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Fターム[2H141MA21]の内容

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【課題】固体システムにおいて対象物を変位させるための方法を提供すること。
【解決手段】前記方法は、次のステップ:第1温度で固体であり、温度上昇の影響により軟化することができるマトリックス内に対象物を置くステップ;必要であれば、マトリックスが軟化するまで温度を上げるステップ;対象物に、マトリックス内部でそれを動かすように、外部からの作用を加えるステップ;マトリックスが固化するまで温度を下げるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ出射光の中心波長および波長帯域幅を変更すること。
【解決手段】レーザ光出射装置2は、レーザ光を生成するレーザ生成部10と、生成されたレーザ光L1の光路上に並んで配置され、当該レーザ光の入射角度に応じて、透過したレーザ光の中心波長がシフトする特性を有する一対の光学フィルタ31A,31Bと、一対の光学フィルタの少なくとも一方を、光路に交差する所定方向に沿った軸Zを中心に変位させる変位機構32と、一対の光学フィルタを透過したレーザ光を外部に出射するレーザ出射部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧の増大を招くことなく、優れた光学特性を有する波長可変フィルタを提供すること。
【解決手段】第2の基板3は、その厚さ方向での位置が異なる2つの面を可動部21側に有し、2つの面のうち、一方に駆動電極33が設けられ、他方に検出電極40が設けられており、検出電極40と可動部21との間の静電容量に基づいて、駆動電極33と可動部21の間に電位差を生じさせることにより、これらの間に静電引力を生じさせて、可動部21を変位させるとともに、固定反射膜35と可動反射膜25との間で光反射を繰り返し、干渉を生じさせて、固定反射膜35と可動反射膜25との間の距離に応じた波長の光を外部に出射し得るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィー工程とエッチング工程の回数を減らし、製造時間の短縮化と低コスト化を図る。
【解決手段】基板と膜の支持構造と光学積層膜と移動可能な反射層と空隙とを含む光干渉変調方式による表示装置の製造方法であって、基板上に支持構造と光学積層膜とを設けた構造に対してフォトレジスト膜を形成する工程と、透過率の異なる複数の領域を具備する多階調フォトマスクを用いて露光及び現像を行う工程と、前記現像後のフォトレジスト膜の上部に反射層を形成する工程と、前記反射層を残してレジスト膜を除去する工程と、を有する表示装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧の増大を招くことなく、優れた光学特性を有する波長可変フィルタを提供すること。
【解決手段】第2の基板3は、その厚さ方向での位置が異なる2つの面を可動部21側に有し、2つの面のうち、一方に駆動電極33が設けられ、他方に検出電極40が設けられており、検出電極40と可動部21との間の静電容量に基づいて、駆動電極33と可動部21の間に電位差を生じさせることにより、これらの間に静電引力を生じさせて、可動部21を変位させるとともに、固定反射膜35と可動反射膜25との間で光反射を繰り返し、干渉を生じさせて、固定反射膜35と可動反射膜25との間の距離に応じた波長の光を外部に出射し得るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタの製造コストの低減及びコンパクト化を図る。
【解決手段】ポリゴンミラーの回転に同期させてLEDを順次に点灯する。ポリゴンミラーがR光反射位置に回転してきたときは、R光がR光反射面で反射してR光が効率良くロッドインテグレータに入射する。ポリゴンミラーがG光反射位置に回転してきたときは、G光がG光反射面で反射してG光が効率良くロッドインテグレータに入射する。ポリゴンミラーがB光反射位置に回転してきたときは、B光がB光反射面で反射してB光が効率良くロッドインテグレータに入射する。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルのWDM光から所望のチャンネルの所望の波長を選択することができる光可変フィルタアレイ装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11−1〜11−mからの波長λ1〜λnから成るmチャンネルのWDM信号光を凹面鏡16を介して波長分散素子17に入射する。波長分散素子17は入射光をその波長に応じて異なった方向に分散させ凹面鏡18に加える。凹面鏡18では光の各チャンネルの光を帯状に平行とすることによりチャンネルと波長に応じてxy平面に展開する。波長選択素子19は格子状に形成された画素構造であり、選択すべき各チャンネルと波長に応じた位置の画素を反射状態とする。波長選択素子19で反射した光は同一の経路を介して光ファイバ15−1〜15−mより出射される。波長選択素子19の反射特性を各画素毎に変化させることによって、任意のWDM光の任意の波長を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易なプロセス技術や実装技術で光学素子の反射戻り光の影響を抑制した小型な波長可変レーザを実現する。
【解決手段】半導体ゲインチップと波長可変フィルタを集積した波長可変レーザ光源において、静電力を使ってエタロン間隔を調整する波長可変フィルタに金属の斜め反射鏡を集積すること、および垂直出射型の半導体ゲインチップに用いる45°斜め反射鏡の角度を45°からずらすことで、フィルタを斜め配置することなく、一般的かつ簡易なプロセス技術や実装技術を用いて波長可変フィルタ入射端面からの波長反射戻り光の影響を抑制した小型な波長可変レーザ光源。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度の環境変化により対向配置されている光学基板に夫々設けられた容量センサ電極間で生じる静電容量が変化しても、高精度に波長制御できる可変分光素子並びにそれを備えた分光ユニット及び内視鏡装置の提供。
【解決手段】対向配置された光学基板1,2と、光学基板1,2の間隔を変化させるアクチュエータ3と、光学基板1,2の対向面に固定された容量センサ電極4a,4bからなり電極4a,4b間で発生する静電容量から光学基板1,2の間隔を検出する面間センサ4と、対向位置に間隔を固定して配置された容量センサ電極5a,5bからなり電極5a,5b間で発生する静電容量から温度、湿度の環境変化の変動量を検出し変動量に応じてセンサ4が検出した静電容量に対し所定値を補償する参照センサ5と、光学基板1,2とアクチュエータ3とセンサ4とセンサ5とを内部に備える筐体6を有する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを介した光学基板の変動に支障を来たすことなく、温度変化が生じても光学基板に対向配置されている容量センサ電極同士の光学基板の径方向のずれを抑えて高精度に波長制御できる可変分光素子の提供。
【解決手段】光学基板2と、面2aに設けられた容量センサ電極3と、光学基板2を面2aが内側を向くように支持する筐体1と、光学基板2に対向配置された第2の光学基板4と、面4aに容量センサ電極3に対して対向配置された容量センサ電極5と、光学基板4以下の熱膨張率を持つ材料からなり、少なくとも面4bに環状に接合する接合面6a1を有する支持部材6aと、支持部材6aに比べてヤング率が小さい材料からなり、面6a2に間接的又は直接的に接合する支持部材6bと、面6b2に接合し、光学基板2と光学基板4との間隔方向に伸縮するアクチュエータ7を有する。 (もっと読む)


