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Fターム[2H199BA42]の内容

その他の光学系・装置、色の干渉・色の制御 (29,831) | 立体表示−方法機能目的 (7,173) | 付加機能 (1,303) | 3次元表示と2次元表示との切り換え (516)

Fターム[2H199BA42]に分類される特許

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【課題】左目用画像と右目用画像とを含む視差画像を表示して鑑賞者に立体像を視認させる構成において、鑑賞者の状態が立体視に適しない場合に速やかに対応可能な表示システム、表示装置、及び、表示方法を提供する。
【解決手段】表示システム10は、左目用画像と右目用画像とを含む視差画像を表示するプロジェクター11と、プロジェクター11が表示する視差画像のうち左目用画像のみを透過する左目用透過部と右目用画像のみを透過する右目用透過部とを有する立体視装置2とを備え、立体視装置2は、立体視装置2の傾きを検出して、検出した傾きを示す情報をプロジェクター11に送信し、プロジェクター11は、立体視装置2から送信された情報に基づいて、立体視装置2の傾きを特定し、立体視装置2の傾きが立体視に適しない状態となった場合に、視差画像の表示を停止する。 (もっと読む)


【課題】モアレの発生を抑制できるようにする。
【解決手段】立体映像表示装置の画像が表示されるフィルタ面には、立体画像を表示するための各色の光を透過させるフィルタ領域を有するサブ画素が配置されている。そして、これらのサブ画素に表示された画像がパララックスバリアを介して、観察者の眼に知覚される。立体映像表示装置では、観察者の視点位置によらず、パララックスバリアを介して観察者の一方の眼に視認されるフィルタ面上の視認領域において、各色のフィルタ領域の開口率が略一定となるようになされている。これにより、観察者の視点位置の変化による視認領域内の輝度変化を抑制し、モアレを低減させることができる。本発明は、表示装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】表示画質を向上させることが可能な表示装置、およびそのような表示装置に用いられる光バリア素子を提供する。
【解決手段】表示装置(立体表示装置1)は、表示部20と光バリア素子(液晶バリア30)とを備えている。光バリア素子は、一対の基板(透明基板33A,33B)と、一対の基板間に設けられ、光を透過または遮断することが可能な複数のサブ領域(開閉部31,32)を有する液晶層34と、一対の基板間に配設された複数のスペーサ36とを有している。複数のスペーサ36は、基板面内における少なくとも一部の領域内でランダムに配置されている。複数のスペーサ36が非ランダム(周期的,規則的)に配置されている場合と比べ、モアレ現象(干渉縞の発生)に起因した輝度むらが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】表示装置が立体画像を表示し、別の装置により鑑賞者に立体像を視認させる構成において、当該別の装置の動作異常等により立体視ができない事態を防止できる表示システム、及び、表示システムの制御方法を提供する。
【解決手段】表示システム10は、プロジェクター11と、プロジェクター11が表示する左目用画像と右目用画像のうち左目用画像を透過させる左目用シャッター21と右目用画像を透過する右目用シャッター22とを有する立体視装置2を備え、立体視装置2により、立体視装置2の動作状態を示す動作情報をプロジェクター11に送信し、プロジェクター11により、立体視装置2から送信された動作情報を受信し、この動作情報に基づいて、立体視装置2の動作状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】より簡単に適切な色バランスを得ることができるようにする。
【解決手段】立体映像表示装置の画像が表示されるフィルタ面には、立体画像を表示するためのR,G,Bの各色の光を透過させるフィルタ領域を有する画素が配置されている。そして、これらの画素に表示された画像がパララックスバリアを介して、観察者の眼に知覚される。立体映像表示装置では、観察者の視点位置によらず、パララックスバリアを介して観察者の一方の眼に視認されるフィルタ面上の視認領域において、画素内の各色のフィルタ領域の視差方向の幅が略等しく、視差方向と垂直な方向の幅が異なるようになされている。各色のフィルタ領域の幅を変化させることで、簡単に適切な色バランスを得ることができる。本発明は、表示装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】視認者にとって裸眼での3次元表示を可能とする距離(表示画面と視認者の目との距離)範囲を拡大し、且つ消費電力を低減する。
【解決手段】視認者と表示パネルとの距離に応じてシャッターパネルにおける視差バリアを最適な配置となるよう制御する。具体的には、複数の光学シャッター領域による透光状態または遮光状態及び画素における表示素子単位を、保持状態毎に選択的に切り替えて適宜最適な視差バリアを形成する。また保持状態は、液晶層を挟持する電極の少なくとも一方の電極が酸化物半導体を半導体層に有するトランジスタに接続され、当該トランジスタを非導通状態とすることで実現するものである。 (もっと読む)


