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Fターム[2H137CB33]の内容

Fターム[2H137CB33]に分類される特許

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【課題】ビームの光軸と光ファイバの中心軸との軸合わせを行っても、集光レンズの焦点と光ファイバ端面の中心点とがずれない光ファイバ結合装置を提供する。
【解決手段】空洞部18を有する球状容器17と、空洞部18に導入された光ファイバの端面を球状容器17の中心に保持する固定手段を備えた球状ホルダ12と、球状ホルダ12の空洞部18に導入された集光レンズ35と、球状ホルダ12を回転自在に支持する収納ケース14と、球状ホルダ12に接続された上面操作レバー43と、側面操作レバー44と、上面操作レバー43の回動を一の平面上における往復回動に限定する回動方向規制機構50と、側面操作レバー44の回動を一の平面上における往復回動に限定する回動方向規制機構65を備えた光ファイバ結合装置10。上面操作レバー43の往復回動によって球状ホルダ12に保持された光ファイバの軸があおり方向に回動すると共に、側面操作レバー44の往復回動によって光ファイバの軸が回転方向に回動する。 (もっと読む)


【課題】X軸スライド45をZ軸スライド35に対して固定する際に、調整済みの2つのレンズ23,29の微小な芯ずれを十分に防止すること。
【解決手段】Z軸スライド35のXY平面にロック片99をZ軸スライド35のXY平面側に押圧するロックねじ103が螺合して設けられ、ロックねじ103はロック片99の貫通穴99hにY軸方向及びX軸方向に相対的に変位可能に挿通し、ロックねじ103の回転操作によってロック片99をZ軸スライド35のXY平面側に押圧すると、ロック片99がZ軸方向のクリアランスC分だけ溝99s側を起点として弾性変形してZ軸スライド35のXY平面に圧接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】集光レンズ29の焦点位置調整及び2つのレンズ23,29の芯出し調整が簡単にすること。
【解決手段】本体ケース7内の上部にY軸揺動レバー65がX軸方向に平行な軸心周りに揺動可能に設けられ、Y軸揺動レバー65が一端側にY軸スピンドル61に当接可能なY軸主動ローラ67を有し、他端側にY軸スライド41のXZ平面に当接可能なY軸従動ローラ69を有し、本体ケース7内の上部にX軸揺動レバー79がY軸方向に平行な軸心周りに揺動可能に設けられ、X軸揺動レバー79が一端側にX軸スピンドル77に当接可能なX軸主動ローラ81を有し、他端側にX軸スライド45のYZ平面に当接可能なX軸従動ローラ83を有していること。 (もっと読む)


【課題】低コストで接続信頼性の高い光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタ10は、複数の無研磨光ファイバ22を保持する保持部材21と、前記保持部材を収容するハウジング28と、前記保持部材の少なくとも一部を前記ハウジングの内部に後退した第1位置と、相手側コネクタとの光結合を可能にする第2位置との間で熱の印加により移動させる熱駆動型アクチュエータ38と、を含む。熱駆動型アクチュエータ38は、弾性体36と形状記憶合金バネ37とで構成され、熱が加えられると形状記憶合金バネの長さが伸びて無研磨光ファイバが相手方光コネクタの光ファイバとの嵌合状態まで前進し、無研磨光ファイバの先端位置のばらつきによる光結合を適正化する。 (もっと読む)


【課題】誘電体基板上に形成された信号ラインのインピーダンスの調整を容易とした、光受信モジュールを提供する。
【解決手段】受光素子および回路素子が実装された誘電体積層パッケージと、受光素子に光ファイバを光学的に結合させるスリーブと、からなる光受信モジュールにおいて、誘電体積層パッケージは、少なくとも受光素子及び回路素子が実装される底部基板13aと、外部回路と電気的に接続する信号ラインが形成された配線基板13bと、金属層を有する上部基板13cと、を積層してなる。前記の配線基板13bの信号ライン18の一部に、上部基板13cの一部が重なるように配されると共に、信号ライン17と上部基板13cとの間に隙間を設けて、信号ラインのインピーダンスを調整する。 (もっと読む)


【課題】高画素数の撮像素子と信号処理装置間の高速信号伝送を可能にするとともに、小型化可能な光素子モジュール、光伝送モジュール、および光伝送モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光素子モジュール50は、光信号の入力または出力を行う光素子2と、光素子が実装される基板1と、光素子2から入出力される光信号を入出力する光ファイバ挿入用の貫通孔15を有し、光素子2と基板1の厚さ方向に並べて実装配置されるガイド保持部材3と、を備え、貫通孔15は光ファイバの外径と略同一径の円柱状をなしている。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの位置ずれを防止し、安定して光ファイバを固定可能な光ファイバの固定構造等を提供する。
【解決手段】 ファイバ固定台座9には、固定される光ファイバ13の長手方向に沿って溝15が設けられる。溝15は断面において円弧状に形成される。すなわち、半田11の下方の形態は、溝15によって形成され、溝15と同様に断面円弧状に形成される。半田11は、表面張力によって、ファイバ固定台座9の上方に突出するように凸状に形成される。溝15の上縁部近傍において、半田11の断面形状に段差が形成されずになだらかに形成される。すなわち、半田11の下方の断面形状と上方の断面形状とがなだらかに接続される。また、光ファイバ13は、半田11の略中央に形成される。 (もっと読む)


