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Fターム[2H150AB25]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの材料 (2,524) | コア、クラッド (2,447) | ガラス (1,712) | その他の酸化物系 (30)

Fターム[2H150AB25]に分類される特許

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【課題】 半導体レーザからのレーザ光を効率よく合成集光させて高出力のレーザ光を出射可能な光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の光源装置は、レーザ光の出射部を複数有する光源部と、光源部からの光が入射される入射部と、入射された光が導波され合成される光導波部と、合成された光が外部に出射される出射部とを有する光学素子と、光学素子の出射部から出射される光を集光させる集光部材と、を有する光源装置であって、光導波部は、光軸方向に屈折率が異なる第1領域及び第2領域を有し、第1領域は、屈折率が一定であり、且つ、光導波部の光軸と垂直な面または断面形状が円形、楕円形、円または楕円に近い多角形のいずれかであり、第2領域は、光軸に垂直な断面の少なくとも1つの方向において、光軸の屈折率が最も大きく、側面の屈折率が最も小さいことを特徴とする。これにより、小型化で単峰型の合成光が得られる光源装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】長い範囲の側方照射を実現し、かつ長手方向に所望の光量分布が得られ、しかも簡易な加工で作製でき、機械的な信頼性が高いマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Hは、その先端において、その周囲を周回する断面略V字形状の溝部12,13,…が複数形成された先端加工部11を備え、溝部12,13,…は、コア1dに対して略垂直に形成され、複数のコア1dの少なくとも一部が開口する垂直面12a,13a,…と、この第1面に開口したコア1dから出射した光をマルチコア光ファイバ1Hの外側に向けて反射する傾斜面12b,13b,…とを有し、各溝部12,13,…は、複数のコア1dのうち、先端加工部11の後端側において当該溝部に隣接する溝部の垂直面に開口したコア1dよりもマルチコア光ファイバ1Hの中心側に配置されたコア1dの少なくとも一部を開口するように形成されている。 (もっと読む)


モノリシック・ファイバは、所与の波長での実質的に基本モードのみをサポートすることができ、且つ両側の端領域、それぞれの端領域から内向きに走る円錐台形に形状設定された変換部領域、及び変換部領域にブリッジをかける中央の一様な寸法にされた領域を有する、二重のボトルネックをもつ形状にされたマルチモード(MM)コアを備えるように構成される。MMコアは、ファイバの長さに沿って変化する幅を有する中央に位置決めされた凹部を備えるように構成される、ステップ型屈折率プロフィールを有する。凹部の幅は、ガウス・プロフィールをもつ基本モードのみをサポートするようにMMコアの端領域では比較的小さい。凹部は、入力変換部領域に沿って大きくなっていくのに伴って、徐々に形状がガウス・プロフィールから基本モードのリング・プロフィールになり、これはMMコアの中央領域に沿ってガイドされる。凹部は、形状がリング・プロフィールからMMコアの出力端領域から放射される基本モードの実質的にガウス・プロフィールに戻るように、出力遷移領域に沿って徐々に小さくなる。屈折率プロフィールは、1つ又は複数のレアアース元素がドープされ且つ実質的に基本モードのみを増幅するように構成されたリング領域を有する。
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【課題】光ファイバのコア部内へ紫外線光を効率良く閉じ込めて伝送できること、透過率の高い光ファイバ材料で構成した光ファイバを提供すること、そして光ファイバ内に入射した紫外線光によって生じる劣化(吸収損失の増大)を少なくすることができる光ファイバの構造を提供すること。
【解決手段】高屈折率の円形状のコア部とその周りを覆う低屈折率のクラッド部とからなる光ファイバにおいて、前記コア部に少なくともSi−H基とOH基とを含有しているSiONを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】応力によるクラックの発生が少なく、増幅可能な偏波保持光ファイバを提供する。
【解決手段】酸化ビスマス系ガラスで構成されたコアと、前記コアの周りを覆うクラッドとを具備し、複屈折率が1×10-5以上である偏波保持光ファイバであって、前記コアのガラス転移温度がクラッドのガラス転移温度より高い偏波保持光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】屈折率が高く、発光特性および機械特性に優れたレーザー用ガラスの提供。
【解決手段】下記酸化物基準のモル百分率表示で、Pを50〜65%、Alを5〜20%、Bを1〜10%、LiOを0〜10%、NaOを0〜10%、KOを5〜20%、MgOを0〜10%、CaOを0〜10%、SrOを0〜10%、Nbを2〜15%、Ybを0.1〜10%、Laを0〜10%含有するレーザー用ガラス。 (もっと読む)


