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Fターム[2H137CA34]の内容

Fターム[2H137CA34]に分類される特許

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【課題】 光素子と光ファイバを安価に直接光結合させることが可能で、光半導体素子と光ファイバ等の光伝送路とを安価に直接光結合させることが可能で、光素子搭載面と実装面との3次元的な電気配線を安定して、かつ、容易に実現し、光ファイバと実装基板が平行に配置可能な光伝送路保持部材を実現する。
【解決手段】 光伝送路を保持するための保持穴を有する光伝送路保持部材であって、光伝送路保持部材の保持穴2の一方の開口4が位置する光素子搭載面8に少なくとも一部が露出する如く埋め込まれた電気リード3を有し、電気リード3の切断面の少なくとも一部が光素子搭載面8に隣接する面32に露出している。 (もっと読む)


【課題】軸ズレ量を簡易に評価可能とする構造を有する光コネクタ装置を提供すること。
【解決手段】本発明による光コネクタ装置は、レンズと、レンズを支持するレンズ支持部と、レンズ支持部の後方に位置する基部とを備える。レンズ支持部には、2つの溝が設けられており、左右方向において、当該溝間の中心は、レンズの中心と一致している。また、基部には、収容溝が設けられており、収容溝に光ファイバが配置された状態で、光ファイバの中心と、レンズの中心とは一致するように設計されている。軸ズレを把握する際には、左右方向において、溝間の中心と収容溝の中心とが一致するかどうかを計測し、上下方向において光コネクタ装置が設計寸法通り成型されているかどうかを計測することとした。 (もっと読む)


【課題】光結合の精度を維持しつつ、光結合装置の軽量化・小型化を実現すること。
【解決手段】光結合装置1は、パッケージ6の底板6aが0.6ミリメートル以下の厚さを有する光結合装置であり、ペルチェ素子5の光軸方向の長さW1に対する、ペルチェ素子5と側壁6bとの光軸方向の距離W2の比率、が0.51より大きく、且つ、ペルチェ素子5の光軸方向の長さW1に対する、基板部材4の光軸方向の長さW3の比率、が0.85以下であり、且つ、基板部材4の光軸方向の中心O2が、ペルチェ素子5の光軸方向の中心O1よりも側壁6b寄りに位置している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの位置決め面と反射体の反射面が45度の角度をなす場合、光ファイバからの出射光の広がりによって、出射光の一部が反射面を透過してしまい、光強度の損失が発生するという問題があった。
【解決手段】導光体からの出射光の中心軸と反射体の反射面の法線とのなす角度が45度を超えるとともに、光学部材の光軸と前記反射体の反射面の法線とのなす角度よりも大きく形成されており、前記光学部材の前記反射体側の焦点が、前記導光体の端面に有り、前記反射体から反射され、前記光学部材で集光またはコリメーションされた光の光軸は、前記光学部材の光軸と一致せず、かつ平行である。これにより、導光体または光学部材からの出射光が、反射体の反射面からの透過光量が少ない状態で反射し光学部材または導光体に入射するので、光強度の損失が少ないという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】
光デバイスのカップリング効率と生産効率を向上させる。
【解決手段】
光信号管理用光デバイスモジュール式パッケージングV型溝体とその光デバイスモジュールを提供する。V型溝体は本体を含み、その本体内に1つまたは複数のV型溝を備え、本体内にV型溝の両側壁と、光信号伝送孔システムを備えている。光信号伝送孔システムは、V型溝夾角中心線と垂直または平行な光信号伝送孔を含み、V型溝の夾角θ1は90度±10度である。V型溝体によってパッケージングされた光デバイスモジュールは、前記V型溝体を含み、V型溝のV型溝開口、水平伝送孔、垂直伝送孔が、それぞれ光デバイスおよび外部光信号インターフェースと接続され、V型溝の両側の壁に、光管理レンズが貼られ、単心双方向(3方向)光デバイスモジュールを構成する。本体と濾波板支持体の一体化構造により、カップリング効率と生産効率が大いに高まり、特に、FTTH光モジュールの設計に適している。
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【課題】光ファイバのコア部と光素子の光軸とのずれを防止でき、しかも、接着剤により十分な強度をもって光ファイバを固定できようにした光モジュールを提供する。
【解決手段】光ファイバ13を補助固定部材9の接着剤収容部10を通って主固定部材3の光ファイバ挿入凹部7に挿入する。そして、接着剤収容部10に接着剤14を充填し、主固定部材3と補助固定部材9と光ファイバ13とを一体に接着する。また、光ファイバ挿入凹部7は、光素子2に近付くに従って穴の内径が小さくなるように傾斜した光ファイバ案内面7Aを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 クラッドに入射した光によるコアへの入射を低減させる光伝送基板および光モジュールを提供する。
【解決手段】 光電気配線基板は、基板と、前記基板上に設けられ、上面に第1の凹凸部を有する下部導体層と、前記下部導体層上の前記第1の凹凸部上に設けられ、下部クラッドとコアと上部クラッドとから構成される光導波路と、前記光導波路に設けられ、前記第1の凹凸部とともに前記光導波路を挟むように下面に第2の凹凸部を有する上部導体層と、前記下部クラッドおよび前記上部クラッドを貫通するように前記下部導体層から前記上部導体層まで連続して設けられた貫通電極と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数を増やさずに、自動的に光伝送モジュールの抜け止めを図ることを目的とする。
【解決手段】ベイル32は、モジュール本体10に支持される支点軸部34と、スライダ26に支持される作用点軸部38と、連結部44と、を有する。作用点軸部38は、第1方向D及び第2方向Dに交差するとともに作用点軸部38の回転軸に交差する方向の移動が規制される。スライダ26がロック位置にあるときに、支点軸部34を回転させるように取っ手部46に外力を加えると、少なくとも連結部44の弾性変形を生じさせながら、作用点軸部38を第2方向Dに移動させて、スライダ26をロック位置からロック解除位置の方向に移動させる。少なくとも連結部44に弾性変形によって生じる応力は、スライダ26がロック位置に戻るように、作用点軸部38を第1方向Dに戻す力として働く。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れた、光導波路部材、光導波路部材が含まれる光配線基板、光配線基板と光半導体素子とを含む光配線モジュール、及び光導波路部材が含まれる表示装置、ならびに光導波路部材及び光配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】配線基板5と、該配線基板5上に配設される光導波路部材4と、を備え、光導波路部材4は、第1クラッド層6と、該第1クラッド層6よりも配線基板5側に配置される第2クラッド層8と、第1クラッド層6と第2クラッド層8との間に介在された複数のコア層7と、厚み方向に貫通する貫通電極10と、を有し、貫通電極10は、第1クラッド層6側の幅が第2クラッド層8側の幅よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】装置と異なるモードフィールドを有する光学部品および/または他の導波路との間を通過する光信号の高効率の結合を容易にするように構成されたモード変換装置の提供。
【解決手段】光信号のモードフィールドを変更するための装置であり、ピグテールファイバ22と、ピグテールファイバ22の一端に直接スプライス接合されるピグテールファイバ22の外径より大きい外径を有するGRINファイバレンズ24と、GRINファイバレンズ24の一端に配置された反射面26を有し、反射面26上にさらなる反射要素36を固着または別の方法で配置してもよい。光線経路38はピグテールファイバ22のコア40から出射し、反射面26で曲面34に向かって再方向付けされる。曲面34は、円錐面を形成し、1つの軸に沿ってビームを集光し、他の軸に沿って集光しないようにするために、円柱レンズとして機能する。 (もっと読む)


