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Fターム[2H150AC37]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの構造 (1,006) | 長さ方向の構造 (289) | 複数の光ファイバの接続 (146)

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【課題】ITU-T勧告G.657により規定される低曲げ損失光ファイバ(BIF)を含みMPIによる影響が抑制された光伝送路を提供する。
【解決手段】光伝送路1は、第1光ファイバ11と、第1光ファイバ11の入射端に接続された第2光ファイバ12と、第1光ファイバ11の出射端に接続された第3光ファイバ13と、を備える。第1光ファイバ11は低損失光ファイバ(BIF)であり、第2光ファイバ12および第3光ファイバ13それぞれは略ステップ型の屈折率構造を有する汎用シングルモード光ファイバである。第1光ファイバのLP11モードの波長1310nmにおける減衰係数、第1光ファイバと第2光ファイバとの接続ロス、第1光ファイバと第3光ファイバとの接続ロス、および、第1光ファイバの長さは、所定の関係式を満たす。 (もっと読む)


【課題】ゲインファイバに入射した励起光がゲインファイバ外に漏れだし難いポンプコンバイナを実現する。
【解決手段】ブリッジファイバ30は、直径が出射端面に近づくに従って次第に小さくなる錘状部32を含む。この錘状部32に関して、太径側32aにおけるコア30aの直径を出射端面の直径よりも大きくし、更に、細径側32bにおいてコア30aを露出させ、かつ、細径側32bにおけるコア30aの直径を出射端面に近づくに従って次第に小さくする。 (もっと読む)


【課題】より高強度の放出光を処理することができる光ファイバの終端構造およびこれを用いた光ファイバ機器を提供する。
【解決手段】光ファイバの終端構造200は、光ファイバ11及び21を伝搬した光を放出する光出力部22と、光を吸収する内側面23aaと底面23baとによって筒状の内部空間23cが形成されており、前記光出力部から前記内部空間に放出された光が前記内側面と底面とに照射されるように構成された光吸収部23と、を備える。好ましくは、前記底面は、前記放出される光の光軸に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】高精度なコア位置あわせが可能となり、均一かつ低損失な光接続を実現することができ、および低コストに作製することができるマルチコアファイバ(MCF)用ファンナウト部品を提供する。
【解決手段】本発明のMCF用ファンナウト部品は、複数本の細径ファイバと、該複数本の細径ファイバの相対位置がMCFの各コアの相対位置とおおよそ一致するように配置かつ保持するためのガイド部品とを備える。各細径ファイバの先端のコア部分に突起または窪みを形成し、MCFの端面の各コア部分に窪みまたは突起を形成し、細径ファイバをガイド部品の端面から長さMだけ突き出させ、たわませることにより、各細径ファイバの先端のコア部分の突起または窪みとMCFの端面の各コア部分の窪みまたは突起とを嵌合させて接続することにより、MCFに対して、各コアに個別に光を入出力することを実現する。 (もっと読む)


【課題】90度曲げ部を有する光ファイバを収容しても、今までと同等の精度で接続可能なコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ200は、90度曲げ部をそれぞれ有する複数の低損失光ファイバ10と、V溝付きフェルール220と、蓋体230と、複数のファイバ保持孔を有する第2のフェルール250とを備えている。V溝付きフェルール220は、複数の低損失光ファイバ100の90度曲げ部より端部側のファイバ端部13cを一列に配列させる位置決め溝である複数のV溝と開口部とを有する。 (もっと読む)


【課題】安定した特性を有することができ標準的なフェルールを用いることができる光フィルタを提供する。
【解決手段】光フィルタ1は、第1光ファイバ11、第2光ファイバ12、フォトニック結晶光ファイバ13、光導波層14およびフェルール17を備える。フォトニック結晶光ファイバ13および光導波層14は光共鳴部を構成している。フォトニック結晶光ファイバ13は、ファイバ軸に垂直な断面において2次元の周期的屈折率分布を有する。光導波層14は、第1光ファイバ11の端面11aとフォトニック結晶光ファイバ13の端面13aとの間に設けられている。光導波層14は、第1光ファイバ11およびフォトニック結晶光ファイバ13の双方より高い屈折率を有している。光導波層14は、フォトニック結晶光ファイバ13における光導波方向と異なる方向に光を導波させ得る。 (もっと読む)


