用部品42が、電気光学材料からなる変調用基板44、変調用基板に設けられている変調用光導波路、変調用光導波路に対して電圧を印加し、伝搬光を変調する高周波相互作用部、第一の支持基板4、および変調用基板を第一の支持基板4に接着する第一の接着層3を備える。接続用部品43A、43Bが、電気光学材料からなる基板48、基板48に形成されている接続用光導波路、第二の支持基板2、および基板48を支持基板2に接着する第二の接着層1を備える。基板44が基板48に対して接着されている。支持基板4が支持基板2に対して接着されている。変調用光導波路が接続用光導波路と連続する。基板44の厚さP1が基板48の厚さP2よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】光部品実装後に雰囲気温度が変化しても、光結合部を固定して光結合損失の増加を防止する光部品の実装構造を提供する。
【解決手段】光素子112を取り囲むように光素子搭載基板111上に2つの基板固定部100が配置されており、近接するそれぞれの端部の間に開口部100aが設けられている。開口部100aを設けることで、2つの基板固定部100で囲まれた空間が密閉されないようにしている。基板固定部100は、広い接触面積で両基板に固定されていることから、外部から力を受けても容易に変形することはない。また、基板固定部100が光素子112の周りを取り囲むことで、光素子112周りの各基板が曲げに対しても強固になる。 (もっと読む)


【課題】個々の光学要素と、個々の発光素子または受光素子とのアライメントが容易なアレイ型光学素子の接続方法を提供する。
【解決手段】アレイ型光学素子の光学要素の光軸と垂直な面を囲む4辺を整合することにより、アレイ型光学素子の光学要素の光軸とブロックの光学要素の光軸とを一致させて仮止めする第1の工程と、アレイ型光学素子の端面と複数のチャネルの光素子が収容された光モジュールの蓋の少なくとも一方に、接着剤を塗布する第2の工程と、光素子の光軸とアレイ型光学素子の光学要素の光軸とを一致させ、接着剤を硬化させる第3の工程と、仮止めされていたアレイ型光学素子とブロックとを分離する第4の工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑え、品質の低下を防ぎつつ、反射戻り光量を抑制した光モジュールを製造することができる光レセプタクル、この光レセプタクルを用いた光モジュール、及び、光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】レンズ30、及び、レンズ30を支持するレンズ支持部32を収容するための凹部20aと、凹部20aの底から外部へ貫通した、外部から光ファイバ50が挿入される貫通孔20bと、が形成された光レセプタクル2であって、レンズ30、及び、レンズ支持部32を、レンズ30の光軸(レンズ光軸40)と、貫通孔20bに挿入される光ファイバ50の光軸(光ファイバ光軸42)とがずれるよう凹部20aに収容した場合に、凹部20aの内周面がレンズ支持部32の外周面に対して所期の位置に定まるよう、凹部20aが形成されている。 (もっと読む)


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