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Fターム[2H141MB62]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 可動光学要素 (3,898) | 可動光学要素がアレイ状 (746) | 1次元アレイ (207)

Fターム[2H141MB62]に分類される特許

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【課題】フィルタ特性の中心波長ずれを修正可能な波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長選択スイッチ300は、波長多重された光信号が入力される入力ポート301と、光信号が出力される出力ポート302と、光信号を分波および合波する分波合波器304と、光信号を波長ごとに偏向し得る光偏向器アレイ306と、入力ポート301と出力ポート302を分波合波器304と光偏向器アレイ306を介して結合させる光学部材303を有している。光偏向器アレイ306は、分波合波器304の分波方向に配列された複数の光偏向器305と、光偏向器305から外れた光信号を受光しその光量を反映した電気信号を出力する光検出部307を有している。波長選択スイッチ300はさらに、光偏向器アレイ306の位置を変更し得る位置変更部309と、光検出部307による検出結果に基づいて位置変更部309をサーボ制御する制御部308を有している。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、透過帯域の劣化や波長毎の透過帯域バラツキを抑制する。
【解決手段】複数の可動ミラー7aが等間隔配置されてなるミラーデバイス7と、複数の可動ミラー7aのそれぞれで反射させるべき各反射対象光を、該当する可動ミラー7aの配置位置に対応する光軸を有するように光軸補正して、当該可動ミラー7aに導くミラーインタフェース5と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】マイクロミラー装置およびマイクロミラーアレイのフィルファクタを向上させる

【解決手段】電極15−1〜15−4は、可動梁12−1〜12−4に対向して配置され
る。これにより、固定電極をミラーに対向して配置したするよりも、各ミラー14を高密
度に配置することができるので、結果として、フィルファクタを向上させることができる
(もっと読む)


【課題】ミラーアレイの構成を簡略化する。
【解決手段】ミラーアレイ100は、ベース部2と、ベース部2に支持された複数のミラー110と、ミラー110に連結されてミラー110を駆動する複数のアクチュエータ1,1とを備え、ミラー110を互いに直交する主軸X及び副軸Y回りに回動させる。アクチュエータ1は、副軸Y方向に延びるアクチュエータ本体3と、アクチュエータ本体3の表面31に積層された圧電素子4とを有し、圧電素子4を伸縮させることによってアクチュエータ本体3を傾動させるように構成されている。各ミラー110には、副軸Yを挟んで並ぶ2つのアクチュエータ1,1が主軸Xに対して一方の側だけに設けられている。 (もっと読む)


