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Fターム[2H186BB13]の内容

インクジェット記録方法及びその記録媒体 (124,063) | 支持体上側の層形成材料:高分子 (10,972) | 合成高分子 (8,919) | 酢酸ビニル重合体 (221)

Fターム[2H186BB13]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、インクジェット記録面におけるインクジェットプリンターでの印字の滲みが無く、特に白色インクの印字が映えるような無彩色系であり、均一な黒色濃度及び高い光沢感を有する黒色インクジェット用光沢タイプ記録シートとその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る黒色インクジェット用光沢タイプ記録シートは、木材繊維を主体とする支持体の少なくとも片面にインク受容層及び光沢発現層が設けられた黒色インクジェット用光沢タイプ記録シートであって、インク受容層は、着色剤としてノニオン性の黒色着色顔料を3.5〜5.5質量%含有し、光沢発現層は、着色剤としてノニオン性の黒色着色顔料を2.6〜4.3質量%含有し、かつ、ゲル化剤を1.6〜6.3質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクジェット記録面でのインクジェット印字の滲みが無く、裏面での筆記性に優れ、オフセット印刷適性を有し、かつ、表裏を目視にて識別可能であり、喪中用に適切な色調を有する喪中用色付きインクジェット用光沢記録シートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る喪中用色付きインクジェット用光沢記録シートは、支持体の片面に顔料とバインダーと着色剤とを含有するインク受容層及びインク受容層上にゲル化法による光沢発現層が設けられ、支持体の反対面に水溶性高分子と水溶性高分子電解質とを含有するクリア塗工層が設けられた喪中用色付きインクジェット用光沢記録シートであって、光沢発現層の表面とクリア塗工層の表面とは、明度指数の差ΔLが−5.0≦ΔL≦−3.0であり、かつ、ISO白色度の差ΔWが−5.0≦ΔW≦−1.0であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インクジェット印字適性を有し、表面の白色度が低く、色むらの無い黒色インクジェット用記録シートを経済的に製造する方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る黒色インクジェット用記録シートの製造方法は、顔料として合成シリカと、バインダーとしてポリビニルアルコール及びエチレン酢酸ビニル系樹脂と、インク定着剤としてカチオン性樹脂と、着色剤としてノニオン性の黒系着色顔料と、を含有するインク受容層用塗料の調製で、バインダーを合成シリカ100部に対して40〜60部含有し、かつ、黒系着色顔料を塗料の全固形分のうち3.5〜5.5質量%含有し、シリカスラリーに、ポリビニルアルコールを少なくともエチレン酢酸ビニル系樹脂及びカチオン性樹脂より先に添加して混合し、カチオン性樹脂の添加速度が、シリカスラリー1000Lに対して、40L/分未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れたインク吸収性及びインク発色性と高い光沢度とを兼ね備えた光沢紙を、リウェット法を適用して効率よく製造する方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る光沢紙の製造方法は、透気性を有する基材の少なくとも片面上に顔料及びバインダーを含有するインク受理層用塗工液を塗工し、塗工面を乾燥して1層以上のインク受理層を形成する工程と、インク受理層の最表層の表面に再湿潤液を塗布し、インク受理層が再湿潤状態にある間に加熱した鏡面ロールに圧着して乾燥するリウェット法によるキャストコート法で光沢層を形成する工程と、を有する光沢紙の製造方法であって、インク受理層用塗工液に含有する顔料は、BET比表面積が100〜400m/gであり、再湿潤液は、弱酸を含有し、かつ、pHが2.0〜6.9であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクジェット記録面でのインクジェット印字の滲みが無く、裏面での筆記性に優れ、オフセット印刷適性を有し、かつ、表裏を目視にて識別可能であり、喪中用に適切な色調を有する喪中用色付きインクジェット用記録シートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る喪中用色付きインクジェット用記録シートは、支持体の片面に顔料とバインダーと着色剤とを含有するインク受容層が設けられ、反対面に水溶性高分子と水溶性高分子電解質とを含有するクリア塗工層が設けられ、着色剤は、ノニオン性の黒系着色顔料をインク受容層中の顔料100部に対して0.050〜0.170部含有し、水溶性高分子の乾燥塗工量は、0.14g/m未満であり、かつ、水溶性高分子電解質の乾燥塗工量は、1.38g/m未満であり、インク受容層の表面のISO光沢度が10未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表側印刷用の画像データと裏側印刷用の画像データとの間で濃度調整を行わない場合であっても、反射光で見た濃度と透過光で見た画像との濃度を同じにすることができ、いずれの場合も適切な濃度で適切なコントラストで見ることを可能にすること。
【解決手段】透明または半透明な支持層11と、支持層の一方の表面に形成された、インクに対する浸透性を有する第1の受像層12と、支持層の他方の表面に形成された、インクに対する浸透性を有する第2の受像層13と、を有し、第1の受像層12と第2の受像層13とは、インクの最大浸透量が異なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャストコート法による良好な染料インク及び顔料インクのインク吸収性と画像鮮明性をもちながら、銀塩写真並の高光沢感を有し、かつ、リサイクル可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に2層以上のインク吸収層が設けられ、インク吸収層の最表層が光沢発現層であり、光沢発現層の下側の残りのインク吸収層がアンダー層であり、かつ、光沢発現層がキャストコート法によって設けられており、インク吸収層の合計の塗工量が10〜30g/mであり、インク吸収層の窒素脱着等温線からBJH法によって求められた細孔直径分布曲線の極大値が少なくとも25〜50nmに存在し、かつ、アンダー層がカチオン性高分子を含有し、かつ、光沢発現層のカチオン性高分子含有量が前記アンダー層のカチオン性高分子含有量よりも単位面積あたりの乾燥質量換算で少ない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、古紙パルプの配合割合を高くしても、宛名面は、夾雑物が少なく、かつ、印字後の滲みがなく、かつ、筆記性に優れ、かつ、蛍光によるバーコード読み取りの問題を生じさせず、更には、印刷部と接する箇所の変色が少なく、印刷適性が良好な多層抄きインクジェット用はがき用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る多層抄きインクジェット用はがき用紙は、インク受容層を設けた表面層、1層以上の中間層及び裏面層からなる3層以上であり、基紙全体の古紙パルプの配合割合が40質量%以上であり、中間層の古紙パルプの配合割合が80%以上であり、裏面層の古紙パルプの配合割合が20%未満であり、基紙若しくはインク受容層のいずれか一方又は両方に、有機酸又は有機酸のマグネシウム塩のうち少なくとも1種以上を含有し、有機酸は、ジカルボン酸若しくはヒドロキシカルボン酸のいずれか一方又は両方であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 染料インク、顔料インクいずれを用いてもインクジェット記録品質に優れ、銀塩写真並の面感を有するインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】 透気性を有する支持体の少なくとも一方の面に、顔料及び結着剤を含むインク受理層をキャストコート法により設け、顔料としてインク受理層の全顔料100質量部に対して、一次粒子径が3〜70nmのコロイダルシリカを45〜55質量部、凝集粒子の平均粒子径が1〜10μmであるゲル法シリカを15〜25質量部、凝集粒子の平均粒子径が1〜10μmである沈降法シリカを15〜20質量部含有させる。 (もっと読む)


