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Fターム[2H186BC27]の内容

インクジェット記録方法及びその記録媒体 (124,063) | 支持体上側の層形成材料:添加剤 (12,512) | 無機物 (5,373) | 無機酸化物/水酸化物 (3,972) | シリカ (2,240) | 湿式法シリカ (629)

Fターム[2H186BC27]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、表面光沢感が高く、画像再現性に優れたインクジェット記録用光沢紙及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、基材の少なくとも片面に1層以上の塗工層が設けられ、塗工層の最表層が光沢発現層であるインクジェット記録用光沢紙において、光沢発現層が、ポリビニルアルコール若しくは変性ポリビニルアルコールのいずれか一方又は両方(A)と、アルギン酸アルカリ金属塩(B)と、カチオン性物質(C)と、を含み、かつ、(C)は(A)及び(B)とは異なるカチオン性物質である。 (もっと読む)


【課題】校正対象のマット調印刷用紙に面感が類似し、インクジェットの印字画像と校正対象の印刷用紙に印刷した画像との見栄えが類似した校正用インクジェット記録材料の製造方法を提供する。
【解決手段】JIS−B0601に記載されるカットオフ値0.8mmの中心線平均粗さ(Ra75)が0.5μm以上2.7μm以下である非吸収性支持体上の少なくとも一方の面に、平均二次粒子径が0.5μm以下である無機微粒子、親水性バインダー、及び、該非吸収性支持体のRa75をa(μm)、インク受像層の厚みをb(μm)とした際に、a<r<bで規定される平均粒径r(μm)を有する顔料を含有するインク受像層塗布液に、水溶性多価金属塩を塗布直前にインライン添加して塗布することを特徴とする校正用インクジェット記録材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】非水系インクを用いて高速インクジェットプリンターで印字した際にも、インクが速く吸収され、定着性に優れて裏抜けが無く、濃度が高く、鮮明な画像を形成することができる光沢紙を提供する。
【解決手段】原紙の少なくとも一方の面にインク受理層を設けた非水系インクジェット印刷用光沢紙であって、
該非水系インクジェット印刷が、ライン印刷により行われ、
該インク受理層が、該インク受理層の30質量%以上の、ガラス転移温度が70〜90℃である塩化ビニル系重合体(A)を含有し、且つ、
該インク受理層表面のJIS P8142に従い測定される75度鏡面光沢度が30〜60%である、
ことを特徴とする非水系インクジェット印刷用光沢紙。 (もっと読む)


【課題】良好な中間色調が得られるとともに、画像記録後の色調変化(カラードリフト)の発生が抑制されるインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】支持体上に、気相法シリカ及び湿式シリカから選ばれる無機粒子並びに電荷密度9.0meq/g以上のカチオン性ポリマーを含有する第1のインク受容層と、気相法シリカ及び湿式シリカから選ばれる無機粒子を含有する第2のインク受容層とを前記支持体側から順に有する。 (もっと読む)


【課題】分散性および安定性に優れた無機顔料−カチオン性樹脂複合微細粒子の水性分散液、およびそれを含み、高いインク吸収性と、画像耐水性、画像耐湿にじみ性、耐オゾン性を有し、銀塩写真に匹敵する鮮明な画像を記録可能なインクジェット記録体の提供。
【解決手段】主鎖に一般式(1)で表される5員環アミジン構造を有するカチオン性樹脂と、ビニルアルコール単位を有するポリマー部分とカチオン性基を有するポリマー部分からなるコポリマーと、無機顔料とを含有し、粉砕分散処理して得られた無機顔料−カチオン性樹脂複合微細粒子を含有する、無機顔料分散液。


〔但し、式(1)中、A-はアニオンを表す〕 (もっと読む)


