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Fターム[2H137EA08]の内容

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Fターム[2H137EA08]に分類される特許

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【課題】 接続部において、通過損失を増加させることなく、高パワー光の自己集束を抑えて損傷の発生しないようにする。
【解決手段】 オイル状の屈折率整合剤12で充填された収容容器11の内部に、接続対象である第1、第2の光ファイバ13,14の端部全体を収容し、それぞれの端面が光軸上で対向するように突き合わせて配置固定する。屈折率整合剤12には、室温環境で光ファイバのコア部の屈折率よりも小さな値の屈折率となるものを用いる。第1及び第2の光ファイバ13,14については、端面付近のコア132,142を伝播コア131,141より大きなモードフィールド径となるようにテーパ構造かTEC構造とする。収容容器11の内部にて、第1及び第2の光ファイバ13,14は、接続部分の端面を接触させず、かつ端面間隔dを10μm未満にして対向させて固定する。 (もっと読む)


【課題】特に高速回転する回転側と固定側との間で非接触で光信号の授受を好適に行えるようにする。
【解決手段】光ロータリージョイント17の静圧軸受で構成される軸受ユニット17aは、固定側の光ファイバ15の端部15bを保持するハウジング17bと、回転側の光ファイバ19の一方の端部19aを中心に埋設した回転体5の回転軸5bを軸受する空気軸受部17cとを有する。空気軸受部17cは、両端部19a,15bの中心軸(コア19c,15cの中心軸)が一致するように、回転側の光ファイバ19の端部19aを軸受、調芯する。回転側と固定側の両光ファイバ19、15の端部19a,15bには、TECファイバ化によりコリメート部15f,19fが形成されている。コリメート部15f,19fは各光ファイバ19、15の端部19a,15bからの出射光を拡散光からコリメート光(ほぼ平行光)に変換する。 (もっと読む)


【課題】光コネクタにおいて、装置コストの増大や装置の大型化をまねくことなく、通す光の波長範囲の拡大による光伝送効率の低下を抑制する。
【解決手段】光源側に配されるSI型の光源側光ファイバ10と、受光側に配されるSI型の受光側光ファイバ20とを備え、光源側光ファイバ10の端面11と受光側光ファイバ20の端面21とを対向配置させて両光ファイバ10、20を光結合させるにあたり、光源側光ファイバ10と受光側光ファイバ20とを着脱可能なものとし、光源側光ファイバ10を、この光源側光ファイバ10の端面11に近づくほどコア部12の径が大きくなるように形成されたテーパ部14を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡便なプロセスにより光結合を実現した光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール6は、光結合構造として光素子1を封止する透明な部材3と光伝送路7を接続している。光素子1と、光素子を搭載した第1の基板2と、光素子を気密封止するように第1の基板上に設けられた第2の基板または透明樹脂3と、を備えた光モジュール6において、第2の基板または透明樹脂上の光素子からの光が透過する箇所に、光伝送路7としてのプラスチックファイバをレーザ溶着により接続することにより光結合を実現する。 (もっと読む)


【課題】少数のモードを伝搬するフューモードファイバー(FMF)を中心に有する多モードポンプファイバーのバンドルと、ラージエリアコアダブルクラッドファイバー(LACDCF)とを接続した、光カプラを提供する。
【解決手段】中央のFMF10と、それを取り囲む複数の多モードファイバー16,18をバンドルし、融着領域20内で融着一体化する。ついでバンドル端は、ラージエリアコア28および内側のクラッディング30を有し、外側のポリマークラッディング32がはぎ取られたLACDCF26の端25に、アラインされ、スプライスされる。この時、バンドル中央のFMF10からラージエリアコア28まで基本モード送信を保存するために、適切なモードモードフィールド直径の調節によりスプライシングされる。 (もっと読む)


【課題】高温でのTEC加熱を可能とし、低損失な光ファイバ端部が得られる加工方法および加工装置を提供する。
【解決手段】コアとクラッドを有し、屈折率を制御するためのドーパントが添加された光ファイバの端部を加工する光ファイバ端部加工方法において、前記光ファイバ1の端部の2箇所を固定する光ファイバ固定工程と、固定された2箇所の固定部12,12の間の光ファイバ1におけるその先端側の箇所を加熱し、前記先端側加熱箇所の光ファイバ1を溶融させるさせる第1加熱工程と、前記第1加熱工程後に、前記光ファイバを2箇所で固定した状態のまま、前記先端側加熱箇所から離れた固定部12,12間の光ファイバ1基端側の箇所を加熱し、前記ドーパントを拡散させて前記コアのコア径を拡大させてなるコア拡大領域を形成する第2加熱工程と、前記第2加熱工程後に、少なくとも前記先端側加熱箇所を除去する除去工程と、を有する。 (もっと読む)