本発明は多色光発生器を形成する光装置であって、第1周波数でポンプ放射を提供することのできるレーザ源と、少なくとも第1および第2領域を含むコアを有するマイクロ構造光ファイバとを含む光装置に関する。第1および第2領域は、ポンプ放射による非線形モード励起の場合に、ファイバが主としてポンプ放射ならびに4波混合非線形効果によるポンプ放射から得られる放射からなる多色光出力を提供するように位相整合を画定するよう構成されたそれぞれの化学組成を有する。 (もっと読む)


【課題】GVDを高精度に制御可能はフォトニッククリスタルファイバを提供する。
【解決手段】本発明では、酸化ビスマス系ガラスで構成されたコア1(コアロッド202)と、前記コア1の周りに、各層間が等間隔となるように同心円状に各層6n本、n層(n≧3)の空孔2を具備してなる空孔形成クラッド3と、空孔形成クラッド3の周りに配された第2クラッド4(300)とを有する。この構成により、わずかな寸法ばらつきが生じても1つ1つの空孔が小さいため、特性変化を抑制することができ、高精度のGVDを得ることができる。また、このようなフォトニッククリスタルファイバと、石英系光ファイバなどの光伝送部と融着接続する際、空孔が小さいため、接続対象となる領域が空孔のまわりに分散することになる。このため、融着時における接続強度が増大し、信頼性の高い融着部を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバの製造方法に関する。さらに詳しくは、コアとクラッドを有する光ファイバ用母材を加熱するとともに長手方向に線引きして光ファイバを製造する方法に関する。
【解決手段】コアとクラッドを有する光ファイバ用母材を加熱するとともに長手方向に線引きして光ファイバを製造する方法において、長手方向に連続して均一な外径の棒状のコアと、当該コアの周囲に形成されるクラッドと、当該クラッドの周囲に形成され、長手方向に連続して均一な外径の第1の被覆部、及び前記クラッドの周囲に形成され、長手方向に連続して均一な外径の、前記第1の被覆部より外径の大きい第2の被覆部からなる被覆部と、を備えた光ファイバ用母材を、外径が長手方向に均一になるように線引きする。 (もっと読む)


光ファイバの先端を形成する方法であって、光ファイバの端部の少なくとも一部分を粗面処理する工程と、光ファイバの先端を形成する粗面処理された端部をエッチング工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】光学非線形性の高いフレスノイト型の結晶を選択的に結晶化でき、しかも十分に高い光学非線形性を発揮できる結晶化ガラスを効率よく製造でき、かつ、ファイバ形状に線引き可能なガラス、そのガラスを用いて得られるフレスノイト型の結晶が析出した結晶化ガラス及びその結晶化ガラスの製造方法、並びに、光学部材を提供する。
【解決手段】光導波用の光学部材を形成するためのガラスであって、アルカリ土類金属の酸化物を20〜35モル%、チタン酸化物を10〜15モル%、ゲルマニウム酸化物を10〜40モル%、ケイ素酸化物を10〜60モル%の割合で含有し、結晶化温度とガラス転移温度との差が100℃以上であるガラス、およびそれらのガラスを熱処理して得られる結晶化ガラス。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ部品において、曲げ性および曲げた状態の形状保持性と、口出しの作業性を兼ね備えたものとする。
【解決手段】樹脂被覆11bが設けられた光ファイバ11の樹脂被覆11b上に、光ファイバ11のガラス部分11aの断面積の1倍以上の断面積を有する金属被覆12が設けられてなる光ファイバ部品10であって、光ファイバ部品10の長手方向の3箇所以上において、金属被覆12を有しないか又は金属被覆12の厚さが0.5μm以下である部分13を設ける。 (もっと読む)