【課題】印刷速度が速い場合でも精細な画像を表現することができるインクジェット記録材料を安定的に製造できる方法を提供すること、より具体的には、少量の添加でも高いバインダー力を示し、かつ耐水性の高いPVA系樹脂組成物をバインダーとして用い、多孔性無機微粒子を混合する時点でバインダー水溶液の粘度が高く、かつ有害性や他の添加薬剤に悪影響を及ぼす可能性のある水溶性の塩基性化合物を使用せずに、混合した後は塗布液の粘度変化が少ないインクジェット記録材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】酢酸ビニル−ジアセトンアクリルアミド共重合体の鹸化物の水溶液と架橋剤を混合する工程、前記混合後少なくとも30分以上経過させた後に揮発性ケトン化合物を添加して混合液を得る工程、得られた混合液に多孔性無機微粒子を混合したインク受容層塗布液を支持体に塗布する工程を有し、前記支持体上の形成されたインク受容層が、多孔性無機微粒子、酢酸ビニル−ジアセトンアクリルアミド共重合体の鹸化物及び架橋剤を含有することを特徴とするインクジェット記録材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、インクジェット記録用光沢紙において、良好な染料インク及び顔料インクのインク吸収性と画像鮮明性をもちながら、銀塩写真並の高光沢感を有し、光沢面の耐傷性に優れる記録媒体を提供することである。
【解決手段】
本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に、BET比表面積が100〜400m/gの多孔質微細顔料と結着剤を含む1層以上の光沢発現層を設け、かつ、該光沢発現層の上に平均粒子径が20〜200nmである単分散球状コロイダルシリカとポリビニルアルコールを主体とする光沢発現層の保護層を設け、かつ該保護層の厚さが0.02〜2.0μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い画像濃度を確保しつつ、ローラ転写汚れを抑制することが可能な、非水系インクの印刷方法および被印刷体を提供する。
【解決手段】色材および非水系溶剤を含む非水系インクを用いて、被印刷体に印刷する印刷方法であって、非水系インクは、Kaelble−Uyの理論式から算出されるトータル表面自由エネルギーが25〜30mN/m、かつ、分散成分比率が0.55〜0.75でり、被印刷体は、無機粒子を含む塗工層を有し、Kaelble−Uyの理論式から算出されるトータル表面自由エネルギーが30〜50mN/m、かつ、分散成分比率が0.80〜1.0、かつ、無機粒子の吸液性が0.30以上である、非水系インクの印刷方法である。 (もっと読む)


【課題】軟包装材料である非吸収基材上にインクジェット記録用インクを用いた印刷プロセスを用いて、軟包装材料の柔軟性を損なうことなく、かつ画像品質の高い印刷を行うための画像形成方法を提供すること。
【解決手段】軟包装材料表面に形成されたインクジェット受理層上に、顔料、及び樹脂を含有する水性インクジェット記録用インクを用いて印刷層を形成し、該印刷層上に接着剤層を形成し、次いで溶融もしくはフィルム状のポリマーを積層させるラミネート加工により、シーラントフィルム層を形成し、前記軟包装材料の膜厚、及び前記受理層の膜厚を特定範囲に規定した画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】優れたインク吸収性と光遮蔽性を有し、且つディスプレイの中から漏れ光が生じないバックリット用インクジェット記録材料を提供する。
【解決手段】光透過性支持体の一方の面に、平均二次粒子径が500nm以下の無機微粒子として非晶質合成シリカ、アルミナ又はアルミナ水和物子から選ばれる少なくとも一種を主体として含有するインク受容層と、該光透過性支持体の反対面に裏塗り層を有するバックリット用インクジェット記録材料であって、該インク受容層と裏塗り層が酸化チタンを含有することを特徴とするバックリット用インクジェット記録材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インク吸収性に優れ、表面のひび割れがなく良好であり、カッター断裁による粉落ちが少なく、高い画像鮮明性及び適度な光沢を有するフルカラー記録に対応したインクジェット記録シート及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録シートの製造方法は、支持体の表面にインク受理層とインク受理層の最表層の表面に光沢発現層とを有するインクジェット記録シートの製造方法において、インク受理層形成用塗工液が、顔料として合成非晶質シリカを含有し、光沢発現層形成用塗工液が、顔料として無機微粒子を含有し、かつ、バインダーとしてポリビニルアルコールを含有し、無機微粒子とポリビニルアルコールとの質量比が、100/8〜100/25であり、光沢発現層形成工程は、塗工工程と、ゲル化処理工程と、塗工層をキャストドラムに圧着せずに乾燥する乾燥工程と、カレンダー工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インクジェット記録用光沢紙において、良好な染料インク及び顔料インクのインク吸収性と画像鮮明性をもちながら、銀塩写真並の高光沢感を有し、光沢面の耐傷性に優れる記録媒体を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に、BET比表面積が100〜400m/gの多孔質微細顔料と結着剤を主体とする1層以上の光沢発現層を設け、かつ、該光沢発現層の上に非多孔質微細顔料と結着剤を主体とする光沢発現層の保護層を設け、かつ該保護層の厚さが0.02〜2.0μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、インクジェット印刷において、優れた画像鮮明性と保存性を持ち、且つ印刷時の搬送性に優れ、印字画像の裏抜けが生じにくいインクジェット記録シートを提供することである。
【解決手段】
この課題は、支持体上に、顔料とバインダーとを含むインク受理層を設けたインクジェット記録シートであって、前記顔料は含水非晶質シリカとタルクを含み、前記バインダーはポリビニルアルコールとエチレン酢酸ビニルを含み、かつ、前記含水非晶質シリカの体積)平均粒子径が2〜8μmであり、前記タルクの体積平均粒子径が20〜35μmであり、前記含水非晶質シリカと前記タルクとの配合質量比が90:10〜60:40であり、前記インク受理層の絶乾塗工量が支持体の片面あたり3〜15g/mであることを特徴とするインクジェット記録シートにより解決される。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を維持したまま、輪転方式のインクジェット印刷においてインク吸収性や印刷濃度に優れ、印刷ムラを抑制でき、印刷の操業性が良好であるインクジェット輪転印刷機用塗工紙を提供する。
【解決手段】本発明の課題は、原紙の少なくとも一方の面に顔料とバインダーを主成分とするインク受理層を設けた輪転方式のインクジェット印刷機用塗工紙において、原紙が、合成シリカと表面サイズ剤とを含有するサイズプレス液によってサイズプレスして形成される表面サイズプレス原紙であることを特徴とする輪転方式のインクジェット印刷機用塗工紙によって基本的に達成された。 (もっと読む)


