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Fターム[2H150AB02]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの材料 (2,524) | コア、クラッド (2,447) | ガラス (1,712)

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【課題】本発明は、非加熱式リムーバを用いた場合でも、オーバーコート層を容易に除去することができ、かつ、ピストニング特性および耐外傷性に優れた光ファイバ心線を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線1は、光ファイバ2と該光ファイバ2の外周を被覆する被覆層3とを有する光ファイバ素線4と、該光ファイバ素線4の外周を被覆するオーバーコート層5とを有しており、光ファイバ素線4の表面動摩擦力が0.12N/回〜0.48N/回の範囲とされている。 (もっと読む)


【課題】Pbを含まず、屈折率が高く、二重坩堝法で紡糸成形するのに適した光伝導ファイバーコア用ガラス、およびこのコア用ガラスをコアガラスとして有する光伝導ファイバーを提供する。
【解決手段】Pb、As及びTiを実質的に含まず、組成が質量%で表示して下記であり、屈折率ndが1.60〜1.70の範囲にあり、着色度λ80が38以下であり、液相温度が1000℃以下のガラスとする。SiO;30%超45%以下、Al;0%以上3%未満、B;0.1〜10%、NaO;0.1%以上5%未満、KO;0%以上5%未満、LiO;0%以上5%未満、LiO+NaO+KO=5%未満、CaO;0.1〜20%、BaO;20〜50%、ZnO;0.1〜25%、ZrO;0.1〜10%。 (もっと読む)


【課題】ガラスファイバの周囲に塗布した樹脂組成物に対して溶剤の揮発及び樹脂の硬化を十分に行うことができる光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】線引きされたガラスファイバ1の周囲に溶剤を含む樹脂組成物を塗布し、さらに揮発用加熱炉12内を通して加熱して溶剤を揮発させた後、硬化用加熱炉13内を通して加熱して樹脂組成物を硬化させて樹脂被覆層を形成する光ファイバの製造方法であって、揮発用加熱炉12における軸方向の加熱温度分布として、「TAVE1>T>TAVE2」の関係を満たすことを特徴とする。但し、TAVE1:0≦L≦Lの区間での長手方向の平均温度(揮発用加熱炉入口をL=0とする)、TAVE2:L≦L≦Lの区間での長手方向の平均温度(揮発用加熱炉全長をLとする)、T:溶剤沸点、L=k×Vf(Vf:線引き速度、k:定数)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバの製造方法に関する。さらに詳しくは、コアとクラッドを有する光ファイバ用母材を加熱するとともに長手方向に線引きして光ファイバを製造する方法に関する。
【解決手段】コアとクラッドを有する光ファイバ用母材を加熱するとともに長手方向に線引きして光ファイバを製造する方法において、長手方向に連続して均一な外径の棒状のコアと、当該コアの周囲に形成されるクラッドと、当該クラッドの周囲に形成され、長手方向に連続して均一な外径の第1の被覆部、及び前記クラッドの周囲に形成され、長手方向に連続して均一な外径の、前記第1の被覆部より外径の大きい第2の被覆部からなる被覆部と、を備えた光ファイバ用母材を、外径が長手方向に均一になるように線引きする。 (もっと読む)


【課題】周知の装置及び方法を上回る利点を提供することができる、自己回復性を有する光ファイバーケーブルアセンブリと、それを作製する方法が必要である。
【解決手段】一実施形態において、自己回復性を有する光ファイバーケーブルアセンブリが開示されており、このアセンブリは、被覆層、緩衝層、密封層を有する細長い光ファイバーコアであって、密封層により、緩衝層、被覆層、及び光ファイバーコアの全ての微小クラック又は欠陥を密封する細長い光ファイバーコアと、一端が歪み軽減装置に接続されることによりケーブルアセンブリを膨張から保護し、ケーブルアセンブリにかかる歪みを最小限に抑え、さらに歪み軽減装置の一端が光ファイバーモジュールに接続されている外側保護層とを備えている。ケーブルアセンブリはさらに、抑制層及び/又は強化層を含むことができる。自己回復性を有する光ファイバーケーブルアセンブリを作製する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに捻りを付与してPMDを低減する光ファイバの製造で、光ファイバの走行速度に変動が生じても、一定の捻りを付与することができる光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ51の走行を案内するガイドローラ56を揺動させて、光ファイバに交互方向の捻りを付与する光ファイバの製造で、光ファイバ51の走行速度を検出し、検出された走行速度に応じてガイドローラの揺動回転数を制御し、光ファイバの単位長当たりの捻り回数を一定にすることを特徴する。また、光ファイバの走行を逆走させる場合、ガイドローラの揺動方向を逆転させて、走行時に付与された捻りを解消させる。 (もっと読む)


