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Fターム[2H150AB27]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの材料 (2,524) | コア、クラッド (2,447) | ガラス (1,712) | フッ化物系 (21)

Fターム[2H150AB27]に分類される特許

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【課題】サブ波長(たとえばナノメートルスケール)の半径変動を有する光ファイバを利用して結合共振空洞を作製するマイクロデバイスを提供する。
【解決手段】複雑な結合フォトニック・マイクロデバイスが、共振空洞を作製するのに十分なサブ波長サイズの放射状の摂動を含むように形成され、これらのデバイスが、単一光ファイバ10の長さ方向に沿って形成され、互いに結合されて相対的に複雑なフォトニック・デバイスを形成する。これら局所的な半径変動12の配置および分離を注意深く選択することにより、またマイクロファイバ14(または他の適切な構成)を使用して、デバイス・ファイバ10との間で光信号Oを結合することにより、ウィスパリングギャラリーモード(WGM)の形での共振がデバイス・ファイバ10内に生成され、その結果、複数の結合された微細構造(たとえば、リング共振器など)を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型化、細線化を実現するファイバー形状の発光体およびこれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】実施の形態によれば、励起光を吸収し励起光よりも波長の長い光を発する発光物質を含有するコア部と、コア部の外側に設けられ、コア部以上の屈折率を有する第1の領域中に、第1の領域より高い屈折率を有する複数の第2の領域が周期的に形成されるクラッド部と、を有しファイバー形状を呈する発光体である。また、この発光体を用いた発光装置である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、フッ化物ガラスに光学薄膜が成膜された光デバイスにおいて、光学薄膜の密着性が向上した光デバイスを提供することである。
【解決手段】 フッ化物ガラスと光学薄膜を有する光デバイスにおいて、表面およびその近傍に300質量ppm以上5000質量ppm以下の範囲内で酸素を含有する該フッ化物ガラスの該表面に、光学薄膜が成膜されていることを特徴とする光デバイス。 (もっと読む)


光ファイバの多段階膨張化を実施する方法が説明され、該方法は、断熱条件がファイバ全体で維持されるように連続的な膨張化工程を実施する工程を含む。このように多段階膨張された光ファイバを用いる様々な光デバイスならびにその光デバイスの製造方法もまた説明される。
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本発明は多色光発生器を形成する光装置であって、第1周波数でポンプ放射を提供することのできるレーザ源と、少なくとも第1および第2領域を含むコアを有するマイクロ構造光ファイバとを含む光装置に関する。第1および第2領域は、ポンプ放射による非線形モード励起の場合に、ファイバが主としてポンプ放射ならびに4波混合非線形効果によるポンプ放射から得られる放射からなる多色光出力を提供するように位相整合を画定するよう構成されたそれぞれの化学組成を有する。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能を損なうことなく、折れにくく、長期にわたって信頼性の高い光触媒コーティング光ファイバ、光触媒コーティング光ファイバの製造装置および製造方法、並びに、光触媒コーティング光ファイバを用いた汚染物質分解方法および汚染物質分解装置を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒コーティング光ファイバは、光ファイバ1と、該光ファイバ1の外周面の一部をコーティングする有機樹脂2と、前記光ファイバ1の外周面の他部をコーティングする光触媒3とを備えてなり、前記有機樹脂2と前記光触媒3は前記光ファイバ1の長さ方向の全長にわたって連続して設けられ、前記有機樹脂2が前記光ファイバ1の構成材料よりも屈折率が低いフッ素系樹脂であり、前記光ファイバ1の断面円周のうち10〜90%が前記フッ素樹脂でコーティングされていることを特徴とする。 (もっと読む)


光ファイバの先端を形成する方法であって、光ファイバの端部の少なくとも一部分を粗面処理する工程と、光ファイバの先端を形成する粗面処理された端部をエッチング工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、小型かつ高精度なファイバリングレーザを提供することである。
【解決手段】 少なくとも一つの閉じたリング状の共振器(リングレーザ共振器)を持つファイバリングレーザの利得媒質として希土類添加ファイバを用いるファイバリングレーザにおいて、該希土類添加ファイバとして少なくともErとCeを共に添加したコアを備えたフッ化物ファイバ(ECDF)を1個以上用い、該ECDFの合計の長さが2m以下であり、リングレーザ共振器長が10m以下であり、波長900nm以上985nm以下の半導体レーザを励起源として用いる事を特徴とする、小型ファイバリングレーザ。 (もっと読む)