【課題】通信面にインクジェット記録層が設けられた葉書の、プリンター内の通紙適性及び投函後の自動区分機の走行性に優れ、更に、宛名面のインクジェットプリンター印字適性とペン書き適性を両立する葉書の製造方法である。
【解決手段】坪量170〜300g/mの紙基材、該紙基材の片面にインクジェット記録方式による画像の出力に適性を有する通信面、他面にインクジェット記録方式による文字の出力に適性を有する宛名面を有する葉書の製造方法において、王研式透気度(JAPAN TAPPI No.5)が200秒以下である紙基材を用い、塗工機で、少なくとも顔料を主成分とし、バインダー、及びインク定着剤を含有する通信面用の塗液を塗布乾燥して記録層を形成した後、他面に少なくとも澱粉及びポリビニルアルコールを含有する宛名面用の塗液を塗布することを特徴とする葉書用紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、キャストコート法で製造されるインクジェット記録用光沢紙において、染料インク及び顔料インク適性をもちながら、銀塩写真並みの高光沢感を有し、印画紙基材又はフィルム基材を用いて製造したインクジェット記録媒体に匹敵する画質と均一な光沢感を有し、かつ、リサイクル可能な記録媒体を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に1層以上のインク受容層が設けられ、インク受容層の最表層上に光沢発現層がキャストコート法によって設けられたインクジェット記録用光沢紙であって、光沢発現層が、顔料として気相法シリカを含有し、かつ、結着剤としてシラノール変性ポリビニルアルコールと鹸化度78〜95mol%のポリビニルアルコールとを含有し、かつ、アセチレングリコール化合物を顔料100質量部に対して0.01〜2.00質量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、染料インク及び顔料インク適性をもち、銀塩写真並みの高光沢感を有し、更に光沢発現層表面の耐傷性にも極めて優れ、印画紙基材又はフィルム基材を用いて製造したインクジェット記録媒体に匹敵する画質と均一な光沢感を有し、かつ、リサイクル可能なインクジェット記録媒体を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材に1層以上のインク受容層が設けられ、インク受容層の最表層上に光沢発現層がキャストコート法によって設けられたインクジェット記録用光沢紙であって、光沢発現層が、顔料としてBET比表面積が200〜400m/gである気相法シリカを含有し、かつ、結着剤としてシラノール変性ポリビニルアルコールと鹸化度が78〜95mol%であるポリビニルアルコールとを含有し、かつ、ジルコニウム化合物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より本物に近い岩絵の具独特の凹凸感を有する質感の高い複製画を提供する。
【解決手段】紙基材10上に形成され、寒水粉と炭酸カルシウム粉とを含む下地凹凸層12と、下地凹凸層12上であって、原画の絵柄に同調して形成されるUVインキ層13と、UVインキ層13上に形成され、寒水粉と、炭酸カルシウム粉とを含む隠蔽層14と、少なくとも隠蔽層上に形成される受容層16と、受容層16上に形成される絵柄層17と、を有することを特徴とする複製画1。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷におけるインク吸収性に優れ、画像品質が高く、保護層に気泡混入の故障が無い化粧建築板の製造方法に関する。
【解決手段】基材上に、無機微粒子を含有し細孔容積を0.3mL/g以上有するインク受容層とその上に熱可塑性有機粒子含有層を設けるA工程、インクジェット印刷画像を形成するB工程、前記熱可塑性有機粒子の最低成膜温度以上の温度で加熱することにより熱可塑性有機粒子含有層を緻密化するC工程、および緻密化した熱可塑性有機粒子含有層上に保護層を設けるD工程を、少なくとも備える化粧建築板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、染料インク及び顔料インク適性をもち、銀塩写真並みの高光沢感を有し、更に光沢発現層表面の耐傷性にも極めて優れ、印画紙基材又はフィルム基材を用いて製造したインクジェット記録媒体に匹敵する画質と均一な光沢感を有し、かつ、リサイクル可能なインクジェット記録媒体及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に1層以上のインク受容層が設けられ、インク受容層の最表層上に、顔料と結着剤と潤滑剤とを含有する光沢発現層がキャストコート法によって設けられたインクジェット記録用光沢紙であって、光沢発現層が、顔料として気相法シリカと単分散球状コロイダルシリカとを含有し、かつ、潤滑剤として高級脂肪酸塩とポリエチレンエマルジョンとを含有し、かつ、単分散球状コロイダルシリカの平均粒子径が50〜300nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、良好なインク吸収性及び銀塩写真並みの高光沢感を有し、光沢表面の耐傷性に極めて優れ、断裁時の紙粉量も少なく、かつ、リサイクル可能なインクジェット記録用光沢紙を提供することである。
【解決手段】本実施形態に係るインクジェット記録用光沢紙は、基材の少なくとも片面にインク受容層が設けられ、インク受容層の最表層上に光沢発現層がキャストコート法によって設けられたインクジェット記録用光沢紙において、インク受容層は、顔料のうち70質量%以上が湿式法シリカ及び乾式法シリカの両方又はいずれか一方であり、光沢発現層は、顔料のうち80質量%以上がコロイダルシリカであり、かつ、結着剤としてポリビニルアルコールを含有し、光沢発現層の塗工量が、固形分換算で2〜11g/mであり、(前記光沢発現層の塗工量)/(前記インク受容層の塗工量)の比が1を超えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光沢感に優れ、インクジェットプリンター印字後の滲みがなく、高い画像鮮明性を有し、光沢面の耐傷性が高く、かつ、断裁時の紙粉が少ないインクジェット記録用光沢紙及びそれを用いた葉書を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に顔料と結着剤とを含有する1層以上のインク受容層と、インク受容層の最表層上に鏡面光沢仕上げがなされた光沢発現層とを有するインクジェット記録用光沢紙において、インク受容層は、顔料として合成シリカと酸化亜鉛とを含有し、結着剤としてポリビニルアルコールを含有し、かつ、合成シリカと酸化亜鉛との質量比が85/15〜99/1であり、かつ、インク受容層の塗工量が、3〜15g/mであり、光沢発現層は、顔料としてコロイダルシリカを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油系インクを使用した場合の印刷濃度が高く、階調性にも優れた画像を形成できるインクジェット用記録シートの提供。
【解決手段】比表面積が180m/g未満である非晶質シリカと、ポリオレフィン系樹脂及びアクリル樹脂からなるバインダーと、溶媒と、が配合されてなることを特徴とするインク受容層用組成物;かかるインク受容層用組成物が基材上に塗布及び乾燥されてなるインク受容層を備えたことを特徴とするインクジェット用記録シート。 (もっと読む)