【課題】コアが、インナクラッド、アウタクラッド、被覆、の何れに対しても、その断面の幾何的中心に位置しないダブルクラッドファイバの調心は、コア調心、インナクラッド調心を繰り返して調心する必要があり、調心に時間を要していた。
【解決手段】ダブルクラッドファイバ10のコア調心後、コア11とダブルクラッドファイバ10回転機構の中心を一致させ、コア11を中心にダブルクラッドファイバ10を回転してインナクラッド調心を行う。 (もっと読む)


【課題】ユニット集合体と光レセプタクルとが、間隙を介して電気的に絶縁されると共に外寸を増加させることなく、スタブに強固に取付け固定された光モジュールを提供する。
【解決手段】金属製の集合筐体20とブッシュ16を有し複数の光素子ユニット21〜23が搭載されたユニット集合体12と、金属製のシェル18とスリーブホルダ15を有し光コネクタのフェルールが挿入される光レセプタクル11と、を備えた光モジュールであって、電気絶縁性のスタブ13に、スリーブホルダ15とブッシュ16とが、電気的に絶縁される間隙14をあけて圧入嵌合され、間隙14に絶縁リング19が嵌合されている。なお、絶縁リング19は、ブッシュ16の外径より小さい径で形成される。また、絶縁リング19は、スタブ13に対して、スリーブホルダ15とブッシュ16の保持強度より小さい保持強度で、圧入嵌合される。 (もっと読む)


【課題】光素子を含む光素子パッケージを短時間で且つ容易に位置決めできる光モジュール用フォルダを提供する。
【解決手段】光素子を内蔵した光素子パッケージを備えており光素子と光ファイバとを光結合する光モジュールを構成するフォルダ1であって、光ファイバの端部に設けられたフェルールが挿入される挿入孔11を有するスリーブ部10と、光素子パッケージが固定される固定部20と、スリーブ部10と固定部20との間に設けられたレンズ部30と、を備えている。スリーブ部10は、挿入孔11における開口端面12の反対側にある照準面13を有し、照準面13はレンズ部30の光軸Lを示す照準部を有している。 (もっと読む)


【課題】光素子を含む光素子パッケージを短時間で且つ容易に位置決めできる光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子4Lを内蔵した光素子パッケージ3を備え、半導体レーザ素子4Lと光ファイバとを光結合する光モジュールの製造方法であって、光ファイバの端部に設けられたフェルールが挿入されるスリーブ部と、光素子パッケージが固定される固定部20と、スリーブ部と固定部20との間に設けられたレンズ部と、を備えるフォルダであって、照準面13をスリーブ部が有し、レンズ部の光軸位置を示す照準部16を照準面13が有するフォルダ1を準備する工程と、照準面13に結像された半導体レーザ素子4Lの像を観察して、照準面13と平行な面内における半導体レーザ素子4Lの位置を調整する工程と、光素子パッケージ3を固定部20に固定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 コネクタを使用せずに光伝送路同士の接続を効率的に行う。
【解決手段】 光伝送路接続システム1は、レーザ光を出力する光源部2と、光源部2が出力したレーザ光を、一方の光伝送路3Aの一端3aを介して他方の光伝送路3Bの一端3bからポンプ光として入射させるポンプ光生成部5と、他方の光伝送路3B内からの反射光に含まれる非線形散乱成分を観測する測定部6と、測定部6が観測した非線形散乱成分のスペクトルを評価して、一方の光伝送路3Aの一端3aと他方の光伝送路3Bの一端3bとの光軸の位置を制御する制御部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】光コリメータの実装密度の向上を図るとともに固定時の加熱温度の影響による光ファイバに対するダメージを減少させることを可能とする光学モジュールを提供する。
【解決手段】光学モジュールは、光ファイバ109を有する光コリメータ102と、表面上に光コリメータ102を固定する光コリメータ固定部112が設けられた筐体103と、を備え、光コリメータ102は、光学レンズ104と、光ファイバ109を保持するフェルール105と、光学レンズ104とフェルール105とを固定する固定スリーブ106と、を有し、フェルール105は、基端部105Aと、固定スリーブ106に固定される先端部105Bと、これらの外径よりも小さい外径を有する縮径部105Cと、を有してなり、光コリメータ固定部112と固定スリーブ106とがフェルール105の先端部105B側において加熱硬化剤114を介して固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】先端側と後端側との間で電気的に絶縁され、光通信用送受信モジュールのEMIおよびESD障碍を低減する光レセプタクルを提供する。
【解決手段】光レセプタクル1は、フェルール11に光ファイバ12が挿通されたファイバスタブ4と、ファイバスタブ4が挿通された電気絶縁性の筒部材5と、筒部材5の外周面のファイバスタブ4の先端4a側に固定された第1金属ホルダ6と、ファイバスタブ4の後端4b部または筒部材5の後端5b部に固定された第2金属ホルダ7とを具備する。第1金属ホルダ6と第2金属ホルダ7との間で電気的に絶縁された光レセプタクル1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】容易に調心することができるレーザ光照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ光照射装置1は、光導波体10、レーザ光源20〜20、レンズ21〜21、光ファイバアレイ30およびレンズ40を備える。光導波体10は、入射端11に入射された光を導波して該光を出射端12から出射するものであって、入射端11から出射端12へ向かうZ方向に延在するコア13と、このコア13を取り囲むクラッド14とを備える。光導波体10は、Z方向に垂直な断面において、互いに直交するX方向およびY方向のうち、X方向よりY方向にコア13の幅が広い。光導波体10は、クラッド14の外周面にクラッドモード光を除去するクラッドモード光除去部14aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ミラー部材の位置合わせ及び固定が容易且つ的確に行われ、歩留まりが高く安価な光モジュール、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】光トランシーバ(10)は、透光性を有するとともに、少なくとも表面の一部にアンダークラッド層(58)を有する基板と、アンダークラッド層(58)に沿って延びるコア(60)と、アンダークラッド層(58)と協働してコア(60)を囲むオーバークラッド層(62)と、基板に設けられた導体パターンと、基板に対し、コア(60)とは反対側に固定された光電変換素子(38)と、基板に対しコア(60)と同じ側に固定されるミラー部材(48)とを備える。ミラー部材(48)は、基板に対する位置合わせ用のマーカとしての凹部(54)を有し、導体パターンは、ミラー部材(48)に対する位置合わせ用のマーカパターン(44)を含む。 (もっと読む)