【課題】2軸動作が可能なミラー素子をより小さな領域により多く配列できるようにする。
【解決手段】基板101の上に離間して配置されたミラー102と、ミラー102の一端を1つの連結部103を介して連結して基板101の上で支持する第1支持部104と、ミラー102を挟んで第1支持部104に対向する第2支持部105と、第2支持部105に一端が支持されて他端がミラー102の他端に各々1つの連結部106a,106bを介して連結する2つの第1可動梁107および第2可動梁108と、第1可動梁107のミラー102側の他端を基板101より離れる方向および基板101に近づく方向の選択された第1方向に変位させるための第1駆動電極109と、第2可動梁108のミラー102側の他端を上記第1方向に変位させるための第2駆動電極110とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化可能であり、且つ、チャネルごとの透過帯域の幅が一定な波長選択スイッチを提供すること。
【解決手段】本発明に係る波長選択スイッチは、入出力ファイバアレイと、合分波用回折格子と、集光レンズと、複数のMEMSミラーから成るMEMSミラーアレイとを備える。前記MEMSミラーアレイにおいて、隣接するMEMSミラー間の各ミラーピッチは、波長分散方向に沿って短波側から長波側へ進むにつれて増加する。前記波長選択スイッチにおいて、前記複数のMEMSミラーのうち最も短波側のCHに対応するMEMSミラー上に入射した信号光の径は、他の全てのCHに対応する複数のMEMSミラー上に入射した信号光の径より小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より容易にアライメントを行うことができるミラーアレイ、ミラー素子およびアライメント方法を提供する。
【解決手段】基板51上には、ミラー52’の下面を押圧する突起51bが設けられている。この突起51bによりミラー52’が予め所定の角度に傾向しているので、そのミラー52’を所定の角度に傾向させるための駆動電圧を供給しなくてもMEMSミラーアレイのアライメントを行うことができる。この結果、簡易な装置構成でアライメントを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でありながら正確に動作可能な光学素子を提供する。
【解決手段】第1および第2の基板と、第1の基板の内面に第1の方向において隣り合うように立設し、かつ、第1の方向と異なる第2の方向へ延在する複数の壁部と、第1の基板の、隣り合う一対の壁部に挟まれた領域に設けられた第1および第2の貫通孔と、壁部の壁面に、互いの一部が対向するように設けられた第1および第2の電極と、第1および第2の電極をそれぞれ覆う絶縁膜と、第2の基板の内面に設けられた第3の電極と、第1の基板と第3の電極との間に封入され、互いに異なる屈折率を有する極性液体および無極性液体とを備える。第1および第2の電極は、それぞれ、第1の基板の外面に設けられた第1および第2の引出線と第1および第2の貫通孔を通じて接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型化に適した光偏向器を提供する。
【解決手段】光偏向器は、基板150と、基板150に設けられた一対の駆動電極120A,120Bと、基板150に固定された一対の固定部107と、一対の固定部107にそれぞれ接続された一対のヒンジ110と、一対のヒンジ110によって揺動可能に支持された接続部105と、接続部105に固定された支柱102と、支柱102に固定された可動板101とを有している。可動板101は、駆動電極120A,120Bに対向するように基板150から間隔を置いて支持されている。可動板101は、駆動電極120A,120Bに対向する第一の面に対向電極を有し、第一の面の反対側の第二の面に反射面103を有している。駆動電極120A,120Bと固定部107とヒンジ110と接続部105は同一の層から形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造体により損失を抑制することができる光処理デバイスを提供すること。
【解決手段】複数の光ファイバを含むビーム放出部分と、複数の光ファイバのうちの1つの光ファイバから放出されたビームを分散させる分散要素と、分散要素を通過するビームを集中させる集光レンズと、ビームが複数の光ファイバのうちの他の光ファイバの1つに入射するように、集光レンズを通過するビームの光路を変換する光路変換光学系とを含む光処理デバイスが提供される。集光レンズの光軸は、ビーム放出部分から光路変換光学系までの光軸方向に対して傾けられる。分散要素によって得られた異なる波長を有する複数のビームの焦点深度の最大差が小さくなるように、傾き角が設定される。 (もっと読む)


【課題】本願の目的は、優れた波長分解能を有する光処理デバイスを提供することである。
【解決手段】複数の光ファイバを含むビーム放出部分と、複数の光ファイバのうちの1つの光ファイバから放出されたビームを分散させる分散要素と、分散要素を通過するビームを合焦する集光レンズと、ビームが複数の光ファイバのうちの他の光ファイバの1つに入射するように集光レンズを通過するビームの光路を変換する光路変換光学系と、光路変換光学系から他の光ファイバの前記1つに入射するビームの光路長を調整する光路長調整部分と、を含む光処理デバイスが提供される。光路変換光学系は、第1の反射点でビームを反射するミラー要素と、ミラー要素から反射されたビームを中間反射点で反射する中間ミラーと、を含む。ミラー要素は中間ミラーから反射されたビームを第2の反射点で反射する。集光レンズはビームの焦点を第1の反射点で形成する。光路長調整部分は空気よりも高い屈折率を有し、ビームは光路長調整部分を通って送出され得る。 (もっと読む)


【課題】 高速応答を可能化にした可変焦点液体レンズ及びその焦点制御方法を提供する。
【解決手段】 圧電体11Aにより囲繞された中央開口部12を有する超音波振動子11の駆動により励振される超音波を上記中央開口部12に放射して、該中央開口部12に透明粘弾性材料を充填してなるレンズ部13に伝搬させ、音響定在波を発生させることにより、上記レンズ部13の周囲の媒質と上記レンズ部13の透明粘弾性材料とで形成される界面を変形させてレンズ面として機能させ、上記超音波振動子11が上記中央開口部12に放射する超音波の放射圧により上記レンズ面の焦点を可変する。 (もっと読む)


【課題】可動ミラーの傾斜に伴う可動ミラーの変形の発生が防止された光偏向器を提供する。
【解決手段】光偏向器100は、可動ミラー110と、可動ミラー110を第一の軸181まわりに傾斜可能に支持する一対のヒンジ120と、ヒンジ120をそれぞれ支持する一対の固定部130とを有している。可動ミラー110とヒンジ120と固定部130は、第一の軸181に直交する第二の軸182に沿って整列している。光偏向器100はさらに、可動ミラー110を第一の軸181まわりに傾斜させる駆動素子たとえば一対の駆動電極160を有している。光偏向器100はさらに、可動ミラー110の傾斜により可動ミラー110に生じる変形を緩衝する緩衝部140を有している。 (もっと読む)