【課題】特に良好なインク乾燥性と高い発色性を有し、べとつきが少なく、且つ耐水性に優れた非水系インク用インクジェット記録材料を提供する。
【解決手段】支持体上に少なくとも1層のインク受理層を設けてなる非水系インク用インクジェット記録材料において、インク受理層が熱可塑性樹脂、無機微粒子、有機中空粒子を少なくとも含有する塗工組成物から形成され、有機中空粒子の平均粒子径が0.4〜1.0μmであり、熱可塑性樹脂100質量部に対する無機微粒子及び有機中空粒子の比率が、それぞれ5〜50質量部、10〜75質量部であることを特徴とする非水系インク用インクジェット記録材料。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録およびオフセット印刷の両方に対応した記録用紙を提供すること。特に、記録速度300m/分でインクジェット記録を行っても筋状の記録不良が発生せず、かつオフセット印刷に耐え得る程度の表面強度を有する、インクジェット記録・オフセット印刷兼用紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に顔料および接着剤を主成分とする顔料塗工層が設けられた記録用紙において、前記接着剤として、少なくとも異なる2種類の親水性接着剤並びに、脂肪族共役ジエン系単量体及びエチレン系不飽和ニトリル単量体を主原料とし水溶性高分子化合物を結合または吸着してなる接着剤を含む。 (もっと読む)


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