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Fターム[2H147EA25]の内容

Fターム[2H147EA25]に分類される特許

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【課題】伝送損失およびパルス信号の鈍りが小さく、信頼性の高い光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1は、コア層13を有する。コア層13は、少なくとも2つのクラッド部15と、2つのクラッド部15に隣接して設けられ、クラッド部15の平均屈折率より平均屈折率が高く、かつ屈折率が中心部からクラッド部15に向かって低くなっており、光を伝送するコア部14とを備え、(メタ)アクリル系ポリマーと、この(メタ)アクリル系ポリマーと屈折率が異なるモノマーとを含む層に対して活性放射線を照射して、照射領域内において、モノマーの反応を進行させることにより、未照射領域から、未反応のモノマーを照射領域に拡散させ、結果として、照射領域と未照射領域との間に屈折率差を生じさせることにより、照射領域および未照射領域のいずれか一方をコア部14とし他方をクラッド部15としてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路規模を大きくせず回路設計製造を難しくせず、光がスラブ導波路からアレイ導波路に向けて入射するとき、または、光がアレイ導波路からスラブ導波路に向けて入射するときに、挿入損失を低減することができる技術を提供する。
【解決手段】本発明は、光伝搬の方向と略平行な方向に間隔を置いて配置された、伝搬される光を回折させる複数の位相格子GP1、及び光伝搬の方向と略平行な方向に複数の位相格子GP1と交互に配置された、複数の位相格子GP1において回折された光を干渉させる複数の干渉領域IFを有するスラブ導波路1と、複数の位相格子GP1が一体の位相格子として形成する自己像の明干渉部分の位置でかつスラブ導波路1の端部に、端部が接続されるアレイ導波路2と、を備えることを特徴とする光導波路である。 (もっと読む)


【課題】検出感度を高めたリング共振型の微小物質検出センサおよびそれを有する微小物質検出装置を提供する。
【解決手段】微小物質検出センサは、リング状の第1の導波路を有する、光リング共振器と、光リング共振器と近接して配置された第2の導波路とを含む。光リング共振器は、第1の導波路の断面における特定の辺に対応する表面部分で被検出物質と接触するように構成されている。光リング共振器は、コアと、コアに隣接し、かつ、第1の導波路の断面において被検出物質が接触する表面部分に対応する辺とは異なる辺を構成するクラッドと、コアに隣接し、かつ、第1の導波路の断面において被検出物質が接触する表面部分に対応する辺を構成するとともに、その値がクラッドの屈折率より高く、かつ、コアの屈折率より低い屈折率を有する低屈折率層とを含む。 (もっと読む)


【課題】
駆動電圧のより一層の低減が可能な光導波路素子を提供すること。また、駆動電圧の低減により、光導波路素子の小型化や利用する駆動装置の低コスト化を図ること。
【解決手段】
厚みが10μm以下の電気光学効果を有する薄板1と、該薄板に少なくとも一つのリッジ型光導波路が形成された光導波路素子において、該薄板の該リッジ型光導波路が形成された面の反対面上であって、該リッジ型光導波路の下部に該当する部分に、該薄板より屈折率の高い高屈折率膜10を配置し、該高屈折率膜の幅が、該リッジ型光導波路の幅と同じか、又は当該幅より狭く構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光導波路の端部で光接続することができる三次元光回路。
【解決手段】シングルモード光導波路を有する光回路を垂直方向に2層以上積層した積層光回路と、該積層光回路の前記光導波路と光接続するマルチモードコア光導波路と全反射鏡とを有する光反転回路とを備えた三次元光回路であって、前記光反転回路のマルチモードコア光導波路を、一端が、前記積層された光回路のシングルモード光導波路の光入出力端に光接続され、他端が、前記全反射鏡で覆われるように構成して、当該マルチモードコア光導波路の高さと導波路長を、光信号を入力したシングルモード光導波路の光入出力端とは異なるシングルモード光導波路の光入出力端へと光が出力されるように設定することにより、前記2層以上のシングルモード光導波路をそれぞれの光入出力端において垂直方向に光接続することを特徴とする三次元光回路。 (もっと読む)


【課題】導波路型波長フィルタのフィルタ波長のトリミング時に生じる製作誤差であるシフトを有効に矯正し設計値に沿ったフィルタ波長のトリミングを可能とすること。
【解決手段】長さの異なる2本のコアが上下各クラッド13,14に取り巻かれて導波路11,12が構成されその入出力端部に方向性結合器部21,22が各々設けられた導波路型波長フィルタであって、前記クラッドの一部に、前記一方の導波路11を伝搬する特定波長の光がフィルタ波長として通過するのを助成するクラッド屈折率調整領域31,32を設け、このクラッド屈折率調整領域31,32を、各導波路11,12の一部に沿って設置され各導波路11,12に対向した側壁面33b,34bを有する有底溝穴33,34と、この有底溝穴33,34の一方又は双方の内部に排出自在に充填され前記特定のフィルタ波長のシフトを矯正する屈折率調整剤35,36とにより構成したこと。 (もっと読む)