【課題】裸眼式3次元表示装置に対して3次元画像に2次元画像を重畳して表示する際、簡易かつ安価な方法で2次元データの水平解像度劣化を抑制し、2次元データを見え易くする。また、3次元画像領域と2次元画像領域の位置が高速に変化する場合においても3次元画像と2次元画像の同一画面への混在表示を可能とする。
【解決手段】裸眼式3次元画像表示手段に対し、3次元画像に2次元画像を重畳して表示するとき、2次元画像をフレーム単位にバリアまたはレンズの配置方向と垂直に前フレームに対して1ラインずらして重畳して表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】動画像の表示を見る利用者の利用状況に適した態様の画像を自動的に選択して表示する。
【解決手段】3次元動画像の表示が可能な表示部10を有する装置にカメラ15および画像処理装置100を組み込み、カメラ15により表示部10の前にいる利用者を撮像する。生成された画像は、画像処理装置100に入力され、前処理部102および顔検出部103により画像から利用者の顔が検出される。画像選択処理104は、検出された顔の特徴を分析することにより利用者の利用状況を推定し、その推定結果に基づき2次元および3次元の動画像の一方を選択する。この選択結果は映像信号処理回路12に与えられ、選択された動画像の映像信号が表示部10に出力される。 (もっと読む)


【課題】液晶バリアの応答特性を改善することができる表示装置を得る。
【解決手段】映像を表示する表示部と、光の透過と遮断とを切り換え可能な複数の液晶バリア(開閉部11,12)を有する液晶バリア部10とを備える。上記液晶バリア部は、液晶層300と、液晶層を挟むように構成された第1の基板(駆動基板310)および第2の基板(対向基板320)とを有し、第1の基板は、液晶バリアに対応する位置にそれぞれ形成された駆動電極(透明電極110,120)を有し、第2の基板は、第1の共通電極(透明電極層322)と、第1の共通電極と液晶層との間に形成された第2の共通電極(透明電極層324)とを有する。 (もっと読む)


【課題】2D表示機能、3D表示機能、視野角制御機能の3種の機能の自在な切り替えが可能な画像表示ユニットを提供する。
【解決手段】画素からの画像光を遮蔽するスリット100Sを形成するバリア液晶パネル100に、前記画素の配列間隔に対応してあらかじめ定めた電極幅の1ないし複数の電極を1組とするスキャン側透明電極105、コモン側透明電極104を画素の位置に対応付けて配置し、スキャン側透明電極105、コモン側透明電極104を構成する1ないし複数の電極に印加する電位を、指定された動作モードに応じて適宜制御することにより、スリット100Sのスリット幅、スリットピッチを変更して、画素からの2D表示用の画像光を射出する2D表示機能、画素の左目用画素、右目用画素それぞれからの3D表示用の画像光を射出する3D表示機能、および、画素からの画像光の視野角を制御する視野角制御機能の、3つの機能のいずれかに切り替える。 (もっと読む)


【課題】2D/3D画像間の動的切り替え技術としてのマイクロ構造光位相シフトフィルムとレンズを提供する。
【解決手段】光位相シフトフィルム310は、光位相シフトフィルムベース311と、その上に位置する凸型表面を含む積層構造である。凸型表面は、同一高さを有し、互いに一定ピッチで離間される、突起状の複数の半円筒体を有する。レンズ層は、マイクロ構造レンズを形成するため、光位相シフトフィルムの表面上をカバーする。光位相シフトフィルムは、異なる偏光角を有する光のため、異なる屈折率を示す。従って、マイクロ構造は、2D/3D切り替え表示器で使用されるレンチキュラーレンズとして機能する。 (もっと読む)


【課題】レンズとフィルムが一体的に形成され、コストを減少したマイクロ光学位相フィルム型レンチキュラレンズを提供する。
【解決手段】光学位相フィルムは、一体的に形成されてかつ光学位相フィルムベースおよび光学位相フィルムベース上に配設される凹面を含む。凹面は、一定のピッチで互いに分離されて同じ高さを有する複数の凹面および半円筒様突出部を有する。レンズ層が、光学位相フィルムを覆ってマイクロレンチキュラレンズを形成する。2D/3D画像切換えの目的を達成するために、光学位相フィルムは異なる偏光角の入射光の理由で異なる屈折率を呈する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造過程を簡略化させ、製造効率を大幅に向上させることができる3D表示器及びその回折格子装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、以下の手順からなる。感光性高分子溶液と、エレクトロクロミック材料溶液と、少なくとも一つの透明導電基板を提供する手順。一定量Xの前記感光性高分子溶液と、一定量Yの前記エレクトロクロミック材料溶液を混合させ、回折格子製造溶液を生成する手順。前記回折格子製造溶液を、二つの透明導電基板の間、或いは、単一の透明導電基板の一側に設ける手順。フォトマスクを通して、光線を前記回折格子製造溶液に照射し、重合固化させて透明の柵状分離部材にし、前記回折格子製造溶液の一部は流体状態を維持する手順。本発明は、一度の製造過程で製造を完了させることができるため、製造効率を大幅に向上させることができる。また、本発明は、前記透明導電基板を、表示装置の一側に設け、電極部と電気的に接続することで、3D表示器の回折格子装置が形成される。 (もっと読む)


