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Fターム[2H150AB02]の内容

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本発明は航空機用光ファイバ組み込み複合繊維部品1の損傷の修復に特に適した方法に関し、a)少なくとも所定領域において材料を機械的に除去して損傷領域2を前処理する工程とb)特には化学エッチングによって損傷領域2のエッジ領域6に光ファイバ3を露出させる工程とc)光学的な接続を修復する為にブリッジ用光ファイバ18を継ぎ合わせる工程とd)修復パッチ20を接着によって挿入及び/又は載置させる工程とを含む。さらに本発明はバルブ10を介して接続された2つのコンテナ8,9と可撓パイプ12を介して第2コンテナに接続された当接体11とを有し、特には修復スティック7の形態をなす装置に関する。コンテナ9はエッチングの為の酸性溶液を、第2コンテナ8はエッチング処理後に酸性溶液を中和させるアルカリ溶液を収容する。前記方法及び装置は、いわゆる「現地」での修復及び/又は光ファイバ付きの複合繊維部品の製造に特に適する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの片端のみからのOTDR測定により、容易に伝送損失不具合箇所を特定化できるシングルモード光ファイバ、及びこのような光ファイバを作製するための光ファイバ用母材を提供する。
【構成】 本発明のシングルモード光ファイバ用母材は、円柱状のコア及びこれを取り巻く円筒状のクラッドから構成され、該コア、クラッドの屈折率をそれぞれ順にn1,n2とするとき、次式で表される比屈折率差Δnの変動量が長手方向において6%以下であることを特徴とするシングルモード光ファイバ用ガラス母材。
【数1】 Δn={(n1−n2)/n1}×100[%] (もっと読む)