【課題】十分な絶縁性を確保しつつ、低電圧で正確な駆動を実現することができる光学素子を提供する。
【解決手段】対向配置された第1および第2の基板と、第1の基板における第2の基板と対向する内面に、第1の方向において隣り合うように立設すると共に第1の方向と直交する第2の方向へ延在する一対の壁部と、その一対の壁部の壁面に、互いに対向し、かつ第1の基板から離間して設けられた第1および第2の電極と、第1および第2の電極をそれぞれ覆う絶縁膜と、第2の基板の、第1の基板と対向する内面に設けられた第3の電極と、第1の基板と第3の電極との間に封入され、互いに異なる屈折率を有する極性液体および無極性液体とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレクトロウェッティングを用いて、高い解像度が得られるとともに、各画素を通過する光の位相を制御可能な空間光変調器を提供する。
【解決手段】入射光を変調する空間光変調器28は、液体を収容可能な枠状の隔壁部33a及び可変電圧が印加される画素電極38を有する複数のセル部34と、複数のセル部34に収容可能に保持された互いに屈折率及び誘電率が異なる第1及び第2の液体Lqa,Lqbと、複数のセル部34で増減する液体Lqa,Lqbを貯蔵可能な貯蔵部31と、を備え、セル部34の画素電極38に印加される電圧によって、隔壁部33a内における液体Lqa,Lqbの厚さの比を制御する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子のレーザ光スペクトルの線幅を抑えること。
【解決手段】複数のレーザ素子と、複数のレーザ素子のそれぞれに導波路を介して接続され、複数のレーザ素子が出力するレーザ光を合流する光合流器と、光合流器から出力されるレーザ光を増幅する半導体光増幅器と、記光合流器及び半導体光増幅器と同一の基板上において、複数のレーザ素子のそれぞれと光合流器との間の経路上にそれぞれ形成された複数の波長選択フィルタとを備える半導体光素子。 (もっと読む)


【課題】光入出力部の数が増加した場合であっても、分散素子の小型化を実現できる波長選択スイッチを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる波長選択スイッチは、波長多重された光を入力または出力可能な複数のポートを備え、ポートによりそれぞれ構成される複数のポート群からなる光入出力部と、複数のポート群からの光を所定面近傍において少なくとも一部重複させる第1の光学系と、所定面の近傍に配置され、光入出力部から入力された波長多重された光をそれぞれの信号波長に分離する光分散手段と、信号波長に分離された光を集光させる集光要素と、集光要素により集光された光のスポットが同一軸上に配列するように、集光要素により集光されたそれぞれの信号波長光を偏向可能な第1の偏向部材と、第1の偏向部材により偏向された信号波長光を波長ごとに所望の方向に偏向可能な第2の偏向部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】必要となるポート数が少ないユーザが、ポート数の多い波長選択スイッチの一部のポートを利用した場合、機能しないポートが数多く存在する。
【解決手段】本発明にかかる波長選択スイッチは、波長多重された光を入力または出力可能なポートを複数備えた光入出力部と、光を反射する反射領域を複数有し、波長多重された光を波長ごとに偏向可能な第1の偏向部材と、光入出力部および第1の偏向部材の間の光路中に配置された分散素子と、光入出力部および分散素の間の光路中に配置された第1の光学系と、分散素子および第1の偏向部材の間の光路中に配置された第2の光学系と、第1の光学系および第1の偏向部材の間の光路中に配置可能な光学部材と、光を反射する反射領域を複数有し、波長多重された光のうち、光学部材からの光を波長ごとに偏向可能な第2の偏向部材とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より正確なアライメントを行うことができる偏向素子およびアライメント方法を提供する。
【解決手段】第1,第2パタン61,62から構成されるアライメントパタン6を設ける。これによりアライメントパタン6にX軸に平行な周波数軸を有する帯状の光を照射したときに、第1パタン61によって反射される光の光強度と、第2パタン62によって反射される光の光強度とが、MEMSミラーアレイチップ5がY軸方向に位置ずれしていない場合には同一となり、位置ずれしている場合には異なるものとなる。そこで、アライメントパタン6からの反射光の波長スペクトルにおける中央の周波数から高低両側に所定の値だけ離間した2つの周波数とにおける光強度を測定し、これらの光強度が同一となるようにMEMSミラーアレイチップ5のY軸方向の位置を調整する。 (もっと読む)


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