【課題】形態操作による半導体光路の修正を提供する。
【解決手段】光デバイスは、基板と、基板の上に位置付けされた半導体層とを含む。光路は、導波路コア領域をさらに含む半導体層を含む。コア領域は、第1の型の形態および第1の屈折率を有する第1の半導体領域を含む。第1の半導体領域は、第2の型の形態と、第1の屈折率とは異なった第2の屈折率とを有する第2の半導体領域に隣接して位置付けされている。 (もっと読む)


【課題】グレーティングと全反射を利用することにより、構造及び製造工程が簡単であって、強い共振を得るのが容易な光共振器を提供する。
【解決手段】全反射共振部と、導波路とを備えて構成される。全反射共振部は、2つの互いに平行な主表面として、第1の主表面及び第2の主表面を有していて、これら第1の主表面及び第2の主表面は光学的に鏡面である。導波路は、全反射共振部の第2の主表面上に形成されていて、グレーティング部を有している。グレーティング部は、導波路を伝播する光を回折させて全反射共振部に送り、及び、全反射共振部から入射された光を回折させて導波路を伝播させる。また、全反射共振部に送られた光は、全反射共振部の第1の主表面で、導波路に向けて全反射する。 (もっと読む)


【課題】 X線の伝搬損失が少なく、酸化による劣化がなく、作成が容易なX線導波路を提供する。
【解決手段】 X線導波路は、物質の屈折率実部が1以下となる波長帯域のX線を導波させるためのコア201と、コア201にX線を閉じ込めるためのクラッド202,203と、を備える。クラッド202,203は、屈折率実部が異なる複数の物質を含む1次元周期構造を有する。複数の物質は、有機物または気体または真空と、無機物と、を含む。コア201とクラッド202,203は、コア201とクラッド202,203の界面での全反射臨界角が1次元周期構造の周期性に起因するブラッグ角よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】Inを含まないIII−V族化合物半導体からなる半導体層と基板のSi面とを接合させる構造において、Inを含まないIII−V族化合物半導体からなる半導体層と基板とに剥がれが生じることを抑制すること。
【解決手段】本発明は、GaAs基板32の主面上に形成された光を発振する活性層38を含む積層半導体層46のうちの最表面の層である、Inを含まないIII−V族化合物半導体であるGaAsからなるコンタクト層44の表面に、InAsの複数の量子ドットからなる接合層22を形成する工程と、コンタクト層44の表面を、接合層22を介して、基板10に含まれるSi薄膜層16のSi面に接合させる工程と、を有する半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路規模を大きくせず回路設計製造を難しくせず、光がスラブ導波路からアレイ導波路に向けて入射するとき、または、光がアレイ導波路からスラブ導波路に向けて入射するときに、挿入損失を低減することができる技術を提供する。
【解決手段】本発明は、回折格子GPが端部から距離を置いて内部に形成されたスラブ導波路1と、スラブ導波路1の端部でかつ回折格子GPの自己像SPの明干渉部分が形成される位置に端部が接続されたアレイ導波路2と、を備える光導波路である。本発明は、第1の入出力導波路と、第1の入出力導波路の端部にスラブ導波路1のアレイ導波路2と反対側の端部が接続された上述の光導波路と、アレイ導波路2のスラブ導波路1と反対側の端部に接続された第2のスラブ導波路と、第2のスラブ導波路のアレイ導波路2と反対側の端部に接続された第2の入出力導波路と、を備えるアレイ導波路回折格子である。 (もっと読む)


