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Fターム[2H137CA34]の内容

Fターム[2H137CA34]に分類される特許

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【課題】ワイヤボンディングを用いることなく、平面光波回路基板が実装できるようにする。
【解決手段】平面光波回路が形成された平面光波回路基板101と、平面光波回路基板101の表面側に形成された表面電気配線102と、表面電気配線102に接続された部品111と、平面光波回路基板101の裏面側に形成されて電子回路基板114が接続される裏面電気配線103と、平面光波回路基板101の表面側より裏面側に貫通して表面電気配線102および裏面電気配線103に接続する貫通電気配線104とを少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】確実な位置合わせができ、光軸ズレがなく光の伝送ロスが小さい光電気混載パッケージを提供する。
【解決手段】光電気混載パッケージ41は、配線基板10、光素子接続用端子55及び光導波構造部82を備える。配線基板10には、光導波構造部用孔81と、光伝送媒体92の先端に接続されて光導波構造部82内を伝搬する光の進路を変換する光路変換部93を有する光コネクタ91のガイド孔に嵌入されるガイドピン52が嵌入可能な位置決め用ガイド孔51とが形成される。光素子接続用端子55は、主面12側における光導波構造部用孔81の開口部付近に配置される。光導波構造部82は、コア83及びそれを取り囲むクラッド84を有し、光導波構造部用孔81内に形成される。位置決め用ガイド孔51及び光導波構造部82におけるコア83は、いずれも同一の位置基準用導体56を基準として形成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバと光導波路コアとの位置合わせが容易で、基板によらず、光ファイバを取り付けやすく光ファイバの位置ずれがしにくい光ファイバコネクタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、光ファイバを固定するための溝を有するファイバガイド用コアパターンが形成された光ファイバガイド部材と、第1下部クラッド層上に光信号伝達用コアパターンが形成され、該光信号伝達用コアパターン上に上部クラッド層が形成された光導波路とが並設され、前記光ファイバが、前記光導波路の光信号伝達用コアパターンに光信号を伝達可能な位置に接合するように、前記ファイバガイド用コアパターンの溝が、前記光導波路とは反対側から前記溝に挿入される前記光ファイバの端部を前記光導波路に案内する光ファイバコネクタであって、前記溝が、前記光ファイバと前記光導波路側の接合部から反対側に向かって、幅が大きくなっている光ファイバコネクタ。 (もっと読む)


【課題】光ファイバと光導波路コアとの位置合わせが容易で、基板によらず、光ファイバを取り付けやすく光ファイバの位置ずれがしにくい光ファイバコネクタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、光ファイバを固定するための溝を有するファイバガイド用コアパターンが形成された光ファイバガイド部材と、第1下部クラッド層上に光信号伝達用コアパターンが形成され、該光信号伝達用コアパターン上に上部クラッド層が形成された光導波路とが並設され、前記光ファイバが、前記光導波路の光信号伝達用コアパターンに光信号を伝達可能な位置に接合するように、前記ファイバガイド用コアパターンの溝が、前記光導波路とは反対側から前記溝に挿入される前記光ファイバの端部を前記光導波路に案内する光ファイバコネクタであって、前記ファイバガイド用コアパターンにおいて、前記光ファイバと接触する側面が連続的な凹凸形状を有する光ファイバコネクタ。 (もっと読む)