【課題】双方向通信であって、視認性のある高速な伝送システムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る光通信システム100は、屈折率がグレーデットインデックス型をしたガラス製の第1のコア203と、一定の屈折率を有し、かつ、第1のコア203よりも屈折率が小さいガラス製の第2のコア203と、第1及び第2のコアを包むプラスチック製のクラッド201と、を備えた光ファイバ107を用いた光通信システムであって、第1のコア203には、波長850nm以上の赤外レーザ光を変調した信号を伝搬させ、第2のコア202には波長780nm以下の第1の可視発光ダイオードによる光を変調した信号を伝搬させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ファイバ損失が低損失であって、かつ石英ファイバとの垂直カット面での融着接続が可能となるとともに、低非線形で実用的なL帯光増幅器の増幅媒体として使用可能な非石英系ガラスの光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバは、一つのコアとその周りに2重のクラッドを有するフツリン酸ファイバであって、少なくともコアガラスに希土類を添加しており、コア、第1クラッド及び第2クラッドの屈折率をn、n、nとすると、n≧n>nの関係になり、接続対象の石英ガラス製ファイバとコアおよび第1クラッドガラスの屈折率が0.2%以内で一致し、かつ、ガラスの屈伏温度が450℃以上である。外側の第2クラッドは、その断面積がファイバ断面積に対して70%以上を占め、かつアルカリ元素を含まない組成をもつ。 (もっと読む)


【課題】非線形の発生効率の減少および広帯域化を可能にする非石英系ガラスにより構成された導波路を提供すること。
【解決手段】本発明に一実施形態は、フツリン酸ガラスにより構成されたコアとクラッドを有するフツリン酸ガラス導波路であって、コアとクラッドに含まれる燐酸(P25)のmol%CP1およびCP2とそれぞれにおける屈折率n1およびn2との関係を数式(1)のように定式化し、その範囲を数式(2)のように明確にする。数式(1):n1=α1+β1・CP1,n2=α2+β2・CP2、数式(2):1.44<n1,n2<1.46,1.40<α1,α2<1.43,0.002<β1,β2<0.0035,3<CP1,CP2<20。ここでα1、α2、β1、およびβ2は、コアおよびクラッドの組成によって決定されるパラメータである。 (もっと読む)


【課題】長手方向に延在して形成された空孔を有する光増幅媒体ファイバのエッチング方法の提供。
【解決手段】希土類元素が添加されたコアと、該コアの外周上に設けられた内側クラッドと、該内側クラッドの外周上に形成された空孔層と、該空孔層の外周上に設けられた外側クラッドと、外側クラッドの外周上に設けられた被覆を有し、空孔層は、長手方向に延在して形成された空孔と、内側クラッドの外周と外側クラッドの内周とを連結する連結部とから構成された光増幅媒体ファイバ10のエッチング方法であって、被覆の長手方向の一部を除去して被覆除去部17を形成したのち、光増幅媒体ファイバ10の両端から空孔内に空気を圧送して内圧をかけた状態で、被覆除去部17をエッチング液34中に浸漬し、光増幅媒体ファイバ10の外側クラッドの長手方向の一部を除去して内側クラッドが露出されてなる内側クラッド露出部を形成する。 (もっと読む)


再イメージング装置によって終端されたフォトニック結晶ファイバを有する導波路が開示されている。この再イメージング装置は、例えば、所定の長さのマルチモードファイバであり得る。このような導波路のためのコネクタも開示されている。さらに、フォトニック結晶ファイバにコネクタを取着する方法も開示されている。この方法は、終端されたフォトニック結晶ファイバの端部を形成するために、このフォトニック結晶ファイバの一端部にマルチモードファイバを接続することによって、このフォトニック結晶ファイバを終端する工程と、前記接続とこのフェルールの出力端部との間に、所定の長さのマルチモードファイバが在るように、前記終端されたフォトニック結晶ファイバにフェルールを配置する固定と、コネクタ本体内に前記フェルールを配置する工程とを具備する。
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【課題】簡単な構成で発振させる光の波長を選択しつつ、光の閉じ込め効果を向上させることができるファイバーレーザを提供する。
【解決手段】ファイバーレーザ1は、光ポンプ2と、集光レンズ3と、光ファイバー4とを備えている。光ファイバー4は、光が導波するコア11と、コア11に光を閉じ込めるためのクラッド12とを備えたフォトニック結晶ファイバーからなる。クラッド12は、ベース部13と、複数の反射部14とを有する。ベース部13は、屈折率が約1.5のZBLANからなり、反射部14は、屈折率が約1.0の空気からなる。径方向において、隣接する反射部14は、間隔L{=λ/(2n)}を開けて周期的にベース部13に配置されている。尚、発振させる所望の光の波長をλ、クラッド12のベース部13の屈折率をnとする。 (もっと読む)