【課題】X線の透過率の高いX線導波路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】コアとクラッドからなるX線導波路であって、前記コアが、電子密度の低い低電子密度部が電子密度の高い高電子密度部の中に配されており、前記低電子密度部が空孔あるいは有機物から構成されているX線導波路。特に、前記コアが電子密度の低い低電子密度部が電子密度の高い高電子密度部の中に一定方向に配されている単位構造が積層した積層構造体からなり、前記積層構造体の単位構造の積層方向がX線の伝播方向に対して垂直方向であり、かつ前記低電子密度部が空孔あるいは有機物から構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工程と光導波路構造の全反射信号伝送の技術を利用し、簡単かつ容易に異なる平面での電子素子層と光子素子層が完成できる。
【解決手段】光学伝送モジュール3は、半導体基板30と、半導体基板30の第一表面301に形成される第一膜層31と、半導体基板30の第二表面302に形成され、第一電気信号E1を光信号01に変換した後に送信する電子素子層33と、第一膜層31に形成され、第一反射面363と、光導波路構造主体360と、第二反射面364とを含む光導波路構造36と、を含み、光信号01は半導体基板30と第一膜層31を通り抜け、光導波路構造36に入り、第一反射面363により反射されて光導波路構造主体360の中で伝送され、また第二反射面364により反射されて第一膜層31と半導体基板30とを通り抜け、電子素子層33によって受信され、さらに光信号01が第二電気信号E2に変換される。 (もっと読む)


【課題】光の取出し効率を向上させることが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】この発光装置1は、直線偏光のレーザ光を出射する半導体レーザ素子2と、半導体レーザ素子2からのレーザ光が照射される蛍光体6と、半導体レーザ素子2から出射したレーザ光の通過領域に配置される反射型偏光フィルタ8とを備える。反射型偏光フィルタ8は、レーザ光の直線偏光を透過し、レーザ光の直線偏光の偏波面と直交する偏波面を有する直線偏光を反射する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ精度の高い微細加工が可能である光導波路素子の製造方法を提供する。
【解決手段】先端12cを有するテーパ部12を有するコア4を備えた光導波路素子を製造する方法であって、コア4の材料からなるコア層14を形成するコア層形成工程と、コア層14に接する補助層18を形成する補助層形成工程と、コア層14にテーパ部12を形成しコア4を得るテーパ部形成工程とを含む。コア層形成工程は、テーパ部12の先端12cを含む第1側面領域16aを形成する工程である。補助層形成工程は、第1側面領域16aに接して、コア4とは異なる材料からなる補助層18を形成する工程である。テーパ部形成工程は、コア層14に対し、補助層18と同時にエッチングを施すことによって、テーパ部12の先端12cを含む第2側面領域12bを形成する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ精度の高い微細加工が可能である光導波路素子を提供する。
【解決手段】先端12cに向けて徐々に幅が狭くなるテーパ部12を有するコア4と、テーパ部12の一方の側面12aのうち少なくとも先端12cを含む領域に接して設けられ、コア4とは異なる材料からなる補助コア5と、コア4および補助コア5を覆う上部クラッド6と、を備えた光導波路素子10。上部クラッド6は、コア4より屈折率が低く、かつ補助コア5とは異なる材料からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の光導波路フィルムは、光導波路フィルムの歪・応力に起因する光伝播損失変動を低減化することを目的とするものである。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の光導波路フィルムは、光導波路を平面に配列させたアレイ状光導波路において、コア部分とその周囲を囲むクラッド部分の領域を含む光導波路構造部分より、その光導波路間の間隙が低弾性強度の構造である応力緩和層をサンドイッチした構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可視光波長領域380〜780nmにおける高い透明性、並びに高温高湿信頼性に優れた感光性樹脂組成物、及び感光性樹脂フィルムとその硬化物を提供すること。
【解決手段】(A)アクリル重合体、(B)重合性化合物、(C)光重合開始剤、及び(D)ヒンダードフェノール系酸化防止剤を含む感光性樹脂組成物であって、(A)アクリル重合体が以下の(i)〜(iv)の条件を満たし、かつ(A)成分と(B)成分の含有量比(質量比)が30:70〜70:30であり、(A)成分と(B)成分の総量100質量部に対して、(C)成分の含有量が0.03〜3.0質量部であり、(D)成分の含有量が0.01〜1.0質量部である感光性樹脂組成物。
(i)重量平均分子量が3万〜30万
(ii)水酸基価が15〜50mgKOH/g
(iii)酸価が3.2〜5.5mgKOH/g
(iv)ガラス転移点が30〜100℃ (もっと読む)



【課題】低コストであり、かつ狭スペースであっても搭載可能な光伝送モジュールを実現する。
【解決手段】本発明の光伝送モジュール1は、光配線4によって伝送される光信号を電気信号に変換する光受信処理部3と、電気信号を伝送する電気配線5を備えた受信側基板部35と、光受信処理部3および受信側基板部35に電気信号を供給する受信側コネクタ部36とを備えている。そして、光受信処理部3及び受信側コネクタ部36が、受信側基板部35における同一の基板面に搭載されており、受信側基板部35は、その法線方向において基板面が互いに背向するように折り曲げられた折り曲げ部35Xを有している。 (もっと読む)


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