【課題】光学素子数や光学長を増大させることなく、半導体レーザのビームを、2枚の光学素子間で略平行光にするとともに、高い結合効率で受光部に集光することが可能な光学装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ55のビーム51を出射する発光部50と、受光部60と、発光部側光学素子10と受光部側光学素子20を有し、ビーム51が発光部側光学素子と受光部側光学素子との間では略平行光である光学装置1において、発光部側光学素子はビームが入射する側にある第1の光学面10aと他方の側にある第2の光学面10bとが形成されていて、受光部側光学素子はビームが入射する側にある第3の光学面20aと他方の側にある第4の光学面20bとが形成されていて、第2の光学面が光軸を中心として回転対称かつ凸の非球面であり、第3の光学面が光軸を中心として回転対称かつ凸の非球面であり、第4の光学面がシリンドリカル面である。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡便なプロセスにより光結合を実現した光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール6は、光結合構造として光素子1を封止する透明な部材3と光伝送路7を接続している。光素子1と、光素子を搭載した第1の基板2と、光素子を気密封止するように第1の基板上に設けられた第2の基板または透明樹脂3と、を備えた光モジュール6において、第2の基板または透明樹脂上の光素子からの光が透過する箇所に、光伝送路7としてのプラスチックファイバをレーザ溶着により接続することにより光結合を実現する。 (もっと読む)


【課題】光発生装置を構成する半導体レーザ、光学部品及び光導波路を基板上に搭載固定するに際して、各半導体レーザ、光学部品及び光導波路相互間の位置合わせを精度良く行うことが可能な光発生装置を提供する。
【解決手段】シリコン基板2上にて半導体レーザ4が搭載固定される半導体レーザ搭載領域8の基準面6からの高さが大きくなるとともに、光学部品3が搭載固定される光学部品搭載領域7及び放熱部材13を介して光導波路5が搭載固定される光導波路搭載領域9の基準面6からの高さが小さくなるように、シリコン基板2に選択的エッチングが行われてシリコン基板2に各搭載領域7、8、9による凹凸形状が形成され、これに基づき半導体レーザ4、光学部品3、光導波路5の相互間における高さ方向の位置合わせが行われるように光発生装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 結合損失を抑えることができる光接続構造体および光電気モジュール、光導波路ユニットを提供する。
【解決手段】 第1フェルールの第1光導波路6aのコア層10aの断面における外縁の内側で、且つ第1フェルールの第2光導波路6bのコア層10bの断面における外縁の外側に、外縁が位置する円形が存在するように、第1光導波路6aのコア層10aの断面を、前記第2光導波路6bのコア層の断面よりも大きく成す。 (もっと読む)


【課題】アレイ基板にガイドピンを高精度で容易に取付けることができ、しかも、高精度の加工を必要としない光素子アレイ部品とその製造方法並びに光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】発光素子または受光素子からなる光素子アレイを備え、他の光学部品と円柱状のガイドピンを用いて光学的に位置決めして実装する光素子アレイ部品であって、アレイ基板11a,11bの両側部分に基板辺縁に開口する位置決め溝13,14を設け、ガイドピン18が該位置決め溝の端部13a,14bに当接して接着固定される。位置決め溝13,14は、ガイドピン18の外径に整合する幅の溝で形成され、溝の端部は、例えば、ガイドピンに複数個所で接触する接触面を有する多角形状で形成され、V字形状に形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】小型で低光損失な光導波路の折り返し回路を提供し、素子の小型化・低損失化を実現すると共に、機械的信頼性を高めた光変調器を提供する。
【解決手段】ニオブ酸リチウム材料からなるLN変調器と、ガラス材料からなり、前記LN変調器への光信号の入出力のために前記LN変調器と突き合わせ接続された第1及び第2のPLCとを含む光変調器であって、前記第1のPLCの光導波回路は、一方の端面にファイバブロックを介して接続された少なくとも2本のファイバと、他方の端面に突き合わせ接続された前記LN変調器の光導波路とを接続し、前記第2のPLCの光導波回路は、一方の端面に突き合わせ接続された前記LN変調器の光導波路どうしを接続する折り返し光導波路であり、該折り返し光導波路は、前記第2のPLC上に実装された半導体光導波回路に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスケットの密着性を確保して、電磁遮蔽効果を確保することができる光トランシーバを提供することを目的とする。
【解決手段】光トランシーバは、電気光学部品11と、電気光学部品11を収納する導電性のケース10と、ケース10に取り付けられた導電性のカバー16と、ケース10とカバー16の間に介在する導電性のガスケット34と、を有し、ガスケット34は、閉曲線に沿って延びる無端形状を有し、弾力性を有し、ケース10及びカバー16に挟まれることで圧縮されて生じる弾性力でケース10とカバー16に密着し、ケース10は、ガスケット34が収容される溝42を有し、溝42は、ガスケット34の圧縮前の太さよりも大きい幅を有する第1溝部43と、ガスケット34の圧縮前の太さよりも小さい幅を有する第2溝部45と、を有し、第2溝部45でガスケット34が幅方向に圧縮されて保持されている。 (もっと読む)