【課題】 UVランプを用いた紫外線照射装置と比較して長寿命、低消費電力、且つ、低ランニングコストの紫外線照射装置及び光ファイバの被覆形成方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバF1の表面に紫外線硬化型樹脂からなる被覆層C1,C2を塗布し、紫外線を照射して紫外線硬化型樹脂を硬化させる紫外線照射装置において、紫外線硬化型樹脂に、紫外線を照射可能な位置に設けられた少なくとも2つ以上の半導体発光素子34を備え、第1及び第2半導体発光素子は紫外線を発し、それらのピーク波長が異なっている。この装置は、光ファイバFを囲むと共に内部にガスが流れる包囲管31を有している。 (もっと読む)


【課題】 UVランプを用いた紫外線照射装置と比較して長寿命、低消費電力、且つ、低ランニングコストの紫外線照射装置及び光ファイバの被覆形成方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバF1の表面に紫外線硬化型樹脂からなる被覆層C1,C2を塗布し、紫外線を照射して紫外線硬化型樹脂を硬化させる紫外線照射装置において、紫外線硬化型樹脂に、紫外線を照射可能な位置に設けられた少なくとも2つ以上の半導体発光素子34を備え、第1及び第2半導体発光素子は紫外線を発し、それらのピーク波長が異なっている。 (もっと読む)


【課題】低線速であっても小型で効率よくガラスファイバの外周面上にカーボンコートを形成することができる光ファイバ製造方法を提供する。
【解決手段】線引炉10において、光ファイバ母材Pの下端部が加熱され軟化されて、該下端部が下方に引かれることでガラスファイバが作製される。このガラスファイバは、ガスシールチャンバ20を経て、カーボンガス供給チャンバ40に導入される。カーボンガス供給チャンバ40内において、ガラスファイバはレーザ光Lの照射により加熱されて、該ガラスファイバの外周面上にカーボンコートが形成される。レーザ光Lの照射によるガラスファイバの外周面の加熱温度は、カーボンガス供給チャンバ40内においてガラスファイバの外周面上にカーボン膜を生成し得る温度に設定される。カーボンガス供給チャンバ40内の温度は、カーボン膜を生成し得る温度より低い温度に設定される。 (もっと読む)


【課題】光ビームをその光軸に対して鈍角の角度で集光するように適合された光ファイバ導波管を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、光ファイバの集光端は、光ファイバ導波管を通る光ビームの光路によって画定される光軸と表面法線とが一致しない角度で研磨されている。したがって角度θは必然的に0度より大きく、且つ90度より小さい角度である。また本発明は、集光端で光ファイバ導波管の外部に結合された集束レンズを含む。この集束レンズはボール・レンズとすることができ、接着剤によってクラッド層の外部に取り付けられる。 (もっと読む)


例えば生体内での標的細胞の光刺激は、種々の方法や装置を使って行われる。このような装置の一つでは、埋設型装置によって標的細胞を刺激する。当該装置は、電力から光を発生させる光源を備える。光伝送素子は、光源からの光を実質的に透過する材料で構成される。上記光伝送素子は、基端部に上記光源を実質的に収容している。上記伝送素子は、上記光源からの光を末端部に伝達する。この伝送素子の形状や大きさにより、患者体内への同素子の埋設が容易になる。固定部が上記光伝送素子に物理的に接続されており、確実に上記装置を患者に固定する。放熱部は、上記近接した光伝送素子および光源からの熱を除去し、その除去熱を上記固定部から放散する。
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光ファイバを冷却し被覆するためのシステムおよび方法は、光ファイバを冷却するために、熱交換器に供給され、そこに再循環される冷却ガスの量を制御する能力を備える。供給され再循環される冷却ガスの量を制御する能力は、冷却ガスの熱伝導率、冷却ガスの粘度、光ファイバ上の一次被覆の直径、および光ファイバ上に一次被覆を塗布するための被覆塗布機の出力利用率から選択される少なくとも1つのパラメータを測定することを含む。
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【課題】伝送用光ファイバとの接続が容易で、光の透過率を低下させることもない光変調用部材を提供する。
【解決手段】コアとクラッドとを有し、かつ、コアを形成するガラス材料及びクラッドをガラス材料よりも低い温度好ましくは10℃以上で結晶化するガラス材料からなる中間層が、コア外周面に接して形成されている光ファイバを加熱処理、放電加熱またはレーザー照射して中間層のみを結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】反応性希釈剤が少量であってもコーティング施与のために十分低い粘度を示す照射硬化可能な組成物を提供する。
【解決手段】照射硬化可能な組成物であって、環構造を有するジイソシアネート残基及び環構造を有しないジイソシアネート残基の両方を有するオリゴマーと、芳香族環を有しないアルコキシル化希釈剤を少なくとも含む反応性希釈剤と、を含有し、上記オリゴマーを形成するために使用されるジイソシアネートの少なくとも50モル%が環構造を有せず、上記反応性希釈剤の含有量は当該組成物の総重量に対して45重量%以下であり、25℃で10,000cps未満の粘度を有し、上記アルコキシル化希釈剤は、エトキシル化又はプロポキシル化ラウリルアクリレート、及び、エトキシル化又はプロポキシル化イソデシルアクリレートからなる群より選ばれる少なくとも一種である、組成物。 (もっと読む)