【課題】非線形性が大きく、かつ、石英系ガラスファイバと融着接続した際の接続損失の小さな光ファイバを提供する。
【解決手段】中空部を備える中空ガラスファイバと、前記中空部の中心軸上に中心軸部分及びそれと同心状の周囲部分を有する光伝送部と、前記光伝送部の外周面の複数箇所から放射状に延びて前記中空ガラスファイバの内周面に達する板状の支持部とを一体に形成してなり、かつ、前記光伝送部の中心軸部分の波長1550nmにおける屈折率(n)が、その周囲部分の波長1550nmにおける屈折率(n)よりも大きいことを特徴とする光ファイバ。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、光ファイバーを形成する方法を含む。該方法は、コア材料と該コア材料を取り巻くガラスクラッディング材料とを有する母材を提供することを含む。該方法はまた、線引きされたファイバーを形成するように、該コア材料の融解温度よりも高い温度で該母材を線引きすることを含む。該方法は、該線引きされたファイバーを冷却して、結晶性ファイバーコアと、該結晶性ファイバーコアを取り巻き、かつ、該結晶性ファイバーコアの長さに沿って軸方向に延びるクラッディングとを有する該光ファイバーを形成することをさらに含む。
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【課題】非線形の発生効率の減少および広帯域化を可能にする非石英系ガラスにより構成された導波路を提供すること。
【解決手段】本発明に一実施形態は、フツリン酸ガラスにより構成されたコアとクラッドを有するフツリン酸ガラス導波路であって、コアとクラッドに含まれる燐酸(P25)のmol%CP1およびCP2とそれぞれにおける屈折率n1およびn2との関係を数式(1)のように定式化し、その範囲を数式(2)のように明確にする。数式(1):n1=α1+β1・CP1,n2=α2+β2・CP2、数式(2):1.44<n1,n2<1.46,1.40<α1,α2<1.43,0.002<β1,β2<0.0035,3<CP1,CP2<20。ここでα1、α2、β1、およびβ2は、コアおよびクラッドの組成によって決定されるパラメータである。 (もっと読む)


【課題】対象物に十分な光量で光を到達させることができる光出力装置並びに磁気記憶媒体駆動装置およびヘッドスライダを提供する。
【解決手段】ヘッドスライダ22の非磁性膜32内には光導波路62が埋め込まれる。光導波路62は、非磁性膜32の特定表面42から所定の後退量Xで後退する位置で前端を区画する。こうした記憶媒体駆動装置11では、光導波路62の終端から光が出力される。光は非磁性膜32を通過する。光は記憶媒体14に到達する。光導波路62の前端および記憶媒体14の間には所定の長さで光路が確立される。本発明者らの検証によれば、光導波路62の前端が特定表面42から後退すれば、記憶媒体14に到達する光の光量が増大することが確認された。こういった記憶媒体駆動装置11によれば、記憶媒体14に十分な光量で光は到達することができる。 (もっと読む)


【課題】テーパー付き光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】本方法は、光ファイバ112に張力を付与しつつテーパーが画成される位置に熱エネルギを付加する。その際に、光ファイバの細長部114,116,118に沿って所定のレートで第1の移動方向で前記位置を変化させ、前記位置が前記細長部の第1の部位116の外側にあるときに前記張力を取り除く。本方法は、また、前記位置が前記光ファイバの前記細長部の第2の部位114内にあるときに、前記第1の移動方向から反対の第2の移動方向へと遷移させる。本方法は、また、前記位置が前記光ファイバの第3の部位118内にあるときに、第2の移動方向から第1の移動方向へと遷移させる。 (もっと読む)


【課題】高次モードの伝搬を制限し、低次モードを伝搬させる光ファイバを提供する。
【解決手段】大コアマルチモード光ファイバのような光導波路を有する。このマルチモード光ファイバはコアとクラッド領域を有する。この光ファイバは複数の穴を持つマトリックス材料を含み、複数の穴はクラッド領域にあり、コア領域の境界を与える。前記マトリックスはシリカガラスを含み、穴は空気でもよい。穴あきロッドを含む。該ロッドと光ファイバは、光増幅システム、レーザ、短パルス発生器、Qスイッチレーザ等の多くの光システム使用される。 (もっと読む)


一態様では、本開示が、導波路軸に沿って延びるコアと、コアを取り囲む閉じ込め領域とを含む、導波路軸に沿って延びるファイバ導波路を含む物品を開示する。閉じ込め領域は、導波路軸に沿って第1の波長λの放射を導くように構成されており、ある経路に沿ってそれ自体に入射した第2の波長λの放射の少なくとも一部を透過させるように構成されており、λとλとは異なる。コアは、λの放射と相互作用して、λの放射を発生させるように選択されたコア材料を含む。
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ゼロ分散波長が1450nmより短く、波長1550nmにおける分散勾配が0.06ps/nm/kmより小さく、波長1550nmにおける減衰が0.190dB/kmより小さい、光導波路ファイバ。波長1550nmにおける実効面積が50μmより大きく、波長1550nmにおける分散が5ps/nm-kmと15ps/nm-kmの間の光ファイバが開示される。
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