【課題】 光フィルターの製造時又実使用時にはオゾンまたは紫外線から一対の反射膜を保護して、光フィルター特性を劣化させることがない光フィルター及びその製造方法並びに分析機器及び光機器を提供すること。
【解決手段】 光フィルター10は、対向する第1,第2基板20,30と、第1,第2基板に設けられた第1,第2反射膜40,50と、第1,第2基板に設けられた第1,第2接合膜100,110と、第1,第2反射膜の表面に形成された第1,第2バリア膜120,130とを有する。第1バリア膜はオゾンまたは紫外線の透過率が第1反射膜よりも低く、第2バリア膜はオゾンまたは紫外線の透過率が第2反射膜よりも低い。 (もっと読む)


【課題】従来のランプに代え、固体光源をその光源として採用するのに適した投写型表示装置の構造を提供する。
【解決手段】白色光を射出する光源ユニットと、当該光源ユニットからの白色光をR(赤色),G(緑色),B(青色)の3原色光に分離する光分離光学系と、分離されたR,G,Bの各偏光光を、それぞれ、映像信号に応じて光変調してR,G,Bの各光学像を形成するR,G,Bの光変調手段と、当該R,G,Bの光変調手段により形成された各光学像を光合成する光合成手段と、当該合成された光学像を拡大して投射する投射手段とを備えた投写型表示装置において、前記光源ユニットは、固体発光素子からの励起光を含んだ点光源から出射した白色光を、前記R,G,Bの光変調手段に射出する。 (もっと読む)


本発明は、複数の画素と第1の支持板及び第2の支持板とを備えるエレクトロウェッティング式表示デバイスを作製する方法に関する。各画素が、第1の支持板と第2の支持板の間に空間を備える。この方法は、第1の支持板に電極構造体を与えるステップと、電極構造体上に、厚さと空間に面する疎水性表面とを有する絶縁層を配置するステップと、表面の所定の領域の疎水性を恒久的に低下させるために、絶縁層の厚さにわたって一時的に電界をかけるステップとを含む。本発明は、さらに、エレクトロウェッティング式表示デバイス及びエレクトロウェッティング式デバイスの低疎水性領域の使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロメカニカル(MEMS)技術を用いて製造される制御可能なファブリー・ペロー干渉計に関する。先行技術におけるマイクロメカニカル干渉計は、著しく、赤外光の放射が減衰するといった欠点を有する。本発明の解決策において、少なくとも1つのミラーに間隙(104、114)があり、ミラー層の役割を担う。ミラーのその他の層は、多結晶質シリコンで作製され、赤外域において軽微な減衰を有する。また、干渉計の光学領域にある基板に孔(125)または凹部を具備することも好ましい。 (もっと読む)