【課題】調心後に構成部材同士をレーザ溶接して成り、レーザ溶接時に発生した調心ズレをより確実に補償可能な光モジュールの製造方法の提供。
【解決手段】光モジュール1は、光電変換素子を内蔵するモジュール本体部2と、光ファイバケーブルを終端する金属フェルール3と、金属フェルール3が挿入固定されるフェルールホルダ4と、フェルールホルダ4とモジュール本体部2との間に介在するフランジホルダ5とを備え、フランジホルダ5が、モジュール本体部2に溶接により固定され、フェルールホルダ4が、調心されてフランジホルダ5に溶接され、金属フェルール3が、調心されてフェルールホルダ4と溶接され、溶接による調心ズレの補償が、フェルールホルダ4と金属フェルール3との貫通溶接、並びに、フランジホルダ5とモジュール本体部2との貫通溶接により可能である。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子を内蔵する光モジュール本体と、光コネクタを保持するスリーブ部材と、これらを連結するJスリーブから成る光モジュールの調心方法であって、光電変換素子と光コネクタの光ファイバとを光学的に結合させるために調心を行う際に、Jスリーブが、光軸と交わる平面内において、回転することのない方法の提供。
【解決手段】光軸と交わる方向の調心の粗調心の際、スリーブ部材を、同心で互いに異なる大きさの複数の環状の軌跡T1〜T4が描かれるように、Jスリーブ上を摺動させ、環状の軌跡の描く方向を所定のタイミングで切り替える。 (もっと読む)


【課題】n波長多重光をn個の異なる波長の光に分波するために必要なフィルタ数を削減した光分波器を得る。(nは4以上の整数。)
【解決手段】各波長の中央値より短波長側のi個の波長と長波長側のi個の波長を透過帯域に含むm段のバンドパスフィルタにより、n波長多重光を(n/2)個の2波長多重光に分波し、その後、各波長の中央値より短波長側又は長波長側の波長を透過帯域に含むエッジパスフィルタにより、2波長多重光を各波長の光に分波する。(iは1以上m以下の整数、mは((n/2)−1)でnが奇数の場合は小数点以下切り上げ。) (もっと読む)


【課題】光素子を高い精度で位置決めすることが可能なコレット、及び光デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、PD21を搭載したベース22を保持する保持部102と、保持部102により吸着保持されたベース22と接触し、かつPD21と電気的に接触するプローブ106と、を具備するコレットである。また本発明は、光出力端を有するPLC14と、PD21を搭載したベース22を有する光電変換部20との位置合わせを行う光デバイスの製造方法であって、PLC14を固定する第1工程と、ベース22を吸着保持する保持部102と、ベース22に設けられた電極28と電気的に接触するプローブ106を備えるコレット100により、ベース22を吸着保持する第2工程と、プローブ106を介してPD21を駆動しつつ、PLC14と光電変換部20との位置合わせを行う第3工程と、を有する光デバイスの製造方法である。 (もっと読む)


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