【課題】高次モードの伝搬を制限し、低次モードを伝搬させる光ファイバを提供する。
【解決手段】大コアマルチモード光ファイバのような光導波路を有する。このマルチモード光ファイバはコアとクラッド領域を有する。この光ファイバは複数の穴を持つマトリックス材料を含み、複数の穴はクラッド領域にあり、コア領域の境界を与える。前記マトリックスはシリカガラスを含み、穴は空気でもよい。穴あきロッドを含む。該ロッドと光ファイバは、光増幅システム、レーザ、短パルス発生器、Qスイッチレーザ等の多くの光システム使用される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡本体の小型化を図るとともに、内視鏡本体から照射される光量を増大させる。
【解決手段】筒状の内視鏡本体2と、内視鏡本体2の一端側にて撮像された画像情報を他端側へ伝送するイメージガイド3と、内視鏡本体2の一端から光を出射する光ファイバ4と、光ファイバ4の他端に励起光を入射する青色半導体レーザ素子5と、光ファイバ4の両端側に配されレーザ共振器を構成するダイクロイックミラー6,7と、を備え、光ファイバ4のコア4aを青色半導体レーザ素子5の励起光で励起されると波長変換光を発するプラセオジムイオンを含有するガラスにより形成し、コア4a内でレーザ共振され波長変換された光が内視鏡本体2から出射されるようにした。 (もっと読む)


【課題】出射光の色分離等に基づく被照射物の本来の色調の変化等が抑制されるとともに、高い光利用効率が実現された照明装置及び発光装置を提供する。
【解決手段】光源部5を、励起光を発する青色半導体発光素子を有するものから構成し、かつ、導光部材4を、青色半導体レーザ素子50からの励起光aを一方の端面から他方の端面に導く、青色半導体レーザ素子50からの励起光aを受けて励起されることによって波長変換光を発する蛍光体を含有するコア40と波長変換光と励起光aとの混合光の少なくとも一部を出射光(出力光)bとして出射する光出射面をクラッド外周面に有するクラッド41とを有する蛍光ファイバ4から構成する。 (もっと読む)


ゼロ分散波長が1450nmより短く、波長1550nmにおける分散勾配が0.06ps/nm/kmより小さく、波長1550nmにおける減衰が0.190dB/kmより小さい、光導波路ファイバ。波長1550nmにおける実効面積が50μmより大きく、波長1550nmにおける分散が5ps/nm-kmと15ps/nm-kmの間の光ファイバが開示される。
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被押出し部材を形成するために押出し可能な材料を押し出すための金型及び方法が説明される。1つの実施形態では、金型が障壁部材を含み、この障壁部材は、それを貫通する複数の送りチャンネルを備える。さらには、金型は、障壁部材から実質的に押出し方向へ延びる通路形成部材を組み込む。送りチャンネルは、対応する通路を被押出し部材の中に形成するために、押出し可能な材料が実質的に通路形成部材の周囲を流れることを可能にするように、通路形成部材に対して配置される。
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【課題】一体型回折素子を備えたマルチコア光ファイバを提供すること。
【解決手段】マルチコア光ファイバは、初期屈折率を有する非感光性材料で形成された第1の光ファイバコアと、第1の縦方向コア軸と実質平行な第2の縦方向コア軸を含む第2の光ファイバコアを含む。第1の光ファイバコアは、第1の縦方向コア軸と、初期屈折率と異なる変更された屈折率を有する複数の指標変更部とを備える。複数の指標変更部は、第1の光ファイバコアの非感光性材料内に配置されて一体型回折素子の回折構造を形成する。 (もっと読む)


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