【課題】高画素数の撮像素子と信号処理装置間の高速信号伝送を可能にするとともに、小型化可能な光電気変換コネクタおよび光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の光電気変換コネクタは、基板34に光素子32と光信号を入力または出力する光ファイバ38を接続する位置合わせ接続部43を備え、位置合わせ接続部43は、光素子32が実装される基板面と異なる基板面に設けられ、光ファイバ38は位置合わせ接続部43を介し基板34に接続されるとともに、光素子32と光ファイバ38とが基板34の厚さ方向に並べて実装配置される。 (もっと読む)


【課題】発光素子と光導波路との光結合損失が小さく、高品質の光通信が可能な光導波路モジュール、かかる光導波路モジュールを効率よく製造可能な光導波路モジュールの製造方法、および、前記光導波路モジュールを備え、高品質の光通信が可能な電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路モジュール10は、ミラー16が形成された光導波路1と、その上方に設けられた回路基板2と、回路基板2上に搭載された発光素子3と、を有している。光導波路1は、下方からクラッド層11、コア層13およびクラッド層12がこの順で積層されたものであるが、クラッド層12の上面には、ミラー16と発光素子3とを繋ぐ光路上の部位に、表面を局所的に凹没させた凹部を複数個配置してなる凹凸パターン100が形成された構造体9が載置されている。この構造体9は、光導波路1の表面に光の反射防止機能を付与する。 (もっと読む)


【課題】導電膜が形成された基板に光硬化型接着剤を用いて受光素子を固定することが可能な光導波路素子および光導波路素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路素子1は、電気光学効果を有する基板10と、基板10の表面に形成された光導波路101〜104と、基板10の表面に形成され光導波路101〜104を伝搬する光波を制御する電極105〜107と、光硬化型接着剤により基板10に固定され光導波路101〜104を伝搬する光波の一部をモニタする受光素子20と、基板10の光導波路101〜104が形成された面の対向面および他の面に形成された導電膜110,120と、を備え、前記対向面の一部に導電膜120を形成しない導電膜非形成部130を設け、前記対向面の側から基板10を介して前記光硬化型接着剤に光を照射可能とした。 (もっと読む)


【課題】内面反射型の光路変更部材において、製品の歩留まりを向上させる。
【解決手段】光ファイバの先端部5aに組み立てられ、先端部5aの光軸に対し傾斜した光軸をもつ光入出端6が設けられた基板2に対面して設置される光路変更部材に用いられる蓋体52。光ファイバの先端面5bおよび光入出端6のうちの一方から光路変更部材内に入射した光を他方に向けて内面反射させる反射面56を含む反射面形成凹部54を有する前記光路変更部材について、その反射面形成凹部54を塞ぐ蓋体52。 (もっと読む)


