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Fターム[2H199AB61]の内容

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【課題】光学特性に優れた偏光素子、偏光素子の製造方法、電子機器を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上であって、一定間隔をおきながら帯状に配列された複数の反射層と、前記反射層上に形成された誘電体層と、前記誘電体層上であって、前記反射層の配列方向における微粒子径の長さが、前記反射層の配列方向と直交する方向における微粒子径の長さよりも長い形状異方性を有する無機微粒子で形成されるとともに、前記反射層の配列方向と直交する断面視において、隣接する一方の前記反射層側と他方の前記反射層側のそれぞれに少なくとも1つの凸部を有する無機微粒子層と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】高い照度比で、特定の振動方向の偏光光を高い効率で供給するための均一化光学素子、照明装置等を提供すること。
【解決手段】光束の強度分布を略均一にする均一化部であるロッドインテグレータ122と、ロッドインテグレータ122の一方の端面に設けられ、第1の振動方向の偏光光を透過し、第1の振動方向に略直交する第2の振動方向の偏光光を反射する第1の反射型偏光板121と、ロッドインテグレータ122の、第1の反射型偏光板121が設けられた端面とは異なる他方の端面に設けられ、第1の振動方向の偏光光を透過し、第2の振動方向の偏光光を反射する第2の反射型偏光板125と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 画像投射装置を小型化することを課題とする。
【解決手段】 画像投射装置が、光源からの光を収斂光として射出する照明系と、ダイクロイックミラーと、偏光ビームスプリッターと、偏光ビームスプリッターに入射する入射光を曲げる光学手段と、とを有している。画像投射装置の照明系の光軸は、ダイクロイックミラーの法線に対して45°より大きい角度を成している。そして偏光ビームスプリッターに入射する入射光を曲げる光学手段は、ダイクロイックミラーにより分離された色光を互いに遠ざけるように曲げる。 (もっと読む)


【課題】任意の分光分布特性の光を出力すること。
【解決手段】チューナブルフィルタ100は、偏光ビームスプリッタとして、少なくとも2つの複屈折結晶を組み合わせた複屈折結晶偏光ビームスプリッタ103を備えるようにし、出力光束を複屈折結晶偏光ビームスプリッタ103を用いて偏光して複数の光束に分岐し、その1つの光束を出力する。 (もっと読む)


【課題】光学素子を回転させる機構を必要としない偏光調整器を提供する。
【解決手段】入力光を2つの光路に分離した後、両者を合成する第1の光学系を備える。前記第1の光学系は、前記第1の光学系における前記2つの光路の一方にのみ挿入された1/2波長板と、前記第1の光学系における前記2つの光路の光路長差を調整する調整部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 スクリーン上に干渉縞が形成されるのを軽減しつつ、投射画像の画質を良好に維持することができる色分離合成系を得ること。
【解決手段】 第1色光を第1表示素子に導くと共に、第1表示素子からの第1反射光を検光する第1偏光ビームスプリッタと、第2色光を第2表示素子に導くと共に、第2表示素子からの第2反射光を検光しており、且つ第3色光を第3表示素子に導くと共に、第3表示素子からの第3反射光を検光する第2偏光ビームスプリッタと、第1偏光ビームスプリッタから出射する第1色光と、第2偏光ビームスプリッタから出射する第2、第3色光とを合成する光路合成素子と、第1偏光ビームスプリッタと光路合成素子との間の光路上に配置された第1の透明部材と、第2偏光ビームスプリッタと光路合成素子との間の光路上に配置された第2の透明部材とを備えていること。 (もっと読む)