【課題】光導波路部材と光電気変換部材との高精度な位置合わせを容易にでき、光電気複合基板の生産性が高い光電気複合用基板を提供する。また、当該光電気複合用基板を用いた光電気複合基板および当該基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光電気複合用基板は、導体回路および、基板表面から突出する位置合わせ用ガイド突起を有しており、光導波路部材の外周部を、基板表面と平行な方向から前記位置合わせ用ガイド突起に対し当接させたときに、当該光導波路部材が光電気変換部材を搭載すべき位置に対し位置合わせされる。 (もっと読む)


光伝送要素間で光を光学的に結合する装置が提供される。この装置は、第1の光伝送要素および第2の光伝送要素を含み、第1の光伝送要素は平面光導波路、回折格子結合器および透明基板を含み、第2の光伝送要素光ファイバを含む。平面光導波路はシリコンを含み、透明基板はガラスを含むのが好ましい。光伝送要素間において光を結合する方法も提供される。
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【課題】光学素子の回転中心を一致させ、光学素子とほとんどサイズが変わらない大きさの光学素子保持具によって保持具の厚さを小さくして占有体積を極小化するとともに、光学素子間の距離を短くし、また保持具のガタやずれの発生を防止することが可能な光学素子保持構造、この構造を使用した光学システムを提供する
【解決手段】光学素子1を保持する、光学素子1とほとんどサイズが変わらない大きさの光学素子保持具2と、この光学素子保持具2の球面部6を移動可能に受ける球面部受け具3を備えた光学素子保持構造において、光学素子保持具2は内部に光学素子1を保持する光学素子保持部10が形成されるとともに、外周面に球面状の球面部6が形成され、球面部受け具3は内部に前記光学素子保持具2を保持する光学素子保持具保持部12が形成されるとともに、内周面に球面部6と同じ半径であって球面部6を摺合わせ可能に受ける球面くぼみ7が形成されている (もっと読む)