曲げ損失に比較的不感性である光ファイバは、基本横モードでの光の伝播をサポートし導くように構成されているコア領域と、クラッド領域とを備えており、クラッド領域は、(i)コア領域の屈折率より低い屈折率を有する外側クラッド領域と、(ii)外側クラッド領域の屈折率より高く、コア領域の屈折率に匹敵する屈折率を有する環状クラッド・ペデスタル領域と、(iii)コア領域とペデスタル領域との間に配置され、外側クラッド領域の屈折率より低い屈折率を有する環状クラッド内側トレンチ領域とを含む。一実施形態においては、このファイバはまた、(iv)ペデスタル領域と外側クラッド領域との間に配置され、外側クラッド領域の屈折率より低い屈折率を有する環状クラッド外側トレンチ領域を含む。さらに、HOMを抑制するために、このペデスタル領域は、ペデスタル領域の少なくとも1つの横モードに、コア領域の他の少なくとも1つの横モードを共振的に結合するように構成されている。このようなファイバは、有利にも、アクセス・ファイバとして使用されるが、センサ・ファイバなどの他の応用例を有することもできる。
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【課題】既設のケーブルや電線等に巻付け挿通させてケーブルハンガとしての機能を持たせると共に、光ケーブルとしても使用することができ、光ファイバの引き落としが容易な光ファイバケーブルとその布設方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線と金属線条とが外被によって被覆された光ファイバケーブルであって、外形が螺旋状に形成され、スパイラルケーブルハンガとしての機能を備えていることを特徴とする。なお、前記の螺旋状の巻回方向が反転した反転部を有するようにしてもよい。また、光ファイバ心線が中空の金属線条内にルースに収納された形態、光ファイバ心線が金属線条に撚りつけられた形態、光ファイバ心線の両側に平行に金属線条を配した形態、等の各種の形態で形成することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い光ファイバ、光ファイバの端面封止方法、光ファイバの接続構造及び光コネクタを提供する。
【解決手段】ホーリーファイバ50は、中実に形成されたコア11と、コア11の周囲に設けられたクラッド12と、コア11の周囲に設けられた屈折率が略1の複数の空孔13からなり、光ファイバ端面14の空孔13に充填された硬化性樹脂15とを備えて構成されている。複数の空孔13の光ファイバ端面14の近傍内には、硬化後の透湿率が0.5g/cm・24h以下の特性、またはガラスとの接着強度が5MPa以上、及び硬化後の硬さがショアDで50以上の特性を有する硬化性樹脂15が充填され、硬化が施されている。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿環境下に長時間置いた後の光伝送特性・被覆除去性等に優れた被覆光ファイバ心線を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る被覆光ファイバ心線10は、ガラスファイバ11の外周に少なくとも1層以上の紫外線硬化型樹脂層12を設けてなる光ファイバ心線13の外周に、さらに、樹脂被覆層16として第一被覆層14と第二被覆層15とを光ファイバ心線13から離れる方向で順に設けてなる。第一被覆層14は、スチレンモノマーとモノエンモノマー及び/又はジエンモノマーとの共重合体から構成されるスチレン系エラストマーを含有する樹脂からなり、第一被覆層14の樹脂100重量部に対して、スチレン系エラストマーと親和性を有する可塑剤を5〜15重量部含有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材としての機能に優れ、特に硬くて外傷を受けにくく、かつ隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A1)、(A2)、(B)、(C)及び(D):
(A1)ビスフェノール構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)脂肪族ポリエーテルポリオールとポリイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート、
(B)ビスフェノール構造及びエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)成分(A1)、(A2)及び(B)以外のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(D)数平均分子量1500以上のポリオール化合物
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】所望の分散を提供することができ、かつ小さな光損失で適切な分散勾配も提供することができる光ファイバを提供すること。
【解決手段】記載された様々な実施形態は、約1の開口数(NA)を有する超高開口数光ファイバ(UHNAF)のための光ファイバ設計および製造プロセスを含む。UHNAFの様々な実施形態は、約0.7より大きく、約0.8より大きく、約0.9より大きく、または約0.95より大きいNAを有することができる。UHNAFの実施形態は、小さいコア直径を有することができ、かつ低い伝送損失を有することができる。十分に小さいコア直径を有するUHNAFの実施形態は、シングル・モード動作を提供する。いくつかの実施形態は、例えば2.4未満の低いV数、および大きな分散を有する。UHNAFのいくつかの実施形態は、非常に大きな負の分散、例えばいくつかの実施形態において約−300ps/nm/km未満を有する。UHNAFを使用するシステムおよび装置も開示される。 (もっと読む)