【課題】 一般的で簡便な光部品を用いて、余分な過剰損失等の発生なく高純度な量子もつれ光子対を発生できる量子もつれ光子対発生装置を提供する。
【解決手段】 偏波分離合波モジュールを両端とする偏波保持のループ光路を有し、このループ光路に2次非線形光学効果を有する2次非線形光学媒質が介在されている。入力励起光は互いに直交する2つの分波励起光に分岐され、ループ光路に、逆方向に入力される。2次非線形光学媒質は、入力方向を問わず、分波励起光に対し、SHG変換及びSPDC変換を実行し、自然パラメトリック下方変換光を発生させる。両方向を伝播してきた2つの自然パラメトリック下方変換光は、偏波分離合波モジュールにおいて合波出力され、これ以降、シグナル光及びアイドラー光が分離抽出される。ループ光路には、上述した合波が実行されるように、少なくとも一部の光成分について偏波方向を操作する偏波面操作手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型且つ低価格の光偏波ダイバーシティモジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光偏波ダイバーシティモジュールは、シングルモード光ファイバ11の先端に同一直径のGRINレンズ12の一端を接続ているレンズ付ファイバ101とレンズ付ファイバ101と、レンズ付ファイバ101の屈折率分布レンズ12の他端が端面13Aに突き当てられた1つの複屈折性結晶13と、を備える。屈折率分布レンズ先端からのビーム直径が従来のレンズ比べて小さいために、複屈折性結晶の長さを短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】透過特性と反射特性とのバランスが改善されたワイヤーグリッド型の偏光素子を提供する。
【解決手段】基板11と、基板11上に平面視略ストライプ状に設けられた複数の第1凸状部13aと、各々の第1凸状部13a上において、該第1凸状部13aの延在方向と同方向に平面視略ストライプ状に延在して設けられた一対の金属細線14と、各々の第1凸状部13a上であって一対の金属細線14の間に、一対の金属細線14の間の領域を該金属細線14の上端14bよりも低く埋没させて設けられた第2凸条部13bと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自発光型の表示素子を用いた画像表示装置において、偏光方向が揃っていないレーザー光を用いることにより、複数のパターンのスペックルを発生させてスクリーン上で重畳させ、スペックルを低減することが可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】光線束の中心軸に対して偏光分布が対称であるベクトルビームL2を射出する光源部と、ベクトルビームL2をスクリーン1000上で走査して画像を描画する走査光学系50と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の波長板を光学軸を互いに交差させて重ね合わせた積層波長板において、400〜800nmの広帯域の波長範囲全体で変換効率の劣化を最小限に抑制し、1又は1に近い良好な変換効率を実現する。
【解決手段】第1及び第2の波長板12,13の設計波長λに対する位相差をΓ=Γ=180°、光学軸の面内方位角をθ,θ、積層1/2波長板11に入射する直線偏光の偏光方向と出射する直線偏光の偏光方向とがなす角度をψ、光学軸調整量をaとしたとき、θ=ψ/4+a、θ=3ψ/4−a、0<a<amaxであり、光学軸調整量最大値amaxが、設計波長λに応じて所定の多項式を満足するように構成する。 (もっと読む)


【課題】無偏光光から偏光方向が一定の直線偏光光を効率的に抽出する偏光照明光学素子の耐熱性を高め、かつ製造コストも低く抑える。
【解決手段】偏光ビームスプリッタアレイ24を構成するプリズムロッド24a,24b相互の接合面に偏光分離膜26と反射膜27とを交互に設ける。偏光分離膜26で反射し、反射膜47で反射した直線偏光光が出射するプリズムロッド24bの出射面に偏光変換素子25を接合する。偏光変換素子25は、直角プリズム要素30aの各稜線30bが、入射してくる直線偏光光の偏光方向に対して45°傾いている。直角プリズム要素30の各斜面には、斜面の法線と光学軸が一致する位相差膜32が成膜され、位相差膜32は入射した光線に1/2波長の位相差を与える一軸性の負のCプレートとして作用する。 (もっと読む)


【課題】無偏光光から偏光方向が一定の直線偏光光を抽出する偏光照明光学素子の耐熱性を高め、かつ製造コストも低く抑える。
【解決手段】プリズムロッド24a,24b相互の接合面に偏光分離膜26と反射膜27とを設ける。偏光分離膜26で反射し、反射膜47で反射した直線偏光光が出射する出射面に偏光変換素子25を接合する。偏光変換素子25は複数のプリズムロッド30をその入射面に対して45°傾いた側面を相互に接合したもので、接合面の相互間には透過光に1/2波長の位相差を与えるために誘電体多層膜からなる位相差膜が設けられている。位相差膜の光学軸が直線偏光光の偏光方向と45°をなすように、入射する直線偏光光の入射光軸に垂直な面内で接合境界線31とともに位相差膜も45°傾けられる。 (もっと読む)


【課題】スクリーンでの投射画像のスペックルを低減できるレーザ投射装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源LB,LR,LGと、レーザ光源からのレーザ光を2次元的に走査する走査装置MSと、レーザ光源LB,LR,LGと走査装置MSとの間に配置され、レーザ光の光路を屈曲させる屈曲素子1等を備える。屈曲素子1は、偏光ビームスプリッタ(PBS)と、PBSの反射面を透過した光をPBSに戻すための反射ミラーと、PBSと反射ミラーとの間に介在する1/4波長板と、PBSの反射面を反射した光をPBSに戻すための反射ミラーと、PBSと反射ミラーとの間に介在する1/4波長板とを備え、PBSの反射面から反射ミラーまでの光路長d1と、PBSの反射面から反射ミラーまでの光路長d2とが互いに異なり、PBSの反射面と反射ミラーとの間を往復する光による干渉性が小さくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】傾きを持って入射する光も適切に直線偏光光に変換できる偏光照明光学素子を提供する。
【解決手段】偏光照明光学素子は、偏光ビームスプリッタアレイ10を有している。偏光ビームスプリッタアレイ10は、直角プリズム20、21を組み合わせた第1プリズムセット14と、同様に構成された第2プリズムセット15とを備えている。各プリズムセット14、15は、直角プリズム20、21の斜面と直角プリズム22、23の斜面とを直交させて配置されている。直角プリズム20、21の間には、P偏光成光を透過させ、S偏光光を反射させる偏光分離膜16がある。直角プリズム22、23の間にも、同様の偏光分離膜17がある。各プリズムセット14、15の間には、小さい入射角で入射した光を透過させ、大きい入射角で入射した光を反射させる角度選択膜18がある。 (もっと読む)


