説明

Fターム[2H199AB61]の内容

Fターム[2H199AB61]の下位に属するFターム

Fターム[2H199AB61]に分類される特許

81 - 100 / 114


【課題】光源からの光を分割し重ね合わせて均一化するに際して、光を分割する基本周期及びその2倍の周期の光束間の干渉による干渉縞の発生を抑制する。
【解決手段】光源1、光源1からの出射光の波面を分割する波面分割部21、被照射体11に導くと共に分割された波面を重ね合わせる波面合成部22、波面分割部21において分割された光束のうち一部の光束の偏光面を回転させる偏光変換部5とを備える。偏光変換部5に光学軸の方位が異なる波長板5A1、5A2を設ける。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、均一に面発光する薄型の偏光光源装置を得る。
【解決手段】有機EL発光層110の表面111から発せられた光はλ/4板140に入射し偏光される。偏光された光はワイヤーグリッド150に入射し、ワイヤ151が延びる方向に対して垂直な電場方向を有する光がワイヤーグリッド150を通過する。その他の光はワイヤーグリッド150により反射され、λ/4板140に入射し偏光される。偏光された光は対向側電極121が有する反射板122により反射され、再びλ/4板140に入射し偏光される。λ/4板140を通過した光は透明電極130を通過して、ワイヤーグリッド150に入射し、ワイヤ151が延びる方向に対して垂直な電場方向を有する光はワイヤーグリッド150を通過し、偏光光源装置100の外部へ照射される。 (もっと読む)


【課題】偏光分離手段を備える投射型画像投影装置において、偏光分離手段における光量損失を低減することができるようにする。
【解決手段】直線偏光された照明光を反射型画像表示素子5において空間変調し、画像を表す反射光として投影するようになされた投射型画像投影装置100であって、照明光と反射型画像表示素子5の表示面5aで反射された反射光とを、偏光方向に応じて透過又は反射させる偏光分離素子2と、偏光分離素子2と反射型画像表示素子5との間に位置決めされ、往復透過する光の偏光方向を光軸まわりに90°回転する偏光方向回転手段4とを備え、偏光分離素子2の偏光分離面2aを透過して表示面5aに入射される照明光の軸上主光線と、表示面5aで反射される反射光の軸上主光線とでなす角度を2等分する方向と、偏光方向回転手段4の光軸の方向とをほぼ一致させる。 (もっと読む)


【課題】
レジストレーションずれを抑制しつつ長寿命化が可能な反射型の投射型映像表示装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係る投射型映像表示装置は、色分離光学系 (6〜8、11、12)で分離された第1〜第3の色光をそれぞれ変調するための第1〜第3の反射型映像表示素子(22R、22G、22B)と、各反射型映像表示素子(22R、22G、22B)に対応して設けられた第1の偏光ビームスプリッタ(20R、20G、20B)とを備えており、上記各第1の偏光ビームスプリッタと、この第1の偏光ビームスプリッタを透過した光を合成するための色合成光学系(30)との間に、第2の偏光ビームスプリッタ(25R、25G、25B)を設けた。 (もっと読む)


【課題】偏光変換装置の構造をほとんど複雑化することなく、光路長が異なる光束の投射
状態を簡易に一致させて液晶表示パネルを無駄なく照明することができるプロジェクタを
提供すること
【解決手段】偏光変換装置34において第1主光線PL1と第2主光線PL2とを所定角
度で互いに収束させるので、第1プリズム91から射出される偏光と、第2プリズム92
から射出される偏光とが光軸に垂直な方向に関して異なる位置に射出されることに起因し
て生じる照明光の位置ずれを防止することができる。よって、第1及び第2プリズム91
,92からの照明光を少ない位置ずれで液晶表示パネル61b,61g,61r上に重ね
合わせて入射させることができる。つまり、光源光を少ない光量ロスで有効に活用した均
一な照明光を得ることができ、高品位の画像を投射することができる。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置の高精細化を図るためのピクセルシフト技術を簡単な構成で高精度に行えるようにする。
【解決手段】画像表示素子8、互いに直交する偏光方向の光を画像表示素子8に照射する2つの光源1、2からなる光源ユニット4、画像表示素子8から光が出射する側に設けられ出射光軸に対して傾斜した方向に光学軸を有する複屈折素子6、とを有する画像表示装置であるので、無偏光を直線偏光化し偏光面を制御する場合に比べて光利用効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】薄型で低コストの偏光変換素子、および、偏光変換を制御可能な偏光変換装置を提供する。
【解決手段】入射光を第一の偏光成分と第二の偏光成分とに分離する機能、および、偏光成分のうち少なくとも一つの偏光成分を集光する機能を備えたレンズアレイ層7と、偏光回転領域および偏光非回転領域を周期的に形成する偏光変換層6と、を有する偏光変換素子において、レンズアレイ層7は、一対の基板と、一対の基板のうち少なくとも一つの基板上に備えられ、一対の基板間に電界を印加可能な電極と、一対の基板間に備えられ、電極によって印加される電界によって屈折率分布の制御が可能な液晶8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】狭い空間の中で本発明の機能膜を備えた透明な単一の基材の中で、自然光は往復しながら単一な偏頗面となって出射させることが出来る。
【解決手段】所定の光学特性を備える光を選択的に透過し、それ以外の光を反射する機能膜を備えた透明光学部材をはさむように平行に配置された第1の反射膜と第2の反射膜を持つことを特徴としたプリズム複合体の内側に照明光源としてLEDを配置し、LEDから発光された光を透明な光学基材の中を往復させ、第1の機能膜によって反射させ、第2の機能膜で変換させ、必要な光学特性を持つ光に効率よく出射させる。 (もっと読む)