【課題】MEMS(微小電気機械システム)を利用したディスプレイ素子への画像表示データを書き込む方法及びシステムを提供する。
【解決手段】画像を表示するための装置であって、MEMS(微小電気機械システム)ディスプレイ素子アレイの少なくとも一部を備えるMEMSディスプレイ素子と、前記アレイの一つ又は複数の列に電圧を印加するように構成された列ドライバと行ドライバとを備える。前記列ドライバ及び前記行ドライバは、フレーム更新期間におけるディスプレイ書き込み処理の間、前記MEMSディスプレイ素子に複数の電位差を印加するよう構成され、複数の電位差により書き込まれる電荷がバランスするように、選択された逆極性の書き込みサイクル及び保持サイクルにより構成される。 (もっと読む)


【課題】反射膜間の距離を精度よく制御することができる波長可変光フィルターの提供。
【解決手段】厚み方向に変位可能な第1の可動部11と厚み方向に変位可能な第2の可動部12とを備えた第1の基板10と、第1の基板10との間で内部空間13を形成し、第1の基板10に接合された第2の基板20と、第1の基板10を挟んで第2の基板20の反対側に配置された第3の基板30と、第2の可動部12と第3の基板30との間に挟持された圧電素子50と、内部空間13に満たされた液体60と、第1の可動部11の面14上に設けられた第1の反射膜15と、第2の基板20上に設けられた第2の反射膜22とを備え、圧電素子50の厚み方向の変位に応じて、第2の可動部12が厚み方向の一方に変位することにより液体60に加わる圧力で第1の可動部11が厚み方向の他方に変位し、第1の反射膜15と第2の反射膜22との間の距離Gが変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光の透過範囲を制限する金属層を基板に設けることなく、透過波長の半値巾(FWHM)の小さなファブリペロー干渉計を提供する。
【解決手段】第1ミラー構造体と第2ミラー構造体とのギャップを介した対向部位のうち、第1ミラー及び第2ミラーの形成された中央領域を取り囲む周辺領域全域が、分光帯域の光を反射する反射領域とされている。そして、反射領域における垂直方向の任意位置において、第1ミラー構造体では、第1ミラーと同一の光学多層膜構造を有する反射ミラーが形成され、第2ミラー構造体では、高屈折率層同士が接してなる部分となっている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも分光帯域の広いファブリペロー干渉計及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1ミラー構造体と第2ミラー構造体とがギャップを介して対向配置されたファブリペロー干渉計であって、第1ミラー構造体を構成する第1ミラーと第1電極、及び、第2ミラー構造体を構成する第2ミラーと第2電極、の少なくとも一方が電気的に絶縁分離されている。また、電圧が印加されない初期状態で、第1電極を含む電気的に結合された部分と、第2電極を含む電気的に結合された部分との対向距離deiが、第1ミラーと第2ミラーとの対向距離dmiよりも長くされている。 (もっと読む)


【課題】より少ないピン配置(fewer pin outs)で、更により高いビット深度(higher bit depth)を実現できる干渉系変調器を提供する。
【解決手段】光変調器は干渉系表示エレメント40の行列のアレイとして配列されている。各エレメントは、サブ行のサブエレメント42、44、46に分割される。アレイ接続線は、アレイ中の表示エレメントの1行に対応する1接続線と共に、表示エレメントに操作信号を伝える。サブアレイ接続線(sub-array connection lines)は、各アレイ接続線に電気的に接続する。グレースケール変調(gray scale modulation)をもたらすために、スイッチ56、58は、各アレイ接続線からサブ行に操作信号を伝える。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧の増大を招くことなく、優れた光学特性を有する波長可変フィルタを提供すること。
【解決手段】第2の基板3は、その厚さ方向での位置が異なる2つの面を可動部21側に有し、2つの面のうち、一方に駆動電極33が設けられ、他方に検出電極40が設けられており、検出電極40と可動部21との間の静電容量に基づいて、駆動電極33と可動部21の間に電位差を生じさせることにより、これらの間に静電引力を生じさせて、可動部21を変位させるとともに、固定反射膜35と可動反射膜25との間で光反射を繰り返し、干渉を生じさせて、固定反射膜35と可動反射膜25との間の距離に応じた波長の光を外部に出射し得るよう構成されている。 (もっと読む)


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