【課題】入射口5から入射した光源からの光を、側壁面3で繰り返し反射して射出口6から射出させるライトパイプ1において、光の指向性が高く、輝度分布の均一な照明光を、光の利用効率を向上させて射出させる。
【解決手段】ライトパイプ1の側壁面3の入射口5側の領域に回折部4を設け、回折部4において、入射角γ1よりも反射角γ2が大きくなるように反射させて、射出口6から射出される光の射出角度βが入射口5から入射される光の入射角度αよりも小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】低い曲げ損失と、モード状態の安定性を保ちつつ、これに接続される単一モード光ファイバのモードフィールド径を従来不可能であった2倍以上の範囲で大幅に拡大または縮小することを可能とするフォトニック結晶ファイバを提供する。
【解決手段】周期的な空孔構造を有するクラッド部と、空孔構造によって囲まれる第1のコアガラス領域と、第1のコアガラス領域内にドーパントによって生じる屈折率差を用いて形成される第2のコアガラス領域と、第1のコアガラス領域または第2のコアガラス領域の全体または一部に形成された長周期の光ファイバグレーテイングとを有し、使用波長において、第2のコアガラス領域を用いた単一モード伝送が可能である。光ファイバグレーテイングの周期が、使用波長において、第1のコアガラス領域を伝搬する最低次モードと第2のコアガラス領域を伝搬する最低次のモードとの間の位相整合条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】 高屈折率の領域の変形を抑制することができるフォトニックバンドギャップ光ファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 フォトニックバンドギャップ光ファイバ10は、クラッド領域101により囲まれたコア領域90を備えている。クラッド領域101は、第1屈折率を有する低屈折率の領域110と、第1屈折率より高い第2屈折率を有する光学材料からなる高屈折率の領域100とを含む。高屈折率の領域100は、低屈折率の領域110中に周期的に配列されている。光ファイバの線引き温度において、低屈折率の領域110の粘度は高屈折率の領域100の光学材料の粘度より低い。 (もっと読む)


【課題】伝送損失が低く、広帯域な複合光ファイバ伝送路の提供。
【解決手段】コアとクラッドとの間の比屈折率差が高いΔ高ファイバと、比屈折率差が低いΔ低ファイバとを接続した複合光ファイバ伝送路であって、
前記Δ高ファイバとΔ低ファイバとの組み合わせが、次式(1)
【数1】


(式中、ΔHighはΔ高ファイバの比屈折率差、ΔLowはΔ低ファイバの比屈折率差、ncoreはコアの屈折率、Xは光ファイバ伝送路を一本のΔ低ファイバで構成した場合の全損失、Yは複合光ファイバ伝送路の全損失をそれぞれ表す)
の関係を満たすものであることを特徴とする複合光ファイバ伝送路。 (もっと読む)


【課題】ファイバ先端から有空孔部までの封止距離を一定の長さに制御して空孔を封止し、フェルールとの位置合わせ及び固定が行いやすく、さらにガラス粉や硬化性物質などの他物質を必要とせず、光ファイバそのものを使用して長期信頼性を有することを特徴とする光ファイバ端部形状及び光ファイバ端部処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】長軸方向に延びる複数の空孔を有する光ファイバ301であって、光ファイバ端部を局所的に加熱して融解し、光ファイバ端部における空孔を封止して形成する光ファイバ端部形状を提供する。 (もっと読む)


【課題】隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A1)数平均分子量が1000〜2000であるポリプロピレングリコールに由来する構造を有する、ウレタン(メタ)アクリレート30〜70質%、(A2)ジイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートとの反応物であって、ポリオールに由来する構造を有しない、ウレタン(メタ)アクリレート5〜20質量%、(B)N−ビニル化合物およびイソボルニル(メタ)アクリレートを含む、エチレン性不飽和基を有する化合物1〜70質量%(C)重合開始剤0.1〜10質量%、(D)平均分子量1,500〜35,000のシリコーン化合物0.1〜50質量%および(F)分子量1500以上のポリオール化合物10〜50質量%を含有する光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


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