【課題】高速電気信号の信号品質の劣化を低減することが可能な光モジュールを提供する。
【解決手段】基板間配線22を含む制御用回路20を、両回路基板3,5の他端部にまとめて配置すると共に、制御用回路20を配置した領域である制御用回路領域RAよりもカードエッジコネクタ11,13側に、両光電変換部2,4を配置した。 (もっと読む)


【課題】 光結合部における光損失を抑制された光電気混載基板、および光電気混載基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 光電気混載基板は、ハンダにより第1基板上に実装された第2基板と、第2基板に実装された電子回路および光電変換素子と、第1基板と第2基板との間において、第1基板に設けられた光導波路と光電変換素子とを光結合させる光結合部とハンダとの間に配置された壁部材と、を備えている。光電気混載基板の製造方法は、光導波路が設けられた第1基板と、電子回路および光電変換素子が実装された第2基板と、の間にハンダを配置するとともに、第1基板の光導波路と光電変換素子とを結合させる光結合部とハンダとの間に壁部材を配置する配置工程と、ハンダにリフロー処理を施すリフロー工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】機能的な光学コンポーネントを有するシリコン光学ベンチを提供する。
【解決手段】シリコン光学ベンチに光路となるトレンチ501−503を形成し、その間に機能的なコーテイング128が形成された光学コンポーネント101−103を配置する。光学コンポーネントは、アーム-取付部分および下部を含む光学路部、アーム-取付部分の第1の端部から伸びる第1のアーム141と、アーム-取付部分の第2の端部から伸びる第2のアーム142を含む。第1のアームは、少なくとも一つのレスティング特徴を有し、第2のアームは少なくとも一つのレスティング特徴を有する。光学路部は、入力表面を有する。第1のアームおよび第2のアームのレスティング特徴が、トレンチシステムのトレンチの短い端で頂部表面に配置されるときに、光学路部はトレンチに垂直に整列配置される。 (もっと読む)


【課題】複数の受発光部が高密度に配置されていても、電気配線の導電性や電気配線同士の絶縁性を十分に確保しつつ、光導波路に対して良好な光学的接続を可能にする光素子搭載基板、および、かかる光素子搭載基板を備えた光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】光電気混載基板1は、貫通孔110を有する絶縁性基板11と、2つの受発光素子71、72と、半導体素子8と、絶縁性基板11の上面に設けられた第1の配線15と、下面に設けられた第2の配線16とを有する。受発光素子71は、図2の紙面厚さ方向に沿って配列した複数の受発光部711を備えている。そして、受発光素子71は、絶縁性基板11の上面に設けられ、第1の配線15と電気的に接続されている。一方、受発光素子72も同様に複数の受発光部721を備えている。そして、受発光素子72は、貫通孔110内に設けられ、第2の配線16と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】光トランシーバを小さくできる光トランシーバシステムを提供すること。
【解決手段】光トランシーバシステム100は、光信号を伝送する光ケーブル110と、光ケーブルに配設されたコネクタ120と、コネクタを介して光ケーブルと接続されることにより光ケーブルを介した光信号の送受信を行う光トランシーバ130と、を含む。光トランシーバは、挿入方向に沿ってコネクタが挿入されることによりコネクタの少なくとも一部を収容し且つコネクタを光トランシーバに対して固定するレセプタクル部131を備え、コネクタを介して光ケーブルと接続される。コネクタは、一対の互いに平行な短辺と一対の互いに平行な長辺とを有する長方形状を有するとともに、挿入方向に直交し、且つ、光ケーブルを挿通するための貫通孔が形成された天板121と、天板の一対の短辺のそれぞれから挿入方向に沿って延び且つ互いに平行な一対の側板122と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発光領域が小さい光機能素子を低コストで提供する。
【解決手段】基板2上の透明薄膜4中に所定の間隔で所定の大きさの孔を配列したフォトニック結晶31が形成され、フォトニック結晶導波路30はこのフォトニック結晶の一部分に孔を形成しない領域を設けることによって形成されている。この導波路の下部に開口部が形成され、当該開口部が埋まるように窒化物半導体を基板上から透明薄膜の上側まで結晶成長させることによって発光素子10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを使用して、導波損失が少なく、伝送距離を長くできるように工夫した光モジュールを提供する。
【解決手段】光素子12aと光学的に結合するコア部17を有する内部導波路16が設けられた第1基板1と、第1基板1のコア部17と光学的に結合させるファイバコア部21を有する光ファイバ2が固定された第2基板34とが設けられた光モジュールである。第1基板1に位置決め用第1嵌合部31を有し、第2基板34に位置決め用第2嵌合部38を有する。第1嵌合部31と第2嵌合部38とを嵌合させた時に、第1基板1のコア部17の端面と第2基板34のファイバコア部21の端面とが対向された状態で、両コア部17,21の光軸が各基板1,34の幅方向に一致した状態で光学的に結合される。 (もっと読む)


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