【課題】複数の透明樹脂との光学恒数の整合性及び樹脂との親和性が高く接着性に優れ、ガラスの熔解性や紡糸性が良好で、化学的耐久性に富んだガラス繊維用ガラス組成物と該ガラス組成物よりなるガラス繊維、ガラス繊維の製造方法、ガラス繊維を用いた可視光透過複合材を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のガラス繊維用ガラス組成物は、酸化物換算の質量百分率表示でSiO2 40〜70%、Al23 0〜5%、Li2O+Na2O+K2O 8.5〜18%、ZnO 0〜12%、TiO2 5〜15%、ZrO2 0〜10%のガラス組成を含有する。また本発明のガラス繊維は上記のガラス繊維用ガラス組成物よりなる。本発明のガラス繊維の製造方法は、前記ガラス繊維用ガラス組成物を耐熱性容器内で熔融する熔融工程、熔融ガラスを連続的に耐熱性ノズルより引き出してガラス繊維として成形する紡糸工程を有する。本発明の可視光透過複合材は、前記ガラス繊維を有機樹脂材に含浸して得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリマークラッド光ファイバのクラッド材として好適な特性を備え、特に、低い屈折率と安定した透明性、良好な塗布性、コア層との密着性、強度・柔軟性に優れた放射線硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全量を100質量%として、
(A)エチレン性不飽和基含有含フッ素共重合体を20〜65質量%、
(B)下記式で表される化合物を20〜60質量%、
CH2=CR8COO(CH2x(CF2y
[式中、R8は水素原子またはメチル基を示し、Xは水素原子またはフッ素原子を示し、xは1〜2を示し、yは2〜8を示す]
ならびに
(C)(A)成分および(B)成分以外であって、芳香族構造および極性基を有さず、エチレン性不飽和基を2以上有する化合物を10〜35質量%
含有する放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリマークラッド光ファイバのクラッド材として好適な特性を備え、特に、低い屈折率と安定した透明性、良好な塗布性、コア層との密着性、強度・柔軟性に優れた放射線硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全量を100質量%として、
(A)エチレン性不飽和基含有含フッ素共重合体を20〜65質量%、
(B)下記式で表される化合物を20〜60質量%、
CH2=CR8COO(CH2x(CF2y
[式中、R8は水素原子またはメチル基を示し、Xは水素原子またはフッ素原子を示し、xは1〜2を示し、yは2〜8を示す]
ならびに
(C)(A)成分および(B)成分以外であって、芳香族構造および極性基を有さず、エチレン性不飽和基を2以上有する化合物を10〜35質量%
含有する放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、クマゼミに対する防御効果を保持しながら、しかもシースから光ファイバ心線の取り出しが容易な光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】 本発明の光ファイバケーブルは、光ファイバ心線1と、光ファイバ心線1に施されたシース3と、シース3内にあってその中心が光ファイバ心線1の中心と略同一平面上にあるように光ファイバ心線1の両側に光ファイバ心線1と並行に配置された一対のテンションメンバー6、6と、シース3内にあって光ファイバ心線1と一対のテンションメンバー6、6の各中心を含む面と直交する方向の光ファイバ心線1の両側に光ファイバ心線1と並行に配置された一対の防護テープ5、5とを有する光ファイバケーブルにおいて、防護テープ5、5は、断面形状が弧状であり、光ファイバ心線1と反対側に弧の中心が位置するように配置されていることを特徴とする。
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【課題】ポリマークラッド光ファイバのクラッド材として好適な特性、特に、低い屈折率と安定した透明性、良好な塗布性、コア層との密着性、強度・柔軟性に優れた放射線硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全量を100質量%として、
(A)エチレン性不飽和基含有含フッ素共重合体を20〜65質量%、
(B)炭素数が11〜18である2−パーフルオロアルキルエチル(メタ)アクリレートを20〜60質量%、ならびに
(C)(A)成分および(B)成分以外であって、芳香族構造および極性基を有さず、エチレン性不飽和基を2以上有する化合物を10〜35質量%
含有する放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープのマトリックス材料に使用するのに好適な放射線硬化性組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも2種の非シリコーンウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーと、1種またはそれ以上の多官能希釈剤と、1種またはそれ以上の光開始剤とを有し、非シリコーンウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーの数平均分子量がそれぞれ約200以上かつ約6000未満であり、かつウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーの多分散指数(PDI)が2:1〜30:1である、このマトリックス材料は、テープ型光ファイバ集合体が形成されるように複数の光ファイバを被覆して硬化されていてもよい。 (もっと読む)


本発明は、光ファイバ上で使用するための放射線硬化性二次被覆組成物に関する。その放射線硬化性二次被覆組成物は、以下のものを反応させることにより調製されるウレタン非含有アルファオリゴマーである:(a)アルコール含有アクリレートまたはアルコール含有メタクリレート化合物から選択されるアクリレート化合物、(b)無水物化合物、(c)エポキシ含有化合物、(d)場合によっては連鎖延長剤化合物、および(e)場合によっては触媒。本発明はさらに、被覆された線材および被覆された光ファイバにも関する。 (もっと読む)