【課題】散乱による光利用効率の低下を招くことなく、より確実にスペックルノイズを低減することが可能な照明装置、画像表示装置及び偏光変換板を提供すること。
【解決手段】レーザー光を射出するレーザー光源50と、該レーザー光源50から射出されたレーザー光を滑らかな位相差により0度から90度までのすべての偏光方向に変換して射出させる光学素子である偏光変換板Lとを備え、レーザー光源50から射出され偏光変換板Lを透過したレーザー光を、被投射面の一例としてのスクリーン40に重畳して照明することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で耐久性が高く、構成部材の増加による製造工程の複雑化や、コスト増大、表示装置の大型化を招くことなく、光の利用効率を向上することができる偏光変換素子及び該偏光変換素子を備える表示装置の提供。
【解決手段】本発明の偏光変換素子は、基材と、前記基材に設けられた偏光分離部及び偏光変換部と、を備え、入射する入射光の偏向方向を略一方向に揃えて射出する偏光変換素子であって、前記偏光分離部は、前記入射光を所定の偏光方向を有する一方の光と他の偏光方向を有する他方の光とに分離し、前記一方の光を透過させ、前記他方の光を反射し、前記偏光変換部は、前記偏光分離部で反射された前記他方の光の偏光方向を前記一方の光の偏光方向に変換し透過させることを特徴とする。 (もっと読む)


光学素子、これらの光学素子を使用する色合成器、及びこれらの色合成器を使用する画像プロジェクタを説明する。この光学素子は、異なる波長スペクトル光を受光し、異なる波長スペクトル光を含む合成出力光を生成する色合成器として構成され得る。光学素子は、光学素子内の反射型偏光子を損傷し得る化学光の主要部分を反射する波長選択性ダイクロイックミラーを含む。波長選択性ダイクロイックミラーは、他の波長の光の主要部分を透過する。光学素子を使用する、得られた色合成器は、波長選択性ダイクロイックミラーを欠く色合成器と比較して、改善された耐久性を有することができる。色合成器を使用する画像プロジェクタは、反射型(デジタルマイクロミラーを含む)又は偏光(液晶を含む)撮像モジュールを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】MEMSミラーを用いない波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長選択スイッチは、入力ポートへ入射した光信号を波長毎に分光して波長に応じた出射角度で出射するアレイ導波路回折格子(14A)と、集光レンズ(41)と、集光された光信号の各々に対し進行方向を変化させる液晶スイッチと、進行方向が変化した光信号の各々を合波して2個の出力ポートのいずれかから出射する、同一基板に構成されたアレイ導波路回折格子(14A,14B)とを含む。液晶スイッチは、集光レンズから順に配置された信号光の偏光状態に対応してアレイ導波路回折格子の基板面内で光信号の各々の進行方向を変化させる複屈折結晶(900)、信号光の偏光状態を変化させる液晶素子(500)、および光路を折り返すミラー(610)により構成される。信号光は、集光レンズから順に、複屈折結晶および液晶素子を透過し、ミラーで折り返した後、順に液晶素子および複屈折結晶を透過する。 (もっと読む)


【課題】光学エンジンを大型化することなく光利用効率を向上させることができる投射型
表示装置を提供すること。
【解決手段】反射偏光板62と液晶パネル61g,61r,61bとの間に凸レンズ40
を設けることにより、凸レンズ40を照明系のフィールドレンズとしても投射光学系の一
部(後玉)としても機能させることができる。また、凸レンズ40は、照明光LG,LR
,LBにおいてテレセントリックな特性を実現でき、投射光を集光し発散を抑えることが
できる。以上のことにより、均一化光学系30のF値を小さく維持しつつ投射光学系のF
値を小さく設定することができる。また、凸レンズ40により光線が集光するため、投射
レンズ本体80の開口を小さくすることができる。また、これに伴い反射偏光板62も小
さくすることができる。 (もっと読む)


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