【課題】液晶バリアの応答特性を改善することができる表示装置を得る。
【解決手段】映像を表示する表示部と、光の透過と遮断とを切り換え可能な複数の液晶バリア(開閉部11,12)を有する液晶バリア部10とを備える。上記液晶バリア部は、液晶層300と、液晶層を挟むように構成された第1の基板(駆動基板310)、およびその第1の基板に面する側に共通電極(透明電極層322)が形成された第2の基板(対向基板320)とを有し、第1の基板は、液晶バリアに対応する位置にそれぞれ形成された第1の電極(透明電極111,121)と、第1の電極と液晶層との間において、液晶バリアに対応する位置に形成された第2の電極(透明電極110,120)とを有する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で視差バリア方式による裸眼での3D表示と、解像度の低下のない2D表示が切り替え可能な表示装置を提供する。
【解決手段】偏光板を削減して製造コストの低減を図るために、偏光板が不要な高分子分散型液晶を具備する光シャッター部を、視差バリアとして用いる。また、バックライトとなる光源部を、拡散板が不要な面光源を形成する、EL素子による光源を用いる。また、バックライトとなる光源部として、複数のEL素子を設け、当該EL素子を選択的に制御可能にして、選択的な光の射出をする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロリターダフィルムを形成するための方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、マイクロ構造位相フィルム層に対する応力アシスト圧延プロセスを利用して複数の開口部および複数の位相リターダパターンを備えたマイクロ構造位相フィルムパターンを形成するステップを含む。次に、均質の材料層がマイクロ構造位相フィルムパターン上に形成される。最後に、変成処理がマイクロ構造位相フィルムパターンの裏面に適用される。 (もっと読む)


【課題】視認者にとって裸眼での3次元表示を可能とする距離(表示画面と視認者の目との距離)範囲を拡大する。
【解決手段】表示パネルと、表示パネルの視認側に設けられ、互いに隣り合う第1の液晶素子及び第2の液晶素子を含むシャッターパネルと、を有し、第1の表示状態においては、第1の液晶素子によって、シャッターパネルに第1の遮光領域と、第1の透光領域と、を形成し、表示パネルからの光は、第1の透光領域から放出され、第2の表示状態においては、第1の液晶素子及び第2の液晶素子によって、シャッターパネルに第1の遮光領域よりも大きい第2の遮光領域と、第1の透光領域よりも小さい第2の透光領域と、を形成し、表示パネルからの光は、第2の透光領域から放出される表示装置である。 (もっと読む)


【課題】高精細な画像表示を実現できる垂直配向型液晶表示装置を提供する。
【解決手段】電圧印加時の液晶分子104の傾斜方向は、第一画素11と第二画素12との境界13に対して平行な面内にあり、第一画素11と第二画素12とで互いに180度異なる。第一画素11は境界13に平行な方向に並んだサブ画素11R,11G,11Bからなり、第二画素12は同様にサブ画素12R,12G,12Bからなる。電圧印加時の液晶分子104の傾斜方向は、サブ画素11R,12Rで互いに180度異なり、サブ画素11G,12Gで互いに180度異なり、サブ画素11B,12Bで互いに180度異なる。 (もっと読む)


【課題】3次元画像を表示している場合でもローカルディミングを効果的に行うことができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の画像表示装置は、分割された少なくとも2つのエリアに対してそれぞれ光を出射することが可能な発光ユニットと、前記発光ユニットからの光を受け、多視差画像成分を有する要素画像を複数個含む画像信号を表示可能な画像表示部と、各エリアに対して、それぞれのエリアに含まれる要素画像の中から、代表となる画素値を決定する決定部と、決定された画素値に基づいて各エリアを照射する光の強度を算出する光強度算出部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】2D/3D混在放送信号の受信状況に応じて信号処理モードの自動切り替えが実施されたとき、処理負担が軽く適切な映像信号処理モードの切替えを実現する。
【解決手段】 本発明に係る一実施形態では、デコーダは、付加データに基づいて符号化映像信号を復号して復号映像信号を出力する。信号処理器は、前記復号化映像信号を2D映像信号或いは3D映像信号の信号処理モードで処理する。第1の検出器では、前記符号化映像信号の所定のピクチャフレームの復号が終了したか否かを検出し、第2の検出器では、前記デコーダでデコードされている前記符号化映像信号が2D用の信号か3D用の信号かを前記付加データを解析して検出する。そして前記第1の検出器で前記所定のピクチャフレームの復号の終了が検出されたことに応答して、前記第2の検出器はその検出結果を、前記信号処理器の前記信号処理モードの切替え器のために出力する。 (もっと読む)


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