【課題】サブピクセル精度の高品質画像表示が可能で、投射光学系の倍率色収差を補正するためのレンズ系を省略した投射機及び倍率色収差補償方法を提供する。
【解決手段】光源と、該光源から発せられる光を複数の色光に分離する分解器11と、複数の色光が入射し、各色の画像信号に応じて各色の画像を形成するための各色光に対応した空間光変調器と、空間光変調器から射出された各色光を合成する色光合成光学系と、色光合成光学系によって合成された光を投射する投射光学系とを有する投影機であって、空間変調器に入力する各色の画像信号の所定の方向に沿ったサイズを調整するための倍率変換器11を備え、複数の色光のそれぞれによって形成される各色の画像の所定の方向に沿ったサイズを、各色の間で揃える。 (もっと読む)


【課題】強力な光源を有するプロジェクタに用いることができる帯域の広い1/4波長板を提供する。
【解決手段】複屈折性を有する材質を用いた第1及び第2の波長板2、3を光学軸が交差するように貼り合わせ、全体として1/4波長板として機能する波長板1であって、所定の波長λにおいて、常光線及び異常光線に対する第1及び第2の波長板の位相差をΓ1及びΓ2、高次モードの次数をそれぞれ整数n1、n2としたとき、Γ1≒180°×2×n1+180°、Γ2≒180°×n2+90°を満足するように構成した。 (もっと読む)


【課題】1次元照明装置において光利用効率を損なうことなく干渉縞を低減する。
【解決手段】アレイレーザ等より成る光源1と、波面を分割し重ね合わせる波面分割部21と、波面を重ね合わせる波面合成部22とを備える。波面分割部により分割された隣接する一対の光束のうち一方の光束の偏光面を回転させる偏光変換部5を波面分割部21の直後に配置する。迷光を抑制し、効率よく干渉縞を低減する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、製造工程の煩雑さを緩和することが可能な偏光変換素子及び偏光変換部材を提供すること。
【解決手段】反射型偏光変換膜27が、偏光分離膜26から射出されたs偏光のうち少なくとも一部の偏光方向をp偏光の偏光方向に変換する機能(位相差板としての機能)と、当該偏光方向を変換したp偏光を反射して偏光変換素子23から射出する機能(反射膜としての機能)とを併せ持っているので、例えば従来の構成における位相差板と反射膜とを一つの部材として構成することができ、これらを別々に設けなくても済むことになる。これにより、偏光変換素子23の部品点数を削減することができ、製造工程の煩雑さを緩和することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型、安価で消費電力が少なく、また二次元(2D)と三次元(3D)のどちらも投影できる改良型データプロジェクタを提供すること。
【解決手段】多指向性の光源から光を放射させることと、パターンを有する光学面を少なくとも1つ用いることによって、前記放射された光のエタンデュ(etendue)を保ちつつ、該光を集光して空間的に配光することと、第2の光学面を少なくとも1つ用いることによって、前記集光された光のエタンデュを保ちつつ、該集光された光を角方向に配光する光源ユニット及びマイクロディスプレイを備えた2Dおよび3D画像を投影することが可能なプロジェクタ。 (もっと読む)