【課題】 熱による損傷を防止することができる光デリバリ部品、及び、それを用いたレーザ装置を提供する。
【解決手段】 光デリバリ部品100は、コア51及びクラッド52を有するデリバリファイバ50と、放熱部材60と、を備え、デリバリファイバ50は、放熱部材の一部である第1放熱部材60aに接続される第1光放出部50aと、放熱部材の他の一部である第2放熱部材60bに接続される第2光放出部50bとを有すると共に、少なくとも第2光放出部50bが曲げられており、第1光放出部50aは、第2光放出部50bよりもデリバリファイバ50における光の入力端58側に設けられると共に、第2光放出部50bよりも曲げ半径が大きくされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の最高レベルの回路素子と同等の回線数を提供できかつ小型・低コストな超狭帯域光フィルタを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ型フィルタは、第一の光ファイバ内に描画された光ファイバブラッググレーティングFBGと、第二の光ファイバの端面に構成された広帯域ミラーWM、及びこれらを接続するための接続用部品を有することを特徴とする。また、光ファイバ内に描画された光ファイバブラッググレーテフィングFBGと該光ファイバの端面に構成された広帯域ミラーWMとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に調心することができるレーザ光照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ光照射装置1は、光導波体10、レーザ光源20〜20、レンズ21〜21、光ファイバアレイ30およびレンズ40を備える。光導波体10は、入射端11に入射された光を導波して該光を出射端12から出射するものであって、入射端11から出射端12へ向かうZ方向に延在するコア13と、このコア13を取り囲むクラッド14とを備える。光導波体10は、Z方向に垂直な断面において、互いに直交するX方向およびY方向のうち、X方向よりY方向にコア13の幅が広い。光導波体10は、クラッド14の外周面にクラッドモード光を除去するクラッドモード光除去部14aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】超高速光伝送システムにおいて、PDLによる信号劣化を解消するための光ファイバ伝送路の設計方法を提供する。
【解決手段】それぞれ一定のPDL値k1〜kmを有するm個(mは2以上の整数)の定PDLデバイスと、PDL値が確率分布して平均PDL値<K1>〜<Kn>を有するn個(nは1以上の整数)の分布PDLデバイスとを縦列接続して構成される光ファイバ伝送路の全体の平均PDL値<Ktotal>を


と見積もる。 (もっと読む)


【課題】 半導体レーザからのレーザ光を効率よく合成集光させて高出力のレーザ光を出射可能な光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の光源装置は、レーザ光の出射部を複数有する光源部と、光源部からの光が入射される入射部と、入射された光が導波され合成される光導波部と、合成された光が外部に出射される出射部とを有する光学素子と、光学素子の出射部から出射される光を集光させる集光部材と、を有する光源装置であって、光導波部は、光軸方向に屈折率が異なる第1領域及び第2領域を有し、第1領域は、屈折率が一定であり、且つ、光導波部の光軸と垂直な面または断面形状が円形、楕円形、円または楕円に近い多角形のいずれかであり、第2領域は、光軸に垂直な断面の少なくとも1つの方向において、光軸の屈折率が最も大きく、側面の屈折率が最も小さいことを特徴とする。これにより、小型化で単峰型の合成光が得られる光源装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 出力する光のビーム品質を良好にすることができるマルチポートカプラ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及びファイバレーザ装置及び共振器を提供する。
【解決手段】 マルチポートカプラ3は、信号光用ファイバ15と、励起光用ファイバ25と、一方側が縮径されているブリッジファイバ50とを備え、信号光用ファイバ15及びそれぞれの励起光用ファイバ25が、ブリッジファイバ50の縮径されていない側からブリッジファイバ50に接続され、ブリッジファイバ50の内側クラッド57の屈折率は、コア56の屈折率よりも低く、外側クラッド58の屈折率よりも高くされ、内側クラッド57の縮径されていない部分の外径をr1とし、縮径されている部分の最も小さな外径をr2とし、信号光用ファイバ15のコア16の開口数をNA0とし、内側クラッド57の開口数をNA1とする場合に、
(r1/r2)×NA0≧NA1
を満たす。 (もっと読む)


【課題】 高次モードが励振された場合においても、良好なビーム品質の光を出力することができる増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器を提供する。
【解決手段】 増幅用光ファイバ50は、コア51と、コア51を被覆するクラッド52とを有し、コア51は、所定の波長の光を少なくともLP01モード、及び、LP02モード、及び、LP03モードで伝播し、コア51には、LP01モード及びLP02モード及びLP03モードをパワーで規格化する場合における、LP01モードの強度が、LP02モード及びLP03モードの少なくとも一方の強度よりも強い領域の少なくとも一部において、活性元素が、コアの中心部よりも高い濃度で添加される。 (もっと読む)