【課題】回路基板の基板側端子と光素子の素子側基板とが確実に電気的に接続されている光素子搭載基板を提供すること。
【解決手段】光素子搭載基板1は、基板本体8と、基板本体8の上面に設けられ、第1の基板側端子71a〜71dと第2の基板側端子72a〜72dとを有する電気回路7とで構成された回路基板6と、回路基板6に搭載され、光を発光する光素子5であって、板片状をなし、その面に第1の基板側端子71a〜71dと電気的に接続される第1の素子側端子52a〜52dと、第2の基板側端子72a〜72dと電気的に接続される第2の素子側端子53a〜53dとを有する光素子5とを備えている。そして、回路基板6には、光素子5が搭載される際に第1の素子側端子52a〜52dと第1の基板側端子71a〜71dとの間と、第2の素子側端子53a〜53dと第2の基板側端子72a〜72dとの間の距離を規制する規制部9Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の導波路型光素子で構成されたチップの一部がマウントの凸部に固定された光部品において、熱応力および機械的外力による光学特性の劣化を抑制すること。
【解決手段】光部品200は、LN導波路等の第1の導波路型光素子201と、第1の導波路型光素子201の両端に突き合わせ接続された、PLC等の第2及び第3の導波路型光素子202、203と、第1の導波路型光素子201が固定された凸部211を有するマウント210とを備える。第2の導波路型光素子202は、マウント210に固定された下部支持部材220と、下部支持部材220に固定された上部支持部材230とにより支持される。下部支持部材220は、第1及び第2の下部支持部材220A、220Bで構成され、それぞれ、マウント210と対向する、第2の導波路型光素子202の下面202Aの縁部と線状に接触するように傾斜した面を有する。上部支持部材230も同様である。 (もっと読む)


【課題】光導波路ユニットのコアと基板ユニットの光学素子との光結合損失のばらつきが減少する光センサモジュールを提供する。
【解決手段】基板ユニット嵌合用の縦溝部60を有する光導波路ユニットW2 と、その縦溝部60に嵌合する嵌合板部5aおよび突設部Pを有する基板ユニットE2 とを、個別に作製し、光導波路ユニットW2 の縦溝部60に基板ユニットE2 の嵌合板部5aを突設部ごと嵌合する。このとき、突設部Pが変形することで、部品公差を吸収し、基板ユニットE2 は、ぐらついたり撓んだりしない。また、光導波路ユニットW2 の縦溝部60は、コア2の光透過面2aに対して適正位置に形成され、基板ユニットE2 の嵌合板部5aは、光学素子8に対して適正位置に形成されているため、縦溝部60と嵌合板部5aとの嵌合により、コア2の光透過面2aと光学素子8とは、適正に位置決めされ、自動的に調芯された状態になる。 (もっと読む)


【課題】1つの部品からなり、容易に樹脂成形することが可能であり、光ファイバを所定の位置まで容易に挿入することができ、製造コストを抑えることができる光ファイバ保持部材を提供すること。
【解決手段】切り欠き部12の底面12aには、V溝13a、13bが所定のピッチで並行に設けられる。凹み部14の底面14aには、V溝16a、16bが、V溝13a、13bと逆向きに、V溝13a、13bと同一のピッチで並行に設けられる。切り欠き部12と凹み部14とは、V溝13a、13bおよびV溝16a、16bによって連通する。V溝16a、16bは、V溝13a、13bに載置した光ファイバ30の軸心と、V溝16a、16bに接触した光ファイバ30の軸心が同一軸上になるように形成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ用ソケットにおいて、光ファイバと光電変換素子の光軸合わせ作業を簡単化し、その光軸合わせの精度を向上させる。
【解決手段】光ファイバ用ソケット1は、回路基板31及びそれと同時成形された樹脂製スリーブブロック受け部材32を有する回路ブロック3とスリーブブロック4とを備える。スリーブブロック受け部材32は複数の嵌合穴32aを有し、スリーブブロック4は複数の嵌合突起43を有する。嵌合突起43が嵌合穴32aに嵌合された状態で、スリーブブロック4に挿入される光ファイバ5と、回路基板31上の光電変換素子2の光軸が合うように、嵌合穴32a及び嵌合突起43が位置決めされている。これにより、嵌合、挿入作業だけで光軸合わせができる。また、成形技術による最高成形精度は寸法誤差が1μm以下の精度であるので、嵌合穴32aの寸法及び位置の各精度を同程度にすることで光軸合わせ精度の向上が図れる。 (もっと読む)


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