【課題】 高い印字濃度とインク吸収性を有し、商業用途のインク打ち込み量の少ないプリンター適性も良好なインクジェット用記録媒体を提供する。
【解決手段】 透気性を含有する紙支持体の少なくても一方の面に、合成非晶質シリカとポリビニルアルコールを含有する塗工量が3〜8g/mのインク受理層を凝固キャストコート法により設けたインクジェット用記録媒体において、前記インク受理層面側のJIS P 8140で規定する蒸留水に対するコッブ吸水度(30秒)を15g/m以上30g/m以下とする。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録が可能な感圧接着剤層を設けたインクジェット用圧着紙を提供する。
【解決手段】基材シート2の少なくとも片面に感圧接着剤層4を設けてなる疑似接着可能なインクジェット用圧着紙10において、感圧接着剤層は、エマルジョン型接着剤の微粒子がポリウレア−ポリウレタン樹脂によって凝集した形態である感圧接着性複合微粒子と、シリカと、カチオン性ポリマー又は多価金属塩類と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】 高い印字濃度とインク吸収性を有し、顔料インク適性も良好なインクジェット用記録媒体を提供する。
【解決手段】 透気性を有する支持体の少なくとも片面に、凝固キャストコート法によりインク受理層を形成してなるインクジェット用記録媒体において、インク受理層中に顔料として平均粒子径が0.3μm以下のカオリン、及び湿式法シリカを含有させ、かつ該カオリンと該湿式法シリカの配合比を3:7〜7:3とする。 (もっと読む)


【課題】キャストコート法によりインク受理層を片面に設けたインクジェット記録用紙であって、ギロチン断裁適性及び非塗工面のインクジェット記録適性に優れたインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】透気性を有する支持体の片面に、キャストコート法によりインク受理層を設けたインクジェット記録用紙であって、インク受理層中に平均一次粒子径が80nm以下のコロイダルシリカが含有され、かつ支持体のインク受理層を設けた面とは反対面にモンタンワックス及び/又はパラフィンワックスを主成分とする塗工層を設けている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホウ酸又はホウ酸塩の含有量を軽減しREACH規制の対象とならない環境負荷の小さい、更にホウ酸又はホウ酸塩の含有量を軽減しても表面亀裂の発生を抑制し、高い白紙光沢及び顔料インクの優れたインク発色性を有し、且つ染料インクでも充分なインク吸収性を有するインクジェット記録材料を提供する。
【解決手段】吸収性支持体上に、下塗り層、上塗り層が塗布されており、塗布面側のISO 8254−1による白紙光沢が50%以上のインクジェット記録材料において、下塗り層に、蟻酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、乳酸、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸から選ばれる何れか一種以上の酸のアルカリ金属塩を0.15g/m以上含有し、上塗り層に無機微粒子、ポリビニルアルコール及び上塗り層のポリビニルアルコールに対して1〜5質量%の範囲でホウ酸を含有し、且つホウ酸又はホウ酸塩含有量がインクジェット記録材料全体で0.1g/m以下となることを特徴とするインクジェット記録材料によって達成される。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンターで印字した際の凹凸が少なく、またフロント給紙タイプのインクジェットプリンターでの搬送に適した光沢タイプのインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】基紙の少なくとも片面にインク受理層をキャストコート法により設けたインクジェット記録媒体であって、基紙は、下記式1:I=f×s/v(但し、I:シェーキング強度、f:振動周波数(回/分)、s:振幅(mm)、v:抄造速度(m/分))で定義されるシェーキング強度が10,000〜15,000の範囲であるワイヤーシェーキング装置を用いて抄紙機のワイヤーを振動させて抄造されたものであり、基紙につき、JIS P 8125に規定される抄紙方向のテーバー剛度が4.0mN・m以下で、かつ抄紙方向のテーバー剛度と抄紙方向に対して直交する方向のテーバー剛度の比が2.5以下である。 (もっと読む)


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