【課題】十分に大きい引張強度および捻り強度を確保できる金属管被覆光ファイバケーブル接続構造を提供する。
【解決手段】光ファイバ1を金属管によって被覆してなる金属管被覆光ファイバケーブルの接続構造であって、二つの金属管2の端部にまたがり外挿される金属製のスリーブ3の端部がその端縁でそれぞれの金属管の端部と溶接されることにより上記二つの金属管2が互いに接続される金属管被覆光ファイバケーブルの接続構造において、上記スリーブ3の端部および金属管2の端部は、それらの軸線方向に範囲をもつ重なり領域にて、該軸線方向で上記スリーブ3の端縁と異なる位置で、該スリーブ3の端部および金属管2の端部の両方がそれらの端部範囲内の箇所で縮径するように塑性変形加工されており、上記スリーブ3の端縁は、その周方向全域にわたり金属管2に接触するまで縮径するように塑性変形加工された後に溶接されている。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードとの光結合に優れた矩形ファイバを用いて、気密封止したレーザダイオードモジュールにおいて、矩形ファイバからの出射光のパワー密度の低下を抑制する。
【解決手段】端面発光型のレーザダイオード4と、レーザダイオード4と光学的に接続された先端部6を有する光ファイバ1と、レーザダイオード4及び光ファイバ1の先端部6を内部に収容して気密に封止するパッケージ9とを備えるレーザダイオードモジュールにおいて、光ファイバ1は、断面形状が長辺及び短辺を有する矩形であるコア2と、コア2の周囲に形成されたクラッド3とを有し、短辺の寸法Aが長辺の寸法Bの1/2以下であり、コア2の短辺の方向に伝搬可能なモードの数が2以上であり、短辺の寸法Aが30μm以下であり、コア2の短辺に沿った方向におけるクラッド3の最大寸法Cが、コア2の短辺の寸法Aの3倍以上である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバとの接続が容易な光分岐素子及び光通信システムを提供する。
【解決手段】光分岐素子100Aでは、マルチコア光ファイバ200の入射ポート200Aに対して前段の光ファイバ12から出射された光を入射させると、この光は第1コア内を伝搬し、第1コアと第2コアとのコア間クロストークにより第1コアから4つの第2コアに対してその光が分配される。4つの第2コアに分配された光は、それぞれのコアを伝搬し、出射ポート200Bにおいてコア毎にそれぞれ光学的に結合されたファンアウト部品300内の4本の光導波路に対して出射される。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも一方のクラッドの外形が非円形の光ファイバ同士を端面接続する場合に、コアの軸ずれを抑制することができる光ファイバの接続方法、及び、光ファイバの接続構造を提供する。
【解決手段】 一方の光ファイバ30のクラッド32の外形が非円形であり、他方の光ファイバ50のクラッド55の外形が円形である、一組の光ファイバ30、50を準備する準備ステップと、一方の光ファイバ30の一端35の近傍におけるクラッド32の外形を非円形から円形に近づけるように成形する成形ステップと、一方の光ファイバ30と、他方を側面観察して、一方の光ファイバ30の一端35の近傍におけるコア31と、他方の光ファイバ50の一端55の近傍におけるコア51とが直線状並ぶように調心する調心ステップと、一方の光ファイバ30の一端35と、他方の光ファイバ50の一端55とを突き合わせて融着する融着ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】接続損失を従来よりも容易に抑えることができる光ファイバを提供する。
【解決手段】コアと、そのコアの周囲に複数の空孔部を有するクラッドとを備え、空孔部の端部に硬化性樹脂を充填して封止部を形成した光ファイバにおいて、封止部のクラッドに対する比屈折率差Δがコアのクラッドに対する比屈折率差よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】2つの光ファイバの融着部から漏れ出る漏洩光によって、それら光ファイバの温度が上昇するのを抑制するための構造を提供する。
【解決手段】ファイバ接続部8は、融着部11Cと、保護部21と、漏洩光除去部22とを有する。ノンドープ光ファイバ11Aの出射端面および希土類添加光ファイバ11Bの入射端面とが融着されることで、融着部11Cが形成される。ノンドープ光ファイバ11Aの出射端面と希土類添加光ファイバ11Bの入射端面とを融着するために、ノンドープ光ファイバ11Aの出射端の被覆および希土類添加光ファイバ11Bの入射端の被覆が除去されている。融着部11Cは保護部21によって覆われる。漏洩光除去部22は、希土類添加光ファイバ11Bの被覆44Bのうち融着部11C近傍の部分を覆うように設けられる。漏洩光除去部22は、被覆44Bの屈折率以上の屈折率を有する。 (もっと読む)


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