【課題】波長変換素子で波長変換されない基本波の出力を抑制し、かつ、小型化できること。
【解決手段】基本波を出射するレーザ素子101と、基本波が入射され、入射された基本波の少なくとも一部を、基本波より短波長の変換波に波長変換する波長変換素子102と、基本波をシングルモードで導波する径を有し、波長変換素子102の出射波を導波する光ファイバ111と、変換波をシングルモードで導波する径を有し、光ファイバ111の出射波に含まれる基本波の成分を減衰させて導波する可視光用光ファイバ112と、光ファイバ111に形成され、波長変換素子102から出射された基本波をフィードバックしてレーザ素子101から出射する基本波の波長または周波数をロックするFBG111aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光を容易に制御することができ、応答特性がよく小型化が可能な、干渉計、光スイッチ、及び光集積装置を提供する。
【解決手段】 入力用の第1の光ファイバに対し、一端に傾斜端面を他端に反射面を有する2つの分岐光路用の第2及び第3の光ファイバOf2及びOf3について、その一方を互いの傾斜端面の反射及び互いの側面レンズ作用により光結合するよう配置するとともに、その他方を互いの傾斜端面が所定の間隔で対向するように配置し、第2の光ファイバの傾斜端面が形成されていない方の端の端面に、金属ミラーを、また、第3の光ファイバOf3のうちの傾斜端面が形成されていない方の端の端面に、金属ミラーを端面に形成した温度変化により伸縮する形状記憶合金を設置する。 (もっと読む)


【課題】波長帯と伝送方向との少なくとも一方の異なる複数の光が伝搬される光線路に関して複数の光それぞれについて容易に且つ安定して活線検出が可能な活線検出装置を提供する。
【解決手段】2本の光ファイバ1,1の一端部同士を接続するときに両光ファイバ1,1の光軸方向に直交する断面の屈折率分布を上記光軸方向の他の部位とは異ならせることにより形成され上流側の光ファイバ1のコア11内を伝搬してきた光の一部を下流側の光ファイバ1のクラッド12へ漏光させる漏光発生部3と、波長帯の異なる2つの光を各別に検出可能な2つの受光素子チップ5,5とを備える。各受光素子チップ5,5は、漏光発生部3から漏れる光に対して透明な透明接着層4を介して下流側の光ファイバ1のクラッド12の外周面に接着されている。 (もっと読む)


【課題】尖頭値の高い高強度光入射時に発生するコア部の損傷を防ぐことで、レーザ機器の信頼性を向上することが可能なポンプコンバイナ及び光増幅装置の提供。
【解決手段】信号光と励起光とを伝搬する複数の光ファイバが一端に接続され、延伸された他端側に希土類添加ファイバが接続されたブリッジファイバを有するポンプコンバイナであって、前記ブリッジファイバの延伸部分は、ファイバのコアに添加したドーパントを熱拡散させることによって、所定位置における元のコアのMFDに対する熱拡散後のコアのMFDの倍数であるコアのMFD拡大比Aが、A>(1/B)の関係を満たす[ここで、Bは所定位置における延伸部分の元のファイバ外径b1に対する、延伸後のファイバ外径b2の比(B=b2/b1)である]ことを特徴とするポンプコンバイナ。 (もっと読む)


【課題】高輝度ポンプ光源でコア・ポンプされるマルチモードのGPFを提供する。
【解決手段】光学装置は、ファイバのコアの中で伝播する信号光に利得を与えるマルチモードの利得生成ファイバと、コアの中で吸収されるポンプ光を供給するポンプ光源とを含み、(i)ポンプ光源が例示的には、低輝度のレーザ・ダイオードのアレイと、ポンプ光の輝度を増大させる変換器とを備え、(ii)ポンプ光が、コアの中に直接結合され、(iii)コアの面積が、約350μmを超えることを特徴とする。一実施形態では、利得生成ファイバに入る前に標準の入力ファイバの中を共に、信号光はシングル・モードで伝播し、ポンプ光は少なくとも同じシングル・モードで前方伝播し、モード・エクスパンダが、入力ファイバと利得生成ファイバの間で配設される。別の実施形態では、複数のポンプが、利得生成ファイバのコアの中に結合される。複数のポンプは、同じ波長の光または異なる波長の光を発生させてよい。 (もっと読む)