光ファイバのための一次被覆として使用するための放射線硬化性被覆、前記被覆を用いて被覆された光ファイバ、ならびに被覆された光ファイバを調製するための方法である。放射線硬化性一次被覆組成物は、オリゴマー;希釈剤モノマー;光重合開始剤;抗酸化剤;および接着促進剤を含むが、ここで、前記オリゴマーが、ヒドロキシエチルアクリレート;芳香族イソシアネート;脂肪族イソシアネート;ポリオール;触媒;および重合防止剤の反応生成物であり、前記触媒がオルガノビスマス触媒であり;ここで、前記オリゴマーが、少なくとも約4000g/molから約15,000g/mol以下までの数平均分子量を有し、そして前記放射線硬化性被覆組成物の硬化膜が、約−25℃〜約−45℃のピークtanデルタTgと、約0.50MPa〜約1.2MPaの弾性率とを有する。 (もっと読む)


光ファイバのための一次被覆として使用するための放射線硬化性被覆、前記被覆を用いて被覆した光ファイバ、および光ファイバを被覆するための方法が、記載され、特許請求されている。その放射線硬化性被覆は、オリゴマー;第一の希釈剤モノマー;第二の希釈剤モノマー;光重合開始剤;抗酸化剤;および接着促進剤を含む放射線硬化性一次被覆組成物であって、前記オリゴマーが、ヒドロキシエチルアクリレート;芳香族イソシアネート;脂肪族イソシアネート;ポリオール;触媒;および重合防止剤;の反応生成物であり、そしてここで、前記オリゴマーが、少なくとも約4000g/molから約15,000g/mol以下までの数平均分子量を有し、ここで、前記放射線硬化性一次被覆組成物の硬化膜が、約−25℃〜約−45℃のピークtanデルタTgと、約0.50MPa〜約1.2MPaの弾性率とを有する。 (もっと読む)


【課題】難燃性能、燃焼時非ハロゲン化性能の性能を満足する光ファイバ被覆線を提供することにあり、金属水酸化物を使用しないで非ハロゲン化を達成し、潮解現象、ブリード現象を起こさない光ファイバ被覆線を提供する。
【解決手段】光ファイバとこの光ファイバに被覆された樹脂からなる光ファイバ素線10に被覆材11が被覆されている光ファイバ被覆線において、被覆材11が酸素指数22以上、及び、発熱量25(kJ/g)以下のハロゲンおよび金属水酸化物を含まないポリマーアロイからなるものである。 (もっと読む)


【課題】2層以上の被覆層を被覆した構造をもつ光ファイバを製造する際に、各層の偏肉調整を容易にすることが可能な光ファイバの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ母材1を加熱溶融して光ファイバ裸線2を線引きし、さらにこの光ファイバ裸線2の表面に2層以上の被覆層(保護層もしくはポリマークラッド層、又はこれらの組み合わせ)を2層以上、被覆装置12,14によって順次被覆して光ファイバ素線3となす光ファイバの製造方法であって、被覆装置12,14間に光ファイバの通過経路の固定装置20を設け、該固定装置20によって被覆装置12,14間の光ファイバ4の通過経路を固定した状態で、各々の被覆装置12,14において偏肉調整を行う。 (もっと読む)


【課題】帯域が1段コアファイバと比較して同程度以上であり、耐曲げ性を改善しつつ大口径、高NAを満たすプラスチックガラス光ファイバの提供。
【解決手段】ガラスコア(直径a、比屈折率差Δ、屈折率n)とポリマーコア(直径a、比屈折率差Δ、屈折率n)とポリマークラッド(屈折率n)とを備え、ガラスコアの直径aが110μm〜200μm、パラメータX(Xはa/a)が1.15≦X≦2.9、パラメータY(YはΔ/Δ)が0.25≦Y≦0.84X−0.68(1.15≦X≦2の時)又は0.48X−0.71≦Y≦−(2/9)X+13/9(2≦X≦2.9の時)、パラメータZ(ZはZ2core/Z1core;Z2core=aπ/4×√(n−n)、Z1core=aπ/4×√(n−n))が1.25≦Z≦4の範囲内にあるプラスチックガラス光ファイバ。 (もっと読む)


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