【課題】複数の光源装置を用いた場合であっても、重畳レンズのサイズを従来よりも小さくすることが可能な照明装置を提供する。
【解決手段】光源装置10,20と、複数の第1小レンズ122を有する第1レンズアレイ120と、第2小レンズ132を有する第2レンズアレイ130と、第2レンズアレイ130からのそれぞれの部分光束を略1種類の直線偏光成分を有する光に変換する偏光変換素子140と、偏光変換素子140からのそれぞれの光を被照明領域で重畳させる重畳レンズ150とを有する照明装置100。第1レンズアレイ120及び第2レンズアレイ130はともに、行方向(x軸方向)に沿った長さが列方向(y軸方向)に沿った長さよりも長い形状を有し、偏光変換素子140は、第2小レンズ132から射出される光束を第2レンズアレイ130における短辺方向(y軸方向)に沿って偏光分離するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】色選択性光モジュレーターならびにこれらを使用する色フィルター、シーケンサーおよびディスプレイを提供する。
【解決手段】光モジュレータであって、以下: 入力光を受容し、偏光を出力するための、入力偏光子;第一の色選択性偏光モジュレータであって、該偏光を受容するため、および該偏光の少なくとも第一スペクトルの偏光状態を選択的に変調するための、第一の色選択性偏光モジュレータ;第二の色選択性偏光モジュレータであって、該第一の色選択性偏光モジュレータからの光を受容するため、および該偏光の少なくとも第二スペクトルの偏光状態を選択的に変調するための、第二の色選択性偏光モジュレータ;および 出力偏光子であって、該第一および第二スペクトルの偏光状態を受容し、分析するための、出力偏光子、を有する。 (もっと読む)


【課題】投写画像の面内表示特性に優れ、装置の小型化を図ることが可能なプロジェクタを提供する。
【解決手段】二次元状に配列された複数の発光部を有するLED光源10R,10G,10Bと、偏光変換部50R,50G,50B及びロッド部60R,60G,60Bを有する偏光変換ロッド40R,40G,40Bとを備える照明装置と、液晶装置と、投写光学系とを備えるプロジェクタ1000。偏光変換部50R,50G,50Bは、偏光分離面と、反射面と、位相差板とを有する。ロッド部60R,60G,60Bの光射出面は、液晶装置における画像形成領域の平面形状と略同一である。 (もっと読む)


【課題】偏光ディスプレイ、特に直視型液晶ディスプレイ(LCD)の光学効率を改善するとともに、製造を単純化し、かつそのコストを低減する。
【解決手段】繊維は、所定の整合屈折率及び不整合屈折率を有する、連続ポリマー相内に分散された複屈折フィブリルの不連続ポリマー相を含む。拡散偏光有機膜、光学素子、ディスプレイ及び斯かる膜の製造方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】エキシマレーザー光源を使用した場合でも、十分なコヒーレンシーの低減を行うこと。
【解決手段】 コヒーレント光源と、該コヒーレント光源からの光束を分割し、分割された一方の光束を遅延光路に廻し、再び分割した光路に戻す光遅延素子と、を有する照明光学系において、前記光遅延素子は、光束を分割するための光束分割部材と、該光束分割部材からの光束が入射する反射部材と、を有し、前記光束分割部材の入射面は、前記反射部材の入射面に対し直交するように配置されることを特徴とする照明光学装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 入射光のS偏光成分とP偏光成分を分離する光学素子として、多層膜を用いた光学素子を提供する。
【解決手段】 光学素子は、群遅延量が異なる複数の膜から成る多層膜2を有している。さらに、光学素子は、多層膜2のS偏光成分の群遅延量とP偏光成分の群遅延量とを相違させ、入射光速を複数の光束に分離する。 (もっと読む)


平面X−Y内に光107を発するように配されている発光表面を持つ光源101と、前記平面内で光源101の発光表面を囲むように配されている第1の偏光リフレクタ103であって、前記光を受け取り、第1の楕円偏光の光109を目的の方向Zに反射し、対向する、第2の楕円偏光の光111を透過させる第1の偏光リフレクタ103と、平面X−Y内で第1の偏光リフレクタ103を囲むように配されている第2のリフレクタ105であって、第1の偏光リフレクタ103から透過された光111を受け取り、楕円偏光113を目的の方向Zに反射する第2のリフレクタ105とを有する偏光ビームを供給する照明装置である。サイド発光光源を囲んでいる前記2つのリフレクタを配することにより、ビーム形状を保持して、高い効率を得ることができる。
(もっと読む)


81 - 100 / 114