【課題】高精細な映像や高速なデータを安定して送受信する。
【解決手段】回転シリンダ部3は、円筒形の両端部が凸形状に成形された光透過性を有する光導波管19を、この管を貫く中心軸と回転シリンダ部3の回転軸とが一致するように配置し、発光素子13又は受光素子16を光導波管19の一方の端部に中心軸と該素子の光軸とが一致するように配置する。固定シリンダ部2は、回転シリンダ部3に固定された光導波管19の他方の端部側において、一方の端部に設けられた発光素子13又は受光素子16と対になるように、受光素子16又は発光素子13を該素子の光軸と中心軸とが一致するように他方の端部に近接させて配置する。 (もっと読む)


【課題】接続損失をより低減することによって光接続効率に優れたモードフィールド変換器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るモードフィールド変換器X1は、第1モードフィールド径を有する光ファイバ11と、第1モードフィールド径より小さい第2モードフィールド径を有する光ファイバ12とを融着接続してなる接続ファイバ10を有する。接続ファイバ10の融着接続部は、該融着接続部におけるモードフィールド径が光ファイバ11側から光ファイバ12側にかけて漸次小さくなるように、光ファイバ11の構成材料と光ファイバ12の構成材料とが相互に熱拡散されてなる。 (もっと読む)


【課題】 コア径のみならず開口数が異なる光ファイバ同士を低接続損失で接続することができる光ファイバの接続方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバ10、11同士を接続する際に、両接続面10a、11aを突き合わせて加熱融着するが、このとき、開口数NAが大きい方の光ファイバ10のコア12のドーパントをクラッド13に拡散させるように加熱する。このため、両光ファイバ10,11の開口数NAを近づけることができるので、開口数NAが異なる光ファイバ10、11同士を低接続損失で接続することができることになる。 (もっと読む)


【課題】光源モジュールの寿命を長くし、信頼性を高めること。
【解決手段】1つ又は複数の半導体レーザ素子41と、光を入射端から入射し、出射端から出射するテーパファイバ15と、半導体レーザ素子41から出射された光を集光し、テーパファイバ15の入射端面に結合させる結合レンズ44とを備える光源モジュール40において、テーパファイバ15の入射端のコア断面積が出射端のコア断面積より大きいものであること。 (もっと読む)


【課題】 小型で調整の容易な反射光学系を提供する。
【解決手段】 光ファイバと、その光ファイバからの出射光を反射する反射鏡と、その光ファイバと反射鏡とを光接続する光学素子とが基体上に配置された反射光学系である。光ファイバが、シングルモードファイバと、そのシングルモードファイバの一端に接続されたグレイデッドインデックスファイバとから成る二元光ファイバであって、かつ反射鏡が凸面鏡であり、その凸面鏡にてグレイデッドインデックスファイバの他端から出射される光を反射させ、グレイデッドインデックスファイバに再入射させる。 (もっと読む)


【課題】 低い製造コストでありながら、小型で低挿入損失を達成できる光送信モジュールと、そのような光送信モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】 発光素子と、所定の長さに切断されたコア部とクラッド部を有する短尺GIFであって、前記発光素子に相対する端面側にレンズ部が形成され、前記レンズ部から入射させた前記発光素子からの出射光が他端側から集束して出射されるように調整された第1の光ファイバと、前記第1の光ファイバを固定する支持体と、前記第1の光ファイバからの出射光を入射させるSMFである第2の光ファイバとを備えることを特徴とする、光送信モジュール。 (もっと読む)


フェムト秒レーザを用いて光ファイバ(1)または導波路上にレンズを作製する方法。レンズは、熱を適用することによってさらに滑らかにすることができる。
(もっと読む)


【課題】波長が短く、レーザ発振による発熱量が比較的多い半導体レーザと、光導波路と、半導体レーザと光導波路とをつなげるためのホルダとを有するレーザ光源装置であって、放熱性と実装性に優れたレーザ光源装置を提供するとともに、光レセプタクルの締結による固定に伴って生じる応力を十分に吸収、分散させて、ホルダ内部に発生する歪みを抑え、レーザ素子と光導波路との軸合わせの変動を最小限に止め、小型化を図りながら、高出力のレーザ光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体レーザと、光導波路と、前記半導体レーザと光導波路とを接続し、前記半導体レーザから射出された光を光導波路に導入する貫通孔が形成されたホルダとを備えるレーザ光源装置であって、前記ホルダは、前記貫通孔に沿う面を少なくとも1つ有し、前記貫通孔を挟み、前記平行な面に及ぶ締結孔を少なくとも2つ備えるレーザ光源装置。 (もっと読む)


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